FC2ブログ

毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

むろまち加地@松原通新町東入

2021
26
2004年からなので、もう17年目に突入している当blog。とは言え、このFC2に引っ越しする前の「関西どっとコム」blogは既に消失しておりますので、現在確認可能な一番古いネタは、2016年5月のネタ。(バックアップはあるので、自分では読めるのですが汗)

で、2011年末に東大阪から京都に越してきてから10年ほど経過していて、2011年12月~2016年4月までの京都ネタも消失しているのですが、和食店をまだあまり回っていない時期で、あー!ここは良いお店だ!と思ったのが、今回ご紹介する「むろまち加地」。 割烹というより、食材チョイスが秀逸な「お洒落高級居酒屋」なお店ですが、2011年に開店されてから直ぐにミシュランビブグルマンに選出されて、なかなか予約の取れない一軒に。
で、緊急事態宣言も解除されたので、席が取れるかなあ?と電話してみたら、カウンター席は一杯ですが、個室が空いています!ということでお願いしたのだ。(え?個室なんてあったっけ・・・・?なのですが汗汗)

むろまち加地(小)_001

未だに京都はお酒提供が20:30、閉店21:00なので、通常は18:00オープンのこのお店も少々早めに開けておられるようで、18:00に到着。店内に入ると、カウンター席8席は既に満席。キッチン内はご店主含め、男性ばかり4名体制。
一番奥にある、キッチンとカーテンで仕切られた半個室に入れてもらう。4人入れるテーブル席で、天井が低くて、なんだか秘密の基地感が溢れる空間ですな。すみません~!と声を出すとキッチンに速やかに注文が通りそうな距離感。(ま、コロナ渦中なので、カウンターより、断然安心感はあります。通常は4人予約専用席のようですが。)

むろまち加地(小)_004

で、生ビールを頂きつつ、メニューを確認していると、注文を訊きに来てくれるお兄さんから今日の特別食材の説明が。デッカイ牛タンに赤海老、毛ガニに雲丹、鮎に花山椒、鮪中トロなど旨そうなものがずらーり。調理方法もお好みでOK。

むろまち加地(小)_008

で、お料理は、お決まりの八寸がまずは登場するので、刺身盛りからお好きなものを好きなだけというアラカルトシステム。これぐらいの密度のメニューが4ページ構成ほど。(食べログ等にアップされているので、ご確認を)

むろまち加地(小)_006

我々が気にする日本酒メニューがこちら。全国から辛口、旨口取り交ぜて、と言う感じですな。お値段もお手頃価格ですが、そんなに隠し玉は無いカモです。

むろまち加地(小)_002

で、まずはお決まりの八寸がばばーんと。どう見ても居酒屋さんじゃないプレゼンテーションににっこり。

むろまち加地(小)_003

青葉を除けると、もろこの唐揚げ、もろこの枕になっているのは鶏だったかの揚げ春巻き。奥はインゲン胡麻和え、真ん中の小さい器は、岩海苔餡をかけた茶碗蒸し的な。更にネギヌタだったかな・・、それにちまき寿司(鯛)という、日本酒には鉄板な布陣。いやー、良いですな、これは。

むろまち加地(小)_009

速攻で日本酒にスイッチしたのですが、ま、個室なので特にボトルプレゼンテーションは無し。確か秋田は山本合名会社謹製「山本 ど辛  純米酒」→山形は酒田酒造「上喜元 特別純米」→福島は喜多の華酒造場謹製「金澤屋 純米」→秋田は齋彌酒造店謹製「雪の茅舎 山廃純米」と、今日は東北酒で進行したように記憶。 一合売りですが、お値段も相当呑む人でも安心価格。

むろまち加地(小)_005

お造りは鯖寿司を含む盛り合わせになっていて¥2200/人なのですが、この内容が良いのだ。魚は、追加してもらった鮪中トロに、鱧、炙り太刀魚、真鯵だったような。手前が海葡萄に、小皿は自家製のタン低温調理(ちょっとチャーシュー的な)それに一番奥が肉厚の鯖寿司。 黄色いのは生のコリンキー(南瓜)ですが、ツマ代わりにぽりぽり頂けるのが楽しい。

むろまち加地(小)_010

相方の「これは生でも大丈夫?」との確認で、牛タン刺身をお願いしたのですが、これが大当たり。いやー、なんというか食感はタンなのでしこっとしているのですが、トロケる食感にびっくり。超ウマ。

むろまち加地(小)_011

大人のポテサラは非常にオリジナリティのあるもので、小さくみじん切りにした青かび臭超しっかりのブルーチーズがこれでもか!と入っているのだ。刻んだ茹で鱧も入っているのですが、これは魚介系ではなくて先の牛タン低温調理や生ハムのようなお肉系なものが相性が良いでしょうな。とはいえ、間違いなく!ワインでも日本酒でも!という。

むろまち加地(小)_013

野菜天ぷらが大好きな相方がこれは食べる!とトウモロコシの天ぷらを。おかき?のような米由来と思われるつなぎで丸めてあるのですが、香ばしくってなかなか乙な味。

むろまち加地(小)_015

頭から行ける小鮎は一人3匹ぐらいでも全然食べてしまいそうな、いい感じの焼き加減。お上手ですなあ~。

むろまち加地(小)_012

ダシ巻がなんだか非常に秀逸、且つふわっふわ。上から柴漬けを入れている大根おろしを掛けてあるもの工夫。このお店の良心が垣間見える¥650なり。でっかいのでお腹が膨れます汗汗

むろまち加地(小)_014

更に野菜の天ぷら好きな相方リクエストで、大黒シメジ、蓮根、サツマイモ。これまた間違いなしですな。

むろまち加地(小)_016

で、土鍋ご飯は食べて帰るでしょう!ということに。煮穴子で¥2200なり。最小二合単位の注文。

むろまち加地(小)_017

流石に相方は一膳だけ、私は二膳頂いて、いやー、大満足の大満腹。お漬物まで抜かりはないのだ。 残りはおにぎりにしてもらってお土産に。

一番後にお店にやってきて一番最初に帰っていく我々ですが(滝汗)、以上で、生ビール中が2、日本酒4合とそこそこ呑んで、〆て¥18000ほどだったように記憶。ま、居酒屋さんとすると良いお値段なのですが、この内容なので断然大大大大納得ですな。
このこじんまり個室が気に入ったので、帰りかけに次回の予約をお願いし(我々とすると珍しい・・・)お店を後にした、ジャスト2:00の滞在。いやー、また近日、やってくる予定です~。
 
 
 
◆むろまち 加地
住所:京都市下京区松原通新町東入中野之町185 1F
営業時間:18:00~24:00(L.O.23:00) 木休
    (最新の営業状況はお店にご確認を)
TEL:075-353-1113 

むろまち加地(小)_018

で、帰りは四条方面から帰ろうとすると、丁度祇園祭りの前祭りで組み上げられた山鉾の解体の日。こういう風にして技術が伝承されていくですな。
関連記事

0 Comments

Add your comment