餃子お持ち帰り(9) 餃子の雪松@久御山町
2022
16
久々のお持ち帰りネタ、餃子第9弾です。その1がこちら、その2、その3、その4、その5、その6、その7、その8がこちら。
これで第9弾!になったのですが、更に驚くべき勢いでお持ち帰り餃子専門店が続々と登場中!の京都地方。その1でご紹介した福吉が、店員さんと焼きサービスを排して完全無人店化されるらしく、ますます無人店が増加中。
で、いよいよというか、とうとうというか、餃子無人販売店という形態のお店を、多分、日本で初めて開業された「餃子の雪松」が京都にも出店されると言う情報をGET。それも千本中立売店、それに今回ご紹介する、久我山店が3/5同時オープンなのだ。

で、以前から食べてみたい!と狙っていたので、開店日の次の日、お気に入りスーパー銭湯「灯りの湯」の帰りに立ち寄って買おう!とやってきた久御山町。場所は一号線の佐山交差点を東に向かい、宇治淀線に入って新福菜館 久御山店を越え100mほどの場所。駐車場はありませんが、路側帯が結構広い場所なので二台くらいなら車を停めれそうでした。
外観からなにから、「あー、餃子無人販売店のフォーマットは、箱からデザインからシステムまで全てこの雪松が起源なのだ~!」と納得してしまう超絶既視感。こういうのは意匠登録は通らないんですかねえ。(意図的に、フリーにしているというのはあるか・・・) 雪松の一号店がオープンしたのは2018年なのですが、コロナ渦中以降開店されたお店は、とにかく白地に赤黒!で統一されている感あり。笑っちゃいますな。
で、メニューは、餃子¥1000/36個パックが一種類、タレ¥300のみ!という分かりやすさ。通常は無人販売なのですが、開店2日目なのでアルバイトのお姉さん、お兄さんが2名。直ぐに冷蔵庫から餃子を出すまでもなく、袋に詰めてくれたので店内写真も写す間もなく。。。(流石に他店の偵察か、変な奴だと思われそうなので、汗)

とうとう我が家にも雪松がやってきました!記念日。特にくぼみもない平たいプラケースで、餃子自体はお隣とくっ付いているのですが、軽く力を入れればパキンと気持ちよく割れます。とはいえ、祇園餃子のように小分けになっているのが嬉しい我が家。
餃子のタレはかなり巨大サイズ(類似サイズ=陽はまた昇る)で醤油強め、油分・辛味は控えめで甘味弱めなタイプ。

写真が少ないので、パッケージの別部分。こういう原材料表示は、原材料と添加物を分けて、重量の多い順に前から書くというルールがあるので、一番多く含まれるのが野菜、それもキャベツとニラ、それにニンニク・生姜を加えた餡の部分が、皮より重い!という事が明記されているのだ。ちなみに他店では皮が一番前に書いてあるパターンが多いですな。製造は埼玉県。

更に焼き方メニューも表示。実はこの焼き方の絵が、ご近所にある「おうちで餃子」と線の太さ以外は同じであることが判明。やっぱり、パッケージも笑っちゃうほどフォーマット化されていますな。もしかして、このフォーマットも他店に販売されていたりして(汗)。
で、わくわくと焼いてみることにしたのだ。

概ねどのメーカーの焼き方マニュアルにも、「間隔を空けて餃子を並べる」と書いてあるのですが、自宅でそれをするのは不合理だ~!と、20cmクラスフライパンにひまわり型に並べるのが我が家の定番。 少々暗いので写真ではわかりにくいのですが、餃子の皮が薄めで、中にあるキャベツと韭が透き通って見えているので、肉眼ではうっすら緑色!の餃子なのだ。
焼き時間はいつもの感じで、火は中火の若干弱め、蓋を〆て7分、明けて4分、合計11分ほどかけじっくり目に焼きました。で、こんな感じ。

焼けた餃子もほんのり緑色。概ねいい感じで焼けました。で、実食。

野菜成分は多分、過去このシリーズで食べたどのお店よりもしっかり量。割るとキャベツとニラがしっかり。皮はしっかり焼かないと柔らかめに仕上げりそうなのでじっくり焼いたのですが、少々くっつきやすい皮でした。
とにかく軽い、軽やかな味付け。肉の旨味成分を前面に出すより、野菜の甘味を持ってきた!と言う感じで、過去、このシリーズではお目に掛かっていない感じ。ニンニク、ショウガはそれなりに利いていますが、兎に角!野菜成分!という感じですな。濃い目のタレが良く合うかと思います。(我が家定番の刻みネギ入りの酢胡椒ではパンチ不足でした)
お肉感しっかり!を期待していた相方には肩透かしだったようで、この後、冷凍庫在庫があった祇園餃子を更に2人前ほど焼きました(汗)。関東方面ではウケているようなのですが、餃子の王将がある国、京都ではどうかなー?と言う感想。とはいえ、昔を懐かしんでこれで無いと!という好きな人は一定数居そうな感じではありますな。ご馳走様でした~。
◆餃子の雪松 久御山店
住所:京都府久世郡久御山町林八幡講1−52
営業時間:24時間 無人販売
これで第9弾!になったのですが、更に驚くべき勢いでお持ち帰り餃子専門店が続々と登場中!の京都地方。その1でご紹介した福吉が、店員さんと焼きサービスを排して完全無人店化されるらしく、ますます無人店が増加中。
で、いよいよというか、とうとうというか、餃子無人販売店という形態のお店を、多分、日本で初めて開業された「餃子の雪松」が京都にも出店されると言う情報をGET。それも千本中立売店、それに今回ご紹介する、久我山店が3/5同時オープンなのだ。

