イタリア食堂 Neccoで久々ディナー(4)@伏見桃山
2020
04
この週末、色々アクシデントがありまして、4ネタほどを飛ばしてご紹介するディナーネタ。
意外に普段使いのイタリアン店で良いお店が多い伏見桃山界隈。センプリチェ移転後は、我が家では3軒が脳にインプットされていて、そういえば一軒ちょっとご無沙汰のお店があるよね、ということで、当日の開店時間ぐらいに電話して席を押さえたのがこちら。

お店の名前はイタリア食堂 Necco。大手筋商店街の南側、人気焼き鳥店「鳥せい」の西側にある。私が2年ぶりほど、相方がもう4年ぶりほどの再訪。店内に。

月曜日の夜で、明日が祭日という日なのですが、6人グループが1組、我々のすぐ後にカウンター4席に常連のお一人様が2人、という状況で相変わらずの人気。コロナ影響は回避されている模様ですな。
我々は御覧の4人テーブルが見える2人テーブルに入れてもらって、あと4人でほぼ満席と言う感じ。1人キッチン内で素早く料理をこなす小柄なシェフ+女性2人の3名体制のお店。

メニューその1がこちら。このお一人様セットがなんだか非常~にお得感溢れる設定なのですが、前菜類も非常に豊富。盛り合わせもお願いできるのですが、過去の経験でてんこ盛り!になるのが分かっているので悩むのだ~。

メニュー裏側がパスタとメイン。メイン料理も間違いなさそうなのですが、前菜にメイン匹敵な力強いものが多いので超悩みますな。で、パスタを2種頂きたかったので、まず前菜2にパスタ2をお願いし、状況によってアテ呑み用に前菜をもう一皿追加する!という変則的作戦で。 こういう使い方も出来るので嬉しい。

とはいえ、しっかり呑むのはいつもの通り。また半額が酒代コースに突入。まずはチリのスパークリングワインをハーフボトルで。Valdivieso Limited Brutなり。確か¥1500だったかな。するするっと呑めるフルーティな感じ。

前菜その1は、秋刀魚と蕪のカルパッチョで¥1300なり。いまだ有りえない価格でスーパーの店頭に並ぶ秋刀魚ですが、こう綺麗に盛り付けられると価値も上がりますな。さっぱりビネガーとともに。

たしか食べた記憶がある!と思ったら1回目のネタで食べておりました。燻製トリッパのカツレツで¥1300なり。下茹でしたトリッパを燻製にして、さくがりっとした歯ごたえ良好なフライに仕立てたもの。抑えた味付けなので、レモンと卸しチーズが映えますな。
これがちょっとしたメインぐらいの量あり、ホルモン好き必食なのだ。 で、これならもう一皿イケるぜ!とこれもしっかり量だろうなあ、と思われる前菜を一皿追加。

あとの二品が魚なので白をボトルで。伊シチリア産 Vílla Grísa Calù Grilloなり。グリッロ100%ですが、我が家ではこういうのが好きだ~と言う感じの一本。確か¥4500だったかな。どこぞで呑んだ~!と思ったら過去の自分のネタが出てきてびっくり(滝汗)

先に出てきたパスタ1皿目はリゾットで。ホタテと生雲丹リゾットは¥2100ですが、ま、普通のイタリアン店の1.5倍盛りくらいのボリューム。角切りの帆立が大量に入っていて、海の香り~!なのですが・・・

米の茹で加減は少々柔らかめですが、生雲丹を合わせると、これまた旨いですな。パスタより先に出してください!と先にお願いしたので途中で食べてしまいましたが、これは呑んだ後の〆にも非常にマッチしそうな。

絶対、これはしっかり量で出る!と思ったのでメイン代わりにお願いした「ヤリイカのリピエニ」なるお料理で¥1400なり。イカの胴に餃子の餡のような肉と野菜の詰め物をして、イカの旨味満載のトマトソースを添えてあるのですが、やっぱり期待通りに美味しいのだ。

これはトマトソースを余らせるのはもったいないと自家製フォカッチャを1人前。2切れ付き且つサイズがでっかいので2人で1人前で普通、十分過ぎる量。 で、〆も魚介系のトマトソースなのですが、これまた旨かったのだ。

甘エビのラグーソースは¥1600なり。結構細めのパスタと合わせてあるのですが、これまた海老の旨味を凝縮した感じで非常~に美味しい。青いのはズッキーニ。類似メニューを何軒かで頂いた記憶アリ!ですが、負けない濃度感。パン劇消化!

