six un six (シスアンシス) @北山
2022
22
先日、有休の日に覗きに行った京都植物園の桜がとても綺麗で良かったよ!と相方に報告したら、じゃ、咲いているうちに行ってみたいねとなった日曜日。で、毎度のパターンで、それなら北山周辺で美味しいランチにしようということに

で、前日予約でやってきたのがこちら、地下鉄北山駅から北西に5分ほどにあるビストロ、six un six (シスアンシス) なるお店。超人気洋食店、キャピタル東洋亭本店のある角を北に少々、というところ。黒板メニューのように、ランチは¥1900のお手頃なのと、¥3000で魚・肉が両方が頂けるコースが2種。それは¥3000のを食べるよねえ!と思いつつ、店内に。

14席だけのこじんまりした店内ですが空間はゆったり目で、がっちり体格のシェフ、それに柔和なサービス担当のマダムのご夫婦お二人で回しているのだ。どうも今日は予約満席のようで、一番入り口近くの2人掛けテーブルに案内してもらう。で、お休みですので、これまた毎度のパターンに突入(滝汗)。ま、のんびりやらせて頂くことに。このご時世ですので、テーブルにはアクリル板完備です。

入り口方面の景色をパチリ。で、¥3000のコースをお願いするのですが、うかっとしてメニューを撮り忘れ。魚に鶏に豚に牛、煮込み系などメイン料理は8種類ぐらいのプリフィックスだったと記憶。

まずは突き出し的に、豚肉のパテが登場。奥の野菜がコリコリして面白い食感!だと思ったら、なんと野草の虎杖(イタドリ)だとのこと。いやー、まさかフレンチで出会うとは!なのですが、酸味を乗せていて面白いお味。パテはお肉感しっかりですがレバー感はほぼ無く、優しいお味。もうちょっと食べたい!ぐらいの好き度。

で、更にスープ。バターナッツカボチャの温かいポタージュですが、え!と思うほどしっかり量。お味も野菜の旨味濃厚で美味しい。

パンも自家製な模様。しかし、これまたしっかり量。こちらでも青のりを練り込んだ自家製バターを採用されていて、最近あちこちで見かけるのですが、結構気に入っております。 で、次の皿がビックリなのだ。

フロア担当のマダムが「16種類ほど京都産の野菜を使っています~」と教えてくれた野菜サラダ。これはしっかり量!と思ったら、マダムのご出身が、我が街伏見の南に隣接する「久御山町」で、そのご縁でそちらから野菜を持ってきておられるとのこと。野菜の味が濃厚で、それにぽってりした自家製ドレッシングが良く合うのだ。人参や蕪、大根など歯ごたえの良い根菜類が瑞々しくてとても美味しい。 白グラスにスイッチし、まあニッコリ!なのだ。

お魚の皿は鰆のポアレ。良い佇まいの盛り付け。いやー、これもなんだか非常にしっかり量。プチトマトとビネガーを使った軽やかなソースで、皮はぱりっと身はふっくらでこれまた間違い無いお味。後に出てきたお肉よりも、個人的にはこちらの方がオススメ!と言う感じでした。

お肉の皿は、2種類。こちらは豚ですが、ごらんの火入れ。これまた間違い無し。

こちらは牛ハラミ。たしか¥300だったかの加算メニュー。ソースは辛くない万願寺唐辛子ピュレだったかな・・・・これもビネガーを軽やかに効かせた重くない構成で美味しいのだ。いやーほっこり。
おもいっきり写真を忘れているのですが、赤グラスも確か頂いたような。
で、デザートも非常に良かったのだ。

自家製のバナナタルトですが、これは見た目以上にウマー!でした。このご時世なので、入り口そばのレジ横でケーキやお菓子の持ち帰りなど色々やられているのすが、それも非常にビジュアル良好でちゃんとした製菓店のような。非常に美味しそうでした。

で、大満足で相方がレジで支払いを済ませている間にこういうのを発見。このケール、えぐみは強くなく、サラダなどのアクセントに少量入れるとなかなか面白い効果がありそう。たしか、じねんと市場でも見かけた気がするので、要チェック!
お手頃価格でしっかりお料理が楽しめるので、北山方面に足を延ばす際はまたお世話になりそうな予感ですな、ご馳走様でした~。
◆six un six (シスアンシス)
住所:京都市北区上賀茂岩ケ垣内町14-3 ノースサイドビル 1F
営業時間:12:00~14:00(L.O.) 17:00~21:00(L.O.)
(パティスリーは12:00~21:00) 火水休
TEL:075-748-1474

