七輪亭で久々、晩御飯(4)@近鉄小倉駅
2021
30
近鉄小倉駅から徒歩5分足らずの駅近居酒屋「魚とホルモン 七輪亭」、丹波橋の我が家から北方面の京都市内に出なくても、南側にちょっと移動すると面白そうなお店があるよ!ということに気づかせてくれた一軒。
コロナ渦中のマンボウ、緊急事態宣言中は結構長い間お休みされていて、久々に覗きに行こうということに。3日ほど前に土曜日夜の予約を入れたのですな。タイトルにあるように、既に(4)回目の訪問ですので、我が家の定点観測飲食店にがっちり組み込まれている一軒なのだ。
場所は、近鉄小倉駅西口前から徒歩3分ほどの駅近物件。小倉ステーションパークなる、ちょこっと寂れ気味の複合ビル1Fを通り抜けていくのが近道。このあたり、良い風情の飲食店が結構沢山あって、気になっております。(お勧めがありましたら、FB等で共有してほしいなあ!と思いつつ)

で、お店に到着。予約時間18:00で10分前に到着したのですが、今回初めて本日一組目でした。

カウンター席の端っこに陣取らせてもらう。キッチンに向かって長ーいカウンター席が9席ほど。後ろに6人ぐらいまで入れそうなテーブルが2。我々は見たことが無い2階もあり、結局カウンター4席以外は予約客で埋まったのだ。流石に人気の状態。

カウンターにはこういう可愛らしいパーテーション完備。七輪で魚やお肉を炙ったり焼いたりして頂くお店で、焼肉店のようにカップル毎にがっちりした排煙装置があるので、コロナ渦中では安心感の高い仕組み。

相方は焼酎お湯割り、私は生ビールからスタートし、まずはメニューを確認。

新鮮な魚の炙りものが素敵に美味しい一軒なのですが、めちゃくちゃメニューが多いのが特徴。当日も、入り口脇のスチロールの保冷ケースにブクブクが仕掛けてアリ、活けのセミ海老にイセエビ、車エビ等々が。お手頃価格のアテから高級食材まで色々とチョイスできる幅広さが魅力ですな。

で、お肉類も当然充実。今日は魚でスタートし、過去あまり食べていなかったお肉類を焼いてみよう!と相方と意見一致。そういう路線で注文。

こっぺは¥1380というお手頃価格。きっちり綺麗に盛り付ける意識は希薄ですが、ちゃんと解してくれていて、お味は上等ですな。

やいと鰹のタタキは、なんとなんとなんと、この厚切りさの全八貫で¥720という超お手頃価格。お味もバッチリ。

で、「うお焼」のセットで¥1380なり。魚はマグロ、伝助穴子、鯛に鰤にキンメダイ。奥の緑色のものは柚子胡椒。この厚切りに切ったそのまま生でも行けるお刺身を、七輪で炙って頂くという趣向。で今回、四回目の訪問にして、初めて気が付いたのですが・・・

テーブルにセットされている、この「醤油ダレ」は焼肉用ではなくて、うお焼用だったのだ。若干薄めの甘口のテリヤキソース的な味わいですが・・・

魚を皮から炙って火を入れ(上の写真は間違いですな汗汗汗)、仕上げにこの醤油ダレを付けてから更に少々炙って半生で食べると、超絶旨い!という事を発見。(ポン酢で仕上げても旨い)いやはや、早めにちゃんとガイドしてよ~と思ったので、お知らせしておきます。

で、剣菱を熱燗でお願いし・・・・

こっぺの殻で蟹酒を頂いて大満喫。で、一回目の注文がここまで。今日は追加でお肉も食べてみようという事に。

お肉は一人前100gで注文でき、半人前50gでもOK。色々食べたい人は嬉しいサービス。こちらは焼きレバー一人前で¥980なり。

更に、赤身のお肉全部盛りは¥1650なり。これまた色々食べたい人は嬉しい盛り合わせ。ま、お味は普段使い系なのですが、悪くはないのだ。お肉の盛り付けの枕に、ズッキーニやタマネギ、南瓜にアスパラなど色々野菜を使っているのも気が利いたサービスですな。

