KANEGURA(伖)@高辻柳馬場
2022
20
私が参加していることになっているキョウトピ情報で、なんだかいい感じのお店を発見。 カテゴリー分けが難しいのですが、少人数で肉刺しやお肉系小鍋などの肉料理を頂くお店、KANEGURA(伖)。なんでも祇園の和牛懐石「三芳」プロデュースらしく、そちらは我々が間違っても立ち寄るような価格帯ではないミシュラン店。ま、ご縁が無いのですが、こちらは¥5000くらいで結構食べられるとの情報。それなら一度行ってみる?ということに。

で、3日ほど前に予約をするのですが、土曜日のオープン時間18:00の予約が取れたのですな。オープン時間3分ほど前にお店に行くと、もう並んで待っているカップル2組。で、時間通り店内に。

カウンター席が6、4人掛けテーブルが4つというこじんまり店。一番奥の4人掛けテーブルに入れてもらう。予約だけでカウンター数席以外はぴしっと!満席になる18:15ごろ。もう、知る人ぞ知るお店なわけで。

メニューはこちらが定番物。店名が付いている「伖肉鍋」が一押しで、タンしゃぶ、それに焼き穴子の玉子とじが小鍋でスタンバっているのですが・・・

黒板メニューにある、鴨鍋、それにトマト鍋(超気になる~!)それにすじチゲも小鍋料理だと思われますな。小鍋は1人でも頂けるサイズで、大鍋は無いので鍋を食べたい人は色々小鍋をとっかえひっかえ楽しむのが王道っぽい感じ。メニューは概ね¥2000アンダーで、頂きやすいのもGOOD。
前のテーブルに座っていたお姉さんが、「前回は1人でカウンターに座って、伖肉鍋と玉子と白ご飯、それにビール1杯だけで楽しめた」と仰っていたのが耳に入ってくるのですが、ま、そういうのもアリなお店。

で、私は生ビール、相方はハイボールでゆるゆるとスタート。ごらんのように4人掛けテーブルでもガスコンロが2台置いてあり、2人単位で小鍋をシェアする、という方向性なのだ。

どこででもポテサラ食べる男ですので、またいつものごとく注文。玉子たっぷり系で明太マヨ?的な味付けですが、明太子の粒粒は無いタイプでクリーミーで美味しい。たっぷり量で¥500はお得。更に・・・

タン刺しは¥1300なり。当然冷凍物ではない生肉。それも出す前に常温戻ししているようで冷たすぎない艶めかしい食感。量は、ま、控えめなのですが、この質なので断然納得。辛子が偉大!

うわ、これは日本酒でも大丈夫!ということでお酒はどんなのがありますかね?とお願いすると、スタンバっている4種を全部見せてくれました。ま、こういう並びで出てくるので、サービス担当人は日本酒はそれほど詳しくないと想像しますな。

お酒はこういう感じでグラス売りなのですが半合くらい。升に溢れさせるようなサービスはないのですが、お値段はその分控えめだと思われます。結局、全種類制覇しました。

更に生肉系でツラミポン酢は¥600なり。超絶薄切りで辛くない紅葉卸し、刻み葱とともに。流石にここまで薄いとツラミ特有の歯ごたえを楽しめるレベルではないのですが、これもあり得るお味。もちょっと歯ごたえがある程度に切っても!かな。

小鍋の前に、肉刺しなどで慣らし運転しておいて、最後に鍋!というのが良さそうなのですが、温かい料理も欲しかったので「この、タンしゃぶって気になるよね!」ということに。¥1500なのですが、結果として、この注文は大正解でした。

量的には小ぶりなのですが・・・

スッキリした鰹出汁が効いた鍋ダシが流石!名店系だと恐れ入るのですが、美味しいです。タンをしゃぶしゃぶして水菜と共にシャクシャク頂くのが嬉しい一品。

出来た順で出てくる模様で、お次は日替わりの揚げ物系から太刀魚とアスパラのフリットは¥900なり。気の利いた居酒屋割烹で出てくるメニューという印象ですが、これもフカフカ衣がちゃんと美味しい。更に・・・

これも看板メニューからチョイスした厚切りタンは¥2500なり。厚さ2cmぐらいのサイコロ的な一品で、歯ごたえしっかり、肉の旨味しっかり。現在、国内のタン流通量が減少中と言う情報を某FBページから入手しているのですが、ま、入ってくるところにはちゃんと入ってくるわけで。火入れもお上手。
で、初めに注文したのがここまで。で、〆は当然伖肉鍋になるのだ!

