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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

DODICI (ドーディチ) @麩屋町通御池上ル

2021
16
で、我が食い意地駄blogでは珍しい、ラグジュアリー系のモダンイタリアン店ネタを1つ。
昨年12月にオープンしたモダンイタリアン店、DODICI (ドーディチ)。開店してからすぐに緊急事態宣言が発令されて、その手のお店でお酒無しというのは我が家ではありえない設定だったので、解除されるのを待っていた一軒。コースのみのお店で、夜コースは¥12000から、というなかなか気合の必要な価格設定。ランチは¥5000(税別)なので、我が家ではそれならランチに行くでしょう!と予約したのですな。

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丁度、白山神社のお向かいに、こういうお洒落な一軒屋がいつの間にか出来ているのだ。店内に。

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予約している者です!と名乗ると、ウエイティングルームに案内される。いやー、久々にこういう仕掛けがあるレストランにやってきたのですが、なんだか気合の入った内装ですな。。。一階は、このウエイティングと個室が数室設けられているようで、キッチンと、メインダイニングは二階という構造。

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で、どこだったかなー、冷たい国産の紅茶を頂いて、ほっこりしてから二階に案内される仕組み。二階にはお若い女性グループ4名様が先客で、反対側の一番端っこに案内されるのだ。あと個室に1組、後程カップルが1組、という状況。

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テーブルセッティングも御覧の通り。
室内は、大きな窓から階下のエントランスに植えている緑が見え、お料理が美味しく見えるほどの照明があるのですが、どういうわけだかスマホカメラのホワイトバランスが~!という状況。

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で、ドリンクメニューを確認すると、こういうお店なので当然ワインのペアリング3種¥4180、5種¥6600はスタンバっていて、グラスは¥1320~と言うプライスゾーン。結構暑い中歩いてきたのでペアリングの前にビールをお願いするのですが、¥1430なり。良いお値段なのですが、ビール工房でこのお店用にオリジナルで作ってもらっているという。フローラル且つがしっと呑み応えのあるタイプで。また夏になると違うタイプのものに変えるそうです。


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一皿目は「鮮魚 蓮根 オクラ」なり。 鯵のカルパッチョなのですが、ズッキーニ、それに蓮根餅を合わせ、ビネガーはぐっと控えめ系。上から、マリネした薄切り蓮根をふわっと。で、黄色いのはパプリカのソース、丸い粒はオリーブオイル。で、フレーク状の黒オリーブをぱらぱらと。全体的に素材感を全面に出した、抑制のきいた味付けなのですが、薄切り蓮根がなんだか良い仕事をしますな。

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で、ワインペアリングにスイッチ。まずは、伊トスカーナの白、Vernaccia di San Gimignano DOCG “Solatio” 2019なり。ヴェルナッチャ100%の若々しい一杯。

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お次は「茄子 ブッラータ サマートリュフ」なる一品で、茄子の冷製ポタージュ。これが非常に美味しくて、焼きナスの香ばしい香りがなんとも円やかに旨いうえに、とろとろでミルキーなブッラータチーズが静かに沈んでいるという。夏のスープとして、なんだか非常に嬉しい一品。

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ダイニングの向こう側にお若い女性グループがいるので、雰囲気写真も押さえにくい状況なのですが、階段方面をパチリ。多分、全16席ほどですが、間のテーブルがアクリル板配置用になっているので、満席にはされていない安心感。

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お次は「海の幸 Gragnanoスパゲティ」なり。グラニャーノ とはナポリ近くの小さな町で、昔ながらの自然乾燥パスタを作り続けているハウスメーカーが数多くあるそうですな。で、そのムチムチ系パスタに、上から揚げ桜海老、蛸、イカ、アサリなどの海の幸と白ワインで作ったラグーソースが超秀逸! いやー、これはいくらでも食べれてしまう感じの定番トマト味なのですが、こういうお料理に弱い我々。本日一!

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お次はシチリアの白で、DONNAFUGATA Chiaranda Sicilia Contessa Enterina DOC Chardonnay 2017なり。シャルドネですが、これは文句無しウマー!な一杯。いいのに当たりました。

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鱧、万願寺唐辛子のリゾットが登場。京野菜を使うイタリアンでは既にド定番ともいえる一皿ですが、こちらでは一切ミルク系成分無し、オイルも極少、ダシの旨味で勝負!的な味付け。攻めますな~。

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で、お肉の前に赤は仏ボルドー産にスイッチ。Le Medoc de Cos 2011で、 カベルネ・ソーヴィニヨン70%、メルロー30%なり。いやー、我が家では普段呑みするわけない価格帯なのですが、美味しかったように記憶!

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グラスも良いのをお使いで。。

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で、メインは京都ポーク。みたまんま、こういうピンク色の美しい火入れですから断然美味しいのだ。大きいのはロース、横にちょこんと添えてあるのがサガリ(横隔膜)なのですが、このサガリの脂が超ウマでした。
添えてあるのは、ズッキーニを器に見立てて、トマト味のチーズグラタンに仕立てた一品。こういうのもちょっと嬉しいですな。

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ワインが超美味しいのでちびちび吞んでいたら、チーズでもお出ししますか?ということに。いやー、美味しいですな。

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パティシエさんが居られるので、デザートも凝ったものが出てきます。一応、最近人気のマリトッツオの可愛らしい版ですが、カシスの酸に良く合いますな。最後まで大充実!

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イタリアンで珈琲をお願いすると腰砕けになったりするのですが、珈琲もしっかりで抜かりなし。茶器はなぜかデンマーク。木箱に入った可愛い小菓子も頂いて、大満足の2時間15分。

以上で〆て、生ビール中1・小1、ワインペアリング3種×2、チーズで〆て¥25000少々、と予想範囲内。ま、お安くはないのですが、この装置でこのお料理なので全然納得。¥5000では皿の中に想像を超えるイノベーティブな冒険はない、手堅く美味しいモダンイタリアン、と言う感想ですな。サービス陣の笑顔・目配りといい、良い日使いには間違いなさそうなチョイス。(個室もありますし・・)
どういうわけだか、京都市内にこういう価格帯のレストランがこの数年どんどん増殖中なのですが、我が家では¥8000までのコースで、ランチ巡りでお邪魔することにしま~す。ご馳走様でした! 
 


◆DODICI (ドーディチ)  
住所:京都中京区麩屋町通御池上ル上白山町239 白山神社前
営業時間:12:00~(L.O.13:00) 18:00~22:30(L.O.19:30) 水休、第2・4火休、木ランチ休
TEL:050-5872-9074


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食後はふらふらと四条界隈へ。7月、大丸の恒例の飾りつけ。いよいよ夏本番もすぐそこですな。
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