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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

酒酪菜HANAMITSUで早めのディナー(3)@下立売通智恵光院西入

2021
25
コロナ緊急事態宣言真っただ中の京都。三密を避けつつも、美味しいものは食べたいなあ!と考えていたら、なんだか有りえない超ゆったりカウンター席完備のイタリアン店を思い出す。お店の名前は酒酪菜HANAMITSU。銀髪で柔和なシェフ、チーズと日本酒担当の奥様のお店。奥様のblogをたまに拝見しているのですが、この2・3月ごろに引っ越しを予定されているとの書きこみをお正月前に発見していて、どこに移転されるのかお聞きしていなくては!と予約を入れたのですな。

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下立売通智恵光院西入、という京都の地理に相当詳しい人でないとパッとは分からない場所にあるのですが、JR二条駅と地下鉄丸太町駅の丁度中間ほど。お向かいは京都の老舗「山中油店」ですので、それが目印。まあ、普通、バスかタクシーでないと行きにくい場所なのですが、地下鉄丸太町駅から徒歩20分ほどでやってきた17:15。

お久しぶりです~!とご挨拶し、カウンター席に。今日は、もう一組という営業状況だったのですが、驚くべきことに相方の元同僚様がこちらの常連様だという、狭い京都を実感!することに。なんだか楽しいですな。

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本日の黒板メニューその一。まだ三回目なので全メニュー制覇!はまだまだとてもとてもなのですが、遊び玉は一球も無し、ストレート直球勝負!なお店。お料理は古典的なイタリアンなのですが、お料理の見た目よりもとことんお味を追求している超正統派。

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更に裏面。手打ちパスタも美味しいし、リゾットが多分好き嫌いが明瞭に分かれる系なのですが、我々はリゾットはコレでなくては!派(後程、ご説明)なので、手打ち麺とリゾットを軸にメニューを組み立てるのですな。

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まずは、20分も歩いてきたので喉が渇いていて、珍しいのでお願いした京都の地ビール、ウッドミルブルワリー謹製のビール二種。私チョイスは、「コーヒーエール」で確かに珈琲の香りがふわんと香る、なかなか面白い一品。相方チョイスはウッドミルブルワリー定番の「はっさくホワイト」で八朔の柑橘香が優しい、八朔の国の和歌山人としては推薦したくなる一品。最近、あちこちのレストランでみかけるのですが、珈琲は初めてかな。¥1200なり。

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で、前菜その1。過去2回とも食べているカルパッチョは¥1890なり。またまた吸い寄せられるように注文(滝汗) 本日の魚は、むちむちで、ほどよいコリコリ食感の黒鯛。黒オリーブのペーストソースを合わせるのが定番なのですが、この塩分コントロールはため息が出るほど。いやー、相変わらず美味しいのだ。

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更に前菜その2は間人産の白イカと海老のアヒージョで¥990なり。こういうバルメニューも素材の質が良いとワンランクアップ!の味わいになりますなあ。これだけで、思わずバゲット(ブレッドハウスバンブー謹製)¥200を綺麗に2個食べて旨味満載油まで完全消化・・・滝汗。

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白ワインにスイッチ。私はしっかり目の白をお願いし、伊ウンブリア州のグレケットなる品種のTerre Margaritelli Greco di Renabianca 2018なり。 調べますと、フランスのベルトランジュ森産バリック新樽にて熟成したビオ。グレケットはウンブリア州でしか取れないらしいのですが、もう覚える気力がなくなるほど色んな葡萄の種類がありますな・・・・汗。 結構高級でグラス¥1500なり。

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相方チョイスは、伊シチリア産、Rudini Lanterna Inzolia なり。Inzoliaと書いてインツォリアと読むらしいですが、これもそういう葡萄の種類。こちらはさらっと呑みやすいシーフードに合わせやすいタイプ。後程、リゾット用に私も呑みました。こちらは¥800なり。

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で、これを食べに来た!な伊勢浦村の牡蛎のリゾットで¥1830なり。牡蛎の旨味満載でこれまた塩分コントロールピッタリ。最近、どのイタリアンでリゾットを食べても、「おじや」や「雑炊」のようなやわやわなものにしか当たらない!とお嘆きの貴兄に超推薦したい、アルデンテよりも少々固めにコントロールされたしっかり茹で加減が好きなのだ。(苦手な人もおられると思いますが汗)

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更にこちらが面白い一皿で、ウンブリチェッリなる手打ち太麺。饂飩のように伸ばして切っているのでなくて、一本の量に切った筒状の生地を手で撚って作っているので1本が10cm足らずの長さ。同様なイタリア手打ち太麺にピーチがあるのですが、ウンブリア地方の名物パスタがこちらで、ピーチはトスカーナ地方の料理だそうです。
で、それに絡めてあるのはイベリコ豚で作った軽ろやかなラグーソース。甘味まったりでぶりぶり食感が面白くて超旨なのだ。

で、お酒が切れたので、それに合わせるお酒をチョイスするのですが・・・

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本日のお勧めがこちらで・・・

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こういう日本酒が頂けるのが楽しいのだ。長野の地酒「大信州 辛口特別純米」なり。程よい酸、しっかり呑み応えありで旨し!ですな。。グラス¥750なり。

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メインにチョイスしたのはシャラン鴨のソテーで¥2600なり。徳島産の「ゆこう」なる柑橘類を使ったソースが美味。ゆこうは、ポン酢の主材料に使われているのですが、程良い酸味で鴨との出会いの妙、でした。添えてあるお芋さんも何気に超ウマ。

で、デザートはパスして、このお店では国産チーズを色々集めておられる奥様チョイスのチーズで〆るのが定番。今日のコレクションを見せて頂くのですな。。。

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説明にしっかり10分ほどかかるほどの情報密度なのですが、北海道産や神戸産など色々ありすぎで目移り!

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一緒に飲むと面白いですよ!と、お勧め頂いた奈良の「花巴 水もと純米春込み生酒」を頂く。¥800なり。これが単体で呑むと、超濃厚な甘口酒なのですが、十二分に発酵が進んだチーズとあわせると、目を見開く相乗効果にびっくり・・・。

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子供の絵が描いてある神戸の弓削牧場産(中央の三種)を中心に四種類で¥1760なり。スプーンに乗っかっているのが、その弓削牧場のフロマージュ・フレ(ミルクのようなフレッシュタイプ)、それに発酵が進んだフロマージュ・プチタロー!がもう有りえない臭旨さでした。あるところにはあるものだ!

以上で、ビール2に白4に日本酒2と実は結構しっかり呑んでいて(滝汗)、〆て¥20000割れというお支払い。(伝票が明瞭なお店は大好き)いやー、大満足の大納得なりでした。
で、引っ越しの件なのですが、この場所での営業は大体2月一杯くらいで予定されているらしく、次の引っ越し先は地下鉄今出川駅からほど近い、京菓子資料館の西側にある俵屋吉富のお向かいあたりだそうです。(個人的には今より駅から近いので、超嬉しい・・・だはは) 正式発表は奥様のblogで要チェック!ですな(お家の引っ越しもあるようなので大変だ・・!)

移転先は今ある個室が無くなりカウンター席のみ!になるようですが、また近日引っ越し先にお邪魔しますと、お店を後にしたのだ。ご馳走様でした。また来ます~!
 

 
 
■酒酪菜 HANAMITSU
住所:京都市上京区下立売通智恵光院西入下丸屋町514
営業時間:11:30~14:00 17:30~22:00(L.O.21:30) 日休 (最新の営業状況はお店にご確認を)
TEL:075-406-1478

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