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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

御所 DeLino@御所東

2021
12
京都市内のイタリアン店でランチ!というと、前菜とパスタのみのような普段使いお手軽店と、コース¥5000以上のタマに行くなら高級店!に二分化されていて、特にハレの日ではないけれど、ワインを吞みながらしっかり前菜を食べて、パスタはできれば手打ち系で、ちょこっとメイン料理も食べたい!という我々の希望に合うお店が意外に少ないな~!という実感。

で、そんな我々の希望にマッチしている、お気に入りオステリア「Lino」が、初の支店を出した!との情報をGET。この時期に新店オープンなんて体力あるよねえ!と感心しつつ、それは行かなくては、ということに。前々日予約でランチをお願いし、メニューは当日決定OK!ということで、ワクワクしつつやってきたのですな。

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場所は河原町丸太町交差点の北西150mほどで、御所東小学校の西向かい。大きな京町屋のお屋敷物件でこれは巨大なお店にされたなあ、と感嘆しつつ店内に。

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このご時世なので、新規オープンされたお店はお持ち帰りも出来るようにしているお店が多いのですが、こちらも入り口前に御覧の冷蔵ケースがででーんと鎮座し、旨そうな波動を周辺に振りまいているのだ。これとは別に作りたてのパニーニ専用ケースもあります。で、予約しているものだと席に通して貰う、11:50ごろ。

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キッチンは半オープンぐらいの感じで、カウンター席が6席、御覧の4人掛けテーブルが3。この写真の反対側が一段高くなっていて、奥に緑が綺麗な坪庭があり、その前に4席と6席のテーブルが、という状況。そちらは先にグループ客で満席になっているのだ。 良い感じのリノベーションで砕けすぎず、といってそんなにお洒落すぎない程よい普段使い感。
結局、予約客だけで、当日は満席に。とはいえ、非常にゆったりとした席間配置で、三密感は極少なのでご心配無く。

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ランチメニューがこちら。¥1900パスタランチと、しっかり目の前菜にパスタかパニーニをチョイスできる¥2800の前菜ランチの二種なのですが・・・

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前菜ランチのパスタがプリフィックスになっていて、且つメイン料理の何種類かが、夜のアラカルト価格より少々お手頃設定で出してもらえる設定になっているのだ。 (ちなみにランチは、現在アラカルト注文も可能な模様) パニーニも6種類ぐらいスタンバっていて焼きたてを出して貰える設定。軽めのブランチには良さそうなのですが、今日はガッツリ!メインまで頂くよということに。

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で、当然呑む気満々なので、泡グラスからスタートということに。伊フリウリからDosaggio Zero K K Kanteなり。自然派の作り手さんのようですが、これもふくよかな印象で、覚えておこう!と思った一品。たしかグラス¥1000ですが、納得。
今日はLinoのソムリエさんがこちらに居られて、我々に気づいてもらい、立派で良いお店になりましたねえ!と感想を申し上げるのですが、ま、コロナも忘れてノンビリできますな。

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前菜ランチはスープからスタート、新牛蒡のポタージュなり。けっこうがっしりと濃い牛蒡風味がくつろげるお味。角切りパンチェッタがころころと入っているのが食感上のアクセント。

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更に前菜。自家製のロースハムに添えてあるのは明瞭にガーリックが利いているマヨ系なソース、茸のバルサミコ風味、野菜の煮込みラタトゥイユ、玉子焼ではなくてキッシュが付いているのも個人的には超嬉しい。てんこ盛りではありませんが、バランス良好ですな。にっこり!

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で、白ワイングラスにスイッチ。私チョイスが左手、伊カンパーニャのGreco Di Tufo Feudi Di San Gregorio 2018なり。紀元前一世紀には栽培されていたというグレコ種100%、美しい麦わら色ですが、そんなに重くなくバランス良好系。旨いっす。これがグラス¥900で、相方チョイスは、伊シチリアでMurgo Etna Bianc 2019。こちらは更に軽やかで、輪郭明瞭!と言う感じ。焼いた魚に合わせると良いかな。こちらが¥750なり。 グラスワインは常時白・赤6種類は用意されていそう。

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パスタを二皿に取り分けてくれるので、更にコースを食べている感あり。まずは、自家製のタリアテッレで、間人産白イカとバジルのジェノベーゼ、菜の花は炭火焼で、カラスミパウダーという組み合わせ。 いやはや、イカのコリコリ感とバジルの出会い。絡みやすい濃度のソースと、太すぎないタリアテッレのバランスも好き。手打ち麺好きなら絶対間違いないお味。加算無しで手打ち麺がお願いできるのもお得感大!

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更に、ショートパスタでリガトーニをチョイス。これも自家製麺!というのが超偉大。広島産牡蛎と角切りの海老芋がころころ、パンチェッタとカリフラワーを使った軽いクリームソースなのですが、散らしてある薄スライスの生カリフラワーが非常にいい仕事をする一皿で、このソースは自宅でも試してみよう!系ですな。これまたお勧めいたします。
前菜ランチのパスタは結構しっかり量なので、メインを食べる予定なら、小食な方はちょっとだけ少な目でお願いしたほうが良いかも。お腹パンパン!

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赤も一杯だけお願いし、相方とシェアしつつ。伊ヴェネトから、Stefano Accordini Tempusで、コルヴィーナ・ヴェロネーゼ90%、ロンディネッラ10%。程よい濃さのミディアムで多分¥750だったように記憶。

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しかし、このメインが出てくると俄然食欲は復活するのだ(滝汗)。ランチで、この一皿が+¥2200で追加できるのは非常にお得感ありですなあ。。骨付き仔羊のアロスト ローマ風カチャトーラなり。カチャトーラというと「猟師風」ということらしいのですが、少々酸味が効いたとろみのある洗練されたソースで、淡白な仔羊と見事にマッチ。添えてある炭火焼野菜類、芽キャベツや蕪もソースと合わせると非常に美味しい。。いやー、御覧の火入れですし、文句無し!ですな。
  
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ちゃんと甘いものもあり。固めのプリンとヴァニラジェラートで〆。捻りはありませんが、最後まで大充実。

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お茶を頂いてほっこりしつつ、期待通りコロナ渦中ということを忘れる良いランチになったのだ。以上で泡2、白2、赤1と、ランチですので酒量は適量(汗)で。〆て¥12200!なりという、この質でこのお値段ならちょっと美味しいものを!と思ったら来易いクラス感。まだ、開店2か月ほどなのですが、皆さん鼻が利くようでほぼ満テーブル。で、男性客は私を含め3人しかおらず、女性が自腹で来るお店は、やっぱり間違いないなあ!と、いう感想。

お若くしゅっとしたシェフにお見送り頂いて、大満足で帰宅。多分、仕事疲れでイタリアンでほっこりしたい時に、またお邪魔する気満々店。ご馳走様でした、また来ます~!
 
 
 
◆御所 DeLino
住所:都市上京区新烏丸通丸太町上ル信富町304-4
営業時間:11:30~14:00 17:30~21:30 不定休 (最新の営業状況はお店にご確認を)
TEL:050-5872-3967


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食後、八百一に寄ってから、地下鉄で帰ろうと移動していたら・・・御池通の御池桜があらかた満開になっているのに遭遇。

御所DeLino(小)_018

もう、少々遅いぐらいでしたが、ぼちぼちと桜の季節も近づいてきているのだ。
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