コム シェ ミッシェルでランチ(4)@柳馬場通御池下ル
2020
30
梅雨の晴れ間となった抜けるような青空の日曜日。相方の提案で、今日は朝から再開された浜大津の朝市を覗きに行こう!ということに。 我が相方は、朝市にちょこちょこ出店されている日本茶屋さん、それに昆布屋さんがお気に入りで、自宅の在庫が無くなると行こうことになるのですが。

8:00チョイ直ぎに自宅を出発し、JR大津駅から散歩がてら京阪浜大津駅に向かうのですが、京阪電車の四両編成の車両が道路を走っているのは流石に迫力がありますなあ。で、15分ほどの散歩ののちやってきた京阪浜大津駅。

で、浜大津駅のデッキから望む、抜けるような青空。

当然最大のお目当てはこちら。現在、コロナ対策で試飲等はありませんが、五蔵合同で一合瓶の呑み比べがあると聞いてやってきたのですが、あと、最後5セットです~!という案内で速攻で購入。なんとか間に合いました。残念ながら、今日は日本茶の販売はやられていなくて、一袋にびっしり詰めてくれるお茶を買えなかった相方は少々がっくり。(正規パッケージ品は「浜大津アーカス」の道の駅にもあるので、そちらで仕入れることに。)
で、いつものように帰りにどこぞでランチだ!、と言う作戦なのですが、まだ9:15を少々回った時間帯。10:00を回ったら予約電話を入れようということに。いい天気なので、琵琶湖のほとりにある「なぎさ公園」をゆるゆる散歩して、浜大津アーカスにある道の駅でお茶を買ったらいい感じの時間帯。で、当日予約OKだったお店に移動。

ほぼ、こういういきなり思いついてやってくるパターンなのですが、お手頃価格で頂けるお気に入りビストロ「コム シェ ミッシェル」なり。最寄り駅は地下鉄京都市役所前、徒歩10分、というところですかね。カップル向けのお店ですが、当日でも結構席が取れるのが好きな理由。 予約をしている者ですが~!とやってきた12:00ジャスト。 以前の訪問がこちらのネタですので、もう4年ぶりのご無沙汰なのだ。

ランチメニューはこういう感じ。前菜・メインを10種ぐらいづつから選択できるプリフィックス方式なので、その日の気分で焼いたお肉系に行ったり煮込み系にいったりと色々楽しめるのが嬉しい。

今回、初めて二階席に案内されたのですが、2人テーブル×4が全てカップルで満席に。一階も2人×5で、そちらも満席のようでした。

逆光で見えにくいですが、プリフィックスメニューの本日のお勧め分もあるので、選択できる料理の種類はかなり豊富で、適宜加算が付く仕組み。で、二人ともメインが1皿のA¥3040をチョイス。

突き出しは、いい感じで塩味が乗った豚肉バター的な「リエット」が乗ったバゲット。やや強めの塩加減・しっかり胡椒が肉の旨味と調和して美味しい。ムチムチで咬み千切りにくいしっかりバゲットは、ル・プチメック謹製。
お休みですし、朝から浜大津ではお酒が呑めなかった!ので、当然白カラフェ300ccをお願いして、まったりモードに突入。

更に前菜にチョイスしたのは超ど定番「パテ ド カンパーニュ」なり。鶏レバー成分しっかり目、肉の旨味強めで柔らかい食感が特徴。先のリエットと言い、こういうお肉の加工品がお上手なのだ。 こういうビストロでは結構大きめのバゲットを出してくれるのですが、当然この皿だけでお替り!ということで(滝汗)。

相方がチョイスしたのがこちら。なにやらわかりませんので、そっとこんもり盛り付けてある野菜類を取り除きますと・・・

スモークサーモンと帆立のタルタル。下に敷いてあるのは只のマッシュポテトではなくて蕪ピュレとか他の野菜を合わせてあるような。程よい効きのビネガーが、これまたなんとも、パン劇消化系なのだ。。

スープは冷たいパプリカのポタージュ。手堅い一品ですが、優しいお味で美味しい~。で、赤カラフェ300ccを追加で頂いて、肉の皿を待つのですな。

相方チョイスは¥300加算で、仔羊と野菜を甘口に煮込んだお料理「ナヴァラン」なり。トマトを利かせるレシピが一般的だと思いますが、これは玉ねぎとズッキーニ、茄子とヤングコーンなど初夏を想起させる甘口ワイン煮込み的なお味で、美味しい。フランス肉じゃが的な旨味あり。本日一の皿がこちら!。メインの皿は焼いたものより煮込み系のほうがお勧めが多いかも。

私は北山産だという鹿ロースト。+¥500の加算。これを合わせてみてください~と、フレンチマスタードがてんこ盛りで出てくるのですが、少々火入れしっかり目でイメージとは違ったかな。とはいえ、意外に癖が無いお味で、これはこれでニッコリ系。
良い感じでお腹が膨れるよねえ!と相方と感想を述べあっていると、出てきたデザートがこれまた手堅いのですな。。

私チョイスは自家製苺の蜂蜜コンポート、それにヴァニラアイスという美味しくないわけがない組み合わせ。程よい酸味がなんだかさっぱり系。

相方も苺の焼きタルトというど定番!をチョイス。しっとりと美味しい。

で、非常に柔らかな口当たりで深い味わいの「水出し珈琲」を頂いて(これで¥500の値打ちあり。)、以上で¥10000チョイというお支払い。前回も書いたのですが、日曜日のお昼に洋食気分でランチ難民になりそうな気配の時に再訪確実!!なお店です。また、来ます~。
◆コム シェ ミシェル (Comme Chez Michel)
住所:京都市中京区柳馬場通御池下ル柳八幡町80-1
営業時間:12:00-14:00(LO) 18:00-22:00(LO) 水休・月1回不定休
TEL:075-212-7713

