FC2ブログ

毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

食堂みやざきでディナー(3)@木屋町通四条下ル

2020
24
紅葉ネタが続いたので、コロナ渦中のご時世で2週間ほど寝かせていたネタを思い出しつつご紹介!ということで。

日本一予約が取れない食堂として有名な食堂おがわ。そちらで活動されていたご店主が、本店から徒歩2分圏内で立ち上げられた食堂みやざき。おがわと同じく、カウンター席でライブ感溢れる割烹料理を気軽な感じで頂けるお店なのですが、またまたいそいそとやってきたのですな。 

食堂みやざき(小)_001

予約一回転目が17:00スタートなので、過去2回とも19:30スタートでお願いしているのですが、過去定刻でスタートしたことが無い!と思ったら、今回はほぼ定刻でした汗。既に半数ほどのメンバーが着席中で店内に。1FはL字型カウンター席10席で、二階もあり、そちらはコースの鍋料理というお料理構成。過去2回は1Fカウンターを食い意地友で埋め尽くす貸し切り会だったのですが、今回もそのような形式&FB友にお呼ばれして。

食堂みやざき(小)_002

まずは一杯目。何はなくても乾杯~!なのですが、ま、このようなご時世なので三密を避けつつ比較的静かに(滝汗) とはいえお料理を前にすると皆さん、色々語りたくなるのだ。基本お料理はお任せコース仕立てで、且つ、お酒こみで¥10000+αほどというパターン。お若いご店主ご夫妻&サポート2名という編成でした。カウンター内は夫婦漫才のようで楽しいのですが、男臭い食堂おがわとは対照的。

食堂みやざき(小)_003

19:30スタートなので、先にちょっとだけお腹に溜まるものが出てくる気づかい。一品目は自家製イクラと蒸し飯ですな。胡麻パラパラ、イクラの味付けは塩辛くないほどに調整され、ちゃんとダシは効いていてウマウマ。ほんわりと柚子の香りでほぼ一口でぱっくりサイズ。

食堂みやざき(小)_004

カウンター内でご店主のお料理がまったく隠し事なくフルオープンで進行していくのを感心しつつ、次のお料理を待つのだ。目の前で見えている作業は2つか3つ先のお料理で、それが同時進行していくのを見るのが楽しい。ぶっといアスパラのような白い茎はウド。厚く皮を剥いて、後程天ぷらにするダンドリ。 (柚子味噌和えも美味しいですよね・・・涎)

食堂みやざき(小)_005

で、全員それなりに呑むメンバーなので、まずは日本酒からということに。日本酒の種類はそれほど豊富というわけでないのですが、ブランドで選んでいるのではなくて、メインは地元産に拘っておられて、あえて本醸造などあえてお手軽なラインをチョイスしている気がしますな。こちらは、定番にされている京都北山の羽田酒造謹製「初日の出 純米吟醸原酒 六友(りくゆう)」なり。京都の日本酒では、かなりしっかりガツンときます系。

食堂みやざき(小)_006

二品目。更にお腹に貯まる系な一品、自家製カラスミをガッツリ大胆に使った、カラスミ餅。これも定番なのですが、カラスミの塩分と海苔の風味だけで焼き餅を頂く趣向なのですが、これまたウマー!なのだ。

食堂みやざき(小)_007

三品目。日本酒用のアテで、ナマコ酢なり。飲み乾せる程度にコントロールされた程よい甘酢にコリコリナマコ。

食堂みやざき(小)_008

過去2回で当たったことが無かったので以前から食べてみたいな~!と考えていたウドの天ぷら。先ほど皮を剥いていたのがじっくり揚げられて登場するのだ。目の前にするとびっくりしますな。

食堂みやざき(小)_009

なんだか非常にほくほくとジューシーな感じに仕上がっていて、ホワイトアスパラ+サツマイモ+蓮根/3の様なお味に。いやー血液浄化!的な四皿目。

食堂みやざき(小)_010

丁度前日がこっぺ蟹の解禁日で、蟹だったらいいな~!だったのですが、目の前で準備されているものを見ると・・

食堂みやざき(小)_011

ふっふっふ、今期お初の河豚でした。薄造りと煮凝り、湯引き盛り合わせ的な。これまた抑制的な程よい酸味のポン酢とともに。ウマー!と皆ニッコリ!な五皿目。

食堂みやざき(小)_012

お料理が美味しいのでお酒もついつい進むのですが、お次は我が街伏見の招徳酒造謹製「特別純米 花洛 辛口原酒」なり。これはこのみやざきでは初見かな。

食堂みやざき(小)_014

お次は雲子が沈んでいる茸の餡掛け的な。ほんわり柚子、茸の風味濃厚。超!あっつあつで登場。

食堂みやざき(小)_013

こういう感じの六皿目。温かいお料理・冷たいお料理のメリハリが嬉しい。

食堂みやざき(小)_015

つい一部メンバーから、これはぬる燗だぬる燗だ!との声が。当然、速攻で乗っかるのですな。。

食堂みやざき(小)_016

燗酒をお願いして出てきたのが羽田酒造謹製「本醸造 羽田」というのもある種、お洒落。ほんわりとした良い感じの食中酒。

食堂みやざき(小)_017

で、お次が皆、喜びに大にっこり!となった河豚の唐揚げが七皿目。河豚をさばくと胸鰭周りのアラの部分がカエルのように見えるので、カエルという部位だと教えてもらう。全員、そのカエルが当たっているということは、少なくとも五匹の河豚が今日捌かれたということなのだ。今日の二階の鍋は河豚鍋ですかね。

食堂みやざき(小)_018

更に燗酒!ということに。関東では燗酒の定番らしい群馬の地酒「群馬泉 山廃本醸造」なり。これまたしっかりガッシリ系。こういう揚げ物のような強いアテとともに。

食堂みやざき(小)_019

で、これまた非常~に嬉しかった八皿目。目の前でザックザックとリズミカルに骨切りした鱧に粉をして、ふんわりとした椀物に。

食堂みやざき(小)_020

それにプリン!とした腰のある半田素麺を合わせてある工夫。いやー、〆として最強だよね!と思うのですが、このお店、最後の〆メニューの連続波状攻撃がなんともまあ凄いのだ。

食堂みやざき(小)_021

土鍋炊きの炊き立てご飯が〆になるのですが、御店主の「皆さん、ダシ巻も食べられますか~!?」に無条件でうなづいてしまうのですな。フルフルのとろっとろ。で、この玉子とともに・・・

食堂みやざき(小)_022

今回は、焼きカマスと茸のご飯という、嬉しさよ。で、もういい感じでお腹パンパンなのに「カレーも食べられますよね~!?」に、ついつい更にうなづいてしまう10名。

食堂みやざき(小)_023

奥様のアイデアだという「モモカレー」なり。鱧のアラで取ったダシをベースにしていて非常~にすっきりとした味わいのシーフードカレー。具は上から振りかけたたっぷりの縮緬山椒!という外し具合なのですが、来るたびにどんどん美味しくなっている気がする一品。このメニューで専門店が出せそうな。いやはや大満足でした。

以上で〆て1人¥11000とかそれぐらいのお値段。この質でこの内容!大大大納得価格!ですな。むしろお安い。
過去3回とも他力本願でやってきているお店で申し訳ないのですが、また機会があったら是非とも来たい一軒なのだ。ご馳走様でした、また何としてでも来ます!。
 

 
◆食堂みやざき
住所:京都市下京区西木屋町通四条下ル
営業時間:17:00~の二部制。水休・月の最終週火休
TEL:今のところ、内緒のようです。
関連記事

0 Comments

Add your comment