楽酒菜 はづきで晩御飯(2)@河原町通松原上ル
2021
28
11月中は、ちょこちょこ紅葉巡りネタを書いているので、久々に1か月ほど毎日一件のネタ出しをしているのですが、流石にネタが尽きてきましたので、後数日で通常営業(月20件ほどの書き込み)に戻る予定の当駄blog。訪問後1週間ほどのタイムラグでお送りいたします。

またまた、晩御飯なんぞ作る気力は無い!ということになった金曜日。前日にはそうなることは予測していて、相方の提案で予約を入れたのが、河原町通松原上ルにある「楽酒菜 はづき」。まんざら亭ご出身のご店主によるアテが秀逸で、日本酒のラインナップが豊富、お値段もお手頃と三拍子そろった良き居酒屋。こういうお店を行きつけに何店か押さえておくと、京都ナイトライフが一段と楽しくなりそう。
実は初回訪問の後、飛び込みで入ろうとしたこと数回(年末・年始あたりだったかな)、満席でことごとく振られた経験あり。今回は予約している者ですが~!と、今日1組目の客としてカウンターの奥に。 今日も予約があと2組ほど入っていて、入れます?と何組か来られて結局満席になる人気度合い。

フードメニューは、手書きの一枚ものに細かい文字で40種類ほど常時スタンバイ。どういうわけだか写真を忘れてきて(更にボケております・・・微泣)こちらは日本酒メニューで、安心感の高い一合¥1000均一価格。入り口付近に冷蔵庫があり、メニューの倍ほどは在庫されていると思います。 ま、御店主に今日のお勧めを聞くのが正解。

突き出しから秀逸。お猪口入りの生湯葉、厚切りのローストビーフ、赤天(松江あたりでメジャーな魚のすり身の天ぷら)、それに鯛握りという。生ビールからスタートしたのですが、これは早めに日本酒にスイッチしたほうが幸せそう。

お料理は直ぐ出せる豚の角煮からスタート。多分¥700はしなかったような。が、御覧のように三枚肉の部分をとろとろに炊いていて、期待通りの美味しさ。

刺身は盛り合わせで。多分¥2000かな。鯵に鰤、サーモンにイサキ、シマアジにマグロの顎肉だったように記憶しているのですが、なにせこのてんこ盛り量。これがまた、何気にハイレベルなものがすっと出てくるのが嬉しい。

で、これは日本酒だよねえ!とお勧めをお願いする。宮城は金の井酒造謹製「綿屋 特別純米 美山錦 生原酒」なり。酸の乗りが綺麗でしゃらっと。間違いなく食中酒向けですな。ウマー!でした。

今年一発目のこっぺはこちらでした。盛り付けも丁寧でお味も期待通り。手がかかるので、結構なお値段だったような。

はづきの裏名物だと名高い、自家製の肉焼売。結構な巨大サイズが四個で、たしか¥600ほどだったような。むちゃお肉感しっかりで、味がグッと乗っていてこれまた超ウマ。お勧めいたします。この辺りで概ね満席になり、且つ御店主が1人で運営中なので、カウンターに入っていた常連さんが酒出しの協力に入るような楽しい状態に。 ま、我々はお酒でノンビリさせてもらうのですが。

お次の日本酒は、山口は八百新酒造謹製「雁木 おりがらみ秋熟 無濾過純米生原酒」なり。人気の雁木ですが、冬から春の新酒時に発売されるおりがらみの生原酒を、あえて秋まで瓶内冷蔵熟成させたものだそうです。で、「おりがらみ秋熟」だと。フレッシュ感のあるおりがらみを寝かせることで、旨味を乗せた感あり。これまたニッコリ。

これも河原町通松原上ルに移転される前の三条新町「まゆめ」時代からの人気メニュー、揚げたてポテトチップス。注文を受けてからフライヤーで若干厚切りのジャガイモをじっくり揚げるという一手間かけメニューですが、これまた良いアテですな。

秋刀魚も食べておりました。もしかすると、この辺りでもう一合お願いしている鴨なのですが、写真が無いのだ~。が、〆メニューは来る前から、アレを食べよう!と狙っていて・・・・

自家製揚げたてカツサンド。六枚斬りくらいのパン2枚でサンド!なので・・・・

結構立派なサイズで¥1100ほど。いやー、これで〆られる日本酒酒場とは、素敵な一軒ですな。お腹は大満足!なり。
で、記録が適当だったので、多分生ビール2の日本酒3合とほどほど呑みで、〆て¥12000ほどという大大大大納得価格。この質でこの内容なので特に不満はないのだ。四条河原町あたりで呑みたくなったら、確実にまた思い出すであろうと思うお店。今後ともお世話になる気満々ですので、宜しくお願いいたします~、ご馳走様でした。
◆楽酒菜 はづき
住所:京都市下京区河原町通松原上ル清水町282
営業時間:12:00~23:00(L.O.22:00)
TEL:075-708-7893

