ビストロ グッチョ@滋賀県 石山
2021
12
で、記憶を頼りに溜めていた滋賀晩御飯ネタを週2ペースで放出中、その8!です。
今回ご紹介するのは、石山の「bistro guccho」 (グッチョ)なるお店。これも確かFBの滋賀グルメ系グループで見かけて、滋賀のお店巡りで日本酒ばかり飲んでいたので、一度ワインを吞みに行こうと狙っていた一軒。

お店はJR石山駅南口からJR石山駅から5分ほど。4月~6月の週末滋賀回りで石山は2回ほど行ったのですが、ソソル飲食店がなかなか豊富。予約している者ですが~!と告げ、今日初めての客として店内に。予約で満席表示あり。

一番奥がキッチンで、鰻の寝床風に奥に向かって細長い構造。キッチン側と入り口側でちょっとくびれた構造になっていて、入り口側が2人掛けテーブルが3、奥はテーブルをくっつけると色々アレンジ可能で10席ほど。今日は奥のテーブル席は、常連さんのワイン持ち込み会をやられていて、ちょっと参加したい気分でした汗汗。 ご覧のように気軽なカフェ的な明るい感じで、黒板にあるようにワインは、ヴァンナチュール系に拘られている模様。

メニューはビストロと言いつつ、パスタなども豊富に揃っている美味しい洋食店的無節操。こちらが前菜系で・・・

こちらがメインの皿。あと2ページほどありましたかね。はきはきサービスが気持ち良い女性と、30代中盤ぐらい?なお若いシェフという2人編成なので、そんなに品数は豊富ではないですが、ワイン好きのツボを押さえた構成。予約で頂けるオマールの写真をインスタで見て、あー!ここにしよう!と発作的に予約したのですが、(オマールは予約しませんでしたが汗)、なっかなか良かったので気合を入れてご紹介。

で、超久々に雨の中、石山寺に見学に行った帰りで、喉が渇いていたので、泡グラスからゆるゆるとスタートなり。ボトルプレゼン等は特にないのですが、黒板によると、伊ヴェネトのビオ泡「asoli Gino Pinot Grigio "La Corte del Pozzo"」のようです。辛口ですが、ふくらみもありいの、なかなか美味しかったような高CP泡ですな。

テーブルチャージ込みの突き出し。とはいえ、気が利いた一皿で、ビシソワーズ(ジャガイモ冷製ポタージュ)に、鮪炙りのバジルソース、白エビフリット、蛸とオリーブという魚介系からスタート。

突き出しだけで泡が空いたので、速攻で白にスイッチ。仏ロアールのビオ、Touraine Le Petiot、それにジョーシアのオレンジワイン、Gotsa Tsitska Tsolikourを頂いたように記憶。基本、グラスは¥880均一という安心感が高いシステム。グラスも良いのをお使いで。
で、ばばーんと前菜盛り合わせ¥2400!が登場なのですが、多分、お隣のワイン会影響だと思われますが、超お得だったのだ。。。

いやー、これは良いよねえ~とテーブルに登場したとたんにんまり! 手前側は、帆立貝柱は刻み野菜マリネのラビゴットソースで、パテドカンパーニュはレバー成分多めのしっかり味、それにスモークサーモンという手堅い布陣で・・・

奥のグラスは、超具沢山ガスパッチョ(トマト冷製スープ)なり。鱧とトマトに胡瓜にオクラにクスクス!という定番構成に焼きナスの香ばしさが加わって馬鹿ウマ。

パンは粉の出にくいむっちり系バゲットを採用。

分け分けすると、これぐらいのボリューム感。結構がっちり頂けるのが嬉しい~。 で、

入店30分少々で、驚くべきことにグループ6名、カップル3組で概ね満席になった6月19日。2人で回されていて超大変そうなので、これはお酒はボトルで貰っておこうということに。ボトルリストも20種類以上スタンバっているのですが、ちょっとだけ張り込んでチョイスした、仏ランドックの白ビオ、Gérard Bertrand Naturae Chardonnay 2018なり。 全くお値段を覚えていないのですが・・¥5000ぐらい?

