DA.UCHI curryで一人吞みランチ(2)@丸太町通堀川東入
2021
06
で、有給休暇桜巡り完了後のランチネタを一つ。
出町柳を起点にウオーキングを兼ねた桜巡りでたどり着いた、最終桜ポイントの立本寺、時は11:17なり。千本通に出て、帰りがてら、どこぞでランチにしよう!と思うのですが、お酒を頂きつつカレーが食べたい!と発作的に思いつき、その連想ゲームで思いついたのがこちら。

お店の名前はダウチカレー。場所は丸太町通堀川東入、約100mほど。我が呑み友にも非常に人気が高い日本酒バル「酒呑 にし川」の二毛作店なのだ。前回ネタがこちらなので、もう丸1年半ぶりの再訪問。店名はご店主の名前から付けられた模様。
御店主は、フレンチでソムリエをやられていた髭面のしゅっとした男前で、フレンチ要素を少々盛り込んだカレーを出すお店として、カレー好きの間でも評価が高いお店。場所が居酒屋なので、ちゃんと呑めるのが間違いない!のでやってきたのですな。

立本寺から徒歩2km、約28分ほどで到着。移動途中で魅力的なお店の誘惑に負けずになんとかたどり着いたのですな。カウンターに陣取り、メニューを確認すると、本日はこの4種類からチョイス。少々悩んで、キーマ以外の三種盛り+たまごトッピングをお願いする。

既にこの時点で17kmほど歩いていて、足がじんじんしているのですが、程良い疲れにビールが沁みますなあ~。珍しくオリオン¥500でほっこりしつつ、カレーを待つのだ。私以外はテーブル席にカップル1組、カウンターに常連のお一人様と言う状況。

目の前に日本酒の一升瓶が行儀よく並んでいるので、呑もうかな??なのですが、基本、ランチはワインを出されている模様ですな。カレーに合う日本酒は、相当ひねた感じの古酒か、逆に軽やかな発泡にごりなど!と思っている派なので、後でワインを頂こう!ということに。

お外はなんだか初夏の陽気。三密忘れて、激しくノンビリ~。全くカレー店らしくありませんが(滝汗)

カレーにはもれなくサラダが付いてくる仕組み。パリパリとした食感の芥子の実?のようなトッピングが面白い。カレーと一緒に食べたいと少々我慢していたのですが、ビールが無くなったので・・

先に白グラスで更にノンビリモードが加速(滝汗)、山梨県甲州市の機山洋酒工業!謹製の「キザン・ワイン 白」なり。いやー、ジャパニーズで来ますか!なのですが、なんだかしゅっとしたお味で非常に旨かったように記憶。このボトルは覚えておこう!と思った一杯。

で、ばばばーんとカレー登場、入店後14分。3時の方向から時計回りで、仔羊肩肉のカレー、海老のカレーパクチー風味、鶏もも肉と茄子のカレーの三種盛り。オープン当初のなんだか愛想の無い盛り付けより、相当色々吸収されてブラッシュアップされている模様。以前は置いておられたハリッサ(スパイスペースト)が無くなった代わりに・・・

結構良く効くチリパウダー完備!に見直しされているのだ。とはいえ、カレーも以前よりは大分辛くなったようです。
で、肝心のお味ですが、どのカレーも具材サイズが大きめで、お肉版はお肉ごろごろ!と言えるしっかり量。羊と鶏のカレーベースは概ね似た感じだと思われるのですが、ダシ成分がしっかりなので、羊の濃厚さ、旨さが際立つ感じ。更に、海老カレーも只者でなく旨し。海老が背ワタを開いて取っていたり、芸細やか。 付け合わせが他のスパイスカレー店でよく見る「ザブジ」や酸っぱい「アチャール」のようなものではない(ポテトフライとほぼ酸っぱくない大根漬け)のも面白い。
いやー、やっぱりフレンチの人だなあ!と納得。いやー、これは旨いです。特に海老カレーは舞茸などキノコと合わせてあり、自宅でも真似したくなった一品。某森林系なお店に傾向が近づいているような気が(汗)

で、やっぱり更に飲むのですが・・・仏ランドック Domaine de La Garance Cuvee 風Kaze Rouge 2015なり。ピノノワール 50%、グルナッシュ 50%ですが、これもするするする~と軽やかに頂ける感じで旨かったように記憶。(足が疲れていたので、酒が回るの早い、早い・・・汗) カレーにもばっちりなのだ。
以上で¥3000ほどだったように記憶。昼ワインのおかげで有給休暇が更に輝くものになった、進化を続けるカレー店。超!お勧めいたします。
◆ダウチ カレー (DA.UCHI curry)
住所:京都市中京区丸太町通堀川東入ル丸太町33
営業時間:11:30~14:00(L.O.13:30) 水日休 (最新の営業状況はお店にお問い合わせを)
TEL:050-5597-4040
出町柳を起点にウオーキングを兼ねた桜巡りでたどり着いた、最終桜ポイントの立本寺、時は11:17なり。千本通に出て、帰りがてら、どこぞでランチにしよう!と思うのですが、お酒を頂きつつカレーが食べたい!と発作的に思いつき、その連想ゲームで思いついたのがこちら。

