仲友刀削麺@京都現地系中国料理店巡り23
2021
14
一部のマニアック系友人のウケが良いので気に入っているネタ、現地系中華料理店巡り、その23です。
本日ご紹介するのは、またまた深草に出来た新店。三条名店街に3月に移転した「百歳牛肉麺」跡地のすぐそばにオープンした刀削麺のお店「仲友刀削麺」なり。まだ10月にオープンしたばかりのニューカマー。
ネタ元は、「京都のお墨付き」なのですが、よくぞまあ、この手の現地系店まで丁寧に調べておられると感心しております。いつもお世話になっております汗。。で、特に用事の無い日曜日、なんだか中国料理気分なのでやってきたのですな。 お店は西浦中公園の北向かいにあり、お隣がコインPAです。

で、御覧のように中丸見えのお店なのですが、オープン時間の11:00を5分ほど過ぎていたのに人の気配がなく、看板に電話番号があるので電話すると、日本語が通じず(滝汗)、これは今日オープンするのかなあ?と、次善策として北に徒歩1分ほどの「無名小吃」に行こうとしたら、内装工事のやり替え中のようで(エアコンを更新されていました)臨時休業の模様でガックリ!。
で、車を仲友刀削麺の隣に停めてあるので、一旦車に戻ろうとしたら、丁度お店前に女性の御店主がやってきて10分遅れ程で開店となったのだ。こういうのも含め、現地系。(この程度のことで腹を立てる人は、現地系店巡りは合わないと思います汗汗汗)

で、無事店内に。まだオープンして2か月経っていないので、意外にすっきりした脂ギッシュ感無しな店内。前は居酒屋さんだったように記憶。メニューなのですが・・・

テーブルにQRコードが置いてあり、スマホでメニューHPを確認し、注文もそのHPから行う仕組み。支払いは現金でもOKですが、当然キャッシュレス対応。こういうスパッと割り切った仕組みは中国のほうがはるかに進んでいるなあ!と思いつつ・・・

メニューを確認。これが一部ですがレギュラーメニューは30種類ほどはありそうで結構豊富。麺類はスープがあっさり牛骨スープ系の牛肉、ピリ辛のホルモンの2種がスタンバイ。それぞれ¥880、\780なり。で、麺が刀削麺とラーメンの二種がチョイスできる。当然麺類は食べるのですが、ちょっとだけサイドメニューも欲しいよね?と確認すると、串焼き以外の料理はいつでも注文OK!なので、厳選2種をチョイスするのだ。

で、このあと買い物以外の用事は無い休日!なので、相方に断って瓶ビールでほっこり。

女性の御店主から「お料理は少々お待ちくださいね!」と先に日本語で説明があったのですが、意外に素早く登場。前菜系から、麻辣鶏で¥600ぐらいのお値段だったように記憶。蒸し鶏のスライスをタマネギスライスと刻みパクチーと合えた甘口の中華醤油&味噌?的な味付けで酸味は無し。これが、結構がっしり!と辛くて良いお味。パリパリと花椒が口に当たり、そのたびに鮮烈にしびれるのですが、ビール進みまくりだねえと相方共々、ニッコリ。

お次はどこかで食べたことがあったかな~!な、ニラ玉が入ったお饅頭的な。2個で¥480なり。サイズ的には餃子3個分ぐらいですかね。想像したより結構大ぶりで、中の餡は正にニラ玉で意外にあっさり系。超アツアツなので火傷に注意!。先の麻辣鶏と合わせて食べるのも乙なお味。

で、いよいよ麺類登場。まずは相方注文の牛肉刀削麺¥880なり。開口部の広い丼ですが結構なしっかり量。カレーに入っていそうなサイズの角切りの煮込み牛肉がごろごろ。白ネギとパクチーが薬味というシンプルな構成。

