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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

うなぎの豊川@奈良市 富雄

2021
10
夏休みからほぼ2か月近く続いた奈良ネタですが、いよいよ次週から京都の緊急事態宣言も解除されそうな日。奈良通いも数えること15段目で一旦打ち止めだ!と、ラストはここに行こうと狙っていたお店のランチ予約を前日に入れたのですな。

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近鉄富雄駅から西に5分ほどにある鰻料理店、豊川。奈良で鰻!といえば必ず名前の挙がる人気店。大阪に住んでいた10年以上前も、奈良ドライブがてら鰻屋めぐりをしていたのですが、既に当時から食べログ奈良鰻店ランキングでは一位だったように記憶。で、京都に引っ越してから奈良に来る頻度がぐっと減ったのですが、久々に食べログ奈良を眺めていたら、鰻店は飲食店の中でも新陳代謝が少ないので、ランキング10位では10年前と大きな変化はなさそうですな。(数店、気になるお店はありますが・・・)

豊川は、大阪の東花園にある鰻店の暖簾分け店だったように記憶しているのですが、今回多分12年ぶりほどの再訪。 開店時間が11:30で、予約している12:00に到着すると、当然のように満席でした。カウンターが7席、4人掛けテーブル2、二人掛けテーブル1つ、小上がりに6人掛けテーブル1で合計24席。

うなぎの豊川(小)_002

で、小上がりの6人掛けテーブルに通して貰う。相席にはされないので超ゆったり。メニューは夜も昼も共通で、こんな感じなのですが、今回は前回、食べ逃している「鰻フルコース」¥8000をお願いするのが目的なのだ。だははは・・、我ながら少々贅沢なのですが、これが非常~に納得感の高い構成なので気合を入れご紹介。

うなぎの豊川(小)_004

とりあえず、しっかり呑むために電車出来ておりますので、まずは昼ビールで乾杯!なり。 ワクワクとお料理を待つ。

うなぎの豊川(小)_005

まずは一品目、「昆布巻」登場。柔らかく炊かれた昆布の中には、当然大きな焼いた鰻の身が入っているのだ。優しい塩分の乗せ方で、八幡巻のような甘味・醤油が強い味にはしていないのが良いですな。うは、これは日本酒だよねと・・・

うなぎの豊川(小)_003

お酒メニューを確認。これがレギュラーメニューで、季節変わりメニューは新政の№6も置いておられました。(お料理メニューにちょろっと写っておりますが・・・) 

うなぎの豊川(小)_006

結構豊富だよね!どのお酒にしようかなあ?と悩んでいるうちに、テンポよく次のお料理「うざく」が登場。これもダシが効いた飲み乾せるほどの優しい味の合わせ酢が、香ばしい鰻としゃくしゃく胡瓜とはんなりと調和するのですな。いやー、ウマ。

うなぎの豊川(小)_007

で、お次が、実はこれを食べに来た!「鰻のうす造り」なり。多分、相当前にどこかで食べた記憶があるのですが、どういうものだった!と思い出せないほどなので、これは食べておかなければと思ったのだ。
ウナギ目の魚類、鰻や鱧、穴子の血液には弱い毒が含まれているので、血抜きを完璧に行わないものを食べると健康に悪影響があるらしいのですが、豊川ではその技術をお持ちなのだ。紅葉卸し&ポン酢&刻み葱で頂く趣向。

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で、ようやく日本酒にありつけるのですな。確か、山形は 高橋酒造店謹製「東北泉 純米吟醸」¥900/一合からスタートしたように記憶。東北方面では定番の淡麗系ですが、米の旨味も乗り、美味しいのだ。

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で、薄造りに挑戦。綺麗な身で、食感はコリコリと河豚と似ているのですが、噛んでいるとほんわりと鰻の脂分が溶けだして、じんわり旨味が広がる感じ。なかなか乙なお味ですな。こりゃ美味しいです。

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お次は肝焼き。こういう焼きたての串焼きで出されるスタイル。日本酒好きなら無条件でニンマリ!でしょう。

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どこ産か不明ですが、香り高い、緑で綺麗な粉山椒をお使いなのだ。辛味が強すぎないのもGOOD。

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で、カウンター方面の1回転目のお客様がお帰りになられたので、雰囲気写真をパチリ。カウンター内は4人ほどで回されているのですが、席が空いたら、次のお客様が数分以内にやってくる目まぐるしい状況。

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で、その中、更にまったりしようと(滝汗)、我々は日本酒追加。店内は静かなのですが、この繁盛されている状況ではボトルをプレゼンする余裕は無さそうな状況ですな。 で、折角なので奈良産の千代酒造謹製「篠峯 純米」をチョイス。これまた滑らかですっきりした感じだったような。

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で、香ばしく焼かれた「白焼き」が登場。概ね半匹分が一人前。当然、関西風の蒸し工程の無い地焼きなのですが、皮はぱりっと、皮の裏側の脂はフル活性化、身は柔らかすぎず、適度に脂が落ち、ふわっとしていて超上等!。 あー、これは焼きがお上手だよねと、相方と顔を見合わせる。 (一切れだけ身が裏返っているのは、腹開きの確認に私がひっくり返しました汗)

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鰻重で〆!なのですが、その前に更に一品。「う巻」なり。テーブルに鰻のタレがあるので、それで召し上がってくださいね!とガイドされる。これまた鰻量しっかりで間違いのないフワフワ案件なのだ。

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これは呑まないとですねえ~!と三合目。折角なので!と、秋田県は新政酒造謹製「新政 №6」¥1000/一合も注文。このお値段で呑めるのは超良心的ですなあ。 白ワイン系な味わいですが呑み疲れた後でも、するするするーと呑めてしまう呑みやすさがポイントですな。 お酒を注いだら、桜の花が咲く杯を出してくれました。

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で、いよいよ鰻重登場。当然、肝吸い付き。

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デザート等はないので、これが最後のお料理ですが、これまた鰻量が超しっかりでびっくり。そんなに肉厚ではありませんが、中サイズ2/3匹分は確実そうな感じ。が、流石にご飯量は通常の半分ほどにコントロールされていると思います。ご飯にサラサラのタレがまんべんなく浸透しているタイプ。
香ばしいタレとかぐわしい炭香のハーモニー。しっかり身にはタレが乗っていて、タレが付いているので白焼きほど皮はパリパリしておりませんが、この焼き加減は好きだ~!とご近所に言いふらしたい美味しさでした。

以上で、ビール1、日本酒三合で〆て¥20000をわずかに割り込むお支払い。二か月間ほどで奈良県内北部のお店を、結構色々と回ったのですが、カテゴリーは違いますが、我が家ではアコルドゥ、コムニコとまったく同等の好き度レベルな鰻店。いやはや、超お腹パンパン。晩御飯不要!な日になりました(滝汗)。

また京都に緊急事態宣言が出るようなことがあったら、お邪魔している気がします! (しかし、流石にフルコースは量が多すぎたので、次回は鰻定食+うなぎの薄造りにしよう・・・) ご馳走様でした。再び来ます!
 
 

 
◆うなぎの豊川
住所:奈良県奈良市富雄元町3-3-12
営業時間:11:30~14:00(L.O.13:30) 17:00~21:00(L.O.20:30) 火水休
TEL:0742-51-8171




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