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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

無名小吃@京都現地系中華料理店巡り13

2020
30
一部のマニアック系友人のウケが良いので気に入っているネタ、久々の「京都現地系中華料理店巡り13」です。ちなみに前回は、元田中にある「方圓美味」だったのですが、今回はFB友から「深草に新しいお店が出来たよ!」と最近タレコミで教えて頂いた一軒。早速覗きに行くことにしたのだ。

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お店の名前は「無名小吃」、最寄り駅は京阪深草駅で、ざっと800m、10分ほど南西。同じ筋の西側250mに「四川料理なな家」がある、まあ中華料理店密度が高い場所なのだ。我々は平日仕事帰りの相方と藤森で待ち合わせし、やってきた18:30前。調べますと、営業届が5月末に出ておりました。この時期に新規開店されるということは相当腕には自信がありそうな。

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四人掛けテーブル3・2人掛け3かな。こじんまりした店内を更に狭くしているのはキッチンとテーブル席間をカバーするビニールシート。入り口・テーブルにもちゃんとアルコール除菌剤を置かれていて、コロナ対策はそこそこ万全。ビニールシートの奥、キッチン側にもテーブル席が1つ設けてあり、多分お店の2歳児くらいのお嬢ちゃんが1人ディナー中。間違いなく、家族経営なのだ。
で、カップルばかり3組が既にディナー中。全員、30才台以下と思しき龍大中国留学生?と言うような状況。

無名小吃(小)_002

さあ、何を注文しようかな?と、テーブルに2種類のメニューが置かれているのを確認。日本語メニューもあるので安心しつつ、両面4ページある中国語版のみのメニューの冷菜部門がこちら。これだけで22種類!という豊富さでなのだ。
しかし、いちいちお安いですな。全メニューのうち、最高価格は¥1800の干锅排骨(骨付き豚バラ肉の麻辣炒め鍋)なり。ちなみに米に大が縦並びになっている漢字は「類」の簡略体、というのを、現地系お店回りの中で学んだ我々です(滝汗)が、7割ほどのメニューがおおよそ想像できるかな?ぐらいの理解度です(滝汗) 

無名小吃(小)_005

で、このお店の特徴でもあるメニューその2。主菜類の中に、大包子(肉まん)などのパオズや中華クレープ(千层饼)など、小麦粉系のものが色々含まれていて、全て自家製!なこと。
で、全メニューは70種類強常時スタンバイ!という豊富さなのだ。四川系の辛いものも一通りあるのですが、中国国内の色々な地域の料理を出す、という方針だとお見受けしました。ちなみにフロア担当をされている奥様は、日本語はかなり堪能なので無問題。30代そこそこのお若いご店主、高校生ぐらいのお手伝いのお兄さんとご家族3名体制だと思われますな。。

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包子(パオズ)には具材も色々あるようで、手書きメニューには更に三種類ほど。これはメニューを読み込まないとねえ、ということに。

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が、日本語のほうは大分簡略化されたものが三ページ。かなり怪しい翻訳で、中国語版と照らし合わせて、これ!とお願いするのは難しい状況。今日は日本語メニューから選んでみようということに。
ちなみに周りのカップルで、おかず三品と白ご飯、麺類1ぐらいの感じで程良さそうな感じなので、お安いからと言って注文しすぎには注意!なのだ。

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先ずは兎に角暑いので、瓶ビールから。まさかこんなコップが出てこようか!なのですが、楽しいですな。

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まずは冷菜を2種類。ハチノスの四川風和え(中国名は麻辣牛肚)¥850なり。予想通り四人ぐらいでシェアしても全然大丈夫!なほどのしっかり量なのですが、ハチノスの下処理が完璧で、非常に柔らかく仕上がっていて全然するする頂ける。結構ガツン!とくる辛味でお子様は全然難しそうなレベルなのですが、正に麻辣味ですが油量は少な目で上品。味付けが非常にお上手。 いやー、のっけからビックリした一品。ビールにこれほど会うアテが有ろうかと。。