頂き方の詳細マニュアル付。強火でガンガン火を入れて、合計4分30秒で頂ける意外にスピードメニュー。

〆のお肉なので、チャンポン一直線で赤ワイングラスも注文し、ワクワクとスタンバイ。

で、お願いした伖肉鍋¥1300と、玉子¥100×2、それに白ご飯がばばーんと登場! 伖肉鍋と入れ替えにタンしゃぶの鍋を引こうとするお姉さんに、超笑顔で、ちょっと置いておいてくださいね~!ということに。(当然、皆さんそうしますよね?!)

お肉の下には、しゃきしゃきの黒豆モヤシ、それにタマネギが。いやはや、これは堪りませんなあ。。。。

で、溶いた玉子ととも白ご飯ON!で頂くのだ。これは間違いないお味。いやー、発案者はセンス良いですな。気軽に美味しいすき焼き的な小鍋がお手頃価格で頂けるのは嬉しい。 とはいえ、肉鍋のほうは概ね野菜類が鍋ダシを吸ってしまうので・・・

残った半分ほどのご飯と玉子は、先のタンしゃぶ鍋に再度火を入れ投入!ということに。このダシを捨てるなんぞしたら、罰が当たります。

玉子が濃厚で美味しいもの&このダシなので、間違いない!お味で最後まで大満足でした。いやはや食った食った。
で、ハイボール1の生ビー1、日本酒グラス4の赤グラス2!と結構しっかり呑んだのに、以上で〆て¥15000とは、この満足度と比較し、大大大大大納得!と言う感想。 使い方で印象が大きく変わるお店だと思われるのですが、酒飲みが酒の拘りなしで2時間一本勝負でガッツリ頂くには良いチョイスではないかと。 多分、既に席は取り難いのですが、我々もオススメいたします!
◆KANEGURA(伖)
住所:京都市下京区柳馬場通仏光寺下ル万里小路町187
営業時間:18:00~24:00(L.O.23:00) 不定休
TEL:075-344-8810

で、二軒目の酒バー目指してふらふらと。ソメイヨシノは終わり、八重桜満開の木屋町四条界隈でした。

で、3日ほど前に予約をするのですが、土曜日のオープン時間18:00の予約が取れたのですな。オープン時間3分ほど前にお店に行くと、もう並んで待っているカップル2組。で、時間通り店内に。

カウンター席が6、4人掛けテーブルが4つというこじんまり店。一番奥の4人掛けテーブルに入れてもらう。予約だけでカウンター数席以外はぴしっと!満席になる18:15ごろ。もう、知る人ぞ知るお店なわけで。

メニューはこちらが定番物。店名が付いている「伖肉鍋」が一押しで、タンしゃぶ、それに焼き穴子の玉子とじが小鍋でスタンバっているのですが・・・

黒板メニューにある、鴨鍋、それにトマト鍋(超気になる~!)それにすじチゲも小鍋料理だと思われますな。小鍋は1人でも頂けるサイズで、大鍋は無いので鍋を食べたい人は色々小鍋をとっかえひっかえ楽しむのが王道っぽい感じ。メニューは概ね¥2000アンダーで、頂きやすいのもGOOD。
前のテーブルに座っていたお姉さんが、「前回は1人でカウンターに座って、伖肉鍋と玉子と白ご飯、それにビール1杯だけで楽しめた」と仰っていたのが耳に入ってくるのですが、ま、そういうのもアリなお店。

で、私は生ビール、相方はハイボールでゆるゆるとスタート。ごらんのように4人掛けテーブルでもガスコンロが2台置いてあり、2人単位で小鍋をシェアする、という方向性なのだ。

どこででもポテサラ食べる男ですので、またいつものごとく注文。玉子たっぷり系で明太マヨ?的な味付けですが、明太子の粒粒は無いタイプでクリーミーで美味しい。たっぷり量で¥500はお得。更に・・・

タン刺しは¥1300なり。当然冷凍物ではない生肉。それも出す前に常温戻ししているようで冷たすぎない艶めかしい食感。量は、ま、控えめなのですが、この質なので断然納得。辛子が偉大!