相方リクエストで巻き野菜を。(胡麻の葉は売り切れで残念!)
このあたりで概ね満席になって、酒瓶をプレゼンしてもらえるような状態ではないのですが、山口は澄川酒造場謹製「東洋美人 純米吟醸生酒」、佐賀は天川酒造謹製「七田 純米吟醸」と移行したように記憶。 日本酒が一合¥800しない、呑み助には超有りがたい価格設定。

塩こころ一人前、¥690なり。ホルモン好きにはお勧めですな。写真忘れなのですが、アカセンも頂いたような。

で、お肉の最後は、さきほどの盛り合わせでコレは美味しいな!と思ったので追加したウチハラミ¥1280で〆。既に忘却の彼方ですが、赤ワイングラスも呑んでおりますな。。。。だはは。

最後にちょこっとお米、麺などの〆が欲しいなあと思ったのですが、丼物が量が多いし、と悩んでいたら、こういう程良いアイテムが完備しているのだ。トロタクの細巻で〆。いやはやお腹パンパン!なり。海鮮丼、握り寿司、焼肉屋にありそうなクッパやビビンバ等もスタンバっておりますので、お腹具合で〆にどうぞ、ですな。
以上で、生ビー1、芋焼酎お湯割り1、日本酒計3合、赤ワイングラス1とチャンポンで色々呑んで、〆て¥12000を割る大大大大納得価格。いやはやお安い。
肉、魚混在の脈略無い自分好みの料理進行で、お酒に寄り添ったコースを自分で組んで楽しめるのが良いですな。とりあえずお酒が安いので我々は自然に足が向くのですが、新年会はこのあたりでやりたいかもです。ご馳走様でした!。
◆魚とホルモン 七輪亭
住所: 京都府宇治市小倉町西浦82−24
営業時間:17:00~23:30 不定休
TEL:0774-24-3754
コロナ渦中のマンボウ、緊急事態宣言中は結構長い間お休みされていて、久々に覗きに行こうということに。3日ほど前に土曜日夜の予約を入れたのですな。タイトルにあるように、既に(4)回目の訪問ですので、我が家の定点観測飲食店にがっちり組み込まれている一軒なのだ。
場所は、近鉄小倉駅西口前から徒歩3分ほどの駅近物件。小倉ステーションパークなる、ちょこっと寂れ気味の複合ビル1Fを通り抜けていくのが近道。このあたり、良い風情の飲食店が結構沢山あって、気になっております。(お勧めがありましたら、FB等で共有してほしいなあ!と思いつつ)

で、お店に到着。予約時間18:00で10分前に到着したのですが、今回初めて本日一組目でした。

カウンター席の端っこに陣取らせてもらう。キッチンに向かって長ーいカウンター席が9席ほど。後ろに6人ぐらいまで入れそうなテーブルが2。我々は見たことが無い2階もあり、結局カウンター4席以外は予約客で埋まったのだ。流石に人気の状態。

カウンターにはこういう可愛らしいパーテーション完備。七輪で魚やお肉を炙ったり焼いたりして頂くお店で、焼肉店のようにカップル毎にがっちりした排煙装置があるので、コロナ渦中では安心感の高い仕組み。

相方は焼酎お湯割り、私は生ビールからスタートし、まずはメニューを確認。

新鮮な魚の炙りものが素敵に美味しい一軒なのですが、めちゃくちゃメニューが多いのが特徴。当日も、入り口脇のスチロールの保冷ケースにブクブクが仕掛けてアリ、活けのセミ海老にイセエビ、車エビ等々が。お手頃価格のアテから高級食材まで色々とチョイスできる幅広さが魅力ですな。