で、以前から食べてみたい!と狙っていたので、開店日の次の日、お気に入りスーパー銭湯「灯りの湯」の帰りに立ち寄って買おう!とやってきた久御山町。場所は一号線の佐山交差点を東に向かい、宇治淀線に入って新福菜館 久御山店を越え100mほどの場所。駐車場はありませんが、路側帯が結構広い場所なので二台くらいなら車を停めれそうでした。
外観からなにから、「あー、餃子無人販売店のフォーマットは、箱からデザインからシステムまで全てこの雪松が起源なのだ~!」と納得してしまう超絶既視感。こういうのは意匠登録は通らないんですかねえ。(意図的に、フリーにしているというのはあるか・・・) 雪松の一号店がオープンしたのは2018年なのですが、コロナ渦中以降開店されたお店は、とにかく白地に赤黒!で統一されている感あり。笑っちゃいますな。
で、メニューは、餃子¥1000/36個パックが一種類、タレ¥300のみ!という分かりやすさ。通常は無人販売なのですが、開店2日目なのでアルバイトのお姉さん、お兄さんが2名。直ぐに冷蔵庫から餃子を出すまでもなく、袋に詰めてくれたので店内写真も写す間もなく。。。(流石に他店の偵察か、変な奴だと思われそうなので、汗)

とうとう我が家にも雪松がやってきました!記念日。特にくぼみもない平たいプラケースで、餃子自体はお隣とくっ付いているのですが、軽く力を入れればパキンと気持ちよく割れます。とはいえ、祇園餃子のように小分けになっているのが嬉しい我が家。
餃子のタレはかなり巨大サイズ(類似サイズ=陽はまた昇る)で醤油強め、油分・辛味は控えめで甘味弱めなタイプ。

写真が少ないので、パッケージの別部分。こういう原材料表示は、原材料と添加物を分けて、重量の多い順に前から書くというルールがあるので、一番多く含まれるのが野菜、それもキャベツとニラ、それにニンニク・生姜を加えた餡の部分が、皮より重い!という事が明記されているのだ。ちなみに他店では皮が一番前に書いてあるパターンが多いですな。製造は埼玉県。

更に焼き方メニューも表示。実はこの焼き方の絵が、ご近所にある「おうちで餃子」と線の太さ以外は同じであることが判明。やっぱり、パッケージも笑っちゃうほどフォーマット化されていますな。もしかして、このフォーマットも他店に販売されていたりして(汗)。
で、わくわくと焼いてみることにしたのだ。

概ねどのメーカーの焼き方マニュアルにも、「間隔を空けて餃子を並べる」と書いてあるのですが、自宅でそれをするのは不合理だ~!と、20cmクラスフライパンにひまわり型に並べるのが我が家の定番。 少々暗いので写真ではわかりにくいのですが、餃子の皮が薄めで、中にあるキャベツと韭が透き通って見えているので、肉眼ではうっすら緑色!の餃子なのだ。
焼き時間はいつもの感じで、火は中火の若干弱め、蓋を〆て7分、明けて4分、合計11分ほどかけじっくり目に焼きました。で、こんな感じ。

焼けた餃子もほんのり緑色。概ねいい感じで焼けました。で、実食。

野菜成分は多分、過去このシリーズで食べたどのお店よりもしっかり量。割るとキャベツとニラがしっかり。皮はしっかり焼かないと柔らかめに仕上げりそうなのでじっくり焼いたのですが、少々くっつきやすい皮でした。
とにかく軽い、軽やかな味付け。肉の旨味成分を前面に出すより、野菜の甘味を持ってきた!と言う感じで、過去、このシリーズではお目に掛かっていない感じ。ニンニク、ショウガはそれなりに利いていますが、兎に角!野菜成分!という感じですな。濃い目のタレが良く合うかと思います。(我が家定番の刻みネギ入りの酢胡椒ではパンチ不足でした)
お肉感しっかり!を期待していた相方には肩透かしだったようで、この後、冷凍庫在庫があった祇園餃子を更に2人前ほど焼きました(汗)。関東方面ではウケているようなのですが、餃子の王将がある国、京都ではどうかなー?と言う感想。とはいえ、昔を懐かしんでこれで無いと!という好きな人は一定数居そうな感じではありますな。ご馳走様でした~。
◆餃子の雪松 久御山店
住所:京都府久世郡久御山町林八幡講1−52
営業時間:24時間 無人販売
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