お味は丁度以前この近くに合った「百歳牛肉麺」のメインメニュー、蘭州牛肉麺と同じようなさっぱりしたスープで、ほんのり八角の香りがエスニック!という感じ。日本のラーメンとはまったく違うアプローチですが、中華コンソメ的な感じで、これがなかなか美味しいのだ。 断面が平べったい三角形になっている刀削麺は、調理時間から考えると、多分自家製麺ではなくメーカー品だと思うのですが、ぶりんぶりんとした食感で食べ応えありですな。

ほぼ間髪入れず、私注文、ホルモンラーメン¥780も登場。具は煮込んだ豚腸かな。これがですね、なかなか面白い一品。

麺が変わっていて、二郎系ラーメンで採用されそうな感じのちぢれ太麺で、ブリブリした食感の個性的なもの。多分、スープのべースは牛肉刀削麺と同じではないかと推察するのですが、その上に唐辛子系の辛味を容赦なく乗せている感あり。予想するに、トッピングの豚ホルモン煮込みの味付けが辛いのではないかと。特に「辛いですよ!」等の説明はなかったのですが、衝撃的なレベルで辛いのだ。 久々に頭皮・顔面の汗腺大解放!の辛旨さ。
ぱっと見、ラー油量も控えめで脂ギトギトではない分、余計に驚く辛さでしたが、お味は悪くないというか、旨味は十分乗っていて辛いもの好きならかなり楽しめるお味ではないかと。(お子様は絶対無理なレベルの辛さなので、ご注意です)

相方がレジで支払い(現金も、もちろんOK)を済ませている間に店内をパチリ。串料理も魅力的ですなあ。京都現地系中華料理店巡りで行ったお店は概ねランチ経験しかないので、22年はどこぞで宴会!鍋料理!ということにしたいものです。以上で¥4000ほどの納得のお支払い。多分、高確率でまた来ると思います~。
◆仲友刀削麺
住所:京都市伏見区深草西浦町2丁目116−6
営業時間:11:00~22:00 不定休?
TEL:080-3653-5277

おまけネタ。仲友刀削麺の店内に張ってあったご近所の台湾カフェのちらし。またまたいつのまにやら!なのですが、どんどん増殖中なのですな。冒険者求む!
本日ご紹介するのは、またまた深草に出来た新店。三条名店街に3月に移転した「百歳牛肉麺」跡地のすぐそばにオープンした刀削麺のお店「仲友刀削麺」なり。まだ10月にオープンしたばかりのニューカマー。
ネタ元は、「京都のお墨付き」なのですが、よくぞまあ、この手の現地系店まで丁寧に調べておられると感心しております。いつもお世話になっております汗。。で、特に用事の無い日曜日、なんだか中国料理気分なのでやってきたのですな。 お店は西浦中公園の北向かいにあり、お隣がコインPAです。

で、御覧のように中丸見えのお店なのですが、オープン時間の11:00を5分ほど過ぎていたのに人の気配がなく、看板に電話番号があるので電話すると、日本語が通じず(滝汗)、これは今日オープンするのかなあ?と、次善策として北に徒歩1分ほどの「無名小吃」に行こうとしたら、内装工事のやり替え中のようで(エアコンを更新されていました)臨時休業の模様でガックリ!。
で、車を仲友刀削麺の隣に停めてあるので、一旦車に戻ろうとしたら、丁度お店前に女性の御店主がやってきて10分遅れ程で開店となったのだ。こういうのも含め、現地系。(この程度のことで腹を立てる人は、現地系店巡りは合わないと思います汗汗汗)

で、無事店内に。まだオープンして2か月経っていないので、意外にすっきりした脂ギッシュ感無しな店内。前は居酒屋さんだったように記憶。メニューなのですが・・・

テーブルにQRコードが置いてあり、スマホでメニューHPを確認し、注文もそのHPから行う仕組み。支払いは現金でもOKですが、当然キャッシュレス対応。こういうスパッと割り切った仕組みは中国のほうがはるかに進んでいるなあ!と思いつつ・・・

