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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

TADKA2@押小路麩屋町東入

2022
28
日本人シェフの手によるこだわりのインド系カレー店、TADKA(タルカ)。最近はあちこちに増えつつありますが、京都でも数少ない「南インド料理」を出す走りのお店で、日本のカレーマニアには名の通ったスパイス料理店。で、押小路高倉西入にある本店が昨年12月からランチ専用店に変更され、ディナー専用の2号店を立ち上げられたというのを知って、いつ行こうか!と狙っていたのですな。またまた、結構な大作になるのですがご披露することにします。

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引き続きマンボウ発動中の京都ですが、前予約で席を確保し、やってきた金曜日の夜18:30、2号店は本店から東に350mほどの、押小路麩屋町東入にあるお洒落なビル「Vino Oak Aiina」の2F。エレベーターが建物奥にあるのでずずずいっと奥に。B1Fに人気の高級焼鳥店「橘」があります。

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エレベータを降りると、いきなりなんとも味のあるドアが入店を待ち構えているのだ。予約しているものですが~と店内に。

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で、2人掛け席確保。入り口方面の写真ですが、この反対側がメインフロアで、2人掛けテーブルを中心に、カウンター席も何席かある、全席で30席超有りそうなゆったり空間。本店より断然、お洒落ですな。基本、予約が吉だと思うのですが、飛び込みのお客様も数カップル入店され、我々が帰るころには8割以上の席が埋まる人気度合い。近隣のカレー好きには既に十分お店は認識されていそうでした。

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で、こういうお洒落な木製のメニューがあるのですが、種類は非常~に豊富。で、2人から注文可能な¥5000コースがあり、良くわからないお料理が多数なので、コースで行ってみよう!ということに。+¥300でバラエティライスをビリアニに変更可能なので、それでお願いするのだ。バスマティライスと、後程出てくる「パンパロタ」はお替り自由なのですが、お料理がたっぷりなので、多分追加は必要ないと思いますよ~と、注文を訊きに来てくれた女性

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で、ヴァンナチュール系ワインを中心にアルコール類を増強されていて、ボトルはもちろん、デキャンタでも色々頂けるのが嬉しいのだ。私はビールが呑みたいのですが、相方はワインからと・・

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スロベニア産ピノ・グリ100%のオレンジワイン、Movia AMBRA Sivi Pinot Grigio 2017を。いやー、こういう土着ワインでスパイス料理を頂けるのは素晴らしいじゃないの!と言う感想。ちなみにお値段も非常~に良心的(ありえないレベルで・・)。で・・

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私は麒麟の生ビールから。今週の業務終了タイムスタートでほっこり~。

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のっけから「ウワ!ナニコレ!チョウウマ!」と思ったスープからスタート。胡椒のスープなのですが、がっしりとした酸っぱさとコク、それに胡椒の刺激が食欲を一気に加速させる一品。トマトも使っていると思いますが、酸味はトマト起因ではなくてタマリンドの様です。パクチーの香り、わさわさとした食感のハーブ類も含め、周辺の風景が一気に異国にワープしたような、そんなお味。

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先にノンベジの前菜が登場。鰆のスパイス焼のようなお料理ですが、今火が入りましたよ!程度の緩めの火入れ。しっかりとしたスパイスの複合的な香りが爽やか(効果的にミントを使用)。がっつりと辛味を付けて。カレー好きで魚好きなら間違いなく美味しい一品。

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ナンが無いカレー店なのですが、南インドで食べられる様々な薄焼きパン、もしくはクレープ的なものが頂けるのが楽しいのだ。
コースを注文すると常備おかれている5種類中、3種類が制覇できる仕組み。我々は「ドーサ」からスタート。
小麦粉で作ったパリパリクレープ的な一品ですが、TARKAでは片面焼きで焼いていない面にしっとり感を残したタイプ。 それに南インドの味噌汁のような普段使いの野菜系しゃばしゃばカレー「サンバル」、ココナツチャトニ、トマトチャトニをあわせて。ドーサの代わりに、ラジカチョリ(Raj Kachori)なるドーナッツ型の丸いパンもチョイスできます。

