うどんの花里@滋賀県高島市
2021
27
車検中に3日間だけ借りた代車がちょろちょろと楽しく走るので、今日は滋賀県方面に行ってみよう!ということになった日曜日。またまたFB友から滋賀県高島市で朝引きの軍鶏が格安で購入できるお店がある!との情報をGETし、晩御飯は軍鶏鍋だ!と出発したのが8:30ごろ。今回はランチ前にお風呂で一汗流し、旨いらしいマニアック系手打ちうどんを堪能してから、軍鶏だの日本酒などのお土産を買って帰ってこようという作戦。少々写真が多くなりましたので、2回に分けてご紹介。

休日は混むよ~とのネット情報で、開店待ちでお風呂!と思ってやってきたのは滋賀県高島市の朽木。うららかな良いお天気で、体感では3月初旬の感覚なですが、路側帯に想像以上に雪が残っているR367を北上。ざっと1時間30分足らずの行程でやってきたのは、「くつき温泉 てんくう」なり。実は今回初訪問。

想像以上に大きな施設で、時間が時間だけに常連さんばかり!と言う状況でしたが、男性側で20名居たかな??ぐらいの混雑度。露天風呂は2,3人ぐらいで順番に貸し切り状態。流石に風はヒンヤリで気持ち良いのだ。アルカリ性単純温泉でお湯に大きな特徴は無いのですが、軽やかなすべすべ感。これまたなかなか良い湯で大堪能!でした。

とにかく、メインキャラは天狗。相方はお土産コーナーで可愛らしい天狗キャラ入り手ぬぐいをGETし、ご満悦。1時間半ほどでお風呂を後にし、お腹も減ったので高島市内に移動しようよ!ということに。

とはいえ、通り過ぎたことはあるのですが、目的地として来たのはほぼ初めての高島市。車窓に広がる空の広さになんだか和むねえ!ということに。既に某FB友の追っかけ状態になっているのですが(滝汗)、彼が軍鶏を買いに行った際、立ち寄ったうどん屋さんに我々もやってきたのですな。お店の名前は「うどんの花里」、お店前に3台分ほどPAがあり、そちらに無事駐車。なんだかのーんびりとした雰囲気の人影少ない場所なのだ。

店内に。4人がけテーブル席が3つだけのこじんまり店内。このカウンターの逆側に棚が置いてあって、絵本やら雑誌が超雑然と置かれているのが、親戚の家に遊びに来たような錯覚を感じますな。。

メニューがこちら。これ以外にも超読ませる説明書きが置いてあって、基本、地元産中心でナチュラル自然派志向な食材チョイス。小麦は三重県・滋賀県産の全粒粉など国産食材に拘っておられるのだ。マスクされているので年齢不詳なのですが、多分私とそれほど歳が変わらない御店主が1人で回されていました。

で、どこででもカレーうどん食べる男な私は、むつみちゃんカレーうどん¥750をチョイス。なんでもホールスパイスをミルした自家製カレー粉使用。ほんのりクミン、それにクローブの良い香り~。具材は薄切り豚バラ肉、青ネギ、刻み揚げ、以上!と言うシンプルさ。

麺が特徴的。全粒粉を使っていて温め直しでも腰が結構しっかり。ベースは饂飩出汁ですが、ほぼトロミが無いのも特徴。辛味は控えめなのですが・・・

粗びきの自家製カレーパウダーを好みで振りかけろ!と言う作戦。食材リストでスパイスの種明かしもしていて、コリアンダー、クミン、フェンネル、クローブ、黒胡椒、ターメリック、チリペッパー、ペパーミントにガラムマサラ。ぱっと見、コリアンダー、クミン、フェンネルはほぼホールでシッカリ入っておりますな。辛さ増しアイテムというより香り増しアイテムと言う感じなのですが、これは面白いことを考えられるなあ~と言う感想。通常のカレー味を想像するとちょっと違うかも?ですが、間違いなくスパイスは効いているのだ。

相方は、こういう手打ち麺なら冷でしょ?派。納豆醤油麹うどん¥630なり。自然栽培玄米が練り込まれている黒い饂飩なのが特徴。

円やかな醤油麹が添えてあるのですが、もろきゅうの「もろみ」のような感じで旨味・コク満載。それで塩分を調整する趣向なのですが・・・

超腰のある納豆!と腰のある玄米饂飩、更に醤油麹の相性はバッチリで、相方はこれはいいわー!を連発。お手頃価格でしっかりお腹いっぱいになりました。ま、讃岐うどんが好きな人なら無問題なマニアック店。
昨年も書いたかも??なのですが、今年は移動2時間以内!に拘ろうを食べ歩き小テーマにする予定ですので、高島市に近寄ったらお邪魔する気満々です。ご馳走様でした。
◆うどんの花里
住所:滋賀県高島市新旭町深溝1435
営業時間:11:30~15:00 月火水休
TEL:050-3610-4179
んで・・お次は豆腐屋さん・かしわ屋さんネタに続くのだ・・・・。

