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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

肉とワイン JInenで小ランチ会(2)@大津駅

2021
18
FB友から教えて頂いた、滋賀で熟成牛を扱うマニアック精肉店「サカエヤさん」のお肉を出すレストラン「Jinen」(じねん)。
Jinenのシェフとも顔見知りのそのFB友が、久々のご挨拶がてらランチでも!ということで再度やってきた大津駅。予約は、もう2か月以上前の昨年のこのネタ直後に入れたのですが、なんとか緊急事態宣言前に滑り込みで行ってきましたのでご報告。

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で、やってきた大津駅から東に約3分ほどの風情のある路地奥。非常に説明がしにくい場所なので、Googleマップなどを頼りにしてぜひ(滝汗)。かなり古い町屋の二階建てリノベ物件。定刻通りやってきた好き者4名のこじんまり会。

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店内は二階建てを拡張して、一部吹き抜けになっている開放的且つ贅沢な空間の使い方で、かなりゆったり目で全20席。先客はカレーランチ目当てのお一人様2名で、昼から夜コースを食ってやろうというマニアは我々だけでした。おかげで三密とはまったく無縁の広々空間を独占状態。 キッチン方面の写真ですが、元使っていた障子をうまく活用していたり、一々お洒落なのだ。角っこの四席に陣取り、シェフの説明を聞くのですな。


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夜コースは2種類あり、炭火焼のブランド豚と牛肉二種が楽しめるJinenコースが¥8800、サカエヤさんの牛肉を堪能できる牛三昧コースが¥12000なり、という設定。前回のランチで食べたさつま豚が超旨かったので、牛肉大好きメンバーなのですが、今回はJinenコースを事前にお願いしておいたのだ。

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焼く前の本日のお肉プレゼン。右手の赤身のほうは近江牛で、内モモ近くの部位でカメノコ。中央は前回も頂いたさつま豚。左手は熟成牛で石垣島産らしくリブロースなり。

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なには無くてもこちらから。お勧め頂いて滋賀の日野町にある「HINO BREWING」なるビール工房が、信楽町多羅尾産のお米で作った「お米クラフト多羅尾ビア」をチョイス。麦芽はアメリカ産ですが、穀物の旨味があるしっかり系で美味しいです。重すぎない程よいコクがGOOD。

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で、2人は泡グラス、2人はビールで久々の再会に乾杯。(しかし、これ以降、こういう機会は暫く無くなりそうな汗)

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前菜四皿は4人で取り分け。近江牛ローストビーフはわざわざ固いすね肉の部分を丁寧に処理して作っている変態度。が、しこしこした食感で、刺し入りまくりな部位とは違った良さがあるのだ。お肉の旨味凝縮!な一品。

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パテドカンパーニュは鶏レバー成分の無いレシピでしょうな。はっとする刺激がある実山椒を忍ばせているのが工夫。塩の乗せ方が本当にギリギリで、豚肉感満載で美味しい。 パンが欲しくなるのですが、先はまだまだ長い&そんなお腹の余裕はなくなるのだ汗

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ソムリエールが一名、超マニアが1名混ざっている会なので、次のワインを選んでもらう嬉しさ。CANTINA TOLLO CERASUOLO D ABURUZZO BIOLOGICOなる、伊アブルッツォ州のビオで モンテプルチアーノ100%。色合いが本当に美しい~。昼呑みなので柔軟性のありそうなしっかり目のロゼを出して貰ったのですが、個人的には大正解。。

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お肉の前菜の最後が、 鳥取の伯耆鶏(ほうきどり)のしっとり茹で鶏なり。低温調理だと思われますが非常~にしっとりしていて美味しい。添えてあるオリーブ少な目で緩めのタップナードソース的なのがこれまた美味しい。どれも濃い味にはしていないのが拘りですな。。。

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滋賀の地元産の野菜を使った野菜サラダ。こういう超さっぱり系の野菜サラダ(オリーブオイルと塩だけ)が、なんだかガッツリ!お肉を食べる前の儀式のようなのですが、美味しいのだ。オレンジや赤の茎はスイスチャード(ほうれん草の親戚筋)。

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で、まず近江牛カメノコ、それにさつま豚の炭火焼画じゃじゃんと登場。旨い岩塩とコショウだけで十分旨い!御覧の通りの見事な火入れ。最近、自宅でもこそこそお手軽肉でやろうとするのですが、こうは旨く行かない。
それに焼き野菜類も非常に豊富。バターナッツカボチャ、紫大根に赤芯大根、最近よく見かけるカリフローレ、ピーマンなどのバラエティ。 いやー、皆さん無条件に静かになっちゃうのがいいですな。

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で、ここでワインマニアな2人がチョイスしたのがしっかり目の白なのだ。仏ブルゴーニュのシャルドネ100%
CELINE & LAURENT TRIPOZ  POUILLY-LOCHÉ 1ÈRE RÉSERVE、多分 2015 なり(CHK忘れ汗)。いやー、白でもここまでしっかり系の味だとこういうお肉に全然負けないのですなあ、と言う発見。濃い赤のような埃っぽさは皆無、滑らかに喉の奥に滑り落ちる感じですな。

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で、〆が石垣島産和牛の熟成リブロース! これまた見事な火入れ。肉にさくっと歯が入り、香ばしい焦げ臭の間から、草の香りがほんわりと。付け合わせがブロッコリーの細長い奴(多分スティックセニョール)と各種お芋さん系なのですが、このお芋さん類が甘くて旨くて。

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シェフから赤ボトルの採用を検討しているので、味見されます?と出して頂いた赤。(写真は少々吞んでからのもの汗)米カリフォルニア産カベルネソーヴィニョン100%Four Star Napa Valley Cabernet Sauvignon 2018なり。フルボディ分類なのですが想像以上に軽やか。赤はこれぐらいの濃度で良いじゃん!と思ってしまう派で好きな傾向。美味しいのですが、力強さは先の白の方が上かな。

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で、美味しい〆カレーでお腹も心もパンパン!なコース編成。近江牛の牛スジカレーとほうき鶏のチキンカレーがあるのですが
食いしん坊ばかり&このご時世なのであいがけにしてください~!とお願いし、OK。いやー、正統派洋食店でもこのレベルの味付けは少ないかもです。すっきり旨!

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カレー後の幸せ感満載の後のこれ、おっさんも喜んでしまう自家製プリンがデザート。ビターなキャラメルソースが大人向けなのだ。

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女性陣は紅茶、おっさん2名は珈琲を頂いて、ほっこり大満足ランチ完了! 以上で1人¥13000割れ、という大大大大納得価格。ランチ呑みだったのと前日、某居酒屋割烹系酒バルで呑んでいたので、流石にあまり酒量が進まず、想像以上にお安く済んでしまいました。。
お肉ガッツリ!なのに、全然お腹にもたれない感じで、そろそろA5サーロインの脂分が辛くなってきた貴兄にお勧めしたい一軒。また機会がありましたら、確実再訪!! ご馳走様でした。
 
 
 
◆肉とワイン JInen(じねん)
住所:滋賀県大津市梅林1-2-20
営業時間:11:30〜14:00(L.O 13:30)ランチ金土日のみ (最新の営業状況はお店にご確認を)
       17:00〜22:00(完全予約制) 水木休
TEL:077-526-7884
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