滋賀県永源寺周辺ドライブ@2020/9/19
2020
23
コロナ渦中の四連休、GO-TOの影響かあちこちの観光地はようやく人波が帰ってきているところもあるようなのですが、ほぼそんな感じがなかった滋賀県永源寺周辺。実は今回初めての訪問だったのですが、覚書代わりのドライブネタを一つ。

池田養魚場でのしっかり岩魚ランチの後は、愛知川を琵琶湖方向に下り、八日市ICに戻るコースで。第一チェックポイントは「道の駅 奥永源寺渓流の里」なり。道の駅としてはかなり大きな施設で、店外のテントの下で頂けるレストラン2箇所も完備。お土産があるかな~と店内に。

道の駅内でご飯を食べるテーブルが20以上は有るので、こういうすぐ食べられるものも色々売っているのだ。これは先ほどの池田養魚場謹製の「いわな寿司」、あー、これを二貫ほど定食に入れて欲しいなあ~と思いつつ(汗)

品物は豊富で、地元産のものも色々。一番食指が動いたのが滋賀の酒蔵6か所の酒粕を使ったチーズケーキ。容器が一合程入りそうなぐい飲みになっているのが良いですな~。ここから直行で帰るなら間違いなく全種類買っていた(汗)のですが、保冷バックなど持ってきていないので次回の楽しみということで。

で、ざっと見学し出発。永源寺に向かうのですが、途中にある永源寺ダムを眺められるポイントに車を停める。台風対策なのか貯水量は少な目なのですが、ダムの反対側に広がる広大なダム湖を眺めると、なんだか雄大な気分になるのだ。

やってきた第二チェックポイント、滋賀県の紅葉名所として名高い永源寺。こちらも今回初訪問。山門前にお土産屋さんが並んでいて、その前が20台ほど入れる無料駐車場になっていました。で、そこから石段を登って。

結構きつい石段で途中に可愛い石地蔵さんや、坂の岩壁にある石造りの十六羅漢を見学しつつ山門に向かう。

入山料は¥500なり。券売機で支払うのですが、誰も係の人がいないのだ。奥の本堂のところで、チケットとパンフレットを引き換える方式。とはいえ、本当にほぼ人のいない境内。

境内に入ると、これは紅葉したら壮観だろうなあ、という青モミジがびっしり。

ここまでの参道はモミジや山の木々に囲まれ、鐘楼の手前までは静かで少々薄暗い感じなのですが、境内前はどん!と青い空が広がるのですな。

目の前が開け、なんだか清々しい空間。良いお天気でよかったよかった。折角なので本堂に上らせてもらい、お参り。

本堂の中にお札やお守りの類、それに木彫りのお人形など色々な縁起物の授与所があるのですが、この時間は誰もおらず、さい銭箱に入れてくださいね、という究極の性善説システムだったのでびっくり。相方はよろこんで猫の木彫りマスコットを¥700で授かるのだ。

あちこちにフォトジェニックな仕掛けが。(滝汗) とはいえ、見学者は我々含め多分10名ほどという12:30ごろ。のんびりできますな。陽が射すところでも26℃ほどと非常に涼しく快適温度。暫く本堂の縁側に腰かけてゆったりしたい気分なのですが、あと3か所ほど回る予定なので、境内の奥も見学しようということに

奥で、そろそろ紅葉の気配がという。よく見るとイロハモミジ以外の種類のモミジもあるようですな。一度、紅葉の季節にも来たいものです。(11月中旬くらい?)

で、お次の第三チェックポイントは、永源寺温泉 八風の湯。宿泊施設隣接の日帰り温泉施設。巨大スパ銭ほどではないですが、設備も一通り揃っていて、露天風呂が愛知川に向いているので、なんだか広大な借景。温泉自体は単純泉で特徴はあまりありませんが、40℃設定ぐらいのぬるい薬草風呂がGOOD!
PAは7割ほどの入りでしたが、お風呂は全然空いていて、こちらも¥1500という高めのお値段設定で客層コントロールされている模様ですな。JAFカードで¥1200×2でOKでした。2時間弱ほどまったり。

更にそこから10分足らずでやってきた第四チェックポイント、ヒトミワイナリー。アパレルメーカーの会長になった図師禮三氏が60歳を機に自分のやりたいことをしよう!と起こされたワイン製造所。起こされてから販売まで7年間で立ち上げられたそうです。自然派にごりワインで有名ですな。永源寺温泉の傍にあるのだ!と喜んでやってきた酒好き2名。(永源寺温泉のお土産コーナーにも一部商品の販売あり)

もちろんワインも販売されていて、少量しか卸されていないので、ここでしか買えないのが沢山。微発泡物が美味しいので、ついつい写真のものなど3本ほど購入。コロナ前は試飲販売されていたのですが試飲が無くなっていたのが超残念!

その他ワイン以外のお土産ものも色々あり、食指が動くのですが。。。。。

天然酵母パンのパン屋さんも隣接されていて、ハード系ずっしりパン&クリームチーズがワインのアテに適切だ!と速攻で購入。非常に美味しいです。ハード系パンマニアに大推薦。

一部、ガラス越しにワイン蔵の見学もできます。
このあと更に30分ほどの移動で、夕方になってぐっと人が少なくなった竜王アウトレットに行って、靴やら秋物やらを買いあさるのですが、そのネタは省略。なんだかいいドライブになったよねということに。多分、今後紅葉ネタに続く予定!です。
◆道の駅 奥永源寺渓流の里
住所:滋賀県東近江市蓼畑町510
営業時間:4月~11月 9:30~17:30 12月~3月 9:30~16:30
TEL:0748-29-0428
◆永源寺温泉 八風の湯
住所:滋賀県東近江市永源寺高野町352
営業時間:10:00~22:00
TEL:0748-27-1126
◆ヒトミワイナリー
住所:滋賀県東近江市山上町2083
営業時間:11:00~18:00 木休
TEL:0748ー27ー1707

