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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

欒 -ouchi-@城陽市寺田

2020
25
誰からも強要されることなく、もう15年(あと3か月で丸16年・・)も食べ歩きネタをネット共有している変なおじさんなのですが、まだあまり知られていない良いお店に当たると、自分の嗅覚に少々己惚れたくなる、そんなお店を気合を入れご紹介。7/16に近鉄寺田駅、JR奈良線城陽駅の丁度中間ほどの住宅街にオープンした洋食店、「欒」と一字でおうち、と読ませるお店。

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お店はビルの右手の元々イタリアンがあった物件で、そちらのシェフプロデュースで新装開店された模様。このビルの左手が「プルンニャ」なる天然酵母の食パン屋さんがあるのですが、そちらも系列。駅から15分ほどですが、お店前にPA2台完備なのだ。(お店前が結構細い道なので、車なら城陽駅側(東側)からどうぞ)

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2人掛けテーブルが4。カウンターが4席のこじんまり店。コロナ対策なのかカウンターは使用しておらず、テーブル席に案内される。テーブル席はぴったり満席でした。

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営業時間が11:30~15:00(L.O. 13:30)とランチ営業のみ。予約時に¥3000と¥5000のコースのみとお聞きしていて、¥3000は、前菜盛りとサラダ、季節のポタージュ、メインがこちらの5種からのプリフィックス+パンかライス、デザートとお茶が出るという構成。しかし、メイン料理は非常~にソソるものばかり・・・(涎)

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¥5000は、なんとメインが更に5種類も増強(¥3000のもチョイスOK)され、フォアグラ料理が一品追加!ということに。予約時に超悩んで、その日は夜は自宅飯予定だったので、ばばーんと¥5000のを事前にお願いしたのだ。

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で、元イタリアン店でなんと薪のピッツア窯!があり、それをオーブン代わりに駆使して焼き物を仕上げるという変態度。やっていることはかなり変態なのですが、お若い女性シェフとサブのお兄さん(オーナーシェフがしゃらっとHELPかな・・多分)2人の見事な連携でこなすのですな。基本、予約必須店ですのでよろしくお願いいたします!

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で、お料理をお願いし、まずはいつものパターンで。生ビールはAsahi、¥600なり。相方は白グラスで¥800~なのですが、そんなには抜栓されていないと思います。忘却の彼方ですが、ちゃんと産地説明等あり。

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前菜登場。あー、これはもう確実に間違いない!と一目でニンマリ。お肉系は砂ズリのコンフィ、自家製ポークハムで、あとは野菜がメインの構成なのですが、ひと手間掛かっている城陽の野菜類がとても美味しい。里芋フリットはアツアツ、中央のアスパラ、茄子もまだ温かくて、タップナードソース+ビネガーのような大蒜が効いたソースが滅茶ウマ。グラスに入っているのは、自家製のリコッタチーズに無花果と出汁ジュレを合わせたもの。パンの登場はもう少々後の予定だったようですが、お願いして・・・

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お皿拭き拭き用に先にパンを出して貰いました。このハゲウマなソースやリコッタチーズを余らせるのはあまりに勿体ない!ので。。ちなみにタマに百貨店の催事でも販売されているのですが、プレーン 1.5斤 ¥650の高級食パンです。その焼きたてが隣のパン工房から直接運ばれてくるのですから、美味しくないわけがない!のですな。非常に香ばしい香りでむっちり腰のあるふわふわ系です。(もちろん!お替りもお願いするのだ汗)

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お次は15種類の野菜を使ったグリーンサラダなり。これも面白い仕掛けがあって・・・・

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6種類のドレッシングをお好みで合わせてという趣向。人参・梅・ゴルゴンゾーラチーズ・柚子・九条ネギ・玉ねぎベースなのですが、どれも外れ無しで美味しい。ちょびちょび全種類舐めてみるのですが、ゴルゴンゾーラと人参、九条ネギが個人的に一押しか。

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で¥5000コースのフォアグラ料理はこれまた面白い。小ぶりのお碗にダシを張り、こんがり焦げ目を付けたフォアグラソテーと松茸、という和洋折衷型。非常に軽やかなお味で美味しい。小ぶりなフォアグラもちゃんと食べた感のある量。

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ポタージュは最近よくお目に掛かる気がするバターナッツカボチャだったように記憶。赤グラスにスイッチしたようなのですが、記憶が~。とりあえずかなりにんまりしているはず。
で!、いよいよメインなのですが、これがかなりびっくりモノでした。尚、メインの皿にはライス!かパンが追加できる模様なのですが、既に2人で、ビール1・白2・赤2と良い気分になっていたので、遠慮しました。

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ババーンと登場、私チョイスは仏蘭西産鴨肉、マグレ・ド・カナールのロースト。ソースはリンゴと赤ワインを使った甘口で軽やかなもの。しかし、これは洋食屋さんの皿ではありませんなあ。量的にもびっくりなのですが、薪窯焼きで火入れも御覧の通り。。が!、相方チョイスが更にビックリしたのだ。

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奈良産大和牛のまるしん(内ももの下側にある球状の赤身肉)のステーキ。いやー、なんでしょうこれ、赤身肉ですが、低温調理でもここまでジューシーに仕上げているのに出会った経験は極少。超おつゆたっぷりなのですが、確実に火は入っているのだ。付け合わせの野菜類も美味しくて、全方位体制。しかし、鴨もですが、これにライスを付けるのもなんだか魅力的ですな。
尚、お隣のテーブルでは、このマルシンのビフカツ!が大人気状態でした。(ボリュームありすぎなので、半分ほどはお土産にされていた模様・・・・)

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甘いものも抜かりなし。奥に寝ているのが無花果とクリームチーズのテリーヌ、手前のアイスはリンゴ系でなんだったかなあ、超ウマだったことだけは覚えている!(アップルパイのような・・大分酔っ払ってますね汗) という状況。

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甘いものと同時にお茶が出て、にんまり。いやー最後までしっかりでした。で、先ほど書きましたように、ビール1・白2・赤2とランチとしてはそこそこしっかり目に呑んで、〆て¥14000チョイ、という全然大大大大納得価格なり。この質なので、なんの文句もありませんですというか、お安い!という感想。

以上、どう考えても洋食屋の皮を被った正統派ビストロ、というお店なのですが、お店のインスタ情報によると女性シェフには、まだ小さなお子さんがおられるようで、それで昼だけ営業なのか!と納得。ま、料理センスと腕のある彼女に配慮した働き方改革レストランでもありそうですな。この立地から考えると、見事な作戦だと思います。
非常に気に入りましたので、近日間違いなく再訪予定です。次回はハンバーグとポークグリル制覇のために4人ぐらいでぜひ。
 
 
 
◆欒 -ouchi-
住所:京都府城陽市寺田東ノ口55-13 グランディール 1F
営業時間:11:30~15:00(L.O.13:30) 水休
TEL:050-5868-0217
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