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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

食堂みやざきでディナー(2)@木屋町通四条下ル

2020
20
めずらしく日曜日のディナーネタ。
前回の訪問もお呼ばれでやってきた食堂みやざき。店名は食堂ですが、徒歩2分圏内にあるのが御店主が活動されていたミシュラン店「食堂おがわ」なのだ。おがわと同じく、カウンター席でライブ感溢れる割烹料理を気軽な感じで頂けるお店。で、今回は食い意地友のYKPさんのセッティングで、一階のカウンター席貸し切り!ということで。

食堂みやざき(小)_001

19:30スタートで、集まってきた好き者10名。我々は半年ぶりなのですが、月日の流れるのは早いよねえと驚きますな。前のお客様が掃けるのを待って店内に。

食堂みやざき(小)_002

で、何はなくとも久々の乾杯~!ということで。皆さんお元気で良かった良かった。お料理は事前にコース進行でお願いしていた、おいくらか聞くのを忘れたのですが(滝汗)、支払いでびっくりすることに。

食堂みやざき(小)_003

まずは突き出しが、アツアツで多分、柚子らしき柑橘系の香りが強く香る茶碗蒸し、という意外なところから攻めてくる趣向。で、うっかり写真撮り忘れなのが、具が結構大きな蒸し鮑切り身!という外し度合い。いやー、旨くないわけないスタートですな。

食堂みやざき(小)_004

二皿目。更に、これが突き出しですか?的な、自家製の辛過ぎないカラスミを大胆に使った、カラスミ餅!という。遅めスタートだったので、まずはお腹を落ち着けてくださいね!というご店主の配慮を感じるコース進行だと理解しました。これは日本酒だ日本酒だ!と賑やかになるカウンター。

食堂みやざき(小)_005

で、涼しげな酒器が回ってきたので好きなのをキープし・・・

食堂みやざき(小)_006

日本酒その一、京都北山の羽田酒造謹製「初日の出 純米吟醸原酒 六友(りくゆう)」なり。前回も頂いたのですが、ボディしっかりの旨口系ですな。 京都の酒としてはかなりガツンときます系。

食堂みやざき(小)_007

目の前ではお若いご店主の手早い料理進行。ノンビリ眺めつつ、お料理を待つ楽しみ。。なんだろう?と思ったら・・・

食堂みやざき(小)_008

三皿目は自家製のオイルサーディンです!とのこと。20cm級の大きな鰯を、季節の山椒の実とオイル煮してあるのですが、実山椒は辛すぎず、なんだか柑橘系の爽やかな風味が付いて、非常~に酒が進む一品なのだ。超!お勧めしたい青魚好き。

食堂みやざき(小)_009

お師匠さんのお店、おがわに行ったのは9年前なのですが、このずいきの胡麻和えは忘れていない一品。ぽてっとしたゴマダレ、というか胡麻ペーストが超ウマ。しゃきしゃきとした歯ごたえが楽しい四皿目。このようにお料理は1人前を小皿で次々に出すという趣向。

食堂みやざき(小)_013

で、でっかいグジ(甘鯛)の半身が2つ出てきて、見事な包丁さばきで、小皿に盛り付けられるのを眺める我々。ぬったりと甘く、いやー美味しいですな。塩でバッチリ!な五皿目。

食堂みやざき(小)_014

カウンター内で進行するお料理を眺めつつ、次は何だろう?と想像するのも楽しい。

食堂みやざき(小)_015

鰹のタタキですが、藁焼きではなく、結構しっかり目に炭焼で皮目だけ焼き、皮の香ばしい香りで食べてもらおう!という趣旨だと理解しました。これがまあ、美味しい。一切れの中で温度域が全く違う鰹の身が楽しめるのが良いですな~。辛子と超好相性な六皿目。
食べるのに忙しくて、皆さんお酒が進まず。お次は、岐阜の中島醸造謹製「小左衛門 特別純米 信濃美山錦 」なり。 いやー、もう忘却の遥か彼方なのですが、美味しかったように記憶。

食堂みやざき(小)_016

もしかして、本日のメーンイベントなのか!な七皿目。目の前で2人に1つ巨大な鮑が割り当てられ、薄めの香ばしい衣で天ぷら、じゃないな、唐揚げ的に揚げられたもの。で、お若いフロア担当の奥様が蒸してから裏ごしした肝を丁寧に丁寧に混ぜてくれているおかげで、肝醤油がもう堪らない旨さですな。タレだけで呑めます!

食堂みやざき(小)_017

更にこれまた見事なインターバルの八皿目。茄子ですが、これまたほっとするお味で美味しい。葛餡出汁の勝利!なのだ。

食堂みやざき(小)_018

更に、特徴的な切り方・揚げ方の鶏手羽からあげが九皿目。青柚子胡椒を付けて頂くのですが、これまたジューシーで文句無し。。
で、そろそろ〆のご飯なのですが、一緒にダシ巻玉子は食べます?というご店主。皆、はいはいはい!と元気なお返事が揃うのですな汗汗。

食堂みやざき(小)_019

十皿目!のほわほわのダシ巻をつつきながら、釜炊きのご飯を待つ幸せよ。

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今日の炊き込みご飯。米とダシ、茸を炊き込んだご飯に、仕上げにグジの身をダイナミックに混ぜ込み、木の芽をこれでもか!と振りかけた一品。お持ち帰りにしたうちの相方を含む2名を除き、しっかり頂いて、私はお替りまで頂いてしまう十一皿目。。。が、この最後の最後の〆カレー食べます?には全員負けました汗汗。

食堂みやざき(小)_021

十ニ皿目!は奥様お手製のももカレーなり。前回は鱧の骨をこれでもか!と使ってダシを取り、それをベースにしています。という説明だったのですが、多分ダシは共通。チリの効き方や全体のスパイス感はヘタな専門店より全然旨いという。自家製のちりめん山椒が前回以上じてんこ盛りですが、違和感まるで無しで美味しい。カレー好きなら、これを目的に来てほしい一品。 

甘いものは特にないのですが、これほど充実感があるとは!と言う感想。前回より遥かに良かったのは季節のおかげですかね。で、多分お酒の写真を数枚わすれて、支払いは¥11000/人というビックリ価格。実はまた寒い季節に行く予定を立てている好きになったお店なのだ (ま、おがわの予約を取る根性がない、と言うのもあります汗) わいわいやれる楽しさありで、こちらの方が好きかもですな。ま、奥様のキャラが好きな人はハマると思います。ごちそうさまでした~。
 
 


◆食堂みやざき
住所:京都市下京区西木屋町通四条下ル
営業時間:17:00~ 不定休
TEL:今だ、内緒のようです。
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