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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

うちのラーメン 我豚 (GATTON) @滋賀 守山

2020
27
四連休ネタその3です。相方が勤め先でチケットを頂いた!ということで、滋賀県守山市にある「佐川美術館」に見学に行こうという事に。今回初訪問!の佐川美術館、名前の通り佐川急便が設立40周年記念事業で1998年オープンされた美術館なのだ。

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琵琶湖大橋東詰から南に5分ほどの位置。我々は車で名神栗東IC経由で。丹波橋から50分ほど意外に近場。しかし、想像以上に立派な建物ですな。やるではないか佐川急便!と感嘆しつつ、中に。

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今回のお目当てがこちら。歌川広重の東海道五十三次がフルセットで見られるうえ、同時開催で山下清が描いた東海道五十三次も一緒にフルセット見られるというてんこ盛り量。風景画だけでなく美人画や戯画まであるので、一度に300種以上の作品が見られるのだ。で、9:30のオープン待ちで入場したのですが、見終わったら13:00少々前でした汗。 

で、いつものように速攻でご飯ネタにシフトするのですが、車で15分ほどで移動してきたJR守山駅近く。やってきたのはまたまたラーメン店なのですが、滋賀は良いお店がなぜだか多いのですな。

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店名は「うちのラーメン 我豚」なり。お店向かいに契約されている立体PAがあり、30分まで無料サービスあり。
京都丹波口にある人気ラーメン店「あいつのラーメンかたぐるま」出身のご店主がオープンされたお店。かたぐるまのご店主も城陽市の「俺のラーメン あっぱれ屋」 ご出身なので孫弟子にあたる方。お師匠筋のお店はどちらも大行列のお店で、こちらでもお店前には10人以上並べるスペースが準備されているのですが、コロナ影響か、今日は13:00の時点でお店の前は待ち客一組。ふう、よかったと後に並ぶのだ。

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入る前にメニュー検討。ビジュアルはお師匠筋と似た感じ。塩豚骨か~、やっぱ、つけ麺なのか~と悩みつつ。店内に入って券売機でチケット購入。中にもウエイティングがあり、そちらも8人ほど座って待機中、結局15分ほど待ちましたかね。カウンター席のみで15席を4人ほどで回しておられました。

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先にチケットを渡しているので、カウンター席に座ってからは展開が早いのだ。これは相方注文の我豚ラーメンノーマル版¥800なり。肉厚のレアチャーシュー2枚、割りばし二本分はありそうな、しっかり太いメンマが3本、味玉半分に刻み青葱という構成。若干泡だった豚骨+魚介系の合わせ。どことなく海老的な風味が微かに、なのですが、全体的にはクリーミーでどことなく洋風的な味わいが。脂分も程よく、なんだか非常にバランスの良い一杯。美味しいです!

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麺は存在感あるやや平打ち、やや太めのちぢれ麺。スープのキャラに合っていると思うのだ。旨いですな~。麺量は普通で150gなのですが、大盛り200gも無料!のサービスあり。(写真は普通量)

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チャーシューが美味しいのでスペシャル¥1050!でこの盛りになるのはかなり嬉しい。メンマ・玉子も増量あり。

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テーブル上にある味変アイテムはお師匠筋と同じく、胡椒オイルなのですが、それを加えると更に洋風感アップ!てな感じで。まるでクリーム系カルボナーラのような(あくまで雰囲気が・・ですが)。で、その美味しいスープにご飯をぶち込んでいただきたい!ので・・・

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我丼¥250も注文。角切りチャーシューがゴロゴロ乗っていてお得感満載なのですが・・

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チャーシュー角切りの下にはたけのこ入りの炊き込みご飯!というお得さ加減。いやー、お勧めいたします。相方とシェアして頂いて、お腹も大満足なり。
以上、京都の人気ラーメン店のDNAはしっかり受け継がれていそうだよね、という感想。次回は「どトン」の方を注文しなくては! また滋賀に遊びに来た際に、立ち寄らせてもらいます~。
 
 
 
◆うちのラーメン 我豚 (GATTON)
住所:滋賀県守山市浮気町321-26 吉川ビル 1F
営業時間:月~土11:00~14:30(14:15LO) 
       日1:00~15:00(14:45LO) 月土のみ18:00〜21:00(20:45LO) 木休
TEL:非公開
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