ビストロ 暖蘭(DANRAN)でランチ(2)@城南宮東すぐ
2021
09
季節の移ろいが楽しめる京都で、早春のお花見イベントと言えば、京都御苑の梅苑、北野天満宮の梅苑、それに城南宮の梅苑が三大梅見ポイントではないかと思うのですが、城南宮の枝垂れ梅がそろそろ見ごろだよ!と、FBの情報。

飛び石連休の火曜日なのですが、お天気は曇天でそんなに麗しくはない休日。雨は振っていないので丹波橋の自宅から散歩がてら見学だ!ということに。たしかまだ、緊急事態宣言発令中!ということなのですが(またまた、概ね時差二週間ほどでお送りしております汗) 、ギャラリー集結中の城南宮。鳥居から見える境内のしだれ梅は・・・・

梅苑はもう大満開だよ~!という見事な広告塔と化しているのだ。

で、お目当ての梅苑へ。いつきても見事なお庭で、確かに梅も大満開。満開タイミングでやってきたのは二年ぶりなのですが、ま、こんな状況。こんなにギャラリーが多いなんて!と予想外の人波に揉まれつつも、人は多いが皆さん静かに見学中。

で、駄写真をまた1時間で100枚以上量産するのですが、FBやインスタ等で確認頂くとして、そろそろお腹も減ったので、この機会で絶対に再訪するよ!と狙っていた城南宮東門の北側100mほどにある洋食店を速攻で目指す我々だ。

お店の名前はビストロ 暖蘭(DANRAN)。1986年オープンと言う、結構古くからやられている洋食店なのですが、初訪問はコロナ渦が本格的になってきた昨年5月で、これは美味しいなあと再訪を狙っていたのですな。
まだ、開店5分ほど前ですが、既に待ち人カップル1組で、その後に並ばせてもらい無事、席GET!なり。

多分2人ぐらいで回されているのでは?と想像するのですが、昭和感溢れる落ち着いた店内。今日は祭日且つ、梅見真っ盛り!という特異日なので、次々とランチ客がやってくるのですが、席数は30席弱はあるので三密にはならずゆったり。

ランチメニューはこちら。相方はハンバーグ、私はカキフライを注文しようということにするのですが、今日は2人とも歩いているので、ランチの前にアテでワインも飲みたいねえ!とカラフェ1とから揚げを先に出してください!ということに。が・・・・

注文後、それ以外にもランチセットが各種あることが判明。次回はこちらのセットを食べようと思ったので、貼っておきます!

赤ワインカラフェは500ccで¥1800というお手軽価格。洋食店というより夜はステーキハウスという設定なので、赤ワインのチョイスもなかなか間違いなさそうな感じ。

ランチセットはもれなくスープが付いてくるので、先にそれが登場。野菜たっぷりのアサリ入りミルクスープ、てな感じなのですが、お店のお料理に対するスタンスが垣間見える一品。優しいお味です。

で、まずは唐揚げランチ¥1100のスープ・ご飯抜きが登場。しっかりと下味がしみ込んだウマウマ唐揚げ。カリカリの中華系では無く揚げ上がりしっとり!の洋食系唐揚げで、中華とはまた違った良さがありますな。これは付け合わせの生レモンをぎゅっぎゅで至福。ついている野菜サラダは新鮮、トマト味ペンネもきちんと美味しいのが嬉しい。

相方注文は、ハンバーグステーキデミグラスソースで¥1120なり。奥から聞こえてくる調理音で、間違いなく注文を受けてからハンバーグ種を捏ね始めているのだ。ムチムチふっくら系で、過剰な味付けではないまろやかデミグラスとの相性もバッチリ。

割ってみましたの図。かなりの肉厚で食べ応えも十二分。

私は、今シーズン最後になるかなあ?とカキフライ¥1400を注文。良いお値段なのですが、サイズに多少ばらつきがあるのですが、概ねかなりの大粒。どれぐらい大粒かと言いますと・・・

一番大きいのと相方注文のご飯小との比較写真。衣はガッツリした感じではなく、フワサクっと軽い感じで、ジューシーな牡蛎とも良く合っている気がしました。間違いなく美味しいです。2人で三皿シェアして大満足なり。
以上でワイン500cc付きで¥6000割れ、という大大大納得価格。ますます、一度夜覗きに来てビーフステーキを食べてみたいという欲望が。最新モードの洋食店ではないのですが、ゆったりほっこりできる良店。城南宮へ散歩に来たくなったら、確実、また寄ると思います、ご馳走様でした。
◆ビストロ 暖蘭(DANRAN)
住所:京都市伏見区竹田東小屋ノ内町85
営業時間:11:30~15:00 17:30~22:00
TEL:075-602-2215

食後はゆるゆると油小路通を北上し、「伏見力の湯」隣接の農産物直売所「じねんと市場」に野菜を買いに。我が家では、2・3週間で一度は野菜を買いに来る定番八百屋さんという位置づけ。青物野菜が概ねお安く、在庫管理もこういう野菜直売所とするとまめにされているので、概ねとても新鮮。
それと、スーパーではあまり見かけないようなものが売られているのも嬉しいのだ。これは正統派麻婆豆腐には使いたい「葉ニンニク」なり。もちろん購入。

ここでお安く買えるので我が家では定番食材化しているロメインレタス。大体年中あるのですが、サイズが巨大化してお安くなるのはこれから。普通のレタスより日持ちするのと、玉子やトマトと炒めたり、チャーハンに入れるとおいしいのでお気に入り。(主夫業も一部、兼務中汗)
買い物後は、またゆるゆると散歩して丹波橋まで帰宅。なかなかな運動になりました。