お次は、またホワイトアスパラを食べておりますが、またまたなんだか存在感抜群な一品。自家製の5mm厚ほどに切ったベーコン、それにぽてっとしたオランデーズソースをてんこ盛りで掛けて、バーナーでがっ!と炙っているのが、また美味しいのだ。確かこれが¥1100!なり。 アスパラは非常に太い立派なものですが、相方と、これは一人一皿でもぺろりだよね!と意見一致。
で、メインは・・・

鴨のローストですが、ヴィルゴー家のシャラン鴨(たしか奥)、それに仏産仔鴨(手前)の食べ比べが出来る¥3800なり。いやー、火入れも御覧の通りでお上手。ソースは甘い香り漂うマデラ酒+オレンジ系な定番物でしたが、間違いはないのだ。どちらが好きかというと悩ましいですが、癖が多少強めのシャラン鴨かな・・。
で、まだ全然ワインがお酒が残っているので、ちょっとだけチーズを!とお願いし・・・

三種盛りは¥1200なり。通常、食べるのがかなり速い我々なので、一番遅くお店に入店しても、一等先に出てしまうパターンが多いのですが、久々に飲食店でノンビリさせてもらいました。 が、朝から超活動している&小雨そぼ降る石山寺内を二時間近く歩き回ったのでお腹は結構減っていて、今日は甘いものもイケるぞと・・

デザートメニューも見せてもらうのだ。当日はこんな感じだったので・・・

私はチョコレートテリーヌ、相方はトロピカルフルールのミルクソルベの最中をお願いするのだ。これまた期待通りで美味しかったです。。
以上で、泡グラス2に白グラス2に白ボトル1と、またまた1リットル近く呑んでしまった(汗)2時間半一本勝負で、〆て¥18000。呑み代分が楽ーに¥8000超えている気がするので断然納得価格。こういう、気が効いていてお手頃価格の洋食店が家の近所にあると、ワイン吞みは外食ライフが充実しますな。石山近くにお住まいならぜひ。 ご馳走様でした~。
◆bistro guccho (グッチョ)
住所:滋賀県大津市粟津町17-14-2 リアル石山ビル 1F
営業時間:11:30〜14:00 17:30〜23:00 火休
TEL:050-5868-0598
今回ご紹介するのは、石山の「bistro guccho」 (グッチョ)なるお店。これも確かFBの滋賀グルメ系グループで見かけて、滋賀のお店巡りで日本酒ばかり飲んでいたので、一度ワインを吞みに行こうと狙っていた一軒。

お店はJR石山駅南口からJR石山駅から5分ほど。4月~6月の週末滋賀回りで石山は2回ほど行ったのですが、ソソル飲食店がなかなか豊富。予約している者ですが~!と告げ、今日初めての客として店内に。予約で満席表示あり。

一番奥がキッチンで、鰻の寝床風に奥に向かって細長い構造。キッチン側と入り口側でちょっとくびれた構造になっていて、入り口側が2人掛けテーブルが3、奥はテーブルをくっつけると色々アレンジ可能で10席ほど。今日は奥のテーブル席は、常連さんのワイン持ち込み会をやられていて、ちょっと参加したい気分でした汗汗。 ご覧のように気軽なカフェ的な明るい感じで、黒板にあるようにワインは、ヴァンナチュール系に拘られている模様。

メニューはビストロと言いつつ、パスタなども豊富に揃っている美味しい洋食店的無節操。こちらが前菜系で・・・

こちらがメインの皿。あと2ページほどありましたかね。はきはきサービスが気持ち良い女性と、30代中盤ぐらい?なお若いシェフという2人編成なので、そんなに品数は豊富ではないですが、ワイン好きのツボを押さえた構成。予約で頂けるオマールの写真をインスタで見て、あー!ここにしよう!と発作的に予約したのですが、(オマールは予約しませんでしたが汗)、なっかなか良かったので気合を入れてご紹介。

で、超久々に雨の中、石山寺に見学に行った帰りで、喉が渇いていたので、泡グラスからゆるゆるとスタートなり。ボトルプレゼン等は特にないのですが、黒板によると、伊ヴェネトのビオ泡「asoli Gino Pinot Grigio "La Corte del Pozzo"」のようです。辛口ですが、ふくらみもありいの、なかなか美味しかったような高CP泡ですな。