食後は再び、京都植物園に。前回訪問から3日間しか経過していないのですが、ヨメイヨシノは完全終了、半木の道も随分白っぽい色で終了間近と言う感じ。とはいえ、まだ綺麗なところは沢山。

チューリップは大満開!でした。

で、前日予約でやってきたのがこちら、地下鉄北山駅から北西に5分ほどにあるビストロ、six un six (シスアンシス) なるお店。超人気洋食店、キャピタル東洋亭本店のある角を北に少々、というところ。黒板メニューのように、ランチは¥1900のお手頃なのと、¥3000で魚・肉が両方が頂けるコースが2種。それは¥3000のを食べるよねえ!と思いつつ、店内に。

14席だけのこじんまりした店内ですが空間はゆったり目で、がっちり体格のシェフ、それに柔和なサービス担当のマダムのご夫婦お二人で回しているのだ。どうも今日は予約満席のようで、一番入り口近くの2人掛けテーブルに案内してもらう。で、お休みですので、これまた毎度のパターンに突入(滝汗)。ま、のんびりやらせて頂くことに。このご時世ですので、テーブルにはアクリル板完備です。

入り口方面の景色をパチリ。で、¥3000のコースをお願いするのですが、うかっとしてメニューを撮り忘れ。魚に鶏に豚に牛、煮込み系などメイン料理は8種類ぐらいのプリフィックスだったと記憶。

まずは突き出し的に、豚肉のパテが登場。奥の野菜がコリコリして面白い食感!だと思ったら、なんと野草の虎杖(イタドリ)だとのこと。いやー、まさかフレンチで出会うとは!なのですが、酸味を乗せていて面白いお味。パテはお肉感しっかりですがレバー感はほぼ無く、優しいお味。もうちょっと食べたい!ぐらいの好き度。

で、更にスープ。バターナッツカボチャの温かいポタージュですが、え!と思うほどしっかり量。お味も野菜の旨味濃厚で美味しい。

パンも自家製な模様。しかし、これまたしっかり量。こちらでも青のりを練り込んだ自家製バターを採用されていて、最近あちこちで見かけるのですが、結構気に入っております。 で、次の皿がビックリなのだ。

フロア担当のマダムが「16種類ほど京都産の野菜を使っています~」と教えてくれた野菜サラダ。これはしっかり量!と思ったら、マダムのご出身が、我が街伏見の南に隣接する「久御山町」で、そのご縁でそちらから野菜を持ってきておられるとのこと。野菜の味が濃厚で、それにぽってりした自家製ドレッシングが良く合うのだ。人参や蕪、大根など歯ごたえの良い根菜類が瑞々しくてとても美味しい。 白グラスにスイッチし、まあニッコリ!なのだ。

お魚の皿は鰆のポアレ。良い佇まいの盛り付け。いやー、これもなんだか非常にしっかり量。プチトマトとビネガーを使った軽やかなソースで、皮はぱりっと身はふっくらでこれまた間違い無いお味。後に出てきたお肉よりも、個人的にはこちらの方がオススメ!と言う感じでした。

お肉の皿は、2種類。こちらは豚ですが、ごらんの火入れ。これまた間違い無し。

こちらは牛ハラミ。たしか¥300だったかの加算メニュー。ソースは辛くない万願寺唐辛子ピュレだったかな・・・・これもビネガーを軽やかに効かせた重くない構成で美味しいのだ。いやーほっこり。
おもいっきり写真を忘れているのですが、赤グラスも確か頂いたような。
で、デザートも非常に良かったのだ。

自家製のバナナタルトですが、これは見た目以上にウマー!でした。このご時世なので、入り口そばのレジ横でケーキやお菓子の持ち帰りなど色々やられているのすが、それも非常にビジュアル良好でちゃんとした製菓店のような。非常に美味しそうでした。

で、大満足で相方がレジで支払いを済ませている間にこういうのを発見。このケール、えぐみは強くなく、サラダなどのアクセントに少量入れるとなかなか面白い効果がありそう。たしか、じねんと市場でも見かけた気がするので、要チェック!
お手頃価格でしっかりお料理が楽しめるので、北山方面に足を延ばす際はまたお世話になりそうな予感ですな、ご馳走様でした~。
◆six un six (シスアンシス)
住所:京都市北区上賀茂岩ケ垣内町14-3 ノースサイドビル 1F
営業時間:12:00~14:00(L.O.) 17:00~21:00(L.O.)
(パティスリーは12:00~21:00) 火水休
TEL:075-748-1474

食後は再び、京都植物園に。前回訪問から3日間しか経過していないのですが、ヨメイヨシノは完全終了、半木の道も随分白っぽい色で終了間近と言う感じ。とはいえ、まだ綺麗なところは沢山。

チューリップは大満開!でした。
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