中華そば ないとう@和歌山市四番丁
2022
05
休日が多いのが取り柄の我が本業、今年も4/29の金曜日から10連休なのですが、相方はカレンダー通りの出勤。で、前半3日間は和歌山の実家方面へ。。またまた、和歌山ネタが4つほど続く予定です、のその1/4。

目覚めたときから、なんだか激しい雨模様。一路、第二京阪⇒近畿道⇒阪和道と車で移動。高速道路上も結構な雨だったおかげでそれほど渋滞にもならず、2時間半ほどで和歌山市内に到着。丁度12:30を少々回った時間帯。で、当然、ランチ用に最近オープンされた気になる飲食店を1軒マークしていたわけで。

やってきたのは和歌山市四番丁という和歌山城の東側ブロック。特に飲食店が多い地域ではないビジネス街というような場所。そこに、この2月オープンしたばかりの中華そば店、ないとうがあるのだ。 店内に。

入り口に入って直ぐ、店員さんから「券売機で食券をお買い求めくださいね~!」と、ガイドされるのだ。店名通り、ラーメン店とは名乗っておらず、和歌山ではレギュラーな「中華そば店」を名乗るお店。で、気になってやってきたわけで。
メニューは、「醤油クラシック」と名付けた和歌山系中華そば、それに豚まぜそばの2種が基本。 シンプルなので悩む必要なく、相方は豚まぜそば¥800を、私は醤油クラシックの肉増し¥950を注文。券売機上に表示があるように、駐車場がない代わりにお店の直ぐ隣接のコインパーパーキングに停めたよ!と宣言すると、①ネギ増し ②玉子 ③白ご飯 のいずれかをサービスしてもらえるのは良いですな。我が家では、大体①のネギ増し一択になりますが(汗)

奥に向かって細長ーい鰻の寝床的な構造で、カウンター席が柱で3つのブロックに区切られているので広そうに見えるのですが、全11席というコンパクト店内。 一番奥に陣取る。 2組ほどが先客で、我々と入れ替わりに。後程2組ほど入店と言う状況。ま、この豪雨の中ですので、そこそこ盛況じゃないのかな。

で、5分ほどで肉増し醤油クラシック¥950が登場。スープに沈んでおりますが、もも肉と思われる薄切りで柔らかいチャーシュー(煮豚)が10枚ほど結構しっかり量で入っているのだ。後はナルトにメンマに刻み葱という、和歌山では非常にオーソドックスな内容。

駐車サービスの刻み葱がこれまたしっかり量でびっくり。相方と半分こしたら・・・

これぐらいのしっかり量になりました。で、実食。和歌山の他のお店と比較すると、「まるやま」や「まる木」などに近い醤油の切れ味しっかりなスープ。醤油のコクが前面に来るタイプで、なかなか塩分はっきり目。
で、麺が非常に特徴的。和歌山市内の他店よりは若干太目ぐらいの中太のストレート麺ですが、噛みしめると歯茎をはじき返すようなパスタのように非常にしっかりとした腰。若干固いぐらいの存在感で、和歌山市内にもあまり類似の麺は無さそう。(「かわせ」に近いかも。。)個人的には、これはありえるわー!という感想。
とはいえ、チャーシューはそれなりに入っているとはいえ、これで¥950はなかなかイイお値段ですな。

で、この醤油スッキリ系スープには、これが無くては!と、和歌山の中華そば店では概ねどこでも置いている「鯖の早寿司」¥130を一緒に頂く。あー、これは和歌山だわー!と納得。で・・・

相方の豚まぜそばもババンと登場。〆のミニサイズご飯と、〆時に利用する刻み海苔付き。ちなみに和歌山の中華そば店で、この20年ぐらいで一般化されたまぜそばのようなメニューを置いているお店は、数軒程度しかないと思われますな。

これはトロミのある豚ダシで、混ぜそばを置いているお店とそんなに変わらない、オーソドックスな味わい。刻みチャーシューがころころと大量に入っているのですが、これも若干塩分しっかり目の濃い味付け。麺は平打ちの超太麺で、存在感のある、まぜそばの採用実績が多そうなもの。 相方には少々塩分強すぎだったようでした。

が、麺を食べ終わり、残ったタレに〆ご飯と混ぜると丁度いいぐらいの味わいになって、なかなか美味しい。刻み葱を入れると更にいい感じに。
ネットを読んでいると、まだ色々と探りつつやられているようなのですが、これは今後の経過が少々楽しみ!と思いつつ。また、実家に帰ってきたら覗きにくることにします。ご馳走様でした。
◆中華そば ないとう
住所:和歌山県和歌山市四番丁1 1F
営業時間:11:00~15:00 17:30~23:00 日夜休
TEL: 073-400-7938

