fc2ブログ

毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

酒菜食房いち@新町通四条上ル

2021
13
いよいよネタ在庫が尽きまして、お正月明け数週間までは週3、4回ペースぐらいの更新頻度になりそうな中で、またまた訪問10日ほどのタイムラグでお送りする和食店ネタです。

和食店が多い京都市内は日常的に厳しいお店間競争があるので、少しずつ異なる様々なスタイルのお店があって、和食好きなお客には非常に楽しいエリアだと思うのですが、根が貧乏な我々は星付きミシュラン店のように庶民が手が届かない領域のハレの日使いのお店ではなくて、食材チョイス含め普段使い出来るプライスゾーンで、且つ、真面目にお料理に取り組まれているお店とお付き合いしたい!と思っているのだ。で、そういうお店も京都市内には沢山あるので、日夜アンテナを磨いているわけで。 今回も、良いお店だなあ!と思ったので気合を入れご紹介。

酒菜食房いち(小)_001

お店の名前は酒菜食房いち。新町通四条上ルにある居酒屋割烹系なお店。2006年オープンで、ネットでも推薦されている人が多いのでネタ元は定かではないのですが、多分FBでランチがお得!と言う情報で「行きたいお店」としてGoogleマップにマークしていたお店。 で、数日前に予約電話を入れ、やってきた金曜日18:00。

酒菜食房いち(小)_002

18:00にお店に「準備中」の札が出ていたので、?と思い店内に声掛けするとOK。札を外し忘れていたようで既に2組ほど入店済。カウンターが8席、テーブルが4席×4かな。4人で個室風に使える空間があります。我々はカウンターの隅っこに。
メニューはこういう季節替わりの手書きのものと・・・

酒菜食房いち(小)_003

お刺身系は日替わりの黒板メニューが完備。選択肢が多いのが目移りしますな。。御店主から、今日はこっぺがありますねえ、と見せてもらい、それ+食べたいものを注文。 開店30分ほどであっという間にテーブル席は満席に。コロナの関係があるのでカウンターは端っこにカップル2組で運営されているようで、飛び込みの方は断られる人気度合いでした。

酒菜食房いち(小)_004

とりあえず、2人とも焼酎お湯割りをお願いしつつ、日本酒メニューをチェックするのですが・・

酒菜食房いち(小)_005

速やかに気の利いた突き出しが登場。蟹ちらしを野沢菜で巻いたいくら乗っけ巻き寿司、ほうれん草の白和えという間違いのない一品。これは日本酒だよねえと・・・

酒菜食房いち(小)_006

メニューを眺めつつ相談していたら、御店主から日本酒がお好きでしたら、大信州の純米大吟醸が入っていますよ!と教えてもらい、それは後で呑まないとねえ!ということに。我々は先に燗酒→仕上げに冷酒、ということにするのだ。

酒菜食房いち(小)_007

そうこうしていると、お任せで盛り合わせをお願いした刺身がばばーんと登場。初見で量の感じが分からなかったのですが、本日分は一式盛り合わされている模様ですな。
一番これは旨いや!と思ったのが右上側の炙ってある穴子4貫、その前が炙り帆立1.5貫(半分サイズに切ってある)。シマアジ4貫に本マグロ2貫、その隣は何だっけ2貫、鰤2貫に天然鯛2貫だったと記憶。写真ではサイズ感が分からないのですが、超巨大な洗面器ほどありそうな器なのだ。プレゼンテーションもお上手ですな。 で、お味もハイレベルで、ひとつも?と思うようなものは無く、文句無しにっこり。お値段不明ですが、この量なので¥3000超はしそうだなあ、と言う感じ。

酒菜食房いち(小)_008

燗酒をお願いしたら、色々酒器が選べるのですが・・・

酒菜食房いち(小)_009

兵庫県は大関酒造謹製「大関 上撰 辛丹波」を頂いて、にっこりなのだ~。一合¥800だったような。たしかお替りもした記憶アリ(滝汗)

酒菜食房いち(小)_010

で、4席のテーブルが30分ほどの時間差で満席になったので、目の前で目まぐるしい勢いでお料理が進行するのが見ているだけで楽しい。早回しビデオのような勢いで、コッペ蟹が手早くかつ正確に分解され、三皿に盛りつけられるのを見せて頂きました。お味もGOODで、確か¥2500なり。

酒菜食房いち(小)_011

どこででもポテサラ食べる男ですので、あれば注文しております。マヨしっかり系の味付けで明太子が乗っけてある、マヨラーが喜びそうな味付け。これが¥500とは良心的ですな。で・・・

酒菜食房いち(小)_012

カキフライは¥800なりと、これまた随分お手頃価格。サイズは若干小ぶりですが、薄い衣でジューシーに仕上がっていて、これまた納得の一品。タルタルソースがタップリ!でこれもマヨラーが超喜びそうな。写真の皿で2人用に各1つ付属と言う。。

酒菜食房いち(小)_014

この前に、浦霞の純米も呑んだように記憶。で、特にボトルプレゼンはないのかなあと思っていたら、長野は大信州酒造謹製「大信州 純米大吟醸 無濾過生原酒 槽場詰め」は見せてもらえました。綺麗な水のように体にするするサラサラと染み込むようなお味ですな。美味しいです。

酒菜食房いち(小)_015

燗酒は、こちらに置いてあるのがレギュラーなもののようです。次回は上喜元もチェックですな。

酒菜食房いち(小)_013

刺身の鯛が美味しかったのでお願いした、天然鯛のあら煮¥1500なり。巨大な鯛で頭は半割りにして、食べやすいように口の上のあたりで更に半割りにしてあるのですが、胸びれの肉もしっかりついてあるので超食べ応えあり。しっかり甘口醤油味ですが、程良い濃度感。白ご飯と絶妙に合いそうなのですが、お腹パンパン。 いやはや大充実!

酒菜食房いち(小)_016

〆のご飯ものなどに行くだけのお腹の隙間が無くなったので、甘いものを1つだけ頂くことに。(周辺のテーブルでコースを注文されていて、美味しそうだったので滝汗) どこぞから仕入れておられるほうじ茶アイスが渋みを感じるほど濃くて美味しい~。手前はパンナコッタ的な。多分¥450なり。


以上で、焼酎お湯割り2、日本酒計4合とそこそこ呑みで〆て¥16000なにがし、という大大大大納得なお支払い。スタートの刺身が超てんこ盛りだったので、いくらになるんだろう!とビビったのですが全然良心的価格設定だと思われますな。

ミシュランでは、お手頃なお店としてチョイスされる「ビブグルマン」に認定されているお店にシンパシィを感じる我々なのですが、京都市内には、ビブグルマン候補がてんこ盛りに存在していると思われるなあ!と再認識。プロの手業を感じる良きアテで、気軽にくつろいで日本酒を呑みたい際には光輝く一軒。カップルならカウンターがお勧めです。



◆酒菜食房いち
住所:京都市中京区新町通四条上ル小結棚町431 ヴォールヴォラン 1F
営業時間:[火、水、木、金] 11:30~13:30 18:00~23:00(L.O.22:30) 
       [月・土・祝] 18:00~23:00(L.O.22:30) 日休
TEL:050-5869-3109
関連記事

0 Comments

Add your comment