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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

てっちり 光@阿倍野区松虫

2022
26
引き続き、訪問10日ほどのタイムラグでお送りしております。
最近、FB友で実際にはお会いしたことが無かったHRIさんから、阿倍野でふぐを食べる会をするので来ませんか!とお誘い頂いたのだ。貸し切りランチで天然物のてっちり!という贅沢な趣向。毎年、大学入学共通テストの実施日を狙って前年に予約を入れられているとのこと。で、調べてみると冬期だけの限定営業店ということがわかり、それはぜひご一緒させてください~ということに。

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で、やってきた阿倍野区松虫で、チンチン電車の駅がありなんだかのどかな場所。13:00予約だったのでお店に10分ほど前に到着したのですが・・・

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丁度、御店主が天日干しされているヒレ酒用のふぐヒレの取り入れ作業の真っ最中。 こんなところに干して大丈夫ですか!とお聞きすると、頭の黒い鼠が少量づつ持って帰られているようで~!とのこと。。(全部持っていかないのが狡猾というかなんというか・・・・汗汗)
先にこういうコミュニケーションから本日は宜しくお願い致します~ということに。御店主が1人で回しておられるのでテーブル4つだけのこじんまり店なのですが、通常、土日はランチ営業されていない模様。HRIさんの顔ですな。で、概ね時間通り全員が集合し、てっちりランチ会がスタート。

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現場はこんな感じで、コロナ等もあるのでテーブル毎にお知り合い同士2人づつ、という席配置。

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キッチンが奥に向かって右側にあるのですが普通の家庭用キッチン改造版!のような感じで、なんだか家庭的な雰囲気のお店。
まずはトリビーのあと、それではボチボチお料理を!ということに。毎年来られているHRIさんのガイダンスに合わせて頂くのですな。

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鍋に火が入るまでの前菜代わりに、まずは皮湯引き。こういう突き出しとしては比較的大ぶりに切ってある皮と湯引きをポン酢、それに刻み海苔と合えました!的な一品。ぶるぶるとした歯ごたえ満載のお味で、ポン酢が美味しいのでガンガン行けますな。

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更にてっさ。皿の絵柄が透けてみえるような薄切りでなく、かなりの肉厚さ。京都でいうと、このお店のてっさを思い出しました。くにくにと食感良好で程良い弾力、なんだか非常に味が乗っていて美味しいのだ。いや、流石は天然物!という。

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ぼちぼち鍋に白菜やら骨付きの身などを投入!と言うタイミング。上に半透明のものが乗っているので何?と思ったら、鉄皮。表面を削ってあるゼラチンの塊のような具材で、鍋の中でふるふると二回ほどダシにくぐらせたら、速攻で上げるのだ!とレクチャー頂くのですな。

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で、鍋の具材が煮えてくるまでに、年季の入った「温酒器」で温めた燗酒で、先ほど乾かしていたヒレを炙ったヒレ酒!と言う作戦。多分、ボイラーのような構造になっていると思われるのですが、非常に短時間で熱燗ができるのですな。

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ヒレ酒は、この一合ほど入るコップにナミナミと注がれ、三杯ほど同じヒレで頂く趣向。他のお店では焦げっぽいだけでそんなに美味しくないヒレ酒が多い中、超絶香ばしいお酒で河豚ヒレのエキスが入りまくり。多分、ヒレの炙り方がお上手なんでしょう。圧巻の一言。
燗酒用日本酒も、ヒレ酒にあう酒蔵のものを厳選チョイスしてあり(確か6種類・・)、確か和歌山黒江の「黒牛 純米吟醸」からスタートし、そのあと計3杯しっかり頂いて、昼間っから、かなりのヘロヘロ状態。(でも、流石に三杯続くと飽きてくるので、冷酒も呑みたかった汗)

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そろそろ煮えてきたので頂こうということに。わくわく!

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まずは先のてっぴから。いやはや、つるんとした食感でかみしめるまでもなく、蕩けていく食感。が、確かに海のもの。コラーゲンでお肌がつるつるんになりそうな。自家製だというポン酢の味付けがお上手なのでウマウマですな。

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鍋を煮たたせないように慎重に火を入れるのですが、骨から身が浮いたところでぱっくり!と言う趣向。赤いのは唐辛子のペースト。お替りしていたのは、多分私だけでした(滝汗) あとは喰うべし!喰うべし!ですな。特に表現する言葉が無い、文句無し!の旨さ。

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インターバルで、焼き白子が登場。味噌をつけて焼いているそうなのですが、これも超絶旨。が、HRIさん曰く、鍋で頂く白子も美味しいですよ!と、食べ方を教えてもらう。 ぐつぐつ煮立たせない状態で8分、我慢!だそうです。

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で、崩さないようにそおっと引き上げて・・・

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いやはや、焼き白子は結構食べた経験があるのですが、鍋でこんなにクリーミーな感じになるなんて!と言う感動があるお味でした。

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雑炊に行く前に、これまた美味しい焼き餅が。で、残った鍋ダシに生米!を投入し、雑炊に仕上げていくというのがまた斬新。出来上がるまでヒレ酒でのんびり。(あとでお酒の写真を撮らせてくださいね!と御店主にお願いしたのに、酔っ払ってすっかり忘れてかえってくるという・・・・汗)

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で、多分、これを食べにやってきた!という仕上げの雑炊。上品な味付けですな。いやはや、超絶ウマ。ちゃんと1人2杯見当でお腹も大満足。いやはや食べた食べた。

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で、とてもおめでたいお祝い事があったので、泡好きのHRIさん持ち込みシャンパンのお相伴を頂いて、大満足でお家に帰るのですな。 〆の緑茶までちゃんと美味しいお店でした。

大満足の大幸福!なのですが、お値段は1人¥22000なりと結構気合の必要なお支払い。(一週間後の相方の誕生日祝いも兼ねていたので、OKなのですが) 年に1度の贅沢ですが、世の中にはまだまだ我々の知らぬ旨いものがあるものです。ご馳走様でした、いやー旨かった。
 
 
 
◆てっちり 光
住所:大阪市阿倍野区松虫通1-1-3
営業時間:12:00~22:00 土日ランチは無し。10/1~の冬期間営業
       冬期中は無休(ただし予約営業のみ)
TEL:06-6651-7673
 
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