目覚めたときから、なんだか激しい雨模様。一路、第二京阪⇒近畿道⇒阪和道と車で移動。高速道路上も結構な雨だったおかげでそれほど渋滞にもならず、2時間半ほどで和歌山市内に到着。丁度12:30を少々回った時間帯。で、当然、ランチ用に最近オープンされた気になる飲食店を1軒マークしていたわけで。

やってきたのは和歌山市四番丁という和歌山城の東側ブロック。特に飲食店が多い地域ではないビジネス街というような場所。そこに、この2月オープンしたばかりの中華そば店、ないとうがあるのだ。 店内に。

入り口に入って直ぐ、店員さんから「券売機で食券をお買い求めくださいね~!」と、ガイドされるのだ。店名通り、ラーメン店とは名乗っておらず、和歌山ではレギュラーな「中華そば店」を名乗るお店。で、気になってやってきたわけで。
メニューは、「醤油クラシック」と名付けた和歌山系中華そば、それに豚まぜそばの2種が基本。 シンプルなので悩む必要なく、相方は豚まぜそば¥800を、私は醤油クラシックの肉増し¥950を注文。券売機上に表示があるように、駐車場がない代わりにお店の直ぐ隣接のコインパーパーキングに停めたよ!と宣言すると、①ネギ増し ②玉子 ③白ご飯 のいずれかをサービスしてもらえるのは良いですな。我が家では、大体①のネギ増し一択になりますが(汗)

奥に向かって細長ーい鰻の寝床的な構造で、カウンター席が柱で3つのブロックに区切られているので広そうに見えるのですが、全11席というコンパクト店内。 一番奥に陣取る。 2組ほどが先客で、我々と入れ替わりに。後程2組ほど入店と言う状況。ま、この豪雨の中ですので、そこそこ盛況じゃないのかな。

で、5分ほどで肉増し醤油クラシック¥950が登場。スープに沈んでおりますが、もも肉と思われる薄切りで柔らかいチャーシュー(煮豚)が10枚ほど結構しっかり量で入っているのだ。後はナルトにメンマに刻み葱という、和歌山では非常にオーソドックスな内容。

駐車サービスの刻み葱がこれまたしっかり量でびっくり。相方と半分こしたら・・・

これぐらいのしっかり量になりました。で、実食。和歌山の他のお店と比較すると、「まるやま」や「まる木」などに近い醤油の切れ味しっかりなスープ。醤油のコクが前面に来るタイプで、なかなか塩分はっきり目。
で、麺が非常に特徴的。和歌山市内の他店よりは若干太目ぐらいの中太のストレート麺ですが、噛みしめると歯茎をはじき返すようなパスタのように非常にしっかりとした腰。若干固いぐらいの存在感で、和歌山市内にもあまり類似の麺は無さそう。(「かわせ」に近いかも。。)個人的には、これはありえるわー!という感想。
とはいえ、チャーシューはそれなりに入っているとはいえ、これで¥950はなかなかイイお値段ですな。

で、この醤油スッキリ系スープには、これが無くては!と、和歌山の中華そば店では概ねどこでも置いている「鯖の早寿司」¥130を一緒に頂く。あー、これは和歌山だわー!と納得。で・・・

相方の豚まぜそばもババンと登場。〆のミニサイズご飯と、〆時に利用する刻み海苔付き。ちなみに和歌山の中華そば店で、この20年ぐらいで一般化されたまぜそばのようなメニューを置いているお店は、数軒程度しかないと思われますな。

これはトロミのある豚ダシで、混ぜそばを置いているお店とそんなに変わらない、オーソドックスな味わい。刻みチャーシューがころころと大量に入っているのですが、これも若干塩分しっかり目の濃い味付け。麺は平打ちの超太麺で、存在感のある、まぜそばの採用実績が多そうなもの。 相方には少々塩分強すぎだったようでした。

が、麺を食べ終わり、残ったタレに〆ご飯と混ぜると丁度いいぐらいの味わいになって、なかなか美味しい。刻み葱を入れると更にいい感じに。
ネットを読んでいると、まだ色々と探りつつやられているようなのですが、これは今後の経過が少々楽しみ!と思いつつ。また、実家に帰ってきたら覗きにくることにします。ご馳走様でした。
◆中華そば ないとう
住所:和歌山県和歌山市四番丁1 1F
営業時間:11:00~15:00 17:30~23:00 日夜休
TEL: 073-400-7938
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