京都ご飯 奄美の鶏飯 小元@花遊小路
2022
31
お正月前からの懸案だった某アニメ映画を観に行こう!という事になった日。
14:00ごろのMOVIX京都のネット予約を入れ、映画の前にランチにでも!といういつものパターンに突入。で、思いついたのがこちらなのだ。

お店の名前は「京都ご飯 奄美の鶏飯 小元」なる昨年末開店されたばかりのニューカマー和食店。場所は四条通から新京極を上がって、一つ目の路地「花遊小路」を東に50m足らず、という繁華街のど真ん中。
間人産魚介類を仕入れておられるようで、夜は魚介系コース料理が色々。が、ランチは奄美大島で食べられる郷土料理、「鶏飯」(けいはん)の定食が頂ける珍しいお店。 「奄美の鶏飯は食べたことが無いよなあ!」ということで、速攻でやってきた食い意地者2名なのだ。

1階はキッチンを向かうカウンター席が中心。10席はなかったような。オミクロン!がそろそろ五月蠅い状況なので二階席に入れてもらう。小上がり掘りごたつ的4人テーブル席が2、通常の4人テーブル席が3。普通のテーブル席に陣取る。

ランチメニューはこちらから選択する仕組み。間人産天然魚の刺身セット付¥1500を、相方は天ぷら盛りセットをチョイス。

係のおねえさんに「鶏飯は初めてですか?」と確認され、そうだと答えるとメニューの説明書きを教えてもらう。基本、鶏スープぶっかけ飯的なお料理なのだ。で、お休みですので・・・

相方は麦焼酎お湯割りを、私は芋お湯割りを頂いてとりあえず、ほっこり。お茶の替えも急須ですっと出てくる。で・・・

で、お酒を頼んだので、先に小鉢類が速やかに出てくるのが気が利いておりますなあ。手前、蛸の旨煮、奥は数の子の酒粕和え。うは、これは昼酒一直線だよねと喜んでいると、定食の刺身で少々、いや、かなりびっくりすることになるのですな。。。

それがこちら。手前の肉厚に切ったカンパチに目を奪われるのですが、その右の鯛炙り、奥が鰆炙り、ビンチョウマグロ?、左奥が鯵という五種盛り、全てランチ用とは思えない肉厚さで二貫づつという高密度。いやー、夜、これぐらいの内容の刺身盛りを¥1800ぐらいで出している居酒屋はいくらでもありそうな京都界隈なのですが、どれもハイレベルでびっくりしました。特にカンパチと鯵のぶりぶりさ!

天ぷら盛りも負けずにしっかり盛り込み。海老としいたげ2個以外の具材は全部二等分に切ってくれているのも、これまた気が利きますなあ。。その他は牡蛎に、茄子、蓮根に蕪だったような。刺身盛りほどの仰け反るインパクトは無いのですが、これまたちゃんとしていてGOOD! (つい、焼酎をお代わりしてしまう・・・・汗)

で、刺身と天ぷらをあらかた頂いたタイミングを見計らって、鶏飯が良い感じで出てくるのだ。

トッピング用具材は二段重ねのお重に入っていて、白木のおひつに白飯が2人分。それを小ぶりの鉢によそって、具材を乗っけて、鶏ダシをざーっと回しかけるという作戦。

具材は、右から白いのが鶏のほぐし身、青パパイヤの醤油漬け、甘辛く炊いた椎茸、刻み葱に錦糸玉子。上から刻み海苔、それに柚子皮パラパラ、という布陣。上から少々温い目の鶏スープをぐるぐるっと!回しかけて、お茶漬け的にわしわしと頂くという趣向。
どちらかというと、1月の寒い季節よりも、暑くて食欲が無くなる季節にさらさらっと栄養補給!というような狙いのお料理だと思われるのですが、旨い魚でお酒を呑んだあとの〆にも適切な感じですな。御覧の量ぐらいでしっかり1人二杯分で大満足でした。
で、当日我々しかお客様が居なかったのですが、軽めに呑む&ちょっと変わったランチとしては非常にいい感じではないかと思いましたので、四条河原町周辺でランチ処に困ったら覚えておくと良いと思います。 とりあえず、オススメです!
◆京都ご飯 奄美の鶏飯 小元
住所:京都府京都市中京区中之町565-6
営業時間:11:30~14:30 17:30~21:30 月休
TEL:075-746-6507

で、食後はこちらを見学に。呪い合え!と言いつつ、戦闘シーンは精神攻撃より物理攻撃多め。とはいえ、お話のベースには結構根深くオドロオドロシイ暗いものを感じますな。とにかく絵は凄い、ぐりぐりキャラが動くのが壮観。続きにも期待しております。
14:00ごろのMOVIX京都のネット予約を入れ、映画の前にランチにでも!といういつものパターンに突入。で、思いついたのがこちらなのだ。

