FC2ブログ

毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

CUCINA ITALIANA 小松@一条油小路北西角

2021
30
まだ飲食店でお酒が呑めた二週間ほど前ネタ。
「スイカさん、このお店知っている?」と、知り合いの食い意地系FB友からメッセが入ったのが丁度、訪問3日ほど前。知らなかったので調べてみたら、大阪イタリアンの名店「ポンテベッキオ」ご出身のお若いご店主が、ソムリエさんと京都で新しいお店をオープンされたという情報。
店名は、「CUCINA ITALIANA 小松」なり。ポンテベッキオは高級店でそれなりにお高いので、明治安田生命の大阪梅田ビルにある支店に数回行ったことがあるだけ。イタリアンは特に好きなお料理ジャンルなので、行ってみる?と速攻で予約電話を入れ、席を押さえたのだ。結果、非常~に良かったので気合を入れてご紹介。

小松(小)_001

やってきた一条通・油小路通交差点の北西角。一条戻り橋から西に200mにあります。我々は、その逆方向の地下鉄今出川駅から歩いて10分足らずで到着。みたまんまの京町屋リノベ物件ですが、オープンは3/13のようですな。これを書いている時点でまだ食べログにも書き込みが無い状況。

小松(小)_002

基本、月替わりのコース設定のみ。夜は¥13500と良いお値段なのですが、ランチは¥5500と比較的お手頃なので、ま、やってきたのですな。予約しているものですが!と店内に。

小松(小)_009

まだオープンしたばかりで整った、品の良い店内。ゆったり目に設えられたL字型カウンター席が8席ほど、二階に個室もあり、後程お伺いしたら8名ほど入れるとのこと。今日は我々と同年代くらいのおじさんが1名先客で、後程ご近所の中年カップルが1組、と言う状況。ランチなので、お若いシェフ1人で回しておられるのだ。一番奥の角っこに陣取る。

小松(小)_004

ペアリングワインもスタンバイ。¥3300で三種、¥5500で五種という設定。我が街伏見のインポーター、ディオニーチョイスのものが多い模様。要チェックなのだ。 で・・・・

小松(小)_003

駅から歩いてきたので喉が渇いていて、まずはトリビーから!とアサヒスーパードライ(中瓶)¥660から。大きめのワイングラスで丁度これで2杯分。一条通に面した大きな窓から陽の光が良い感じで差し込んでくる、嬉しい日曜日。予約時に好き嫌いは特にありません~とお伝えしているだけで、何が出てくるかワクワク! 

小松(小)_005

まずは季節のアスパラガスを使った一皿。底にアスパラピュレのソースが少量、それに木更津産モッツアレラチーズの塊を乗せ、半月系に刻んだ茹でアスパラをパラパラ、更にアスパラ半本と超薄切りパルマ産生ハム、上からパルミジャーノレッジャーノを卸してふんわり、というようなお料理。入っている結構大ぶりの半とろけ状態のモッツアレラチーズが、非常にミルキー、且つ丁ソースや生ハムの塩分と見事に調和。のっけから、これは嬉しいんじゃないの?ということに。

小松(小)_006

これは、自家製のパンでソースも余さず頂く必要がありますな。で、グラスワインのペアリング三種もお願いする。

小松(小)_007

まずは、仏コルシカ島から、Domaine U Stiliccionu Emy-Lidia Blancなり。ヴェルメンティーノ100%ですがイタリアワインではないのだ。そんなに重くないもので、するするするーと喉を滑り落ちる、上質な感じで旨かったです。で・・・

小松(小)_008

お次のパスタが、これまた旨い。1.6mmくらいのスパゲッティーニですが、上に乗っているのは生のきびなご。ソースはアーリオオーリオで旬の竹の子に菜の花、更に香り高い木の芽にカラスミ。パスタの熱できびなごにほんわり火が入ってくるのですが、それが旨し。意外にがっしり唐辛子を利かせているのも好ましい、超ウマな一皿。

小松(小)_011

次のワインがまた旨かった。仏ブルゴーニュのシャルドネ、Domaine Faiveley Bourgogne Chardonnay なり。徹底的にイタリアワインの拘るイタリア料理店では、先のワインと共に出てこない系な白ですが、これもしっかり系で間違いはありませんな。お手頃価格なので覚えておこう!と思った一品。

小松(小)_010

お次はジャガイモのニョッキ。上に乗っかっているのは、フランスでは春を呼ぶキノコと言われる「モリーユ茸」なり。

小松(小)_012

日本名では「あみがさ茸」ですが、茸の旨味が溶け込んだ軽めのクリームソースとの相性はピッタリで、しこしこと食感も楽しく。基本、フレンチ食材だと思うのですが色々考えられますなあ。

小松(小)_013

最後は軽やか目の赤で、伊トスカーナの赤、Brunello di Montalcino 2014なり。ブルネッロ(サンジョヴェーゼ・グロッソ)100%のフルボディですが、そこまで濃厚!という感じではなく、お料理に合わせて軽やかに頂ける的な。¥3300で三杯のうちに含まれているのは、かなり!嬉しい。

小松(小)_014

で、メイン料理は地鶏ミンチで作ったミニハンバーグ的な、ポルペッティーノでホワイトアスパラとともに。どこでも食べられる焼いたお肉系に行かずに、こういうホッコリ系な煮込み料理を選んでいるのが良いですな。このソースも軽い甘口のクリーム系でマッシュルーム、フェンネル(ウイキョウ)などが。が、お味に凄みを加えているのがオレンジの香り。超効果的な味付けでぎゅっと全体がまとまるというか。

小松(小)_015

割ってみたらこんな感じ。基本、つくねの煮込み!みたいな感じですが、完全放飼いで有名な、京都亀岡産の七谷地鶏を使い、ちょっとだけ豚も混ぜてコクだししている模様。ワインにも意外に合いますし好きな一皿でした。

小松(小)_016

甘いものも抜かりなし。苺パフェ的な。間違いなく、マダムグループはこのビジュアルでハート鷲掴み!でしょう汗汗汗

小松(小)_017

中には濃厚なピスタチオジェラート、ふわふわの苺のメレンゲ、かりりと歯ごたえの良いクラッシュしたビスコッティなどなど。いやはや、最後まで大充実!だった2時間一本勝負。お腹の具合も程よい感じで、良きランチになりました。

小松(小)_019_1

で、私はエスプレッソ、相方は珈琲を頂いて〆。気の利いた小菓子(オレンジ風味のチョコとなんちゃらケーキ汗)付きなのが嬉しい。この内容なので¥5500は適価というか、相当頑張っておられるんじゃ?と言う感想。瓶ビール1にワインペアリングで計6杯頂いて、合計¥19000割れ、というお支払い。

夜はなかなか良いお値段なので、多分、高確率でまたランチでやってくると思われる、イタリアン好きなら間違いなくお勧めの一軒。ご馳走様でした!

 

◆CUCINA ITALIANA 小松
住所:京都市上京区油小路通一条上る元百万遍町557
営業時間:11:30~13:30L.O 18:00~23:00(一斉スタート/予約のみ)
TEL:075-285-3696
関連記事

0 Comments

Add your comment