個人的には太目の麺で食べてみたかった!かもですが、海老好き必食!超ウマなのは納得ですな。いやー、シェフにパスタは何グラムですか?と確認したら100gです!との事でしたが、いやいや150gぐらい食べた充実度でした。いやはや腹パンパン。
んで、以上で泡ハーフボトル1、白ボトル1とそこそこ結構しっかり呑んで(滝汗)、¥15000チョイ!という全然大大大納得価格! 当日手打ち麺がなかったのが少々残念だったのですが、これほど豊富なメニューを1人でまあ、こなされるなあと大感心。既に固定客しっかりな良きお店ですな。機会を作ってまた来ます。ご馳走様でした~!
◆イタリア食堂 Necco
住所:京都市伏見区塩屋町221-1
営業時間:11:30~15:00(LO14:30) 17:30~22:00(LO21:30) 日休
TEL:075-623-4139
意外に普段使いのイタリアン店で良いお店が多い伏見桃山界隈。センプリチェ移転後は、我が家では3軒が脳にインプットされていて、そういえば一軒ちょっとご無沙汰のお店があるよね、ということで、当日の開店時間ぐらいに電話して席を押さえたのがこちら。

お店の名前はイタリア食堂 Necco。大手筋商店街の南側、人気焼き鳥店「鳥せい」の西側にある。私が2年ぶりほど、相方がもう4年ぶりほどの再訪。店内に。

月曜日の夜で、明日が祭日という日なのですが、6人グループが1組、我々のすぐ後にカウンター4席に常連のお一人様が2人、という状況で相変わらずの人気。コロナ影響は回避されている模様ですな。
我々は御覧の4人テーブルが見える2人テーブルに入れてもらって、あと4人でほぼ満席と言う感じ。1人キッチン内で素早く料理をこなす小柄なシェフ+女性2人の3名体制のお店。

メニューその1がこちら。このお一人様セットがなんだか非常~にお得感溢れる設定なのですが、前菜類も非常に豊富。盛り合わせもお願いできるのですが、過去の経験でてんこ盛り!になるのが分かっているので悩むのだ~。

メニュー裏側がパスタとメイン。メイン料理も間違いなさそうなのですが、前菜にメイン匹敵な力強いものが多いので超悩みますな。で、パスタを2種頂きたかったので、まず前菜2にパスタ2をお願いし、状況によってアテ呑み用に前菜をもう一皿追加する!という変則的作戦で。 こういう使い方も出来るので嬉しい。

とはいえ、しっかり呑むのはいつもの通り。また半額が酒代コースに突入。まずはチリのスパークリングワインをハーフボトルで。Valdivieso Limited Brutなり。確か¥1500だったかな。するするっと呑めるフルーティな感じ。

前菜その1は、秋刀魚と蕪のカルパッチョで¥1300なり。いまだ有りえない価格でスーパーの店頭に並ぶ秋刀魚ですが、こう綺麗に盛り付けられると価値も上がりますな。さっぱりビネガーとともに。

たしか食べた記憶がある!と思ったら1回目のネタで食べておりました。燻製トリッパのカツレツで¥1300なり。下茹でしたトリッパを燻製にして、さくがりっとした歯ごたえ良好なフライに仕立てたもの。抑えた味付けなので、レモンと卸しチーズが映えますな。
これがちょっとしたメインぐらいの量あり、ホルモン好き必食なのだ。 で、これならもう一皿イケるぜ!とこれもしっかり量だろうなあ、と思われる前菜を一皿追加。

あとの二品が魚なので白をボトルで。伊シチリア産 Vílla Grísa Calù Grilloなり。グリッロ100%ですが、我が家ではこういうのが好きだ~と言う感じの一本。確か¥4500だったかな。どこぞで呑んだ~!と思ったら過去の自分のネタが出てきてびっくり(滝汗)

先に出てきたパスタ1皿目はリゾットで。ホタテと生雲丹リゾットは¥2100ですが、ま、普通のイタリアン店の1.5倍盛りくらいのボリューム。角切りの帆立が大量に入っていて、海の香り~!なのですが・・・

米の茹で加減は少々柔らかめですが、生雲丹を合わせると、これまた旨いですな。パスタより先に出してください!と先にお願いしたので途中で食べてしまいましたが、これは呑んだ後の〆にも非常にマッチしそうな。

絶対、これはしっかり量で出る!と思ったのでメイン代わりにお願いした「ヤリイカのリピエニ」なるお料理で¥1400なり。イカの胴に餃子の餡のような肉と野菜の詰め物をして、イカの旨味満載のトマトソースを添えてあるのですが、やっぱり期待通りに美味しいのだ。

これはトマトソースを余らせるのはもったいないと自家製フォカッチャを1人前。2切れ付き且つサイズがでっかいので2人で1人前で普通、十分過ぎる量。 で、〆も魚介系のトマトソースなのですが、これまた旨かったのだ。

甘エビのラグーソースは¥1600なり。結構細めのパスタと合わせてあるのですが、これまた海老の旨味を凝縮した感じで非常~に美味しい。青いのはズッキーニ。類似メニューを何軒かで頂いた記憶アリ!ですが、負けない濃度感。パン劇消化!

個人的には太目の麺で食べてみたかった!かもですが、海老好き必食!超ウマなのは納得ですな。いやー、シェフにパスタは何グラムですか?と確認したら100gです!との事でしたが、いやいや150gぐらい食べた充実度でした。いやはや腹パンパン。
んで、以上で泡ハーフボトル1、白ボトル1とそこそこ結構しっかり呑んで(滝汗)、¥15000チョイ!という全然大大大納得価格! 当日手打ち麺がなかったのが少々残念だったのですが、これほど豊富なメニューを1人でまあ、こなされるなあと大感心。既に固定客しっかりな良きお店ですな。機会を作ってまた来ます。ご馳走様でした~!
◆イタリア食堂 Necco
住所:京都市伏見区塩屋町221-1
営業時間:11:30~15:00(LO14:30) 17:30~22:00(LO21:30) 日休
TEL:075-623-4139
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