お店の名前は「京都ご飯 奄美の鶏飯 小元」なる昨年末開店されたばかりのニューカマー和食店。場所は四条通から新京極を上がって、一つ目の路地「花遊小路」を東に50m足らず、という繁華街のど真ん中。
間人産魚介類を仕入れておられるようで、夜は魚介系コース料理が色々。が、ランチは奄美大島で食べられる郷土料理、「鶏飯」(けいはん)の定食が頂ける珍しいお店。 「奄美の鶏飯は食べたことが無いよなあ!」ということで、速攻でやってきた食い意地者2名なのだ。

1階はキッチンを向かうカウンター席が中心。10席はなかったような。オミクロン!がそろそろ五月蠅い状況なので二階席に入れてもらう。小上がり掘りごたつ的4人テーブル席が2、通常の4人テーブル席が3。普通のテーブル席に陣取る。

ランチメニューはこちらから選択する仕組み。間人産天然魚の刺身セット付¥1500を、相方は天ぷら盛りセットをチョイス。

係のおねえさんに「鶏飯は初めてですか?」と確認され、そうだと答えるとメニューの説明書きを教えてもらう。基本、鶏スープぶっかけ飯的なお料理なのだ。で、お休みですので・・・

相方は麦焼酎お湯割りを、私は芋お湯割りを頂いてとりあえず、ほっこり。お茶の替えも急須ですっと出てくる。で・・・

で、お酒を頼んだので、先に小鉢類が速やかに出てくるのが気が利いておりますなあ。手前、蛸の旨煮、奥は数の子の酒粕和え。うは、これは昼酒一直線だよねと喜んでいると、定食の刺身で少々、いや、かなりびっくりすることになるのですな。。。

それがこちら。手前の肉厚に切ったカンパチに目を奪われるのですが、その右の鯛炙り、奥が鰆炙り、ビンチョウマグロ?、左奥が鯵という五種盛り、全てランチ用とは思えない肉厚さで二貫づつという高密度。いやー、夜、これぐらいの内容の刺身盛りを¥1800ぐらいで出している居酒屋はいくらでもありそうな京都界隈なのですが、どれもハイレベルでびっくりしました。特にカンパチと鯵のぶりぶりさ!

天ぷら盛りも負けずにしっかり盛り込み。海老としいたげ2個以外の具材は全部二等分に切ってくれているのも、これまた気が利きますなあ。。その他は牡蛎に、茄子、蓮根に蕪だったような。刺身盛りほどの仰け反るインパクトは無いのですが、これまたちゃんとしていてGOOD! (つい、焼酎をお代わりしてしまう・・・・汗)

で、刺身と天ぷらをあらかた頂いたタイミングを見計らって、鶏飯が良い感じで出てくるのだ。

トッピング用具材は二段重ねのお重に入っていて、白木のおひつに白飯が2人分。それを小ぶりの鉢によそって、具材を乗っけて、鶏ダシをざーっと回しかけるという作戦。

具材は、右から白いのが鶏のほぐし身、青パパイヤの醤油漬け、甘辛く炊いた椎茸、刻み葱に錦糸玉子。上から刻み海苔、それに柚子皮パラパラ、という布陣。上から少々温い目の鶏スープをぐるぐるっと!回しかけて、お茶漬け的にわしわしと頂くという趣向。
どちらかというと、1月の寒い季節よりも、暑くて食欲が無くなる季節にさらさらっと栄養補給!というような狙いのお料理だと思われるのですが、旨い魚でお酒を呑んだあとの〆にも適切な感じですな。御覧の量ぐらいでしっかり1人二杯分で大満足でした。
で、当日我々しかお客様が居なかったのですが、軽めに呑む&ちょっと変わったランチとしては非常にいい感じではないかと思いましたので、四条河原町周辺でランチ処に困ったら覚えておくと良いと思います。 とりあえず、オススメです!
◆京都ご飯 奄美の鶏飯 小元
住所:京都府京都市中京区中之町565-6
営業時間:11:30~14:30 17:30~21:30 月休
TEL:075-746-6507

で、食後はこちらを見学に。呪い合え!と言いつつ、戦闘シーンは精神攻撃より物理攻撃多め。とはいえ、お話のベースには結構根深くオドロオドロシイ暗いものを感じますな。とにかく絵は凄い、ぐりぐりキャラが動くのが壮観。続きにも期待しております。
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