PIOPIKO@エースホテル京都_2F(新風館)
2020
26
あちこちにGoToされる方も多そうな四連休初日ネタ。
我々は、この休み、特に泊りで遊びに行く予定無しなので、近所でホリデー気分を感じられそうなところ!で、思いついたのがこちら。

やってきたのがリニューアルした新風館。京都人には言わずもがなの「元京都中央電話局」にある複合商業施設ですが、そこに日本初進出の「エースホテル」やミニシアターが入り、リニューアルオープンしたのが6/11。実は一度下見に行っていて、今回は狙っているお店にホリデーしに行こう!と言う作戦なのですが、地下鉄烏丸御池駅の南口直結になったので生憎の雨でも、駅から雨に濡れずにやってこれるのだ。(一度外に出て、外観を撮影しております汗)

やってきたのがエースホテルの2Fにあるラウンジ、PIOPIKO(ピオピコ)なり。ホテルのバー&タコスラウンジ、ということなので軽く呑んで、まったりできるメキシコバル的なホテルメインラウンジ。11:30のオープン時間狙いで店内に。

予約無しだったのですが、全体を見渡せる巨大カウンター席の端っこに陣取るのだ。 全体の写真は撮れませんでしたが、カウンターの後ろのラックはこの倍の面積で、15席ほどのコの字型になっていて、如何にもホテルラウンジ風。天井が高くて開放感あり、店内が中二階・二階の二段構造になっている贅沢な造り。それに巨大な窓際に見える新風館中庭の緑が綺麗ですな。

で、テーブル上にQRコードを書いたメモスタンドが置いてあり、それをスマホで撮影すると、PIOPIKOのHPでメニューを確認できる三密対策的な仕掛けあり。HPを見て悩んでいると、オーダーを聴きに来てくれたお兄さんがお勧めのランチセットがありますよ~と紙のメニューも見せてくれたのだ。こちらが¥2000のセットで・・・

こちらが¥1000のランチセット。ちなみに単品メニューも全て注文可能。そんなにフードの種類は多くなく、全部で20種類ほどかな。LAでミシュランビブグルマンを取られている人気シェフ「Guerrilla Tacos」のオーナー、ウェス・アヴィラ氏監修の最新モードメキシカン料理が売り。 で、これは¥2000のを食べておくでしょう~ということに。(ちなみにバーなので、お昼から税サ別10%です)

とりあえずビールから!と、私はサッポロ・ソラチ1984¥900から、相方はメキシコビールのミネルヴァ・IPA¥800を。ソラチ1984はなんだかフルーティで美味しいビールなのですが、京都の別のお店では「ふくら」でも呑めたりします。

CALAMARI STEAK(イカのステーキ)なり。紋甲イカを酸味の効いたペースト+レモンで頂くのですが、メニューを見ると西洋わさび(ホースラディッシュ)を使っている模様。程よいビネガーと多分ドライトマトが超ウマですな。相方と思わず顔を見合わせるほどに。
付け合わせが根セロリ千切りにマヨっぽいこれまた酸味の効いたドレッシングで和えているのですが、それも超ウマ。いやー、これは泡でも白でも全然OK!的な。

イカだけで生ビールは当然消化。追加で相方の呑んでいたミネルヴァのペールエールを。¥800なり。

タコスが4種スタンバっていて2個チョイスできるので、2人前で全種類制覇なのだ。右手がカリフラワーとオリーブに梅干し!それに松の実とチャイブを使ったもの。カリフラワーに程よくスパイシーな味付け。梅干しペーストを使っているのでやはり酸味に特徴あり。紫色のタコスは初めて頂くのですが、旨いです~。後で伺ったところによるとウェス・アヴィラさんが現在、和食材に興味を持たれていて、積極的にメニューに取り入れている模様。
左のタコスは、綺麗に正方形に切られているものはやわやわ一歩手前に煮込まれた豚バラ肉。合わせるのは赤玉ねぎのピクルスとアルボルチリ(超辛い唐辛子)のサルサ。とはいえ、これも激辛にはまったくしておらず程よい辛味ですな。