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べジ前菜は、ココナッツとマッシュルームのスパイス炒め。ココナッツの果肉部分を拍子木切りにした、ザクザクパリパリした存在感なものが入っている、トマト系カレー炒めの様な感じの一品。味付けは美味しいのですが、ちょっとこの歯ごたえ抜群なココナッツは苦手でした・・・汗汗汗

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サラダやピクルス類が登場。サラダは人参、それにピーマンや角切りジャガイモなどを使った穏やかな味で、赤いのはビーツなのですが、これもスパイスが効果的に使われていて一押しなお味。

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なぜか星形のふんわりサックリ系のスナック菓子。こういうのも後程出てくるカレー類と合わせると好結果ですな。

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で、メインディッシュ!のカレー2種と、これまたパン類が2種。カレーはマトンと豆をチョイス。
団子状にまるまるっと丸めてあるパンが「パンパロタ」でお替り自由! フワフワですが引っ張ると伸びる腰のある感じ。先ほどのドーサと同じようなクレープ状のものがアッパムでむちむちしっとりとしたパンケーキの様な食感。両方とも美味しい。カレーと合わせるなら、パンパロタの方が良いかな。
我々は食べておりませんが、アッパムの代わりに米粉の蒸しパン「イドゥリ」(Idli)もチョイス可能です。こういう南インドの様々なパン類が頂けるのが楽しいのだ。

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で、こういう感じで上品目に盛り付けてみました。が、実際は2人分でこの量の5倍ほどはありそうなガッツリさ。ライスは短粒米ですがインド産で、固めの炊き具合。香りはそんなには強くないタイプ。これまたおかわり自由ですが、流石に結構お腹一杯な感じ。
カレーはいたってオーソドックスなお味ですが、生カレーリーフなどのわしわしっとした食感のハーブや、ぱりっとしたホールスパイスが時折感じられて、これは只者ではないお味だ!ということに。

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お酒が無くなったので赤も呑みたい!と仏コートデュローヌから、Le Raisin et l'Ange Fable 2019をお勧め頂くのだ。シラー主体のグルナッシュも入ったそこまで濃くない呑みやすい一杯。あちこちのヴァンナチュールなレストランでお目に掛かっている気がしますが、しっかり系なお料理に合わせるとかなり好きな部類。それをカレーに合わせる日が来るなんて!なのだ。

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海老のビリヤニもお願いしていたことをすっかり失念! これは粒の長いバスパティライスですが、炊き込みなんですかね? 非常に味の乗ったものでカレーピラフのような感じなのですが、香ばしくって海老の旨味満載系。ヨーグルトに胡瓜などが入ったソースとしゃばっと系カレーソースが付いていて、いやはや超絶てんこ盛り! 

相方と、炭水化物をこんなにてんこ盛りで食べたのは久々だねえ!と超絶ポンポコリンになったお腹を抱えて、この数年のお腹パンパン記録を明らかに更新した夜。で、更に・・・

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物凄く甘い味付けの珈琲、それにインド風餅入りお汁粉的なデザートで〆。こういう超甘いもののほうがお腹パンパンな際はするっと食べれてしまったりするのだ。いやはや凄かったです。

以上で〆て、生ビール1に、デキャンタ2杯としっかり呑んで¥18000ほどという大大大納得価格。いやー、まさかこういうお料理にこういうワインが合わせられるお店が登場するとは!なのですが、コースは流石に食欲に自信のある人向け。超絶お腹いっぱいになります。 普通はカップルで来て、前菜2種類にカレー2種類もあれば、大満足できそう。

近日、そういう使い方をしに再びやってくる気満々店。ご馳走様でした、また来ます!
 
 

◆TADKA2
住所:京都市中京区押小路通御幸町西入橘町612 バインオークアイイナ2F
営業時間:17:30~22:00(21:00L.O.) 日月休
TEL:075-746-2337
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