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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

瓦そば 松右衛門@高雄

2016
16
風邪気味でおでかけパワー低下中。蕎麦などをつるつると食べたい気分。
で、思い出したのは神護寺から高山寺へ抜ける道沿いにある「瓦そば」を食べさせるお店、松右衛門(しょううえもん)なり。出典は、グルタク岩間さん。そうだそうだ行ってみようと丹波橋を車で出発した11:00。

瓦そば松右衛門1

40分ほどで現地に到着。秋の涼やかな風が吹き抜ける高雄。R162を高山寺方面に北上していくと、高山寺の1kmほど手前にこういう看板が見えてくる。お店の前にはPAが5台分ほどあるので、そちらに車を停めお店に。

瓦そば松右衛門2

入り口の門をくぐると、清滝川の川べりまで苔生した階段があって、そこを下っていくのだ。なんとものんびりしたところですなあ。

瓦そば松右衛門3

お店は、清滝川を見下ろすGOODロケーション。席数は4人掛け席が6、かな。緑のモミジに囲まれた峠の茶屋的物件。12:00ちょい前で、一番奥のテーブル以外は埋まっていた。なかなかの人気度合い。

瓦そば松右衛門4

店内の雰囲気写真をどうぞ。

ランチメニューは基本1種類、瓦そばだけ。瓦そばとは山口県下関市の郷土料理で、熱々に焼いた瓦の上に茶そばを乗せて、具材はに刻み海苔に錦糸卵、青ネギてんこ盛りに、甘口に炊いた牛肉が仕込まれているもの。 これを温かい蕎麦ツユにつけて頂く趣向。1人前が¥1300、大盛りが+¥500で、3人前まで1つの瓦の上に乗ってサーブされる。

瓦そば松右衛門5

先に突き出しの胡麻豆腐が出てきて、それを突っつきながら眼下の清滝川から聞こえてくるせせらぎの音、窓から入ってくる爽やかな谷間を抜ける風を感じつつ、心の底からリラックスしてくるのだ。

んで、20分ほど待ち、瓦そばがででんと登場!

瓦そば松右衛門6

いやー、これはまたびっくりなボリュームですな。少ないといやだなぁ!と思い、1人前+大盛り1人前でお願いしたのですが、こういう観光地レストランにありがちなチョボ盛りではなくて驚くべきマウンテン状態~。いやはや、たまげました。

瓦そば松右衛門7

ポイントは、焼いた瓦に当たっている蕎麦がごらんのようにぱりっぱりの食感になるところ。途中で、ダシにレモン果汁を投入したり、モミジ卸しを入れて味変できるのも良い。(というか、レモンが無いと締まりのないお味ですな。レモンを大盛りでお願いしたい!かも) いやー、超~お腹一杯になりました。。

瓦そば松右衛門9

食後は清滝川の川べりに降りてみる。いやー、想像以上に澄んだ綺麗な川なのだ。我が家から40分でやってこれるのは非常に嬉しい。

瓦そば松右衛門8


川べりから先ほど食事していた場所を見上げる。屋根を覆う緑の葉はすべてモミジ。これは紅葉の季節は更に大人気になるのでしょうなぁ。結構気に入りましたので、また来る気満々です~。御馳走さまでした!
 
 
 
◆瓦そば 松右衛門(しょううえもん)
住所:京都市右京区梅ヶ畑殿畑町35
営業時間:11:00~15:00(L.O.14:30) 木休
TEL:075-863-1177


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