右手は、白身のフライドフィッシュに紫キャベツと胡瓜のサルサ、パクチーとライムという組み合わせ。ほこほこした食感に一番下に敷いてあるマヨっぽいソースが間違いない組み合わせ。これも酸味が特徴なお味。
左手は、あー、LAではこういうのが流行っている?と発見のあるお味だった、サツマイモと西洋葱をローストし、カシューナッツのサルサを合わせてあるもの。基本、お芋さんの甘味が支配的な優しいお味ですが、これまたアリ!
これはもしかして凄く計算しつくされたお料理ではないか?と相方と少々びっくりしつつ、楽しく頂きました。

甘いものもついております。トレスレッチェなるデザートで、カステラ的なケーキに甘ーいミルクソース(某不二家のミルキーのような)を限界まで染み込ませて、ぎりぎりでケーキの形状を保っている的なもの。上に乗っているのは多分フレッシュのアメリカンチェリー、というベタな構成ですが、意外にいいお味。

結局食事中の1時間ほどの間に次々お客さんがやってきて、全80席以上あるのに7割ほどの入りに。いやはやびっくり。お昼からハイボールを頼んで盛り上がるチョイ悪系高年齢層軍団が居られたり、すらっとした鹿のような美人が一人カウンターでタコボールを食べているのを眺めつつ、なんだか旅行気分が盛り上がってくるのですな。
以上でビール3で¥8000と、これまたいいお値段なのですが、近場にある海外、と言う感じの空間なので、多分また仕事で煮詰まったときにのんびりしに来ると思います。期待以上!でした、ご馳走様~。
◆PIOPIKO(ピオピコ)
住所:京都市中京区車屋町245-2 エースホテル京都 2F
営業時間:[月~木・日・祝]11:30〜22:00 [金・土]11:30〜23:00
うちランチタイム:11:30〜15:00 無休
TEL:075-229-9007
我々は、この休み、特に泊りで遊びに行く予定無しなので、近所でホリデー気分を感じられそうなところ!で、思いついたのがこちら。

やってきたのがリニューアルした新風館。京都人には言わずもがなの「元京都中央電話局」にある複合商業施設ですが、そこに日本初進出の「エースホテル」やミニシアターが入り、リニューアルオープンしたのが6/11。実は一度下見に行っていて、今回は狙っているお店にホリデーしに行こう!と言う作戦なのですが、地下鉄烏丸御池駅の南口直結になったので生憎の雨でも、駅から雨に濡れずにやってこれるのだ。(一度外に出て、外観を撮影しております汗)

やってきたのがエースホテルの2Fにあるラウンジ、PIOPIKO(ピオピコ)なり。ホテルのバー&タコスラウンジ、ということなので軽く呑んで、まったりできるメキシコバル的なホテルメインラウンジ。11:30のオープン時間狙いで店内に。

予約無しだったのですが、全体を見渡せる巨大カウンター席の端っこに陣取るのだ。 全体の写真は撮れませんでしたが、カウンターの後ろのラックはこの倍の面積で、15席ほどのコの字型になっていて、如何にもホテルラウンジ風。天井が高くて開放感あり、店内が中二階・二階の二段構造になっている贅沢な造り。それに巨大な窓際に見える新風館中庭の緑が綺麗ですな。

で、テーブル上にQRコードを書いたメモスタンドが置いてあり、それをスマホで撮影すると、PIOPIKOのHPでメニューを確認できる三密対策的な仕掛けあり。HPを見て悩んでいると、オーダーを聴きに来てくれたお兄さんがお勧めのランチセットがありますよ~と紙のメニューも見せてくれたのだ。こちらが¥2000のセットで・・・

