リースリングリング in 京都に参加@2016/9/25
2016
01
またまた平日は本業の関係で超~ばたばた中、1週間前の古新聞ネタですが、非常~に良かったイベントネタを1つ。
リースリングといえば白ワインに使われるドイツ原産の葡萄で、リースリング種の白ワイン!といえば、フローラルで透明感のあるやや甘口系のものが多い、というのが個人的印象。お値段も結構良いのが多い(汗)ので、呑んだ経験が少ない品種。が、本来、冷えた白ワインでフローラルなものは大好きなので、機会があったら勉強して(というか、しっかり呑んで)みたいなぁ、と考えていたのだ。
で、最近2回り以上年下の酒呑みFB友が、タイムラインにリンクしていたイベントに目が留まる。そのリースリングの愛好家や販売店などが集まっている団体リースリング・リングが、年に1回大規模な試飲会イベントを行うのだ。大体、東京で行われているようなのだが、今回は京都のワインインポーター、ワイングロッサリーとリースリング・リングがタイアップし、「アンスティチュ・フランセ関西」(旧関西日仏学館)で行われるのを知ったのだ。これは行かないと~!と3週間ほど前に¥4000のチケットを買ってわくわくと待っていたのですな。

前置きが長くなりましたが、オープニングを目指して、京阪出町柳駅からとろとろとやってきた12:30。既に結構な行列ができていてなかなか盛況。入り口で受付を済ませて会場内に。

野外にワインに合う色々な屋台、それにワインインポーター12社が出しているワインテイスティング屋台が。リースリングだけで115種類をすべて味見できるというワイン呑みならうっとり~!なイベントなのだ。一部有料試飲もありますが¥4000の入場代だけで90種類は呑めますな。。

で、各屋台を順番に回ろうや~という趣向。しかし、1つの屋台だけで5~15種類ほどのワインが頂け、色々拘りのお話が聴けるのが楽しい。

テイスティンググラスは、国際規格のISO3591:1977 「官能試験-器具-ぶどう酒試飲グラス」に準拠したもので、入り口でもらった自分のものをお持ち帰りOK。各屋台で№を言って味見をお願いすると、15ccほど注いでくれる。全部一通り呑むと、およそボトル2本分ほどは呑めてしまうのだ。うはー、極楽!

と、ドイツワインの屋台前で、FB友で先日、日本酒電車でお世話になったSさん(最近、ドイツワイン勉強中)、それにお肉系美食家のDさんとバッタリ。流石にお腹も減るので、何か食べましょうよ~ということに。
今回1つのブースで全部頂いたのは、こちらと後2か所だけかな。ヘレンベルガー・ホーフ株式会社様、ありがとうございました。(屋台の斜め前で談笑していたので、私はつい2回転ほど呑んだような汗) お勧めはユルゲン・ライナー。

屋台も京都市内のレストランがわざわざこのイベントのために出店されているもので、こちらはDさんチョイス、フレンチレストラングループのブションからの一品。豚背肉のロースト、シュークルト添えで¥800なり。ま、通常屋台ではあり得ない、とりあえず間違いないですな、豚はジューシー且つ柔らかく、シュークルトの酸味と絶妙に合うのだ。

こちらは、Sさんが定期的にワインテイスティングの勉強に行っている、謎のワインたこ焼き店、四条大宮にある鉄板28号謹製の変わり種たこ焼き。サルサソースのようなピリッと辛いトマトソースを乗せたもので¥400なり。いやー、冷えたワインに合いまくりですなぁ~。

で、庭の一角でもうもうと煙が上がっているので行ってみると、焼き鳥のうずら屋京都店(もう、京都店しかありませんが汗)の屋台から、なんとも旨そうな香りが。これは食うでしょう?ということに。

焼き上がりを待っている間も着々とテイスティングは進むのだ。

で、Dさんチョイスは、うずら屋といえばうずら焼。これまた間違いない!お味。

嫁は、自家製エゾ鹿ソーセージをチョイス。スパイシーでこれまた冷えた辛口リースリングにぴったんこ。リースリングと言えば、モーゼルのようにほんわり甘口でフローラル!というイメージだったのですが、きりりとした辛口から柔らかいものまで、こんなに幅広いのか~と何だか楽しくなってくる(当然、ワインのせいですが、あはは)

屋外の屋台は一通り回ったので、今度は建物の中に移動。普段は仏蘭西語教室などが行われてるところだが、今日は、そちらにもワインブースがあるのだ。結構酔っ払ってきているので、辛口の気になるものを中心に更に味見。ドイツだけでなく、アメリカやニュージーランド産も相当良いのがありますなぁ。

3階がテラスになっていて、外の会場が見下ろせる。あまりお天気は麗しくはなかったのですが、なんとか持ちこたえてくれました。
外に出ると、Dさん主宰の流しそうめんの会でお知り合いになったKさんが。食べ物があるので、一緒に食べましょうよ~と今度は5人で更に小宴会状態。たしか、鉄板28号さん謹製のイカスミソースたこ焼き、それに普通版、ごはんや蜃気楼のだし巻も食べた気がするが写真が無いのだ~。

