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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

京の桜巡り2022(6)蹴上インクライン、哲学の道@お出かけ記録22/4/2

2022
07
で、ちょっと間があいたのですが、京都市内の桜パトロールネタ、その6です。
和歌山に住んでいる甥っ子夫婦(2人とも30才アンダー、奥さんのAOちゃんはまだ若干25才!)が「京都で桜を見たことが無い、綺麗なところに連れて行って~!」と言うリクエストを2か月ほど前に頂いて、それなら最高の桜を見てもらおう!とおじさんはついつい花見作戦立案に頑張っちゃうのですが、前週の3/30に有休とって下見までして予行演習はバッチリ(滝汗)、いよいよ決行日なのですが、写真が多いので四部作ぐらいでご紹介する予定です。

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丹波橋の自宅出発、7:25。腹が減っては!なので、8:00オープンの烏丸御池の喫茶店モーニングサービスでお腹を満たした後、やってきた地下鉄蹴上駅。なんだか東の方は抜けるような青空。全体的には若干薄曇りぐらいの桜日和。目指すはいきなり、本日のメーンイベント!的なこちら。

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説明不要の桜の名所、蹴上インクライン着9:05。いやー、この後軽い坂を東に登っていくのですが、もう驚くべき人口密度でビックリ。平日7:00の京阪枚方駅ぐらいの感じ。コロナ渦中、京都の桜が咲くのをまだかまだかと我慢して待っていた方が多そうですな。

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まだ早い時間なので、結婚式の前撮りカップルにいい場所を譲る優しさがあるのですが、お昼過ぎには全面!人・人・人!で大変だった模様。(実は3/30の写真も紛れ込ませています~。これは3/30の朝11:00ごろ)

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で、坂を折り返して向かうのは、今回2か月前にネット予約を入れていたこちら。

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京都に越してきて11年目。今回初めて乗ってみようということに。岡崎公園の動物園のあたりから、夷川船溜まで往復25分ほどのノンビリコース。ま、今日はむっちゃ歩く予定なので、スタートはのんびりと。

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たしか¥1600/人だったかな。一応腰に巻き付けるウエストポーチのような安全具をちゃんとつけて乗船。(過去、この船から疎水にハマった人は居ないようですが)

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船に乗っていると、疎水の周りを散歩する人が手を振ってくれるのですな。今までフツーに散歩しているコースなので意識しておりませんでしたが、やはり東山は観光地なのだ~と納得。船頭さんが東山界隈の観光案内をしてくれるのを聴きながら。なかなかお上手なのだ。

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一応当日予約も受け付けていて、15分間隔ほどでどんどん船を出しているのですが、下船したら「現在、3時間待ちになっております!」という掲示が。

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で、下船後は南禅寺を経由して、哲学の道を歩くという桜の時期のゴールデンコースを進むことに。南禅寺到着10:22。で、折角なので・・・

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水路閣にお連れして、「どう!火曜サスペンスの聖地だよね!」とAOちゃんに行ってもまったく伝わらず(そもそも火スぺは2005年9月に放映終了・・・彼女は8才か、そこら・・・汗)ジェネレーションギャップにビックリするのですが、そういうのが面白い。これは明治時代の産業遺産で~、みたいな説明のほうが興味を持ってもらえているようでした。

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で、このような写真は相当待たないと取れない状況(これは3/30撮影分・・汗) で、哲学の道に移動だ!ということに。

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お昼まではお金のかからない桜ポイントをのんびり回る作戦。やってきた熊野若王子神社、10:47。哲学の道はかなりの混雑度合いなのですが、こちらはゆったりした感じ。足も疲れたので境内にあるベンチで暫しのんびり。(トイレ休憩・・・汗)

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実はこの境内の右手に細い坂道があり、2、3分登ると「桜花苑」があるのですが、あと10年ほどするといい感じの風景になりそうだと予想。「陽光」というショッキングピンクに近い目立つ桜の木が20本ほど植わっています。(時間の関係で今回はパス)

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で、足も復活したので、更に哲学の道を北上することに。

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海外のお客様がトレーラーバックを転がし観光されていた、2019年以前よりは全然空いているのですが、久々の賑わいを感じる哲学の道。ソメイヨシノは今まさに満開、または八分咲き以上!と言うような状況なのですが、色々な花が咲いていて綺麗。

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で、次のチェックポイント、大豊神社に到着、11:01。ここにはこんな立派な枝垂れ桜があるのだー!と下見の際に気が付いたポイント。御朱印を待つ人で行列が出来ているのですが、境内の混雑感はそれほどでもないレベル。

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奥に見えているのがその枝垂れ桜。丁度、ソメイヨシノの時期とシンクロしているようですな。

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いやー、これまた眼福! 紅枝垂れもこの真横に植えられているのですが、それはかなり遅咲きの様でまだ蕾でした。

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で、お約束ですので、可愛らしい狛ねずみをパチリ。

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再び、哲学の道に。哲学の近くの和食店に12:00予約を入れていて、予約時間まであと50分近くあるので、ちょこっと時間調整する?ということに。(若干遅れることも想定しつつ・・・)

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ゆるゆると哲学の道から東側の山側エリアに入り・・・

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やってきたのはまったく桜の名所ではない法然院。とはいえ、哲学の道に立ち寄る人なら、間違いなく立ち寄っておいたほうが良い素晴らしい観光名所。落ち着いた雰囲気&静かで、哲学の道の喧騒が嘘の様ですな。で、今日は普段よりもぐっと人が少ない状態。

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で、このような写真も撮れているわけで。折角なので、中のお庭を見せてもらおうよ!ということに。

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お若いカップルにも京都の雰囲気を味わってもらえたかな。(後で、今日行ったところで良かったところは!と聞いてみたら、桜もいいけど、ここが良かった!とのことでした。)

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で、40分ほどの駆け足で見学させて頂いて、大満足。この後、この近くのある和食店に二か月前から予約を入れていた和食ランチ!ということに。 22/4/2ネタ、その2に続きます~。
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