こちらが¥1000のランチセット。ちなみに単品メニューも全て注文可能。そんなにフードの種類は多くなく、全部で20種類ほどかな。LAでミシュランビブグルマンを取られている人気シェフ「Guerrilla Tacos」のオーナー、ウェス・アヴィラ氏監修の最新モードメキシカン料理が売り。 で、これは¥2000のを食べておくでしょう~ということに。(ちなみにバーなので、お昼から税サ別10%です)

とりあえずビールから!と、私はサッポロ・ソラチ1984¥900から、相方はメキシコビールのミネルヴァ・IPA¥800を。ソラチ1984はなんだかフルーティで美味しいビールなのですが、京都の別のお店では「ふくら」でも呑めたりします。

CALAMARI STEAK(イカのステーキ)なり。紋甲イカを酸味の効いたペースト+レモンで頂くのですが、メニューを見ると西洋わさび(ホースラディッシュ)を使っている模様。程よいビネガーと多分ドライトマトが超ウマですな。相方と思わず顔を見合わせるほどに。
付け合わせが根セロリ千切りにマヨっぽいこれまた酸味の効いたドレッシングで和えているのですが、それも超ウマ。いやー、これは泡でも白でも全然OK!的な。

イカだけで生ビールは当然消化。追加で相方の呑んでいたミネルヴァのペールエールを。¥800なり。

タコスが4種スタンバっていて2個チョイスできるので、2人前で全種類制覇なのだ。右手がカリフラワーとオリーブに梅干し!それに松の実とチャイブを使ったもの。カリフラワーに程よくスパイシーな味付け。梅干しペーストを使っているのでやはり酸味に特徴あり。紫色のタコスは初めて頂くのですが、旨いです~。後で伺ったところによるとウェス・アヴィラさんが現在、和食材に興味を持たれていて、積極的にメニューに取り入れている模様。
左のタコスは、綺麗に正方形に切られているものはやわやわ一歩手前に煮込まれた豚バラ肉。合わせるのは赤玉ねぎのピクルスとアルボルチリ(超辛い唐辛子)のサルサ。とはいえ、これも激辛にはまったくしておらず程よい辛味ですな。

右手は、白身のフライドフィッシュに紫キャベツと胡瓜のサルサ、パクチーとライムという組み合わせ。ほこほこした食感に一番下に敷いてあるマヨっぽいソースが間違いない組み合わせ。これも酸味が特徴なお味。
左手は、あー、LAではこういうのが流行っている?と発見のあるお味だった、サツマイモと西洋葱をローストし、カシューナッツのサルサを合わせてあるもの。基本、お芋さんの甘味が支配的な優しいお味ですが、これまたアリ!
これはもしかして凄く計算しつくされたお料理ではないか?と相方と少々びっくりしつつ、楽しく頂きました。

甘いものもついております。トレスレッチェなるデザートで、カステラ的なケーキに甘ーいミルクソース(某不二家のミルキーのような)を限界まで染み込ませて、ぎりぎりでケーキの形状を保っている的なもの。上に乗っているのは多分フレッシュのアメリカンチェリー、というベタな構成ですが、意外にいいお味。

結局食事中の1時間ほどの間に次々お客さんがやってきて、全80席以上あるのに7割ほどの入りに。いやはやびっくり。お昼からハイボールを頼んで盛り上がるチョイ悪系高年齢層軍団が居られたり、すらっとした鹿のような美人が一人カウンターでタコボールを食べているのを眺めつつ、なんだか旅行気分が盛り上がってくるのですな。
以上でビール3で¥8000と、これまたいいお値段なのですが、近場にある海外、と言う感じの空間なので、多分また仕事で煮詰まったときにのんびりしに来ると思います。期待以上!でした、ご馳走様~。
◆PIOPIKO(ピオピコ)
住所:京都市中京区車屋町245-2 エースホテル京都 2F
営業時間:[月~木・日・祝]11:30〜22:00 [金・土]11:30〜23:00
うちランチタイム:11:30〜15:00 無休
TEL:075-229-9007
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