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お次も冷菜。またまた一本分ほどのてんこ盛り胡瓜千切りの上に、柔らかい鶏もも肉の蒸し鶏&オリジナル怪味(カイミ)ソースが。「蒸し鶏の胡麻ソース」なのですが、中国メニュー名では「怪味鶏」¥600なり。怪味とは、四川料理の味付けで「複雑な味」という意味なのですが、甜(あまい)・咸(しおからい)・酸(すっぱい)・苦(にがい)・辣(からい)という五味すべてを兼ね備えているのがポイント。怪味として決まったレシピは無く、各お店で色々工夫されているのが楽しい。

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こちらの怪味は、甘すっぱ味濃厚ゴマダレ+ラー油少々といった円やか系なのですが、これも超ウマですなあ。¥600とは有りえない量ですが(滝汗) 骨は無い部位なので食べやすいのもGOOD!

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お酒が進むので紹興酒グラスを。夏だからか氷入りでしたが、3年物ではなさそうな円やかさ。グラス売りは¥550でボトル売りは¥1800なので、4人ぐらいなら間違いなくボトルがお得。

で、この手のお店で空いている時間帯に一度に注文すると、全部同時に出てくる可能性がある(汗)ので、前菜を食べながらメインをどうしようか~と悩んだのですが、超超超悩んで辛くないこちらをチョイス。

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辛くないものが色々あるのと、蒸しパン系なものと一緒に食べたい!と豚角煮¥1000を。まさかこんなてんこ盛りで出てくるとは予想しませんでしたが、豚バラ肉が厚み2cm角ぐらいのがごろんごろんと入っている驚き。更に嵩増しの野菜類一切無しという。。が、味付けはまろやかに甘く、なんとも深みのあるいいお味なのだ。

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で、速攻で蒸しパン(饅頭ですな)を注文する我々。¥100なり。奥様に半分に切ってほしい!とお願いしたら・・・・

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ちゃんと角煮挟み用の切れ目も入れてくれる気づかい。ちなみに先ほどの角煮量でこういうのを6つ以上製作可能。いやはや大満足の大満腹! とはいえ、〆は食べたいなあ~と相方と麻婆豆腐(なんと¥550です・・・)と白ご飯、または酸辣湯麺とどちらが良いか激論が戦わされたのですが、結局こちらを。

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担々麺は¥700なり。御覧のようにラー油を仕上げに回しかけるようなことはしておらず、辛味は全然控えめなのですが、非常にバランスの良い味付けで旨味は十二分、且つなんだか上品。日本のお店のような感じ。

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もやししゃっきしゃき。麺はラーメン店にあるような腰しっかりな感じでこれまた美味しい。またまた中国的にぬるい温度設定が気になるのですが、暑いのでスルスル頂けるのだ。いやー、これは大満足!

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以上でチェック!ということで。レジ横にこういう売っているのか、それとも単にお店の在庫なのかよくわからない状態で、食材が色々積んであるのも、この手のお店のお約束。


以上で、瓶ビール2、紹興酒グラス2とお酒量は控えめで、¥6000を割り込むという驚きの価格設定。留学生さん向けのお店とはいえ、いやはやお安いですなあ。また深草に良い中華料理店が増えました。結果、お味も我々好みで非常~に気に入りましたので、再訪確実店。近日、中国語メニューから気になるものをお願いしに行く予定です!。
 
 

◆無名小吃
住所:〒612-0029 京都府京都市伏見区深草西浦町3丁目15−1
営業時間:9:00~21:00 火休
TEL:080-4025-6139


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で、おまけネタ。包子はお土産に出来ますか?と確認するとOK! 大包子(豚まん)は¥150、それにカウンターに置いてあった焼き饅頭¥200を2つつつ購入。サイズ的にはコンビニで冬に売っているのと同じほど。奥様に「レンジで一分!」と教えて頂くのですな。

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某551より随分お手頃価格設定なのですが、これまた、なかなかいいお味。(辛子は自己調達で。本場では、ラー油で頂いたりするのかもなのですが・・・)冬のおやつにピッタリ。多分、次回訪問時もお土産に買うと思います~。
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