お店の名前はダウチカレー。場所は丸太町通堀川東入、約100mほど。我が呑み友にも非常に人気が高い日本酒バル「酒呑 にし川」の二毛作店なのだ。前回ネタがこちらなので、もう丸1年半ぶりの再訪問。店名はご店主の名前から付けられた模様。
御店主は、フレンチでソムリエをやられていた髭面のしゅっとした男前で、フレンチ要素を少々盛り込んだカレーを出すお店として、カレー好きの間でも評価が高いお店。場所が居酒屋なので、ちゃんと呑めるのが間違いない!のでやってきたのですな。

立本寺から徒歩2km、約28分ほどで到着。移動途中で魅力的なお店の誘惑に負けずになんとかたどり着いたのですな。カウンターに陣取り、メニューを確認すると、本日はこの4種類からチョイス。少々悩んで、キーマ以外の三種盛り+たまごトッピングをお願いする。

既にこの時点で17kmほど歩いていて、足がじんじんしているのですが、程良い疲れにビールが沁みますなあ~。珍しくオリオン¥500でほっこりしつつ、カレーを待つのだ。私以外はテーブル席にカップル1組、カウンターに常連のお一人様と言う状況。

目の前に日本酒の一升瓶が行儀よく並んでいるので、呑もうかな??なのですが、基本、ランチはワインを出されている模様ですな。カレーに合う日本酒は、相当ひねた感じの古酒か、逆に軽やかな発泡にごりなど!と思っている派なので、後でワインを頂こう!ということに。

お外はなんだか初夏の陽気。三密忘れて、激しくノンビリ~。全くカレー店らしくありませんが(滝汗)

カレーにはもれなくサラダが付いてくる仕組み。パリパリとした食感の芥子の実?のようなトッピングが面白い。カレーと一緒に食べたいと少々我慢していたのですが、ビールが無くなったので・・

先に白グラスで更にノンビリモードが加速(滝汗)、山梨県甲州市の機山洋酒工業!謹製の「キザン・ワイン 白」なり。いやー、ジャパニーズで来ますか!なのですが、なんだかしゅっとしたお味で非常に旨かったように記憶。このボトルは覚えておこう!と思った一杯。

で、ばばばーんとカレー登場、入店後14分。3時の方向から時計回りで、仔羊肩肉のカレー、海老のカレーパクチー風味、鶏もも肉と茄子のカレーの三種盛り。オープン当初のなんだか愛想の無い盛り付けより、相当色々吸収されてブラッシュアップされている模様。以前は置いておられたハリッサ(スパイスペースト)が無くなった代わりに・・・

結構良く効くチリパウダー完備!に見直しされているのだ。とはいえ、カレーも以前よりは大分辛くなったようです。
で、肝心のお味ですが、どのカレーも具材サイズが大きめで、お肉版はお肉ごろごろ!と言えるしっかり量。羊と鶏のカレーベースは概ね似た感じだと思われるのですが、ダシ成分がしっかりなので、羊の濃厚さ、旨さが際立つ感じ。更に、海老カレーも只者でなく旨し。海老が背ワタを開いて取っていたり、芸細やか。 付け合わせが他のスパイスカレー店でよく見る「ザブジ」や酸っぱい「アチャール」のようなものではない(ポテトフライとほぼ酸っぱくない大根漬け)のも面白い。
いやー、やっぱりフレンチの人だなあ!と納得。いやー、これは旨いです。特に海老カレーは舞茸などキノコと合わせてあり、自宅でも真似したくなった一品。某森林系なお店に傾向が近づいているような気が(汗)

で、やっぱり更に飲むのですが・・・仏ランドック Domaine de La Garance Cuvee 風Kaze Rouge 2015なり。ピノノワール 50%、グルナッシュ 50%ですが、これもするするする~と軽やかに頂ける感じで旨かったように記憶。(足が疲れていたので、酒が回るの早い、早い・・・汗) カレーにもばっちりなのだ。
以上で¥3000ほどだったように記憶。昼ワインのおかげで有給休暇が更に輝くものになった、進化を続けるカレー店。超!お勧めいたします。
◆ダウチ カレー (DA.UCHI curry)
住所:京都市中京区丸太町通堀川東入ル丸太町33
営業時間:11:30~14:00(L.O.13:30) 水日休 (最新の営業状況はお店にお問い合わせを)
TEL:050-5597-4040
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