メニューを確認。これが一部ですがレギュラーメニューは30種類ほどはありそうで結構豊富。麺類はスープがあっさり牛骨スープ系の牛肉、ピリ辛のホルモンの2種がスタンバイ。それぞれ¥880、\780なり。で、麺が刀削麺とラーメンの二種がチョイスできる。当然麺類は食べるのですが、ちょっとだけサイドメニューも欲しいよね?と確認すると、串焼き以外の料理はいつでも注文OK!なので、厳選2種をチョイスするのだ。

で、このあと買い物以外の用事は無い休日!なので、相方に断って瓶ビールでほっこり。

女性の御店主から「お料理は少々お待ちくださいね!」と先に日本語で説明があったのですが、意外に素早く登場。前菜系から、麻辣鶏で¥600ぐらいのお値段だったように記憶。蒸し鶏のスライスをタマネギスライスと刻みパクチーと合えた甘口の中華醤油&味噌?的な味付けで酸味は無し。これが、結構がっしり!と辛くて良いお味。パリパリと花椒が口に当たり、そのたびに鮮烈にしびれるのですが、ビール進みまくりだねえと相方共々、ニッコリ。

お次はどこかで食べたことがあったかな~!な、ニラ玉が入ったお饅頭的な。2個で¥480なり。サイズ的には餃子3個分ぐらいですかね。想像したより結構大ぶりで、中の餡は正にニラ玉で意外にあっさり系。超アツアツなので火傷に注意!。先の麻辣鶏と合わせて食べるのも乙なお味。

で、いよいよ麺類登場。まずは相方注文の牛肉刀削麺¥880なり。開口部の広い丼ですが結構なしっかり量。カレーに入っていそうなサイズの角切りの煮込み牛肉がごろごろ。白ネギとパクチーが薬味というシンプルな構成。

お味は丁度以前この近くに合った「百歳牛肉麺」のメインメニュー、蘭州牛肉麺と同じようなさっぱりしたスープで、ほんのり八角の香りがエスニック!という感じ。日本のラーメンとはまったく違うアプローチですが、中華コンソメ的な感じで、これがなかなか美味しいのだ。 断面が平べったい三角形になっている刀削麺は、調理時間から考えると、多分自家製麺ではなくメーカー品だと思うのですが、ぶりんぶりんとした食感で食べ応えありですな。

ほぼ間髪入れず、私注文、ホルモンラーメン¥780も登場。具は煮込んだ豚腸かな。これがですね、なかなか面白い一品。

麺が変わっていて、二郎系ラーメンで採用されそうな感じのちぢれ太麺で、ブリブリした食感の個性的なもの。多分、スープのべースは牛肉刀削麺と同じではないかと推察するのですが、その上に唐辛子系の辛味を容赦なく乗せている感あり。予想するに、トッピングの豚ホルモン煮込みの味付けが辛いのではないかと。特に「辛いですよ!」等の説明はなかったのですが、衝撃的なレベルで辛いのだ。 久々に頭皮・顔面の汗腺大解放!の辛旨さ。
ぱっと見、ラー油量も控えめで脂ギトギトではない分、余計に驚く辛さでしたが、お味は悪くないというか、旨味は十分乗っていて辛いもの好きならかなり楽しめるお味ではないかと。(お子様は絶対無理なレベルの辛さなので、ご注意です)

相方がレジで支払い(現金も、もちろんOK)を済ませている間に店内をパチリ。串料理も魅力的ですなあ。京都現地系中華料理店巡りで行ったお店は概ねランチ経験しかないので、22年はどこぞで宴会!鍋料理!ということにしたいものです。以上で¥4000ほどの納得のお支払い。多分、高確率でまた来ると思います~。
◆仲友刀削麺
住所:京都市伏見区深草西浦町2丁目116−6
営業時間:11:00~22:00 不定休?
TEL:080-3653-5277

おまけネタ。仲友刀削麺の店内に張ってあったご近所の台湾カフェのちらし。またまたいつのまにやら!なのですが、どんどん増殖中なのですな。冒険者求む!
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