オーボンモルソーでディナー(3)@河原町通三条上ル
2022
04
またまた、晩御飯を作る気力を失った金曜日(汗) 前日にはそうなりそうだ!と予感し、相方の提案で予約したら席が取れた河原町通三条上ルにあるビストロに急ぐ、18:00。

お店の名前は、カフェビストロ オーボンモルソー。前回訪問が19年4月なので丸3年ぶり。ビルの外壁工事中のようで、少々まごつきながら店内に。

先に相方が2人席に案内されていて、そこからの風景。マンボウ解除後の初めての外食で、人気店なのでどんな状況かな?と思ったのですが、22席あるテーブルはこの後、全席予約で満席に。渡仏経験は無い!のですが、ビストロとはこういう感じなのだろうなあ、というわいわいと賑やかな雰囲気。

メニューはビストロの定番物が並び、前菜で季節感を演出する作戦。別に季節代わりメニューが4種類ほどスタンバっておりました。今日はお肉系を中心にビストロならでは!のものを食べようということに。

で、お手軽系な泡グラス(たしか¥600だったか・・・)でゆるゆるとスタート。アイスクリームを盛り込みそうな可愛らしいグラスが面白いですな。

先に、こういう封筒に温かいパンが入って登場するのがお決まり。テーブルが狭いビストロなので合理的なシステムなのだ。保湿量多めのむっちり系のパンでお皿のソースを根こそぎ頂くには良い感じ。

で、本日のおすすめだった「春野菜とホワイトアスパラのサラダ パルメザン添え」¥2000からスタート。
立派なアスパラで思わずにっこり。添えてある春野菜はエンドウ豆、ブロッコリー、インゲン豆、スティックセニョール(細長いブロッコリーのような)などの軽く茹でた野菜で、塩分・オイル、ビネガー共に控えめなさっぱりした味付けが良いですな。で、上から刻んだ茹で玉子、塩のしっかり乗ったパルメザンチーズを添えて、というような。

ビオロゼのカラフェ250ccにスイッチ。¥1500というお手頃価格。ワインの種類が豊富且つカラフェで頂けるものが多いのもこのお店が好きな理由の一つ。で・・・・

で、お次はお肉系の前菜でブータンノアール¥2000。久々に出会った豚の血の煮凝り的ソーセージ。適度なスパイスのおかげで生臭さはまったくなく、独特の少々ざらっとしたバターのような食感でパンと相思相愛なメニュー。

切りましたの図。奥に見える黄色いのは甘いリンゴピュレですが、これを添えることを思いついたのは天才の仕業ですな。 アジア圏でこういう料理を出す国はあるのかなあ?とうだうだ言いつつニッコリなのだ。で、更に・・・

これもビストロで無いと食べられないメニューの1つだよねえ!と相方と意見一致を見た「トリップのカツレツ リヨン風」で¥2000なり。主菜扱いですが、2人で頂くと肉系前菜!という程よい量。 調べますと、イタリアでトリッパというと牛の第四胃(日本ではハチノス)なのですが、トリップは仏語で、もうちょっと広い意味(牛、または羊の胃)になるようです。ここのトリップはハチノスですな。
で、下茹でしたトリップを衣を付け揚げてあるのですが、香ばしくて、しゃきっとした歯ごたえが楽しいコラーゲン満載系なお料理になるのだ。刻んだオリーブ入りマヨ的なソースがまた美味しいし、添えてあるジャガイモのグラタンも美味しい。

で、赤カラフェにスイッチ。これも確か¥2000ぐらいのお手軽価格からあるような記憶ですが、ちょっと良いものをお願いしたような。

今日の主菜は「仔羊もも肉のロースト プロヴァンス風」¥2500なり。牛肉系をチョイスするとてんこ盛りのフレンチフライ(ジャガイモ)が付いてきて、ボリューム満点なので、プロヴァンス風⇒地中海風なら軽やかであろうかとチョイスしたのですが、こんなにローストした大蒜が、それに大きな茹でジャガイモが付いてくるなんて!なのだ。 が、じっくり火を入れているので香ばしく、また甘ーい野菜で、ペロッと頂けてしまいました。仔羊も癖なく柔らかく、文句のつけようがありませんな。

今日は相方が伸びがある感じなので、甘いものも。デザートは全メニュー¥800均一、8種類ほどスタンバイ。プリンと日替わりのアイスクリーム(たしか、バナナとラム酒を使ったもの)を頂いて、大大大大満足なり!でした。
以上で、泡グラス2のカラフェワイン500ccと程良く呑んで、¥17000ほどと大大大納得価格。肉系のメインの皿が豊富なので、何度でも挑戦したくなりますな。次回は4人ぐらいでわさわさっと来て、ワインに合わせて延々と肉系前菜を食べる会!というのも面白そうだと思いつつ、 また間を空けてやってくると思います。!
◆カフェビストロ オーボンモルソー
住所:京都市中京区河原町通三条上ル東入恵比須町534‐1
営業時間:[朝] 8:00~10:00 [昼夜] 12:00~24:00 月一不定休
TEL:050-559-8100

