池田養魚場 渓流館@滋賀県東近江市
2020
22
秋分の日を含む四連休初日。泊りで遊びに行くような予定はこの休み中計画しておらず、近場&日帰りで遊びに行こう!ということになった土曜日。一週間ほど前から、どこに行こうかなあ~と検索していると、永源寺の奥に淡水魚の「岩魚」の養魚場があって、鈴鹿山脈から流れてくる川のせせらぎの音と緑豊かな景色を愛でながら、岩魚料理三昧!出来ることが判明。早速行ってみることにしたのだ。

一週間天気予報が外れて、なんだか良いお天気に。名神をひた走り八日市ICまで。ICを降りてから30分ほど東に進み、永源寺ダムを通り過ぎて更に10分ほど。

丹波橋の自宅から、ざっと1時間半ほどで到着。八日市ICから30分で、いきなり山村の雰囲気になるのだ。PAに車を停めて川沿いにある池田養魚場に。昭和40年開業だそうです。

駐車場から坂を下り、渓流に降りていく。愛知川上流の須谷川の渓流に囲まれたなんだか清々しいところなのだ。この橋を渡ると本日の目的地、池田養魚場渓流館なり。

渓流館はレストラン兼民宿で宿泊も可能。釣り堀で岩魚を釣ったり、バーベキューを楽しめるスペースも完備。

レストランは11:00オープンで10分ほど過ぎたところ。予約していなかったので大丈夫かな?と確認すると、奥へどうぞ~と無事席確保なり。一階に四人テーブルが6つほどですが、満席でした。二階もある模様ですが、未確認ですので、予約しておく方が無難な模様ですな。

こういう渓流を眺めながらお食事できる良い席に案内されるのだ。で、普段は¥1000チョイのお手軽ランチセットもあるのですが、今日は¥3000のイワナ会席「梅」から、という設定。(あと、竹¥4000、松¥5000もあります) ボリューム的には梅で十分!と前調べしていて、予定通り梅をお願いする。

まずは前菜三品。奥は岩魚の南蛮漬け、真ん中は実山椒を効かせた岩魚の甘露煮、岩魚カツで湯葉と玉子が入った餡を掛けてある。想像以上になかなか凝ったものが出てきて驚くのだ。このように一応コース仕立てなのですが、基本、民宿の食堂ですので、出来た順でバンバン出てきます(汗)。

とりあえず、いつものごとくドライブのお供を一本だけ。(後で追加しようと思ったのですが、お料理がどんどん!出てくるので、10分後にはお腹いっぱいでギブアップに・・・・。)

岩魚のお刺身。淡水魚なので淡白ですが、食感は鯉のような身のぐりぐり感は少な目で脂分の少ないサーモンのような感じ。もっとあっさりした白身系でやや保水量高めかな。淡水魚にあるようなコケ臭さもほぼなく、美味しいです。しかし想像以上に大きな切り身で、元サイズは相当大きそう。

岩魚の塩焼きは15cm級を二尾付けで。これも全然食べやすい上品な感じ。確かに鮎では無いのだ(滝汗) 土佐酢的なのが添えてあるのですが、合いますな。美味しいです。

で、更に唐揚げは頭付きで、これも小ぶりなのを二尾付けというしっかり量なのですが、軽やかな揚げ上がりで骨も気にならずバリバリと頂けます。実は一番気に入ったのがこれ。(時点:南蛮漬か甘露煮か・・)

で、唐揚げをおかずに、白ご飯と冬瓜が入ったお味噌汁、お漬物を頂いて量的には大大大!満足の1時間一本勝負でした。ふはー食った食った。

レジで支払いしようとすると、カウンターにお土産も完備。近くにある道の駅では、池田養魚場謹製の岩魚寿司や塩焼き丼なども置いていました。 で、折角なので養魚場を見学していこうという事に。

鈴鹿山脈から流れてくる渓流が、夏季も摂氏15・6℃というのにびっくりしますな。

こちらがざっと全体像。コンクリート製の巨大水槽には岩魚なのかアマゴなのかが大量に泳いでいてなかなか圧巻。

池田養魚場は、先の赤い橋が架かっていた渓流と建屋の奥の渓流に挟まれた立地になっていて・・

裏の渓流には、結構立派な滝があり、そこで親子連れの釣り客がのんびりと釣り糸を垂れているのだ。

そろそろ秋が忍び寄ってきている永源寺周辺でした。帰りがけの永源寺周辺散策ネタもありますので、またアップする予定です。
◆池田養魚場 渓流館
住所:滋賀県東近江市杠葉尾町840
営業時間:11:00~17:00 夜は予約制 火休
TEL:0748-29-0351

