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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

割烹 竹うちで久々ディナー(8)@木屋町二条下ル

2020
22
ちょっとバタバタしておりまして、出すのが遅くなった先週の土曜日ネタ。11月6日がこっぺ蟹の解禁だ!と、Facebookの京都食べ歩き系グループでの書き込みを見て、あー、今年もそういう季節になったのだ~!ということに。どこかで食べようと相方と意見一致、2年ほどご無沙汰していた割烹の夜予約をお願いし、やってきた19:00。

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やってきたのは木屋町二条下ルにある「割烹 竹うち」なり。 お若いご主人が1人回されている7席だけのミニマル割烹。ランチが破格の¥3000!で5~6品+〆の充実土鍋ご飯まで超お得構成。過去、ほぼランチでお世話になっていた(汗)のですが、現在ランチ営業は止められていて、夜!ということになったのだ。で、夜も¥5000、¥8000のお手頃価格。¥8000でこっぺが付きますよ~!とのことで、それでお願いしておいたのですな。

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ちょこっとオシャレになった扉(入る前に中の様子が分かるのは嬉しい)を開け、お久しぶりです~!とご挨拶し、既に2組先客が居られる店内に。少々寒い夜だったので、相方は麦・私は芋お湯割りからゆるゆるとスタートなり。

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まずは焼酎にマッチした突き出し的な。雲子豆腐に柚子味噌餡をとろんと。茗荷が爽やかなお味で、さあ今日はどんな展開なのかなあ~と期待も高まるのだ。

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で、のっけから、青魚好きな我々の好みをズバン!と撃ち抜かれるのですな。鰯のいそべ巻なり。「鮨屋みたいですけれど」とご店主。巻いてあるのは芽ネギに大葉に茗荷。新鮮な鰯でないと成立しない!と言う感じなのですが・・・

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鰯の脂を美味しく頂くには、旨口日本酒だよねえ!ということに。御店主が日本酒好きなので、色々仕入れられているのも楽しいお店。一合売りで¥900~1000ぐらいのプライスゾーン。まずは宮城から、「伯楽星 特別純米」なり。程よい酸、呑み飽きない見事な食中酒。鰯と合いまくりですな~。

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お次は温かい「海老しんじょう」の椀物。はんなりとしたお味で、なんだかほっとするのだ。器も秋バージョン。

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で、小さな角深皿にぎゅうぎゅうに盛り込まれた、正に「酒呑み用八寸」。情報量大杉なのですが、スフレのようなカステラ玉子、栗のワイン煮、牡蛎の燻製醤油漬け、子持ち鮎、もろこの南蛮漬け、煮豆が2種類、サツマイモとチーズのサンド、黄色いのは数の子ではなくて柚子の皮を甘く炊いたもの。後何かあったかな~という凄い盛り込み度合い。 

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この皿だけで三合目に突入しました(滝汗)、まずは二合目。秋田から「飛良泉 丸飛(マルヒ)№77」なり。秋田今野No.77なる多酸酵母を使っている、しっかり酸、ほのかな甘味で正に白ワインのようなフルーティ・フレッシュな飲み口。塩気の多いものに見事に合うのだ。(16度としっかり度数は有りますので注意!ですな)


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丸飛はうまいうまいと一瞬で呑んでしまったので(滝汗)、お次をお願いします~!ということに。御店主曰く、西日本では一番好きですね!と太鼓判、佐賀から「東一 山田錦純米酒」なり。これまた食事に見事に寄りそう旨口ですな~。こんな旨い酒が一升¥3000しない日本に生まれた幸せを感じる一杯。

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我々の後から、先の1組が入れ替わりですぐまた満席に。3組の異なるお料理進行を狭いキッチンを飛び回りながら(本当)、お料理をこなすご店主を見ているのがなんだか楽しい。お刺身はもみじ鯛、それに鰹の炙り。 ま、間違いはないのだ。

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ここで再び温かいものが登場。蕪の蟹あんかけですな。柔らかい蕪に蟹の旨味しっかりな葛餡がからまり美味しい。おお!お次はいよいよあれだよね!ということに。

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こっぺ蟹がじゃじゃーんと。添えてあるのは蕪のお漬物。ま、とりあえず幸せですな・・・。今年も無事頂くことが出来ました。

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で、福島から「写楽 純米酒」を出して貰って幸せ絶頂に。(もう、大分酔っ払っておりますので旨かった!以外は忘却の彼方なのですが・・・だはは・・) 本来はこの後、焼き物だと思うのですが、後から入ってきたお客さん用のお料理進行でちょっと間が空いたので、違う磯辺巻も食べてみます?とご店主からの提案に、もちろん頂きますよ!ということに。

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先にちょっとアテに、と〆鯖の端っこを炙ったものが出てきて (これがまた程よく脂が乗っていて旨い・・・)

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暫しの後、ばばーんと登場、〆鯖の磯辺巻なり。サイズは小ぶりなのですが、なんとも凝縮感のある一品。やっぱり美味しい。海苔がなんだか偉大ですな~。

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これはもう一合行っとかないと!と、最近よくお見掛けするセクスィー山本酵母使用の秋田「純米 ど辛」なり。日本酒度+15ですが、こういう癖の強い魚介類にも良く合うのだ。

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焼き物は、グジの味噌漬け。添えてあるのは巨大椎茸。抑制が効いた程よい味噌味でこれまた美味しい。

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で、最後の食事。本日のアツアツ炊きたてご飯は「グジご飯」なり。いやはや更に幸せ~。ご飯がグジから出た脂でちょっと炒飯のようにパラパラした食感に炊きあがるのが面白い。

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なめこ汁、お漬物と共に、お腹パンパンなのに入っちゃうのですな~。流石に全部は頂けないので半分ほどはおにぎりにしてもらってお持ち帰りということに・・・ いやはや大満足の大充実!でした。

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が、甘いものも二種完備。こちらは杏仁豆腐的なものに、こしあんのソースをかけてあるもの。

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ぷるんぷるんのわらび餅で〆。酔い覚ましに熱いお茶を頂いて、超ほっこり。やっぱり竹うちは間違いないなあ!ということに。以上で焼酎芋・麦お湯割り各1、日本酒5合!と結構しっかり呑んで〆てほぼ¥24000!という大大大納得価格。 この質とこの酒量なので、なにも不満は無いのだ。また、季節変わりに旨い酒を頂きにやって来たいと思います。ご馳走様でした!


 

◆割烹 竹うち
住所:京都市中京区木屋町二条下る上樵木町500-5
営業時間:17:00~23:00 水休 (現在、ランチ営業休止中)
TEL:075-252-5626 


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お腹パンパンでそんなにご飯が入らなかったので、程良いサイズのグジおにぎり3個がお土産に。いやはや、大満足でした。
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