Warakuの仔羊もも肉串焼きもスパイシーで癖が無く、美味しかったです! ま、我々がこういう会に参加すると食べ物に気が行くわけで。

で、お気に入りパン屋さん、HANAKAGOも出店されていて、色々面白いコラボパンが。これをお土産にしよう!といくつか購入し、ニコニコと帰宅。結局、ほぼ終了時間まで楽しみました。
ワインがイベント特別価格で注文できるので、飲食系のプロの方々も沢山おられて色々出会いの合った楽しいイベントでした。また京都でやられる機会がありましたら、ぜひ。ワイン好きなら比較しながらシコタマ呑めますよ~。
◆アンスティチュ・フランセ関西 京都
住所:京都府京都市左京区吉田泉殿町8
リースリングといえば白ワインに使われるドイツ原産の葡萄で、リースリング種の白ワイン!といえば、フローラルで透明感のあるやや甘口系のものが多い、というのが個人的印象。お値段も結構良いのが多い(汗)ので、呑んだ経験が少ない品種。が、本来、冷えた白ワインでフローラルなものは大好きなので、機会があったら勉強して(というか、しっかり呑んで)みたいなぁ、と考えていたのだ。
で、最近2回り以上年下の酒呑みFB友が、タイムラインにリンクしていたイベントに目が留まる。そのリースリングの愛好家や販売店などが集まっている団体リースリング・リングが、年に1回大規模な試飲会イベントを行うのだ。大体、東京で行われているようなのだが、今回は京都のワインインポーター、ワイングロッサリーとリースリング・リングがタイアップし、「アンスティチュ・フランセ関西」(旧関西日仏学館)で行われるのを知ったのだ。これは行かないと~!と3週間ほど前に¥4000のチケットを買ってわくわくと待っていたのですな。

前置きが長くなりましたが、オープニングを目指して、京阪出町柳駅からとろとろとやってきた12:30。既に結構な行列ができていてなかなか盛況。入り口で受付を済ませて会場内に。

野外にワインに合う色々な屋台、それにワインインポーター12社が出しているワインテイスティング屋台が。リースリングだけで115種類をすべて味見できるというワイン呑みならうっとり~!なイベントなのだ。一部有料試飲もありますが¥4000の入場代だけで90種類は呑めますな。。

で、各屋台を順番に回ろうや~という趣向。しかし、1つの屋台だけで5~15種類ほどのワインが頂け、色々拘りのお話が聴けるのが楽しい。

テイスティンググラスは、国際規格のISO3591:1977 「官能試験-器具-ぶどう酒試飲グラス」に準拠したもので、入り口でもらった自分のものをお持ち帰りOK。各屋台で№を言って味見をお願いすると、15ccほど注いでくれる。全部一通り呑むと、およそボトル2本分ほどは呑めてしまうのだ。うはー、極楽!

と、ドイツワインの屋台前で、FB友で先日、日本酒電車でお世話になったSさん(最近、ドイツワイン勉強中)、それにお肉系美食家のDさんとバッタリ。流石にお腹も減るので、何か食べましょうよ~ということに。
今回1つのブースで全部頂いたのは、こちらと後2か所だけかな。ヘレンベルガー・ホーフ株式会社様、ありがとうございました。(屋台の斜め前で談笑していたので、私はつい2回転ほど呑んだような汗) お勧めはユルゲン・ライナー。

屋台も京都市内のレストランがわざわざこのイベントのために出店されているもので、こちらはDさんチョイス、フレンチレストラングループのブションからの一品。豚背肉のロースト、シュークルト添えで¥800なり。ま、通常屋台ではあり得ない、とりあえず間違いないですな、豚はジューシー且つ柔らかく、シュークルトの酸味と絶妙に合うのだ。

こちらは、Sさんが定期的にワインテイスティングの勉強に行っている、謎のワインたこ焼き店、四条大宮にある鉄板28号謹製の変わり種たこ焼き。サルサソースのようなピリッと辛いトマトソースを乗せたもので¥400なり。いやー、冷えたワインに合いまくりですなぁ~。

で、庭の一角でもうもうと煙が上がっているので行ってみると、焼き鳥のうずら屋京都店(もう、京都店しかありませんが汗)の屋台から、なんとも旨そうな香りが。これは食うでしょう?ということに。

焼き上がりを待っている間も着々とテイスティングは進むのだ。

で、Dさんチョイスは、うずら屋といえばうずら焼。これまた間違いない!お味。

嫁は、自家製エゾ鹿ソーセージをチョイス。スパイシーでこれまた冷えた辛口リースリングにぴったんこ。リースリングと言えば、モーゼルのようにほんわり甘口でフローラル!というイメージだったのですが、きりりとした辛口から柔らかいものまで、こんなに幅広いのか~と何だか楽しくなってくる(当然、ワインのせいですが、あはは)

屋外の屋台は一通り回ったので、今度は建物の中に移動。普段は仏蘭西語教室などが行われてるところだが、今日は、そちらにもワインブースがあるのだ。結構酔っ払ってきているので、辛口の気になるものを中心に更に味見。ドイツだけでなく、アメリカやニュージーランド産も相当良いのがありますなぁ。

3階がテラスになっていて、外の会場が見下ろせる。あまりお天気は麗しくはなかったのですが、なんとか持ちこたえてくれました。
外に出ると、Dさん主宰の流しそうめんの会でお知り合いになったKさんが。食べ物があるので、一緒に食べましょうよ~と今度は5人で更に小宴会状態。たしか、鉄板28号さん謹製のイカスミソースたこ焼き、それに普通版、ごはんや蜃気楼のだし巻も食べた気がするが写真が無いのだ~。

Warakuの仔羊もも肉串焼きもスパイシーで癖が無く、美味しかったです! ま、我々がこういう会に参加すると食べ物に気が行くわけで。

で、お気に入りパン屋さん、HANAKAGOも出店されていて、色々面白いコラボパンが。これをお土産にしよう!といくつか購入し、ニコニコと帰宅。結局、ほぼ終了時間まで楽しみました。
ワインがイベント特別価格で注文できるので、飲食系のプロの方々も沢山おられて色々出会いの合った楽しいイベントでした。また京都でやられる機会がありましたら、ぜひ。ワイン好きなら比較しながらシコタマ呑めますよ~。
◆アンスティチュ・フランセ関西 京都
住所:京都府京都市左京区吉田泉殿町8
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