一週間天気予報が外れて、なんだか良いお天気に。名神をひた走り八日市ICまで。ICを降りてから30分ほど東に進み、永源寺ダムを通り過ぎて更に10分ほど。

丹波橋の自宅から、ざっと1時間半ほどで到着。八日市ICから30分で、いきなり山村の雰囲気になるのだ。PAに車を停めて川沿いにある池田養魚場に。昭和40年開業だそうです。

駐車場から坂を下り、渓流に降りていく。愛知川上流の須谷川の渓流に囲まれたなんだか清々しいところなのだ。この橋を渡ると本日の目的地、池田養魚場渓流館なり。

渓流館はレストラン兼民宿で宿泊も可能。釣り堀で岩魚を釣ったり、バーベキューを楽しめるスペースも完備。

レストランは11:00オープンで10分ほど過ぎたところ。予約していなかったので大丈夫かな?と確認すると、奥へどうぞ~と無事席確保なり。一階に四人テーブルが6つほどですが、満席でした。二階もある模様ですが、未確認ですので、予約しておく方が無難な模様ですな。

こういう渓流を眺めながらお食事できる良い席に案内されるのだ。で、普段は¥1000チョイのお手軽ランチセットもあるのですが、今日は¥3000のイワナ会席「梅」から、という設定。(あと、竹¥4000、松¥5000もあります) ボリューム的には梅で十分!と前調べしていて、予定通り梅をお願いする。

まずは前菜三品。奥は岩魚の南蛮漬け、真ん中は実山椒を効かせた岩魚の甘露煮、岩魚カツで湯葉と玉子が入った餡を掛けてある。想像以上になかなか凝ったものが出てきて驚くのだ。このように一応コース仕立てなのですが、基本、民宿の食堂ですので、出来た順でバンバン出てきます(汗)。

とりあえず、いつものごとくドライブのお供を一本だけ。(後で追加しようと思ったのですが、お料理がどんどん!出てくるので、10分後にはお腹いっぱいでギブアップに・・・・。)

岩魚のお刺身。淡水魚なので淡白ですが、食感は鯉のような身のぐりぐり感は少な目で脂分の少ないサーモンのような感じ。もっとあっさりした白身系でやや保水量高めかな。淡水魚にあるようなコケ臭さもほぼなく、美味しいです。しかし想像以上に大きな切り身で、元サイズは相当大きそう。

岩魚の塩焼きは15cm級を二尾付けで。これも全然食べやすい上品な感じ。確かに鮎では無いのだ(滝汗) 土佐酢的なのが添えてあるのですが、合いますな。美味しいです。

で、更に唐揚げは頭付きで、これも小ぶりなのを二尾付けというしっかり量なのですが、軽やかな揚げ上がりで骨も気にならずバリバリと頂けます。実は一番気に入ったのがこれ。(時点:南蛮漬か甘露煮か・・)

で、唐揚げをおかずに、白ご飯と冬瓜が入ったお味噌汁、お漬物を頂いて量的には大大大!満足の1時間一本勝負でした。ふはー食った食った。

レジで支払いしようとすると、カウンターにお土産も完備。近くにある道の駅では、池田養魚場謹製の岩魚寿司や塩焼き丼なども置いていました。 で、折角なので養魚場を見学していこうという事に。

鈴鹿山脈から流れてくる渓流が、夏季も摂氏15・6℃というのにびっくりしますな。

こちらがざっと全体像。コンクリート製の巨大水槽には岩魚なのかアマゴなのかが大量に泳いでいてなかなか圧巻。

池田養魚場は、先の赤い橋が架かっていた渓流と建屋の奥の渓流に挟まれた立地になっていて・・

裏の渓流には、結構立派な滝があり、そこで親子連れの釣り客がのんびりと釣り糸を垂れているのだ。

そろそろ秋が忍び寄ってきている永源寺周辺でした。帰りがけの永源寺周辺散策ネタもありますので、またアップする予定です。
◆池田養魚場 渓流館
住所:滋賀県東近江市杠葉尾町840
営業時間:11:00~17:00 夜は予約制 火休
TEL:0748-29-0351
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