で、お肉類も当然充実。今日は魚でスタートし、過去あまり食べていなかったお肉類を焼いてみよう!と相方と意見一致。そういう路線で注文。

こっぺは¥1380というお手頃価格。きっちり綺麗に盛り付ける意識は希薄ですが、ちゃんと解してくれていて、お味は上等ですな。

やいと鰹のタタキは、なんとなんとなんと、この厚切りさの全八貫で¥720という超お手頃価格。お味もバッチリ。

で、「うお焼」のセットで¥1380なり。魚はマグロ、伝助穴子、鯛に鰤にキンメダイ。奥の緑色のものは柚子胡椒。この厚切りに切ったそのまま生でも行けるお刺身を、七輪で炙って頂くという趣向。で今回、四回目の訪問にして、初めて気が付いたのですが・・・

テーブルにセットされている、この「醤油ダレ」は焼肉用ではなくて、うお焼用だったのだ。若干薄めの甘口のテリヤキソース的な味わいですが・・・

魚を皮から炙って火を入れ(上の写真は間違いですな汗汗汗)、仕上げにこの醤油ダレを付けてから更に少々炙って半生で食べると、超絶旨い!という事を発見。(ポン酢で仕上げても旨い)いやはや、早めにちゃんとガイドしてよ~と思ったので、お知らせしておきます。

で、剣菱を熱燗でお願いし・・・・

こっぺの殻で蟹酒を頂いて大満喫。で、一回目の注文がここまで。今日は追加でお肉も食べてみようという事に。

お肉は一人前100gで注文でき、半人前50gでもOK。色々食べたい人は嬉しいサービス。こちらは焼きレバー一人前で¥980なり。

更に、赤身のお肉全部盛りは¥1650なり。これまた色々食べたい人は嬉しい盛り合わせ。ま、お味は普段使い系なのですが、悪くはないのだ。お肉の盛り付けの枕に、ズッキーニやタマネギ、南瓜にアスパラなど色々野菜を使っているのも気が利いたサービスですな。

相方リクエストで巻き野菜を。(胡麻の葉は売り切れで残念!)
このあたりで概ね満席になって、酒瓶をプレゼンしてもらえるような状態ではないのですが、山口は澄川酒造場謹製「東洋美人 純米吟醸生酒」、佐賀は天川酒造謹製「七田 純米吟醸」と移行したように記憶。 日本酒が一合¥800しない、呑み助には超有りがたい価格設定。

塩こころ一人前、¥690なり。ホルモン好きにはお勧めですな。写真忘れなのですが、アカセンも頂いたような。

で、お肉の最後は、さきほどの盛り合わせでコレは美味しいな!と思ったので追加したウチハラミ¥1280で〆。既に忘却の彼方ですが、赤ワイングラスも呑んでおりますな。。。。だはは。

最後にちょこっとお米、麺などの〆が欲しいなあと思ったのですが、丼物が量が多いし、と悩んでいたら、こういう程良いアイテムが完備しているのだ。トロタクの細巻で〆。いやはやお腹パンパン!なり。海鮮丼、握り寿司、焼肉屋にありそうなクッパやビビンバ等もスタンバっておりますので、お腹具合で〆にどうぞ、ですな。
以上で、生ビー1、芋焼酎お湯割り1、日本酒計3合、赤ワイングラス1とチャンポンで色々呑んで、〆て¥12000を割る大大大大納得価格。いやはやお安い。
肉、魚混在の脈略無い自分好みの料理進行で、お酒に寄り添ったコースを自分で組んで楽しめるのが良いですな。とりあえずお酒が安いので我々は自然に足が向くのですが、新年会はこのあたりでやりたいかもです。ご馳走様でした!。
◆魚とホルモン 七輪亭
住所: 京都府宇治市小倉町西浦82−24
営業時間:17:00~23:30 不定休
TEL:0774-24-3754
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