DUPREEでランチ!(2)@岡崎
2020
29
で、バタバタしておりまして中2日ぶりの更新、生きておりますスイカです。
四連休から色々と地雷に当たりつつ、実はネタ在庫が切れていたのですが(滝汗)先週行ったお店でこれは~!と思った一軒からご紹介。

先週の4連休は観光客が驚くほど戻ってきている感があった京都市内。やってきたのが次週の土曜日ランチ時なのですが、特に予約など入れていない日。心当たりのお店を目指して京阪丸太町駅方面からぶらぶらと。何軒かに振られつつ、やってきた岡崎周辺。曇り空という事もあり、散歩する人もまばらなのだ。と・・・・

気が付いたらロームシアターの傍まで歩いてきていて、以前やってきたお料理も美味しいフレンチバルがお昼時に開けておられるのを発見。お店の名前はDUPREE(デュプリー)。ETHELVINE (エーテルヴァイン)なる、ビオワインがお得意なワインショップ直営バル。 以前の訪問ネタは2年前のこちらなのですが、私が出張中に、相方が1人呑みに来ていたりする、お気に入り店。それは入るでしょう?ということに。

店内に入ると先客1組だけ。非常にゆったりした店内で、席間も超ゆったり。店員さんに「いつからランチやられているのですか~?」と確認すると、「丁度、1年ほど前ですねえ」とのこと。

ランチは¥2000のランチプレートのみ。メインは4種類からチョイス可能ですが、そこはフレンチバルなので、昼間からワインのアテになるお料理!なのですな。。で、一緒にクラフトビールを頼もうとすると、店員さん曰く・・・

ワインも呑まれるのでしたら、今日は蓮ガ峰の軍鶏モツがお勧めです!としっかり営業されてしまうのですが、速攻で乗っかることにするのですな。(見破られている・・・)

で、北海道産のクラフトビール¥800をお願いするのですが、これがなんともフルーティかつ適度なコクで重すぎないお味。超絶美味しい。ボトルとかありますの?と確認すると、これは樽で仕入れているとのことでした。超ウマでしたのでビール好きはぜひ追試を。

先にスープが出てきます。これも京丹後産だという南瓜なのですが超さっぱり系。、若干粗目に食感を残してあり、且つ、ミルク等の乳脂肪分も無し!というシンプルさ。が、上に散らしているのが南瓜の種を砕いたもので、ふんわりと香るシナモンがなんともくつろげるお味なのだ。血液浄化!的な。

蓮ガ峰の軍鶏モツ¥1000が登場。一皿に盛られてきたのですが、写真ブレブレだったので取り分け後の写真を。レバーにスナズリ、皮やその他モツ系なもの色々ミックス。実山椒の佃煮が入っていて、たまにピリリと刺激有り、これは呑むでしょう~ということに。基本、お任せで。

私チョイスは、最近あちこちで見かける伊ヴェネト産、Daniele Piccinin Montemagro dei Muniなり。1000年前から栽培されている土着品種ドゥレッラ100%なのですが、しっかりコクあるミネラル感&程よい酸。昼ワインにこれは張り込みすぎ。(汗) ちなみにこれを含め、全部ビオです。

相方チョイスは、独逸のリースリングMonsheimer Riesling 2017 Okologisches Weingut Schmittなり。いや、覚えちゃいないのですが、普通はこちらのワインが私担当かな。するするするっと滑らかな感じで、これまた美味しい。
で、ワインを楽しんでいると良いタイミングで次のワンプレートが。

こういう感じのワンプレートです。いやー、どう見てもアテ感満載で昼間から呑みましょうよ!という方向性は超明確。特にこれはエグウマいや、と思ったのが右手にある緑色の小山で、蛸と四角豆入りポテサラなのですが、緑系なハーブの香りが超ワインを誘うのだ~。

鶏繋がりで、メイン料理は軍鶏のテリーヌ、それに鹿肉サルシッチャをお願いしたのですが、やわやわに柔らかく作ってあるテリーヌ、肉感しっかり&独特のハーブの利かせ方!のブリブリソーセージとも、白川通旨パン店「パンDo」の田舎パンと絶妙に合いますな。いやー、昼ワイン進みまくり!なので・・・

当然、2人とも赤も頂くのだ。私チョイスは、仏Chateau Lestignac Va te Faire Boireなり。メルロー50%、カベルネ・フラン30%、マルベック10%、ソーヴィニヨン・ブラン10%なのですが、ほのかな甘さに適度なコク、これは誰が呑んでも美味しい!という感じですなあ。

相方チョイスはChateau LESTIGNAC Tempeteなり。メルロ60%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%。これはビオに良くある田舎っぽい感じで少々口に合わず(汗)。。。
結局、元々の目的(この近所に出来たドイツパン店を覗きに行く・・・)をすっかり忘れて1時間以上まったりしてしまい、なんだか良き昼呑みランチになりました。以上で¥11000チョイ、というお支払い。半額は呑み代なので(滝汗)、全然納得価格。また、岡崎周辺でうろうろしていたら吸い込まれるように入店してしまう可能性大! ご馳走様でした~。
◆DUPREE(デュプリー)
住所:京都市左京区岡崎西天王町68-1
営業時間:18:00~24:00(L.O.23:00) [土・日]11:30〜15:00(L.O14:00) 月休/第一・三火休
TEL:075-746-7777
四連休から色々と地雷に当たりつつ、実はネタ在庫が切れていたのですが(滝汗)先週行ったお店でこれは~!と思った一軒からご紹介。

