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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

Abats 奥村@松原通烏丸東入ル

2021
22
引き続き、訪問後概ね、2週間ほどのタイムラグでお送りしております。
コロナ渦中でも美味しいものは食べたい!と普段から情報収集は欠かさず、な我が家なのですが、以前から気になっていたお店に予約を入れ、わくわくとやってきた土曜日のディナー。マンボウ前なので、18:00-21:00営業だった和食店に突入!なのだ。

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お店の名前は、Abats 奥村。このビルの一階奥にお店があります。場所は因幡薬師の前から南進し、一つ目の角が松原通なので、そこで左に向くと、こういう看板が見えるのですな。この奥にずいっと。

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Abats(アバ)は仏語で臓物、ホルモンを指す言葉で、そういうお料理も頂けるカウンター割烹居酒屋。実は、こちらでお昼に出されている混ぜそばやラーメンなどの麺類が素敵に美味しい!と教えてくれる方がいて、かなり以前から気になっていたのですが、先に夜営業にやってきたのですな。予約をしているものですがー!と店内に。

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キッチンに向かって、御覧の低ーい椅子席のカウンターが8席? 掘りごたつ的4人掛けテーブル席が4×4、という結構広い店内。もう開店14年ほど経過しているのですかねえ。黒基調の落ち着いた雰囲気で、なかなか高級感あり。御店主ご夫婦が2人で回されているのだ。カウンターに常連と思しき我々と同年代くらいのおじさんが1名、御店主と楽しそうに会話中。我々は、テーブル席に陣取り、超ゆったり。

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アバ!の店名通り、このようにホルモン系の焼き物がスタンバイしているのですが・・・・

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本日の魚類を含め、この3倍ほどメニューはスタンバイ。ま、お手軽居酒屋さん価格ではないのですが、方針は美味しいものをひねくり回さず、素材の良さを直球でズバーン!と出しますよ、というような。魚は食べるでしょう!店名由来なものは食べたいぞ!ということに。

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で、少々寒かったので、焼酎お湯割りから。400ccぐらい入りそうなでっかいグラス入り。相方が注文した麦焼酎が非常に特徴的で、福岡の「はつしお」という銘柄だったのですが、国産はだか麦を使った非常に香ばしいもので、これは覚えておこう!ということに。

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お次は、生ハツ刺しで¥1330なり。魚では無く、こちらを先に出してくるのがこだわりと言うか。非常~に新鮮で、こりゃ確かに上質ですな。量はかなりお上品なのですが断然納得のお味。

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お次は適当に盛り合わせでお願いしたのですが、今日のお刺身。手前から程よい〆具合、歯ごたえプリン!なカンパチ、お次が大葉の鰯を〆てあるのですが酢の効き具合も丁度良く、うは!エグ旨!と思った青魚好き納得の一品。お次がぬったりと甘い帆立貝柱。更に剣イカだったかコリコリと歯ごたえ良好系。あー、このお店は間違いない!と思った一品。

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で、色々拘りの日本酒を置いておられるようなので、オススメはありますか!とスイッチ。 栃木県は松井酒造謹製「松の寿 純米吟醸 夢ささら お蝶夫人ラベル」なり。 一度見たら忘れられないラベルなのですが、これは多分初めて。酒米は「夢ささら 」100%だそうな。結構コクのある感じですが重すぎず、魚に合う良き食中酒だったように記憶。

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お刺身が半分ほど空いたところで、先ほどの帆立のヒモと肝がさっと焼きで出てくるのが超超超超超嬉しい。あー、今日は良い日にあたったよと、相方と顔を見合わせるのだ。これは、追加のお酒を~!ということに。

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で、お次のお勧め。山形は酒田酒造謹製「上喜元 渾身 純米吟醸 仕込53号 無濾過生原酒」なり。京都で山形のお酒に意外に出会うのは、京都山形県人会の差し金ではないかと邪推(滝汗)しているのですが、ま、間違いはありませんな。

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更に、京都桂は塚原産、白子筍の木の芽焼で¥1780なり。相方とケンカしないように二皿で登場。京都でも特に美味しいと評判の塚原産白子筍。穂先の細かいところをこういう形で頂くのは初めてかも。相方が天ぷら好きなので普通は天ぷらで頂くのですが、焼きも流石に美味しい。良いお値段なのですが、繊維が繊細で血液浄化!と言う感じ。

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で、一品に、日本酒を一種合わせる状態に突入。。。。お次は、滋賀は喜多酒造謹製「湖風 純米大吟醸 生酒」 滋賀県立大学の学生さんが商品企画と酒造りをされている、喜楽長の喜多酒造とのコラボ商品だそうな。ラベルも可愛らしいし、なかなかいい感じ。そんなに強い吟醸香はしないのですが、スルスルと呑める上等な一杯。一升¥3300なので純米大吟醸ではかなり良心価格設定ですな。

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最後に、アバなのでホルモン系だ!とお願いした近江牛ホルモンの塩焼き。ホソに赤センマイ、アブシンという構成。脂が程よくぬけるぐらいしっかり焼いて、揚げ焼いている感じになっているのですが、それが美味しい。流石だなと。

で、結構お腹が良い感じになったのですが、豊富な〆料理からチョイスしたのがこちら。

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豚角煮丼にしようか、〆カレーにしようか悩んでいたら、御店主に豚角煮丼にミニカレーを付けましょうか?とご提案頂き、速攻でおねがいしたもの。いやー、これまた間違いはないのだ。

以上で、焼酎2に日本酒3合とそこそこ呑みで、〆て¥18000ほどというお支払い。お手頃価格ではないのですが、想像を超えてくる美味しいお店で、このお料理の質なので全然納得。(内緒ですが、京都市内で医療従事者・宗教法人関係者の方々が自腹で来るお店は、やっぱり間違いないなあ!という感想・・・滝汗)。このお店なら確かにランチの麺類も間違いないでしょうな。

三密避けて、いい気分で酔っ払える良きお店なのですが、御店主が化学物質過敏症らしく、匂いの強い香水や柔軟剤!の化学臭!をプンプンさせるのはNGですので、そこはご注意を。我々は間違いなく、また来ると思います~。
  
 


◆Abats 奥村 (あば おくむら)
住所:京都市下京区松原通烏丸東入ル南側俊成町445 オークリッチ烏丸 1F
営業時間:11:30~13:30(L.O)(火~金の平日のみ) 18:00~22:30(L.O) 日休
TEL:075-352-8125
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