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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

割烹 竹うちで久々ディナー(9)@木屋町二条下ル

2021
08
我が家の定点観測場所になっている割烹 竹うち、そんなに頻繁にではないのですが、2014年のオープンからチョコチョコ覗いて9回目の訪問。お若い大将が1人回す、7席だけのミニマル店で、なんだかくつろげるお店。

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今回は、相方リクエストで栗ご飯、私が鰻が食べたい~!とやってきた土曜日の18:00。夜コースは¥8000なり。

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お久しぶりです~とご挨拶し、予約で満席になっている店内になんだかほっとするのだ。日本酒が色々揃っているので、とりあえずビールは小でお願いしました。 一品目はイセエビの味噌の上に解したイセエビの身、鬼皮のままかりっと素揚げした大粒の栗、焼いた舞茸、ぎんなんなどを合えた一品。 しかし、まあ、一品目から日本酒一直線だよね!と思いつつ。

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オススメを呑んでおく方が幸せになれるお店。本日は、高知の酔鯨酒造謹製「酔鯨 純米吟醸 吟麗秋あがり 白露(はくろ)」からスタートなり。芳醇辛口と書いてありますが、バランス良好。正に食中酒。

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で、好みの酒器を選んでホッコリする作戦。小さめの杯でちょびちょび頂く方が好きです。

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二品目。目の前のカウンターの大皿に季節のキノコ類がてんこ盛りなのですが、そこから「松茸寿司」なり。スライス松茸を寿司飯に乗せて蒸しあげた京寿司なのだ。うお、これは結構香るよ!とニッコリ。 お料理のスタートにこういうちょっとお腹に溜まるものが嬉しい。

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で、椀物。香ばしく焼いた鰆、それに松茸と柚子の香り。白いのは山芋。角の無いはんなりしたお味でほっこり。いや、間違いないですな。

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御店主がこれは行けますよ!と推薦されていた、神奈川の川西屋酒造店謹製「隆(りゅう) 純米吟醸 無濾過生原酒 槽しぼり 仕込23号」なり。日本酒度+10と辛口なのですが、ふくらみもありいのこれまた旨い酒ですな。多分、初めて頂きましたが覚えておこう!と思った一杯。

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で、お次がお造り。これで一人前と言うしっかり量で、戻り鰹のたたきに秋刀魚肝醤油和え、のどぐろ、それに甘エビという布陣。いやー、これまた間違いないのだ。 特に秋刀魚の旨さよ!

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で、日本酒三合目。我が街伏見の藤岡酒造謹製「蒼空 純米酒 ひやおろし 美山錦」なり、こういうデザインのエチケットがあるのですな。間違いなく、これは伏見の酒だよ~という優しいお味。これまた絶妙食中酒。

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お料理がここまで進んでから小さな角深皿にぎゅうぎゅうに盛り込まれた「酒呑み用八寸」が登場する仕組み。優しい甘い味付けのものが潜んでいるのが、実は結構好きなのだ。 今回は、茹で落花生(超大粒)に柿のクリームチーズサンド、シャインマスカットに挟んであるのは白酢(白和えの豆腐)、ウズラ玉子に豆腐の味噌漬け、インゲン胡麻和えなど。 間違いなく、呑めます。

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6月の新子の季節に注文してくださいよ~!と言うのも構わず、お願いした鰻。愛知方面の鰻ですが、大物で固かったようで関東風に蒸してから皮をばりっと焼き上げているのですが、なんのなんのこれも美味しい。 次回は6月ごろお願いするのを忘れないように(備忘録・・・滝汗)

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当然、これに合う日本酒を!ということで四合目。福井は黒龍酒造謹製「黒龍 純米吟醸 秋あがり」なり。山田錦ですが、これまた非常にバランスの良いお酒で、コク切れとも申し分無し。

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で、入店してからカウンターの上のカセットガスコンロでトロトロ煮ていた一品が登場。鶏手羽と蕪の煮物。刻み葱てんこ盛りで出汁無し、味付けの酒無し、蕪と鶏の旨味だけ!という味付けなのですが、ちゃんと株の滋味が乗っていてウマウマ。いやー、こういうのもやられるのですな。

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で、松茸と天然舞茸の天ぷらでお料理はラスト。いやー、大充実! この後は食事ですがどうされます?と問われたのですが・・・

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半合だけ追加で。滋賀は上原酒造「不老泉 ひやおろし 山廃純米吟醸 山田錦」なり。もう結構酔っ払っているのですが、これまた間違いのない一品。

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で、相方リクエストの栗ご飯がばばーん。思わず笑みがこぼれるたっぷり量の栗。

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お決まりでカップルなら二合炊いてくれるので、大体半分以上お持ち帰りになるのですが、やっぱ炊き立てはウマウマですな。香の物、なめこの赤出しまで気が配られて超ウマでした。お腹超パンパンで、栗ご飯の大きなおにぎり三個がお持ち帰りに。

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で、〆の甘いものが二品出てくるのが竹うちの特徴。まずは自家製芋きんとんのケーキ的な。いつもちょっと違うものが出てくるのが嬉しい。こういうのまで抜かりなく旨し。

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で、柔らかいわらび餅と香ばしいほうじ茶で〆。いやはや大充実。以上で〆て、生ビール小2に日本酒4.5合!と、しっかり呑んで¥23000ほどという大大大大納得価格。洋食系のお店でワインをしこたま飲んで同じぐらい支払うより、なんだか充実感が高いような気がするのは、なぜなんでしょうかね。

11月はこっぺの季節ですよね!と言われて、早々また来なくては!と思った良店。このお店のおかげで、全然新店開拓が進まないのですが、またタイミングを見計らってくることになると思います。ご馳走様でした。
 
 

 
◆割烹 竹うち
住所:京都市中京区木屋町二条下る上樵木町500-5
営業時間:17:00~23:00 水休 (現在、ランチ営業休止中)
TEL:075-252-5626 
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