京寿司 大善で久々蒸し寿司を(17)@嵐山
2020
23
この数年、お正月は京都市内の神社巡りをして大絵馬を撮影し、それを年賀状にしている我が家。が、初詣で写真を撮っていると年賀状がお正月明け発送になるのですが、絵馬が大体12月第二週ぐらいから飾られ始めるのに2年ほど前に気が付いてから我が家の12月中旬の恒例行事になったのだ。(去年も同じようなことを書いたなあ、と思ったら、こちらの蕎麦店ネタでした汗汗汗。成長が無いですな汗)
で、昨年は一番初めに絵馬の写真を撮らせてもらいにいった山科の諸羽神社。残念ながらリアル3D系絵馬は昨年で終了!だったので、少々考えて、まずは毎年回っている梅宮大社、それに松尾大社にいこう!ということに。それならランチ場所はあそこで決定!ということになるのですな。

梅宮大社、松尾大社での絵馬撮影の後やってきたのがこちら。嵐山渡月橋からほぼ西にまっすぐ500mにある、「京寿司 大善」なり。西院から嵐山に移転されてからもう8年目かな。年2・3回ペースで必ず来ているお気に入り店。人気なので必ずTEL予約してから来ております。

久々に奥のカウンターに。紅葉の季節も終わり、随分人影少なくなった嵐山。今日は我々と女性カップル1組のまったり営業中。相方にちょっとだけ遠慮しつつ、芋お湯割りでゆるゆるとスタートなり。 (ちなみにカウンター上の玉櫻は燗酒専用なり。5本も在庫中ですので、気になる方はぜひどうぞ)

今日のアテメニューはこんな感じ。しっかり昼酒が頂けるラインナップなのですが、今日はこのあとまだ活動するので、軽めにアテ2品と・・・

そうそう、寒くなったらアレだよねえ・・・!と速攻で意見一致。若干軽めにお願いする。

相方の好物でさっくり&ワタのほの苦さが堪らない、わかさぎの天ぷら¥1000でほっこりしつつ・・・

げそ塩焼き¥800の新鮮さにびっくり。確かスルメイカだったか・・・(うろおぼえ汗) レモンぎゅっぎゅで至福なのですが、冬ですので・・・

これをアテにして呑める!鯖寿司は四貫で家族円満!ということで。¥1500なりですが、この鯖寿司が我が家では基準計化されているのだ。ほんのり甘い塩しっかりめの程よく握られた酢飯の圧縮感、フレッシュなのにちゃんと酢・塩ががしっと効いている〆鯖、取ったあとアテになる酢昆布まで、鯖寿司を構成するディテールの一つ一つが好み。 今回は鯖も脂乗り十分で激旨~!でした。
で、更に更に・・・

冬の大善では外せないのがこちら。修行された「いづ重」と同じサーブ方法で提供される蒸し寿司なり。黒塗りの専用せいろがお洒落。では開けますよと。

蓋を開けると、まるで玉手箱のように大量の湯気がもわわわーんと。具は海老にきざんだ焼き穴子、キクラゲにグリーンピース、それに大量のふわふわ錦糸卵。蒸してあるので酢飯の酸味はほぼ消えていて、ほのかに甘いぬくぬく寿し!という他に類を見ないメニューになっているのだ。 冬の京寿司店の大定番。

可愛いお茶碗にこれぐらいの量で四膳分ほど。京都系グルメ本や旅行誌などモノの本に寄りますと、女性向けメニューということになっているのですが、おっさんでも美味しく頂けるのだ。

更に、ひの菜巻は¥660なり。これまた京の冬の定番「ひの菜漬」の細巻ですが、これもひの菜のほの苦さがなんだか美味しい~!と我が家ではこの季節になると食べたくなる一品。流石、大善だよねえ!と大満足のランチになりました。
以上で〆て、結局芋焼酎お湯割り×2もセットで〆て¥7000ほどという大大大納得価格なり。 季節変わりメニュー(春は筍、夏は鮎、秋は秋刀魚などなど・・・)が豊富で、ついつい定期的に「大善の〇〇が食べたい!」となってしまう、我が家の定期観測ポイント。次回はまた、春にはやってきている予感ですな。ご馳走様でした~。
◆京寿司 大善
住所:京都府京都市右京区嵯峨伊勢ノ上町10-3
営業時間:11:30~15:00 17:30~22:00 水休
TEL:075-882-0018
で、昨年の蕎麦ネタに続き、今年も干支大絵馬を回った順番でご紹介。

今年も相方が境内猫を見たい(なでなでしたい)のでやってきた梅宮大社。毎年、福井県東郷子安の地蔵尊奉賛会からの贈り物のようですが、隠れFANです。12年分は写真を集める予定ですので宜しくお願いいたします汗汗。(去年も書きました汗)