8:00チョイ直ぎに自宅を出発し、JR大津駅から散歩がてら京阪浜大津駅に向かうのですが、京阪電車の四両編成の車両が道路を走っているのは流石に迫力がありますなあ。で、15分ほどの散歩ののちやってきた京阪浜大津駅。

で、浜大津駅のデッキから望む、抜けるような青空。

当然最大のお目当てはこちら。現在、コロナ対策で試飲等はありませんが、五蔵合同で一合瓶の呑み比べがあると聞いてやってきたのですが、あと、最後5セットです~!という案内で速攻で購入。なんとか間に合いました。残念ながら、今日は日本茶の販売はやられていなくて、一袋にびっしり詰めてくれるお茶を買えなかった相方は少々がっくり。(正規パッケージ品は「浜大津アーカス」の道の駅にもあるので、そちらで仕入れることに。)
で、いつものように帰りにどこぞでランチだ!、と言う作戦なのですが、まだ9:15を少々回った時間帯。10:00を回ったら予約電話を入れようということに。いい天気なので、琵琶湖のほとりにある「なぎさ公園」をゆるゆる散歩して、浜大津アーカスにある道の駅でお茶を買ったらいい感じの時間帯。で、当日予約OKだったお店に移動。

ほぼ、こういういきなり思いついてやってくるパターンなのですが、お手頃価格で頂けるお気に入りビストロ「コム シェ ミッシェル」なり。最寄り駅は地下鉄京都市役所前、徒歩10分、というところですかね。カップル向けのお店ですが、当日でも結構席が取れるのが好きな理由。 予約をしている者ですが~!とやってきた12:00ジャスト。 以前の訪問がこちらのネタですので、もう4年ぶりのご無沙汰なのだ。

ランチメニューはこういう感じ。前菜・メインを10種ぐらいづつから選択できるプリフィックス方式なので、その日の気分で焼いたお肉系に行ったり煮込み系にいったりと色々楽しめるのが嬉しい。

今回、初めて二階席に案内されたのですが、2人テーブル×4が全てカップルで満席に。一階も2人×5で、そちらも満席のようでした。

逆光で見えにくいですが、プリフィックスメニューの本日のお勧め分もあるので、選択できる料理の種類はかなり豊富で、適宜加算が付く仕組み。で、二人ともメインが1皿のA¥3040をチョイス。

突き出しは、いい感じで塩味が乗った豚肉バター的な「リエット」が乗ったバゲット。やや強めの塩加減・しっかり胡椒が肉の旨味と調和して美味しい。ムチムチで咬み千切りにくいしっかりバゲットは、ル・プチメック謹製。
お休みですし、朝から浜大津ではお酒が呑めなかった!ので、当然白カラフェ300ccをお願いして、まったりモードに突入。

更に前菜にチョイスしたのは超ど定番「パテ ド カンパーニュ」なり。鶏レバー成分しっかり目、肉の旨味強めで柔らかい食感が特徴。先のリエットと言い、こういうお肉の加工品がお上手なのだ。 こういうビストロでは結構大きめのバゲットを出してくれるのですが、当然この皿だけでお替り!ということで(滝汗)。

相方がチョイスしたのがこちら。なにやらわかりませんので、そっとこんもり盛り付けてある野菜類を取り除きますと・・・

スモークサーモンと帆立のタルタル。下に敷いてあるのは只のマッシュポテトではなくて蕪ピュレとか他の野菜を合わせてあるような。程よい効きのビネガーが、これまたなんとも、パン劇消化系なのだ。。

スープは冷たいパプリカのポタージュ。手堅い一品ですが、優しいお味で美味しい~。で、赤カラフェ300ccを追加で頂いて、肉の皿を待つのですな。

相方チョイスは¥300加算で、仔羊と野菜を甘口に煮込んだお料理「ナヴァラン」なり。トマトを利かせるレシピが一般的だと思いますが、これは玉ねぎとズッキーニ、茄子とヤングコーンなど初夏を想起させる甘口ワイン煮込み的なお味で、美味しい。フランス肉じゃが的な旨味あり。本日一の皿がこちら!。メインの皿は焼いたものより煮込み系のほうがお勧めが多いかも。

私は北山産だという鹿ロースト。+¥500の加算。これを合わせてみてください~と、フレンチマスタードがてんこ盛りで出てくるのですが、少々火入れしっかり目でイメージとは違ったかな。とはいえ、意外に癖が無いお味で、これはこれでニッコリ系。
良い感じでお腹が膨れるよねえ!と相方と感想を述べあっていると、出てきたデザートがこれまた手堅いのですな。。

私チョイスは自家製苺の蜂蜜コンポート、それにヴァニラアイスという美味しくないわけがない組み合わせ。程よい酸味がなんだかさっぱり系。

相方も苺の焼きタルトというど定番!をチョイス。しっとりと美味しい。

で、非常に柔らかな口当たりで深い味わいの「水出し珈琲」を頂いて(これで¥500の値打ちあり。)、以上で¥10000チョイというお支払い。前回も書いたのですが、日曜日のお昼に洋食気分でランチ難民になりそうな気配の時に再訪確実!!なお店です。また、来ます~。
◆コム シェ ミシェル (Comme Chez Michel)
住所:京都市中京区柳馬場通御池下ル柳八幡町80-1
営業時間:12:00-14:00(LO) 18:00-22:00(LO) 水休・月1回不定休
TEL:075-212-7713
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