うわ、これは日本酒でも大丈夫!ということでお酒はどんなのがありますかね?とお願いすると、スタンバっている4種を全部見せてくれました。ま、こういう並びで出てくるので、サービス担当人は日本酒はそれほど詳しくないと想像しますな。

お酒はこういう感じでグラス売りなのですが半合くらい。升に溢れさせるようなサービスはないのですが、お値段はその分控えめだと思われます。結局、全種類制覇しました。

更に生肉系でツラミポン酢は¥600なり。超絶薄切りで辛くない紅葉卸し、刻み葱とともに。流石にここまで薄いとツラミ特有の歯ごたえを楽しめるレベルではないのですが、これもあり得るお味。もちょっと歯ごたえがある程度に切っても!かな。

小鍋の前に、肉刺しなどで慣らし運転しておいて、最後に鍋!というのが良さそうなのですが、温かい料理も欲しかったので「この、タンしゃぶって気になるよね!」ということに。¥1500なのですが、結果として、この注文は大正解でした。

量的には小ぶりなのですが・・・

スッキリした鰹出汁が効いた鍋ダシが流石!名店系だと恐れ入るのですが、美味しいです。タンをしゃぶしゃぶして水菜と共にシャクシャク頂くのが嬉しい一品。

出来た順で出てくる模様で、お次は日替わりの揚げ物系から太刀魚とアスパラのフリットは¥900なり。気の利いた居酒屋割烹で出てくるメニューという印象ですが、これもフカフカ衣がちゃんと美味しい。更に・・・

これも看板メニューからチョイスした厚切りタンは¥2500なり。厚さ2cmぐらいのサイコロ的な一品で、歯ごたえしっかり、肉の旨味しっかり。現在、国内のタン流通量が減少中と言う情報を某FBページから入手しているのですが、ま、入ってくるところにはちゃんと入ってくるわけで。火入れもお上手。
で、初めに注文したのがここまで。で、〆は当然伖肉鍋になるのだ!

頂き方の詳細マニュアル付。強火でガンガン火を入れて、合計4分30秒で頂ける意外にスピードメニュー。

〆のお肉なので、チャンポン一直線で赤ワイングラスも注文し、ワクワクとスタンバイ。

で、お願いした伖肉鍋¥1300と、玉子¥100×2、それに白ご飯がばばーんと登場! 伖肉鍋と入れ替えにタンしゃぶの鍋を引こうとするお姉さんに、超笑顔で、ちょっと置いておいてくださいね~!ということに。(当然、皆さんそうしますよね?!)

お肉の下には、しゃきしゃきの黒豆モヤシ、それにタマネギが。いやはや、これは堪りませんなあ。。。。

で、溶いた玉子ととも白ご飯ON!で頂くのだ。これは間違いないお味。いやー、発案者はセンス良いですな。気軽に美味しいすき焼き的な小鍋がお手頃価格で頂けるのは嬉しい。 とはいえ、肉鍋のほうは概ね野菜類が鍋ダシを吸ってしまうので・・・

残った半分ほどのご飯と玉子は、先のタンしゃぶ鍋に再度火を入れ投入!ということに。このダシを捨てるなんぞしたら、罰が当たります。

玉子が濃厚で美味しいもの&このダシなので、間違いない!お味で最後まで大満足でした。いやはや食った食った。
で、ハイボール1の生ビー1、日本酒グラス4の赤グラス2!と結構しっかり呑んだのに、以上で〆て¥15000とは、この満足度と比較し、大大大大大納得!と言う感想。 使い方で印象が大きく変わるお店だと思われるのですが、酒飲みが酒の拘りなしで2時間一本勝負でガッツリ頂くには良いチョイスではないかと。 多分、既に席は取り難いのですが、我々もオススメいたします!
◆KANEGURA(伖)
住所:京都市下京区柳馬場通仏光寺下ル万里小路町187
営業時間:18:00~24:00(L.O.23:00) 不定休
TEL:075-344-8810

で、二軒目の酒バー目指してふらふらと。ソメイヨシノは終わり、八重桜満開の木屋町四条界隈でした。
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