更に松尾大社。かならず亀とお酒にまつわるもの(今年は瓢箪と酒樽)があしらわれているのがポイント。

で、食後にいったのが北野天満宮。当日、一番参拝客が多かったのがこちら。

ラストは狛猪と足腰の神様で有名な護王神社。
このネタを書くと、ああ、今年も流石に押し詰まってきたね、もう終わりだな!と言う感じになりますな。また変わらず、同じような形式で来年に続く予定で~す。
で、昨年は一番初めに絵馬の写真を撮らせてもらいにいった山科の諸羽神社。残念ながらリアル3D系絵馬は昨年で終了!だったので、少々考えて、まずは毎年回っている梅宮大社、それに松尾大社にいこう!ということに。それならランチ場所はあそこで決定!ということになるのですな。

梅宮大社、松尾大社での絵馬撮影の後やってきたのがこちら。嵐山渡月橋からほぼ西にまっすぐ500mにある、「京寿司 大善」なり。西院から嵐山に移転されてからもう8年目かな。年2・3回ペースで必ず来ているお気に入り店。人気なので必ずTEL予約してから来ております。

久々に奥のカウンターに。紅葉の季節も終わり、随分人影少なくなった嵐山。今日は我々と女性カップル1組のまったり営業中。相方にちょっとだけ遠慮しつつ、芋お湯割りでゆるゆるとスタートなり。 (ちなみにカウンター上の玉櫻は燗酒専用なり。5本も在庫中ですので、気になる方はぜひどうぞ)

今日のアテメニューはこんな感じ。しっかり昼酒が頂けるラインナップなのですが、今日はこのあとまだ活動するので、軽めにアテ2品と・・・

そうそう、寒くなったらアレだよねえ・・・!と速攻で意見一致。若干軽めにお願いする。

相方の好物でさっくり&ワタのほの苦さが堪らない、わかさぎの天ぷら¥1000でほっこりしつつ・・・

げそ塩焼き¥800の新鮮さにびっくり。確かスルメイカだったか・・・(うろおぼえ汗) レモンぎゅっぎゅで至福なのですが、冬ですので・・・

これをアテにして呑める!鯖寿司は四貫で家族円満!ということで。¥1500なりですが、この鯖寿司が我が家では基準計化されているのだ。ほんのり甘い塩しっかりめの程よく握られた酢飯の圧縮感、フレッシュなのにちゃんと酢・塩ががしっと効いている〆鯖、取ったあとアテになる酢昆布まで、鯖寿司を構成するディテールの一つ一つが好み。 今回は鯖も脂乗り十分で激旨~!でした。
で、更に更に・・・

冬の大善では外せないのがこちら。修行された「いづ重」と同じサーブ方法で提供される蒸し寿司なり。黒塗りの専用せいろがお洒落。では開けますよと。

蓋を開けると、まるで玉手箱のように大量の湯気がもわわわーんと。具は海老にきざんだ焼き穴子、キクラゲにグリーンピース、それに大量のふわふわ錦糸卵。蒸してあるので酢飯の酸味はほぼ消えていて、ほのかに甘いぬくぬく寿し!という他に類を見ないメニューになっているのだ。 冬の京寿司店の大定番。

可愛いお茶碗にこれぐらいの量で四膳分ほど。京都系グルメ本や旅行誌などモノの本に寄りますと、女性向けメニューということになっているのですが、おっさんでも美味しく頂けるのだ。

更に、ひの菜巻は¥660なり。これまた京の冬の定番「ひの菜漬」の細巻ですが、これもひの菜のほの苦さがなんだか美味しい~!と我が家ではこの季節になると食べたくなる一品。流石、大善だよねえ!と大満足のランチになりました。
以上で〆て、結局芋焼酎お湯割り×2もセットで〆て¥7000ほどという大大大納得価格なり。 季節変わりメニュー(春は筍、夏は鮎、秋は秋刀魚などなど・・・)が豊富で、ついつい定期的に「大善の〇〇が食べたい!」となってしまう、我が家の定期観測ポイント。次回はまた、春にはやってきている予感ですな。ご馳走様でした~。
◆京寿司 大善
住所:京都府京都市右京区嵯峨伊勢ノ上町10-3
営業時間:11:30~15:00 17:30~22:00 水休
TEL:075-882-0018
で、昨年の蕎麦ネタに続き、今年も干支大絵馬を回った順番でご紹介。

今年も相方が境内猫を見たい(なでなでしたい)のでやってきた梅宮大社。毎年、福井県東郷子安の地蔵尊奉賛会からの贈り物のようですが、隠れFANです。12年分は写真を集める予定ですので宜しくお願いいたします汗汗。(去年も書きました汗)

更に松尾大社。かならず亀とお酒にまつわるもの(今年は瓢箪と酒樽)があしらわれているのがポイント。

で、食後にいったのが北野天満宮。当日、一番参拝客が多かったのがこちら。

ラストは狛猪と足腰の神様で有名な護王神社。
このネタを書くと、ああ、今年も流石に押し詰まってきたね、もう終わりだな!と言う感じになりますな。また変わらず、同じような形式で来年に続く予定で~す。
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