お店の名前は、カフェビストロ オーボンモルソー。前回訪問が19年4月なので丸3年ぶり。ビルの外壁工事中のようで、少々まごつきながら店内に。

先に相方が2人席に案内されていて、そこからの風景。マンボウ解除後の初めての外食で、人気店なのでどんな状況かな?と思ったのですが、22席あるテーブルはこの後、全席予約で満席に。渡仏経験は無い!のですが、ビストロとはこういう感じなのだろうなあ、というわいわいと賑やかな雰囲気。

メニューはビストロの定番物が並び、前菜で季節感を演出する作戦。別に季節代わりメニューが4種類ほどスタンバっておりました。今日はお肉系を中心にビストロならでは!のものを食べようということに。

で、お手軽系な泡グラス(たしか¥600だったか・・・)でゆるゆるとスタート。アイスクリームを盛り込みそうな可愛らしいグラスが面白いですな。

先に、こういう封筒に温かいパンが入って登場するのがお決まり。テーブルが狭いビストロなので合理的なシステムなのだ。保湿量多めのむっちり系のパンでお皿のソースを根こそぎ頂くには良い感じ。

で、本日のおすすめだった「春野菜とホワイトアスパラのサラダ パルメザン添え」¥2000からスタート。
立派なアスパラで思わずにっこり。添えてある春野菜はエンドウ豆、ブロッコリー、インゲン豆、スティックセニョール(細長いブロッコリーのような)などの軽く茹でた野菜で、塩分・オイル、ビネガー共に控えめなさっぱりした味付けが良いですな。で、上から刻んだ茹で玉子、塩のしっかり乗ったパルメザンチーズを添えて、というような。

ビオロゼのカラフェ250ccにスイッチ。¥1500というお手頃価格。ワインの種類が豊富且つカラフェで頂けるものが多いのもこのお店が好きな理由の一つ。で・・・・

で、お次はお肉系の前菜でブータンノアール¥2000。久々に出会った豚の血の煮凝り的ソーセージ。適度なスパイスのおかげで生臭さはまったくなく、独特の少々ざらっとしたバターのような食感でパンと相思相愛なメニュー。

切りましたの図。奥に見える黄色いのは甘いリンゴピュレですが、これを添えることを思いついたのは天才の仕業ですな。 アジア圏でこういう料理を出す国はあるのかなあ?とうだうだ言いつつニッコリなのだ。で、更に・・・

これもビストロで無いと食べられないメニューの1つだよねえ!と相方と意見一致を見た「トリップのカツレツ リヨン風」で¥2000なり。主菜扱いですが、2人で頂くと肉系前菜!という程よい量。 調べますと、イタリアでトリッパというと牛の第四胃(日本ではハチノス)なのですが、トリップは仏語で、もうちょっと広い意味(牛、または羊の胃)になるようです。ここのトリップはハチノスですな。
で、下茹でしたトリップを衣を付け揚げてあるのですが、香ばしくて、しゃきっとした歯ごたえが楽しいコラーゲン満載系なお料理になるのだ。刻んだオリーブ入りマヨ的なソースがまた美味しいし、添えてあるジャガイモのグラタンも美味しい。

で、赤カラフェにスイッチ。これも確か¥2000ぐらいのお手軽価格からあるような記憶ですが、ちょっと良いものをお願いしたような。

今日の主菜は「仔羊もも肉のロースト プロヴァンス風」¥2500なり。牛肉系をチョイスするとてんこ盛りのフレンチフライ(ジャガイモ)が付いてきて、ボリューム満点なので、プロヴァンス風⇒地中海風なら軽やかであろうかとチョイスしたのですが、こんなにローストした大蒜が、それに大きな茹でジャガイモが付いてくるなんて!なのだ。 が、じっくり火を入れているので香ばしく、また甘ーい野菜で、ペロッと頂けてしまいました。仔羊も癖なく柔らかく、文句のつけようがありませんな。

今日は相方が伸びがある感じなので、甘いものも。デザートは全メニュー¥800均一、8種類ほどスタンバイ。プリンと日替わりのアイスクリーム(たしか、バナナとラム酒を使ったもの)を頂いて、大大大大満足なり!でした。
以上で、泡グラス2のカラフェワイン500ccと程良く呑んで、¥17000ほどと大大大納得価格。肉系のメインの皿が豊富なので、何度でも挑戦したくなりますな。次回は4人ぐらいでわさわさっと来て、ワインに合わせて延々と肉系前菜を食べる会!というのも面白そうだと思いつつ、 また間を空けてやってくると思います。!
◆カフェビストロ オーボンモルソー
住所:京都市中京区河原町通三条上ル東入恵比須町534‐1
営業時間:[朝] 8:00~10:00 [昼夜] 12:00~24:00 月一不定休
TEL:050-559-8100
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