またまた、晩御飯なんぞ作る気力は無い!ということになった金曜日。前日にはそうなることは予測していて、相方の提案で予約を入れたのが、河原町通松原上ルにある「楽酒菜 はづき」。まんざら亭ご出身のご店主によるアテが秀逸で、日本酒のラインナップが豊富、お値段もお手頃と三拍子そろった良き居酒屋。こういうお店を行きつけに何店か押さえておくと、京都ナイトライフが一段と楽しくなりそう。
実は初回訪問の後、飛び込みで入ろうとしたこと数回(年末・年始あたりだったかな)、満席でことごとく振られた経験あり。今回は予約している者ですが~!と、今日1組目の客としてカウンターの奥に。 今日も予約があと2組ほど入っていて、入れます?と何組か来られて結局満席になる人気度合い。

フードメニューは、手書きの一枚ものに細かい文字で40種類ほど常時スタンバイ。どういうわけだか写真を忘れてきて(更にボケております・・・微泣)こちらは日本酒メニューで、安心感の高い一合¥1000均一価格。入り口付近に冷蔵庫があり、メニューの倍ほどは在庫されていると思います。 ま、御店主に今日のお勧めを聞くのが正解。

突き出しから秀逸。お猪口入りの生湯葉、厚切りのローストビーフ、赤天(松江あたりでメジャーな魚のすり身の天ぷら)、それに鯛握りという。生ビールからスタートしたのですが、これは早めに日本酒にスイッチしたほうが幸せそう。

お料理は直ぐ出せる豚の角煮からスタート。多分¥700はしなかったような。が、御覧のように三枚肉の部分をとろとろに炊いていて、期待通りの美味しさ。

刺身は盛り合わせで。多分¥2000かな。鯵に鰤、サーモンにイサキ、シマアジにマグロの顎肉だったように記憶しているのですが、なにせこのてんこ盛り量。これがまた、何気にハイレベルなものがすっと出てくるのが嬉しい。

で、これは日本酒だよねえ!とお勧めをお願いする。宮城は金の井酒造謹製「綿屋 特別純米 美山錦 生原酒」なり。酸の乗りが綺麗でしゃらっと。間違いなく食中酒向けですな。ウマー!でした。

今年一発目のこっぺはこちらでした。盛り付けも丁寧でお味も期待通り。手がかかるので、結構なお値段だったような。

はづきの裏名物だと名高い、自家製の肉焼売。結構な巨大サイズが四個で、たしか¥600ほどだったような。むちゃお肉感しっかりで、味がグッと乗っていてこれまた超ウマ。お勧めいたします。この辺りで概ね満席になり、且つ御店主が1人で運営中なので、カウンターに入っていた常連さんが酒出しの協力に入るような楽しい状態に。 ま、我々はお酒でノンビリさせてもらうのですが。

お次の日本酒は、山口は八百新酒造謹製「雁木 おりがらみ秋熟 無濾過純米生原酒」なり。人気の雁木ですが、冬から春の新酒時に発売されるおりがらみの生原酒を、あえて秋まで瓶内冷蔵熟成させたものだそうです。で、「おりがらみ秋熟」だと。フレッシュ感のあるおりがらみを寝かせることで、旨味を乗せた感あり。これまたニッコリ。

これも河原町通松原上ルに移転される前の三条新町「まゆめ」時代からの人気メニュー、揚げたてポテトチップス。注文を受けてからフライヤーで若干厚切りのジャガイモをじっくり揚げるという一手間かけメニューですが、これまた良いアテですな。

秋刀魚も食べておりました。もしかすると、この辺りでもう一合お願いしている鴨なのですが、写真が無いのだ~。が、〆メニューは来る前から、アレを食べよう!と狙っていて・・・・

自家製揚げたてカツサンド。六枚斬りくらいのパン2枚でサンド!なので・・・・

結構立派なサイズで¥1100ほど。いやー、これで〆られる日本酒酒場とは、素敵な一軒ですな。お腹は大満足!なり。
で、記録が適当だったので、多分生ビール2の日本酒3合とほどほど呑みで、〆て¥12000ほどという大大大大納得価格。この質でこの内容なので特に不満はないのだ。四条河原町あたりで呑みたくなったら、確実にまた思い出すであろうと思うお店。今後ともお世話になる気満々ですので、宜しくお願いいたします~、ご馳走様でした。
◆楽酒菜 はづき
住所:京都市下京区河原町通松原上ル清水町282
営業時間:12:00~23:00(L.O.22:00)
TEL:075-708-7893
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