善峯寺で紅葉見物@21/11/20
2021
22
季節ネタですので早めに出す、2021年、京の紅葉散歩ネタの第7弾です。
過去散々、京都の紅葉が綺麗なポイントは巡っている我が家。 で、今回は過去、「ちょっと不便な場所にあるので・・・」と少々敬遠していた「善峯寺」に行ってみようという事に。
場所は、京都盆地の西側にあるので「西山」と呼ばれるところなのですが、結構な山奥で道が細くて急坂なので、自動車のすれ違いが結構困難だ!とのこと。で、調べますと阪急東向日駅から阪急バスで30分ほどで着くことが分かり、それならバスで行ってみる?ということに。

バス停に発車時間の20分ほど前、9:20ごろに到着したのですが、既に20名近くの人が並んでいて、臨時バスが出る人気度合い。が、想像以上に大きなバスで、このバスが上る道なら普通に車で行けるんじゃ?と思ったり。で、30分ほどで善峯寺バス停に到着。流石にこのバスでは途中ですれ違いが難しい車があるようで、車掌さんも乗りこんでの対応なのだ。

バス停から結構な坂道を10分弱ほど登らないと山門まで到着不可。坂道から既に紅葉がお出迎え。で、頑張って坂を登ると・・

バっと、視界が広がる見晴らしの良い場所が。いやー、天気が良くて良かった良かった。で・・

歩行者用のこじんまりした門をくぐると・・

山門に隣接した巨大な駐車場が現れてびっくりするのだ。奥に見えるのは寺宝殿ですが、現在コロナのためか残念ながら休止中。駐車場は二階建て構造のようで100台は楽に停められそうな。早めに出てくればマイカーでも無問題そうですな。で・・・

こちらが本当の山門。周りは紅葉ですでにとても綺麗。丁度盛りの時期に来ることが出来ました。で、入山料は紅葉の季節でも¥500と良心的価格で、境内の中に。

奥に見えるのが本堂。お寺の中でもかなりのアップダウンがあって、一番上にある薬師堂まで高度差50mほどはありそうな。且つ、かなり広い境内で全てのお堂を回るのに速足で1時間は見ておかないと、と言う状況。

まずは手水で手をお清めし、本堂にお参りしてからゆっくり紅葉見物!ということに。 しかし、手水舎の周辺から見事な紅葉が。後は駄写真大増産状態に突入・・・・・(滝汗)

多宝塔と有名な「遊龍の松」、それに紅葉の競演。

多宝塔の裏から、開山堂に向かう石段を登ると・・・

境内の一番上にある「薬師堂」の白塀と「けいしょう殿」が見えてくる。結構な距離がありそうなのですが、折角なので、あそこまで見に行く?ということに。

この石段を登ると、薬師堂の下にある釈迦堂。

釈迦堂の周囲も陽当たりがとても良くて、真っ赤な紅葉の競演が楽しめます。

で、境内を府道208号「向日善峯線」が通っているのですが、コンクリート舗装の車1台分ほどの細い坂道で、帰って来てから地図を見るまで、善峯寺内の歩道だと思い込んでおりました(滝汗) で、一番上の薬師堂前に到着。この石段を登って振り返ると、京都盆地を一望できるのですが、あまりいい写真が撮れなかったので、ぜひ現地でご確認を。

薬師堂まで上がってくる物好きは、本堂でお参りしている人の1/5以下ではないかと思われるのですが、(ご年配の方が多いので・・・) 薬師堂の裏に回ると、こんな渋くて美しいお庭があるので、紅葉の時期は激お勧め!かもです。で、後は下るだけ・・・なのですが、ゆっくり写真を撮りつつ下山していると、流石に1時間では回れなかったので、次のバスまでゆったりしようよ!ということに。