先週の4連休は観光客が驚くほど戻ってきている感があった京都市内。やってきたのが次週の土曜日ランチ時なのですが、特に予約など入れていない日。心当たりのお店を目指して京阪丸太町駅方面からぶらぶらと。何軒かに振られつつ、やってきた岡崎周辺。曇り空という事もあり、散歩する人もまばらなのだ。と・・・・

気が付いたらロームシアターの傍まで歩いてきていて、以前やってきたお料理も美味しいフレンチバルがお昼時に開けておられるのを発見。お店の名前はDUPREE(デュプリー)。ETHELVINE (エーテルヴァイン)なる、ビオワインがお得意なワインショップ直営バル。 以前の訪問ネタは2年前のこちらなのですが、私が出張中に、相方が1人呑みに来ていたりする、お気に入り店。それは入るでしょう?ということに。

店内に入ると先客1組だけ。非常にゆったりした店内で、席間も超ゆったり。店員さんに「いつからランチやられているのですか~?」と確認すると、「丁度、1年ほど前ですねえ」とのこと。

ランチは¥2000のランチプレートのみ。メインは4種類からチョイス可能ですが、そこはフレンチバルなので、昼間からワインのアテになるお料理!なのですな。。で、一緒にクラフトビールを頼もうとすると、店員さん曰く・・・

ワインも呑まれるのでしたら、今日は蓮ガ峰の軍鶏モツがお勧めです!としっかり営業されてしまうのですが、速攻で乗っかることにするのですな。(見破られている・・・)

で、北海道産のクラフトビール¥800をお願いするのですが、これがなんともフルーティかつ適度なコクで重すぎないお味。超絶美味しい。ボトルとかありますの?と確認すると、これは樽で仕入れているとのことでした。超ウマでしたのでビール好きはぜひ追試を。

先にスープが出てきます。これも京丹後産だという南瓜なのですが超さっぱり系。、若干粗目に食感を残してあり、且つ、ミルク等の乳脂肪分も無し!というシンプルさ。が、上に散らしているのが南瓜の種を砕いたもので、ふんわりと香るシナモンがなんともくつろげるお味なのだ。血液浄化!的な。

蓮ガ峰の軍鶏モツ¥1000が登場。一皿に盛られてきたのですが、写真ブレブレだったので取り分け後の写真を。レバーにスナズリ、皮やその他モツ系なもの色々ミックス。実山椒の佃煮が入っていて、たまにピリリと刺激有り、これは呑むでしょう~ということに。基本、お任せで。

私チョイスは、最近あちこちで見かける伊ヴェネト産、Daniele Piccinin Montemagro dei Muniなり。1000年前から栽培されている土着品種ドゥレッラ100%なのですが、しっかりコクあるミネラル感&程よい酸。昼ワインにこれは張り込みすぎ。(汗) ちなみにこれを含め、全部ビオです。

相方チョイスは、独逸のリースリングMonsheimer Riesling 2017 Okologisches Weingut Schmittなり。いや、覚えちゃいないのですが、普通はこちらのワインが私担当かな。するするするっと滑らかな感じで、これまた美味しい。
で、ワインを楽しんでいると良いタイミングで次のワンプレートが。

こういう感じのワンプレートです。いやー、どう見てもアテ感満載で昼間から呑みましょうよ!という方向性は超明確。特にこれはエグウマいや、と思ったのが右手にある緑色の小山で、蛸と四角豆入りポテサラなのですが、緑系なハーブの香りが超ワインを誘うのだ~。

鶏繋がりで、メイン料理は軍鶏のテリーヌ、それに鹿肉サルシッチャをお願いしたのですが、やわやわに柔らかく作ってあるテリーヌ、肉感しっかり&独特のハーブの利かせ方!のブリブリソーセージとも、白川通旨パン店「パンDo」の田舎パンと絶妙に合いますな。いやー、昼ワイン進みまくり!なので・・・

当然、2人とも赤も頂くのだ。私チョイスは、仏Chateau Lestignac Va te Faire Boireなり。メルロー50%、カベルネ・フラン30%、マルベック10%、ソーヴィニヨン・ブラン10%なのですが、ほのかな甘さに適度なコク、これは誰が呑んでも美味しい!という感じですなあ。

相方チョイスはChateau LESTIGNAC Tempeteなり。メルロ60%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%。これはビオに良くある田舎っぽい感じで少々口に合わず(汗)。。。
結局、元々の目的(この近所に出来たドイツパン店を覗きに行く・・・)をすっかり忘れて1時間以上まったりしてしまい、なんだか良き昼呑みランチになりました。以上で¥11000チョイ、というお支払い。半額は呑み代なので(滝汗)、全然納得価格。また、岡崎周辺でうろうろしていたら吸い込まれるように入店してしまう可能性大! ご馳走様でした~。
◆DUPREE(デュプリー)
住所:京都市左京区岡崎西天王町68-1
営業時間:18:00~24:00(L.O.23:00) [土・日]11:30〜15:00(L.O14:00) 月休/第一・三火休
TEL:075-746-7777
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