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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

酒処 てらやまで晩御飯(3)@綾小路通御幸町西入足袋屋町

2022
28
京都の飲食店でも非常に人気で、ちょこちょこ予約電話しているのに全く席が取れないお店がいくつかあるのですが、思いついて、日曜日の早めの晩御飯なら席取れるんじゃない?ということで、酒処 てらやまに電話したら久々に席が取れたのだ。 
以前は先斗町にあったお店から現在の場所に移転されての初訪問!なのですが、やってきた日曜日、17:00という珍しい時間帯。

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直線距離2mのお向かいもこのネタで書いた類似の居酒屋割烹、おでんが美味しい「うり」なるお店。 両店ともビブグルマンというミシュラン密度の高い場所。店内に。 

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時間通りに到着し、やってますか~と確認したら、既にカウンター席10席のうち、6席は埋まっていてビックリ。この招き猫が鎮座しているL字型カウンター角っこに席確保。1Fには詰めれば6人は座れる大きなテーブルが1つと、2階にもテーブル席があるようで(未確認)、既にそちらにも数組お客さんが入っている気配、という人気度合い。しかし、移転されてまだ3年ほどなのに、結構年季の入った落ち着いた感じの店内なのに驚きました。敢えて、こういう空間をチョイスされているのだと思うのですが、これはなんだかくつろげますなあ。

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ご店主は以前よりちょっと貫禄を付けられましたかね。キッチン内は概ね丸出し状態で、調理風景を眺めながらまったりできるカウンターが特等席。メニューにお値段表示はないのですが、多分、ありえないお値ごろ価格だと予想。なんやかんやと9品ほど食べたのですが(滝汗)、帰りに支払いでたまげました。

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日本酒メニューもかなり豊富な部類。多分、他にも色々隠されていると思われます。

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とりあえず、今日は赤星で乾杯!から。お料理は今始まったばかりのようで、6皿分ほどの刺身盛り合わせが同時進行で盛り付けられていくのをうっとりと眺めるのだ。ライブですな。

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で、そういう時用に早めに出そうなものを一品!というのが我が家のスタイル。いつものごとくどこのお店でもポテサラは食うぜ!ということで。これがまた少々変化球で、甘ーいサツマイモマッシュが支配的なお味。マヨ系ではなく、微かなお酢と塩ぐらいのシンプルな味付けなのですが、美味しいですな。

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 基本、色々食べられるようにお料理は小鉢、または大きくても12cmくらいの小皿で提供されるという仕組み。刺身盛り合わせその1なり。赤貝にこち、グジに雲丹という、間違いない!と言うお味。締まった食感で甘ーいこちとグジが出色でした。更に更に・・・・

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若干時間差で、鰹の塩タタキが登場。お刺身を盛り合わせで!が、ここまで。脂乗りも程よく、辛子がたまらーん!という。

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で当然日本酒にスイッチ。ボトルを見せて貰えるような状況ではないので、先に書いておきますと、獅子の里⇒蒼空⇒ずいかん⇒玉櫻しんがり、と進行したように記憶。一合で徳利売り。多分お酒も¥1000/一合は取っていないであろうなあという。

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で、気になったアテ類を色々と。まずは「納豆キツネ」なり。京都風に肉厚な厚揚げに刻んだ漬物(多分、胡瓜の古漬けではないかと)と引き割り納豆を挟んで焼きました!的な。 相方共々、あー、そうそう!こういうのが食べたかったんだよな!と相方共々、超にっこり!

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春の定番、蛍烏賊の葱ヌタ。いやー、これまた間違い無しですな。ウドのシャクシャク感と、くにんとしたネギの食感と風味に柚子味噌がピッタリ調和。日本酒に激しく寄り添うお味。美味しいです。

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手羽先唐揚げ。御店主は言わずもがなの有名店、「食堂おがわ」ご出身ですが、そちらとは違った形に変更されていました。羽の先っぽがついていて、カリカリに揚げてあるのでいい感じのアテなのですが・・・

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ちゃんと一部の骨は外していて、手で2つに割けるので、身が食べやすい!食材が無駄にならない!という言いことづくめなレシピですな。美味しいです。

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テーブル上には、京都の定番「黒七味」、それにレモスコがあるのですが、この手羽先用だと思われますな。

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で、ぼちぼち一周目のお客様の何組かが〆料理を注文し、御店主が見事な手さばきで中華鍋を振っているのに感心し、これは炒飯で〆ないと!ということに。で、中華鍋振るう系のお料理を2品注文。
こちらは、青菜と海老の酒盗炒めなり。酒盗で海鮮系のコク、それに円やかな塩分と旨味で味付けという作戦。もう一瞬で出来上がるのですが、これも美味しい。

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初めに注文していたのが1つ出てきていなかったのを見落としていたのですが、相方共々、これは凄いわ!と思ったグジ唐揚げの青のり餡かけ。超肉厚のグジでほっこりとした食感で、サクサクの鱗と見事なマッチング。これもお勧めいたします。

で、〆がこちらで。

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炒飯はてんこ盛りで上乾しらす入り。後は玉子とレタスという超シンプルなのですが、こういう居酒屋割烹の〆をお手軽に済ますには良いチョイス。次回はぜひサンドイッチを。

いやはや食った食った。非常にテンポ良くお料理が進行し、結局滞在時間は1時間45分。で、瓶ビール1に日本酒4合で¥14000だったので「ええええええ!」と、思わず2回確認。ま、そんなに高いものはお願いしていないのですが、それでも超お値打ち価格。そりゃ、これは流行るであろうなあ!と言う感想。

カウンター席はほぼ、京都外からの旅行で来られていると思しき人で、お一人様(それも女性)がお二人。常連さんと思しき方は4人かな。多分、京都市内のこの手の居酒屋割烹店の中でもお味の確かさと気軽に寛げる雰囲気が頭一つ抜きんでた一軒。大体、京都市内で移転されるとお高くなるのが常なのですが、以前とまったく同じスタンスで頑張っておられるのが嬉しい。また、同じくらいの時間帯を狙ってお邪魔する気満々ですな。ご馳走様でした!



◆酒処 てらやま
住所:京都市下京区綾小路通足袋屋町317-11
営業時間:17:00~23:00(L.O.22:00) 木休
TEL:075-708-7237

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