赤いモミジだけでなく、色々な木が植わっているようで、とても綺麗。

非常~に良い紅葉狩りになりました。
で、バス停が混雑するだろうと、バス発車時間の20分ほど前にバス停に降りてきたら、まだ既に20名ほど並ばれていて、やっぱり、こういう時こそ、早め早めの行動が吉だよね~と思った一日。 再び東向日駅着、12:50。 駅の周辺での若干遅めランチネタは、また10日後ぐらいにご披露予定です。
過去散々、京都の紅葉が綺麗なポイントは巡っている我が家。 で、今回は過去、「ちょっと不便な場所にあるので・・・」と少々敬遠していた「善峯寺」に行ってみようという事に。
場所は、京都盆地の西側にあるので「西山」と呼ばれるところなのですが、結構な山奥で道が細くて急坂なので、自動車のすれ違いが結構困難だ!とのこと。で、調べますと阪急東向日駅から阪急バスで30分ほどで着くことが分かり、それならバスで行ってみる?ということに。

バス停に発車時間の20分ほど前、9:20ごろに到着したのですが、既に20名近くの人が並んでいて、臨時バスが出る人気度合い。が、想像以上に大きなバスで、このバスが上る道なら普通に車で行けるんじゃ?と思ったり。で、30分ほどで善峯寺バス停に到着。流石にこのバスでは途中ですれ違いが難しい車があるようで、車掌さんも乗りこんでの対応なのだ。

バス停から結構な坂道を10分弱ほど登らないと山門まで到着不可。坂道から既に紅葉がお出迎え。で、頑張って坂を登ると・・

バっと、視界が広がる見晴らしの良い場所が。いやー、天気が良くて良かった良かった。で・・

歩行者用のこじんまりした門をくぐると・・

山門に隣接した巨大な駐車場が現れてびっくりするのだ。奥に見えるのは寺宝殿ですが、現在コロナのためか残念ながら休止中。駐車場は二階建て構造のようで100台は楽に停められそうな。早めに出てくればマイカーでも無問題そうですな。で・・・

こちらが本当の山門。周りは紅葉ですでにとても綺麗。丁度盛りの時期に来ることが出来ました。で、入山料は紅葉の季節でも¥500と良心的価格で、境内の中に。

奥に見えるのが本堂。お寺の中でもかなりのアップダウンがあって、一番上にある薬師堂まで高度差50mほどはありそうな。且つ、かなり広い境内で全てのお堂を回るのに速足で1時間は見ておかないと、と言う状況。

まずは手水で手をお清めし、本堂にお参りしてからゆっくり紅葉見物!ということに。 しかし、手水舎の周辺から見事な紅葉が。後は駄写真大増産状態に突入・・・・・(滝汗)

多宝塔と有名な「遊龍の松」、それに紅葉の競演。

多宝塔の裏から、開山堂に向かう石段を登ると・・・

境内の一番上にある「薬師堂」の白塀と「けいしょう殿」が見えてくる。結構な距離がありそうなのですが、折角なので、あそこまで見に行く?ということに。

この石段を登ると、薬師堂の下にある釈迦堂。

釈迦堂の周囲も陽当たりがとても良くて、真っ赤な紅葉の競演が楽しめます。

で、境内を府道208号「向日善峯線」が通っているのですが、コンクリート舗装の車1台分ほどの細い坂道で、帰って来てから地図を見るまで、善峯寺内の歩道だと思い込んでおりました(滝汗) で、一番上の薬師堂前に到着。この石段を登って振り返ると、京都盆地を一望できるのですが、あまりいい写真が撮れなかったので、ぜひ現地でご確認を。

薬師堂まで上がってくる物好きは、本堂でお参りしている人の1/5以下ではないかと思われるのですが、(ご年配の方が多いので・・・) 薬師堂の裏に回ると、こんな渋くて美しいお庭があるので、紅葉の時期は激お勧め!かもです。で、後は下るだけ・・・なのですが、ゆっくり写真を撮りつつ下山していると、流石に1時間では回れなかったので、次のバスまでゆったりしようよ!ということに。

赤いモミジだけでなく、色々な木が植わっているようで、とても綺麗。

非常~に良い紅葉狩りになりました。
で、バス停が混雑するだろうと、バス発車時間の20分ほど前にバス停に降りてきたら、まだ既に20名ほど並ばれていて、やっぱり、こういう時こそ、早め早めの行動が吉だよね~と思った一日。 再び東向日駅着、12:50。 駅の周辺での若干遅めランチネタは、また10日後ぐらいにご披露予定です。
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