飛び石連休の火曜日なのですが、お天気は曇天でそんなに麗しくはない休日。雨は振っていないので丹波橋の自宅から散歩がてら見学だ!ということに。たしかまだ、緊急事態宣言発令中!ということなのですが(またまた、概ね時差二週間ほどでお送りしております汗) 、ギャラリー集結中の城南宮。鳥居から見える境内のしだれ梅は・・・・

梅苑はもう大満開だよ~!という見事な広告塔と化しているのだ。

で、お目当ての梅苑へ。いつきても見事なお庭で、確かに梅も大満開。満開タイミングでやってきたのは二年ぶりなのですが、ま、こんな状況。こんなにギャラリーが多いなんて!と予想外の人波に揉まれつつも、人は多いが皆さん静かに見学中。

で、駄写真をまた1時間で100枚以上量産するのですが、FBやインスタ等で確認頂くとして、そろそろお腹も減ったので、この機会で絶対に再訪するよ!と狙っていた城南宮東門の北側100mほどにある洋食店を速攻で目指す我々だ。

お店の名前はビストロ 暖蘭(DANRAN)。1986年オープンと言う、結構古くからやられている洋食店なのですが、初訪問はコロナ渦が本格的になってきた昨年5月で、これは美味しいなあと再訪を狙っていたのですな。
まだ、開店5分ほど前ですが、既に待ち人カップル1組で、その後に並ばせてもらい無事、席GET!なり。

多分2人ぐらいで回されているのでは?と想像するのですが、昭和感溢れる落ち着いた店内。今日は祭日且つ、梅見真っ盛り!という特異日なので、次々とランチ客がやってくるのですが、席数は30席弱はあるので三密にはならずゆったり。

ランチメニューはこちら。相方はハンバーグ、私はカキフライを注文しようということにするのですが、今日は2人とも歩いているので、ランチの前にアテでワインも飲みたいねえ!とカラフェ1とから揚げを先に出してください!ということに。が・・・・

注文後、それ以外にもランチセットが各種あることが判明。次回はこちらのセットを食べようと思ったので、貼っておきます!

赤ワインカラフェは500ccで¥1800というお手軽価格。洋食店というより夜はステーキハウスという設定なので、赤ワインのチョイスもなかなか間違いなさそうな感じ。

ランチセットはもれなくスープが付いてくるので、先にそれが登場。野菜たっぷりのアサリ入りミルクスープ、てな感じなのですが、お店のお料理に対するスタンスが垣間見える一品。優しいお味です。

で、まずは唐揚げランチ¥1100のスープ・ご飯抜きが登場。しっかりと下味がしみ込んだウマウマ唐揚げ。カリカリの中華系では無く揚げ上がりしっとり!の洋食系唐揚げで、中華とはまた違った良さがありますな。これは付け合わせの生レモンをぎゅっぎゅで至福。ついている野菜サラダは新鮮、トマト味ペンネもきちんと美味しいのが嬉しい。

相方注文は、ハンバーグステーキデミグラスソースで¥1120なり。奥から聞こえてくる調理音で、間違いなく注文を受けてからハンバーグ種を捏ね始めているのだ。ムチムチふっくら系で、過剰な味付けではないまろやかデミグラスとの相性もバッチリ。

割ってみましたの図。かなりの肉厚で食べ応えも十二分。

私は、今シーズン最後になるかなあ?とカキフライ¥1400を注文。良いお値段なのですが、サイズに多少ばらつきがあるのですが、概ねかなりの大粒。どれぐらい大粒かと言いますと・・・

一番大きいのと相方注文のご飯小との比較写真。衣はガッツリした感じではなく、フワサクっと軽い感じで、ジューシーな牡蛎とも良く合っている気がしました。間違いなく美味しいです。2人で三皿シェアして大満足なり。
以上でワイン500cc付きで¥6000割れ、という大大大納得価格。ますます、一度夜覗きに来てビーフステーキを食べてみたいという欲望が。最新モードの洋食店ではないのですが、ゆったりほっこりできる良店。城南宮へ散歩に来たくなったら、確実、また寄ると思います、ご馳走様でした。
◆ビストロ 暖蘭(DANRAN)
住所:京都市伏見区竹田東小屋ノ内町85
営業時間:11:30~15:00 17:30~22:00
TEL:075-602-2215

食後はゆるゆると油小路通を北上し、「伏見力の湯」隣接の農産物直売所「じねんと市場」に野菜を買いに。我が家では、2・3週間で一度は野菜を買いに来る定番八百屋さんという位置づけ。青物野菜が概ねお安く、在庫管理もこういう野菜直売所とするとまめにされているので、概ねとても新鮮。
それと、スーパーではあまり見かけないようなものが売られているのも嬉しいのだ。これは正統派麻婆豆腐には使いたい「葉ニンニク」なり。もちろん購入。

ここでお安く買えるので我が家では定番食材化しているロメインレタス。大体年中あるのですが、サイズが巨大化してお安くなるのはこれから。普通のレタスより日持ちするのと、玉子やトマトと炒めたり、チャーハンに入れるとおいしいのでお気に入り。(主夫業も一部、兼務中汗)
買い物後は、またゆるゆると散歩して丹波橋まで帰宅。なかなかな運動になりました。
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