テーブルチャージ込みの突き出し。とはいえ、気が利いた一皿で、ビシソワーズ(ジャガイモ冷製ポタージュ)に、鮪炙りのバジルソース、白エビフリット、蛸とオリーブという魚介系からスタート。

突き出しだけで泡が空いたので、速攻で白にスイッチ。仏ロアールのビオ、Touraine Le Petiot、それにジョーシアのオレンジワイン、Gotsa Tsitska Tsolikourを頂いたように記憶。基本、グラスは¥880均一という安心感が高いシステム。グラスも良いのをお使いで。
で、ばばーんと前菜盛り合わせ¥2400!が登場なのですが、多分、お隣のワイン会影響だと思われますが、超お得だったのだ。。。

いやー、これは良いよねえ~とテーブルに登場したとたんにんまり! 手前側は、帆立貝柱は刻み野菜マリネのラビゴットソースで、パテドカンパーニュはレバー成分多めのしっかり味、それにスモークサーモンという手堅い布陣で・・・

奥のグラスは、超具沢山ガスパッチョ(トマト冷製スープ)なり。鱧とトマトに胡瓜にオクラにクスクス!という定番構成に焼きナスの香ばしさが加わって馬鹿ウマ。

パンは粉の出にくいむっちり系バゲットを採用。

分け分けすると、これぐらいのボリューム感。結構がっちり頂けるのが嬉しい~。 で、

入店30分少々で、驚くべきことにグループ6名、カップル3組で概ね満席になった6月19日。2人で回されていて超大変そうなので、これはお酒はボトルで貰っておこうということに。ボトルリストも20種類以上スタンバっているのですが、ちょっとだけ張り込んでチョイスした、仏ランドックの白ビオ、Gérard Bertrand Naturae Chardonnay 2018なり。 全くお値段を覚えていないのですが・・¥5000ぐらい?

お次は、またホワイトアスパラを食べておりますが、またまたなんだか存在感抜群な一品。自家製の5mm厚ほどに切ったベーコン、それにぽてっとしたオランデーズソースをてんこ盛りで掛けて、バーナーでがっ!と炙っているのが、また美味しいのだ。確かこれが¥1100!なり。 アスパラは非常に太い立派なものですが、相方と、これは一人一皿でもぺろりだよね!と意見一致。
で、メインは・・・

鴨のローストですが、ヴィルゴー家のシャラン鴨(たしか奥)、それに仏産仔鴨(手前)の食べ比べが出来る¥3800なり。いやー、火入れも御覧の通りでお上手。ソースは甘い香り漂うマデラ酒+オレンジ系な定番物でしたが、間違いはないのだ。どちらが好きかというと悩ましいですが、癖が多少強めのシャラン鴨かな・・。
で、まだ全然ワインがお酒が残っているので、ちょっとだけチーズを!とお願いし・・・

三種盛りは¥1200なり。通常、食べるのがかなり速い我々なので、一番遅くお店に入店しても、一等先に出てしまうパターンが多いのですが、久々に飲食店でノンビリさせてもらいました。 が、朝から超活動している&小雨そぼ降る石山寺内を二時間近く歩き回ったのでお腹は結構減っていて、今日は甘いものもイケるぞと・・

デザートメニューも見せてもらうのだ。当日はこんな感じだったので・・・

私はチョコレートテリーヌ、相方はトロピカルフルールのミルクソルベの最中をお願いするのだ。これまた期待通りで美味しかったです。。
以上で、泡グラス2に白グラス2に白ボトル1と、またまた1リットル近く呑んでしまった(汗)2時間半一本勝負で、〆て¥18000。呑み代分が楽ーに¥8000超えている気がするので断然納得価格。こういう、気が効いていてお手頃価格の洋食店が家の近所にあると、ワイン吞みは外食ライフが充実しますな。石山近くにお住まいならぜひ。 ご馳走様でした~。
◆bistro guccho (グッチョ)
住所:滋賀県大津市粟津町17-14-2 リアル石山ビル 1F
営業時間:11:30〜14:00 17:30〜23:00 火休
TEL:050-5868-0598
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