休日は混むよ~とのネット情報で、開店待ちでお風呂!と思ってやってきたのは滋賀県高島市の朽木。うららかな良いお天気で、体感では3月初旬の感覚なですが、路側帯に想像以上に雪が残っているR367を北上。ざっと1時間30分足らずの行程でやってきたのは、「くつき温泉 てんくう」なり。実は今回初訪問。

想像以上に大きな施設で、時間が時間だけに常連さんばかり!と言う状況でしたが、男性側で20名居たかな??ぐらいの混雑度。露天風呂は2,3人ぐらいで順番に貸し切り状態。流石に風はヒンヤリで気持ち良いのだ。アルカリ性単純温泉でお湯に大きな特徴は無いのですが、軽やかなすべすべ感。これまたなかなか良い湯で大堪能!でした。

とにかく、メインキャラは天狗。相方はお土産コーナーで可愛らしい天狗キャラ入り手ぬぐいをGETし、ご満悦。1時間半ほどでお風呂を後にし、お腹も減ったので高島市内に移動しようよ!ということに。

とはいえ、通り過ぎたことはあるのですが、目的地として来たのはほぼ初めての高島市。車窓に広がる空の広さになんだか和むねえ!ということに。既に某FB友の追っかけ状態になっているのですが(滝汗)、彼が軍鶏を買いに行った際、立ち寄ったうどん屋さんに我々もやってきたのですな。お店の名前は「うどんの花里」、お店前に3台分ほどPAがあり、そちらに無事駐車。なんだかのーんびりとした雰囲気の人影少ない場所なのだ。

店内に。4人がけテーブル席が3つだけのこじんまり店内。このカウンターの逆側に棚が置いてあって、絵本やら雑誌が超雑然と置かれているのが、親戚の家に遊びに来たような錯覚を感じますな。。

メニューがこちら。これ以外にも超読ませる説明書きが置いてあって、基本、地元産中心でナチュラル自然派志向な食材チョイス。小麦は三重県・滋賀県産の全粒粉など国産食材に拘っておられるのだ。マスクされているので年齢不詳なのですが、多分私とそれほど歳が変わらない御店主が1人で回されていました。

で、どこででもカレーうどん食べる男な私は、むつみちゃんカレーうどん¥750をチョイス。なんでもホールスパイスをミルした自家製カレー粉使用。ほんのりクミン、それにクローブの良い香り~。具材は薄切り豚バラ肉、青ネギ、刻み揚げ、以上!と言うシンプルさ。

麺が特徴的。全粒粉を使っていて温め直しでも腰が結構しっかり。ベースは饂飩出汁ですが、ほぼトロミが無いのも特徴。辛味は控えめなのですが・・・

粗びきの自家製カレーパウダーを好みで振りかけろ!と言う作戦。食材リストでスパイスの種明かしもしていて、コリアンダー、クミン、フェンネル、クローブ、黒胡椒、ターメリック、チリペッパー、ペパーミントにガラムマサラ。ぱっと見、コリアンダー、クミン、フェンネルはほぼホールでシッカリ入っておりますな。辛さ増しアイテムというより香り増しアイテムと言う感じなのですが、これは面白いことを考えられるなあ~と言う感想。通常のカレー味を想像するとちょっと違うかも?ですが、間違いなくスパイスは効いているのだ。

相方は、こういう手打ち麺なら冷でしょ?派。納豆醤油麹うどん¥630なり。自然栽培玄米が練り込まれている黒い饂飩なのが特徴。

円やかな醤油麹が添えてあるのですが、もろきゅうの「もろみ」のような感じで旨味・コク満載。それで塩分を調整する趣向なのですが・・・

超腰のある納豆!と腰のある玄米饂飩、更に醤油麹の相性はバッチリで、相方はこれはいいわー!を連発。お手頃価格でしっかりお腹いっぱいになりました。ま、讃岐うどんが好きな人なら無問題なマニアック店。
昨年も書いたかも??なのですが、今年は移動2時間以内!に拘ろうを食べ歩き小テーマにする予定ですので、高島市に近寄ったらお邪魔する気満々です。ご馳走様でした。
◆うどんの花里
住所:滋賀県高島市新旭町深溝1435
営業時間:11:30~15:00 月火水休
TEL:050-3610-4179
んで・・お次は豆腐屋さん・かしわ屋さんネタに続くのだ・・・・。
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