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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

そば切り 百夜月@近鉄奈良駅

2021
01
再び、訪問2週間弱のタイムラグでお送りしております。
9/1現在、コロナ緊急事態宣言発令中の京都。とうとう滋賀にも発令し、近畿圏で緊急事態が発令されていない県は和歌山、奈良を残すのみとなったのですが、そういえば、奈良にもまだ行ったことが無い、良いお店が沢山あるよねえ!ということに。で、一週間ほど前、気になっていたフレンチレストランのディナー予約を入れて、テレワークのガス抜きにやってきた奈良なのだ。

近鉄特急に乗ると、丹波橋の自宅ドアから近鉄奈良駅まで僅か45分足らずでやってきてしまう便利さ。更に近鉄の特急は、一両に4組ほどしか乗っていない三密回避の超ガラガラ状態で申し訳ないほど。とは言え、往復で2人で¥4000ほど交通費が掛かるので、折角なので、ランチも奈良で食べて、混んでいない屋外の観光地をゆるゆる歩こうや!と言う作戦。

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で、お昼は軽めに蕎麦なんか良いよねえ!と、移動中の近鉄車内で、予約無しでも行けそうなお店で検索し、やってきたのは近鉄奈良駅5番出口から北方向、徒歩1分ほどの駅近物件、「そば切り 百夜月」(ももよづき)なり。11:30オープンで10分ほど前に到着したら、おじさん1人が並んでおられて、その後で開店待ちすることに。で、時間通りオープンし、店内に。

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店内中央に12名ほど座れそうな巨大相席テーブルがデデーンと鎮座。アクリル板でカップル単位ぐらいで仕切られていて、コロナ対策には気を配られていますな。あとは2人掛けテーブルが2かな。2003年3月24日オープンと結構年季の入った店内なのですが、落ち着いた大人向け蕎麦店、と言う感じ。40代に行くか行かないか、ぐらいの実直そうなご夫婦で回しておられるお店。

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で、休日ですので、蕎麦よりもこちらに目が行く我々。当然、呑みます。月替わりのお勧めは「篠峯 純米」でした。相方のリクエストで、まずは土佐しらぎくをお願いする。

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昼酒目当ての客にも万全の対応で、蕎麦前各種完備。そばがきが非常に美味しい!との前情報で、それと鴨を頂くことに。

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で、こちらが蕎麦メニュー。入店二組目なので手挽きも頂けるのですが、私は十割の普通サイズ、相方は季節のぶっかけで「水茄子の冷やし蕎麦」をチョイス。

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お酒をお願いすると、突き出しに板わさがすっと登場。おもわずにんまり。

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で、入店10分でこちらが登場。そばがき¥880なり。うちの母上様の好物で、蕎麦粉を小さな片手鍋に入れ、火を入れつつお湯を注いてぐりぐり練る!とにかく練る!やたら練る!お料理であるのは、実家でも見て学んでいたのだ。

が、練り上がったそばがきを濃い目の蕎麦湯に泳がせている、というサーブ方法は久々にお目にかかった気がします。水分量多めで非常にソフトな舌触りなのに粘りは少な目で、箸ですっと切れるほどの固さ。醤油をちょんちょんと付けて口にいれると蕎麦の香りがぶわーんと。めっちゃ量があるので、2人で1つで十分過ぎなのですが、これは蕎麦好きなら必食ではないかと。実は蕎麦より、こちらが衝撃の旨さでした。

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アテになるそばがきなので、つい日本酒も追加。たしか、篠峯を頂いたような。酒器も品の良いものをお使いで。日本酒をちびちび頂いている間に、どんどんお客様が集まりだして、入店20分で満席状態に。長い行列が出来るほどではない日なのですが、人気ですな。

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で、鴨のそば粉焼き¥1100がババーンと登場。鴨に蕎麦粉を振って醤油タレを付け焼きしているのでなんだか香ばしいですな。期待通り~の酒のアテ!なのですが、混雑している時に注文するのは少々申し訳なかったりして(滝汗)

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で、季節のぶっかけ蕎麦が登場。茄子は揚げて香ばしい香りをつけ、だしに浸してあるタイプ。濃い味付けにはしておらず、夏の日の昼酒ランチの〆には超適切なチョイス。蕎麦は二八だと思うのですが、綺麗な薄緑色で細打ちですが結構ガシッと腰のある蕎麦と言う印象。こういうぶっかけには良く合いますな。量も納得。

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私チョイスの十割も直ぐに登場。なんだか良い佇まい。ツユは若干醤油強め・甘味控えめですが、関東風のふかーい濃さまでは行かないバランス系。御店主は愛知方面のご出身のようです。で・・・

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丁寧な切り方。これも腰は非常にしっかり。。蕎麦の香りはそこまで強くはないですが、腰重視派とすると大満足。旨い旨いと5分も掛からず完食! とはいえ、印象に残るのは断然そばがき!と言う感想。

一時間ほどかけて、ゆったり静かに日本酒と蕎麦が頂ける良きお店でした。以上で〆て¥6000ほどという大大大納得価格なり。また奈良に来たら思い出すと思います。ご馳走様でした~。



◆そば切り 百夜月(ももよづき)
住所:奈良県奈良市中筋町38
営業時間:11:30~14:30(L.O) 17:30~19:30(L.O) 火夜休・水休
TEL:0742-24-5158
 
 
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で、食後の散歩。なんだか久々に綺麗なお庭が見たくなり、東大寺の西側にある国の名勝「依水園」に。

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作られた時期の違う2つの庭園を散策できるのだ。こちらが江戸時代に作られた前園で・・

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こちらはその奥にある東大寺山門を借景にした、見事な後園。多分、15年ぶりほどの訪問(滝汗)だったのですが、コロナのおかげで我々以外のお客様に出くわさない!という奇跡の1時間。どよーんとした雲が広がるお天気だけが残念だったのですが、大満足でした。

で、夜ネタに続きます~。
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