池田養魚場でのしっかり岩魚ランチの後は、愛知川を琵琶湖方向に下り、八日市ICに戻るコースで。第一チェックポイントは「道の駅 奥永源寺渓流の里」なり。道の駅としてはかなり大きな施設で、店外のテントの下で頂けるレストラン2箇所も完備。お土産があるかな~と店内に。

道の駅内でご飯を食べるテーブルが20以上は有るので、こういうすぐ食べられるものも色々売っているのだ。これは先ほどの池田養魚場謹製の「いわな寿司」、あー、これを二貫ほど定食に入れて欲しいなあ~と思いつつ(汗)

品物は豊富で、地元産のものも色々。一番食指が動いたのが滋賀の酒蔵6か所の酒粕を使ったチーズケーキ。容器が一合程入りそうなぐい飲みになっているのが良いですな~。ここから直行で帰るなら間違いなく全種類買っていた(汗)のですが、保冷バックなど持ってきていないので次回の楽しみということで。

で、ざっと見学し出発。永源寺に向かうのですが、途中にある永源寺ダムを眺められるポイントに車を停める。台風対策なのか貯水量は少な目なのですが、ダムの反対側に広がる広大なダム湖を眺めると、なんだか雄大な気分になるのだ。

やってきた第二チェックポイント、滋賀県の紅葉名所として名高い永源寺。こちらも今回初訪問。山門前にお土産屋さんが並んでいて、その前が20台ほど入れる無料駐車場になっていました。で、そこから石段を登って。

結構きつい石段で途中に可愛い石地蔵さんや、坂の岩壁にある石造りの十六羅漢を見学しつつ山門に向かう。

入山料は¥500なり。券売機で支払うのですが、誰も係の人がいないのだ。奥の本堂のところで、チケットとパンフレットを引き換える方式。とはいえ、本当にほぼ人のいない境内。

境内に入ると、これは紅葉したら壮観だろうなあ、という青モミジがびっしり。

ここまでの参道はモミジや山の木々に囲まれ、鐘楼の手前までは静かで少々薄暗い感じなのですが、境内前はどん!と青い空が広がるのですな。

目の前が開け、なんだか清々しい空間。良いお天気でよかったよかった。折角なので本堂に上らせてもらい、お参り。

本堂の中にお札やお守りの類、それに木彫りのお人形など色々な縁起物の授与所があるのですが、この時間は誰もおらず、さい銭箱に入れてくださいね、という究極の性善説システムだったのでびっくり。相方はよろこんで猫の木彫りマスコットを¥700で授かるのだ。

あちこちにフォトジェニックな仕掛けが。(滝汗) とはいえ、見学者は我々含め多分10名ほどという12:30ごろ。のんびりできますな。陽が射すところでも26℃ほどと非常に涼しく快適温度。暫く本堂の縁側に腰かけてゆったりしたい気分なのですが、あと3か所ほど回る予定なので、境内の奥も見学しようということに

奥で、そろそろ紅葉の気配がという。よく見るとイロハモミジ以外の種類のモミジもあるようですな。一度、紅葉の季節にも来たいものです。(11月中旬くらい?)

で、お次の第三チェックポイントは、永源寺温泉 八風の湯。宿泊施設隣接の日帰り温泉施設。巨大スパ銭ほどではないですが、設備も一通り揃っていて、露天風呂が愛知川に向いているので、なんだか広大な借景。温泉自体は単純泉で特徴はあまりありませんが、40℃設定ぐらいのぬるい薬草風呂がGOOD!
PAは7割ほどの入りでしたが、お風呂は全然空いていて、こちらも¥1500という高めのお値段設定で客層コントロールされている模様ですな。JAFカードで¥1200×2でOKでした。2時間弱ほどまったり。

更にそこから10分足らずでやってきた第四チェックポイント、ヒトミワイナリー。アパレルメーカーの会長になった図師禮三氏が60歳を機に自分のやりたいことをしよう!と起こされたワイン製造所。起こされてから販売まで7年間で立ち上げられたそうです。自然派にごりワインで有名ですな。永源寺温泉の傍にあるのだ!と喜んでやってきた酒好き2名。(永源寺温泉のお土産コーナーにも一部商品の販売あり)

もちろんワインも販売されていて、少量しか卸されていないので、ここでしか買えないのが沢山。微発泡物が美味しいので、ついつい写真のものなど3本ほど購入。コロナ前は試飲販売されていたのですが試飲が無くなっていたのが超残念!

その他ワイン以外のお土産ものも色々あり、食指が動くのですが。。。。。

天然酵母パンのパン屋さんも隣接されていて、ハード系ずっしりパン&クリームチーズがワインのアテに適切だ!と速攻で購入。非常に美味しいです。ハード系パンマニアに大推薦。

一部、ガラス越しにワイン蔵の見学もできます。
このあと更に30分ほどの移動で、夕方になってぐっと人が少なくなった竜王アウトレットに行って、靴やら秋物やらを買いあさるのですが、そのネタは省略。なんだかいいドライブになったよねということに。多分、今後紅葉ネタに続く予定!です。
◆道の駅 奥永源寺渓流の里
住所:滋賀県東近江市蓼畑町510
営業時間:4月~11月 9:30~17:30 12月~3月 9:30~16:30
TEL:0748-29-0428
◆永源寺温泉 八風の湯
住所:滋賀県東近江市永源寺高野町352
営業時間:10:00~22:00
TEL:0748-27-1126
◆ヒトミワイナリー
住所:滋賀県東近江市山上町2083
営業時間:11:00~18:00 木休
TEL:0748ー27ー1707
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