お好み焼 鉄板焼 千度@小野
2022
14
FB友のDRさんから、近所のお好み焼屋さんが美味しいのでご一緒しませんか~!とお誘い頂いて、やってきたのは久々の山科地区。地下鉄東西線小野駅を下車し、北西に100mほどにあるお好み焼屋さんを目指す4名。

どう見ても、自宅兼店舗的な家族経営であろうと思われるお店で、外観はなんだか非常に綺麗なのですが、意外にも開店20周年を超えるご近所の老舗。看板がないとお好み焼屋さんとはわからないであろうなあ!という状況。店内に。

店内に入ると、想像より随分広い空間ですな。カウンター席が6席で既に常連さんが1人。で、座敷には色々テーブル席が全24席。端っこの席に陣取り、さあ何を食べようか!ということに。

「そこに今日のメニューがありますね~!」と、適切な指示がDRMさんから飛ぶのですが、ま、私の行動パターンは全て読まれているわけで(滝汗)。お好み焼に行くまでにまずはこういうアテ類を頂きましょうよ!ということに。

んで、なには無くてもお久しぶりです~!ということに。(多分、今年記念すべき11回目。。。実家系宴会含む、ですが。) 今回ご一緒したMDRさんは長野県人。お好み焼経験があまり無いようで、近畿圏は大阪、京都、神戸でそれぞれお好み焼文化圏に微妙な違いがあり、それに広島が一大産地。結構細かいカテゴリーで分かれているのですよ~!というような解説をしつつ・・・

とりあえず速攻で出てくる&盛りしっかりの枝豆¥350と・・・

生姜の千切りが効果的な胡瓜の浅漬け¥250!をつっつきつつ、お料理を待つのだ。

まずは愛媛産だという鱧落としは六切れも付いているのに¥530。写真には写り込んでおりませんが、梅肉も添えてあります。

高知県産トロ造りは¥1400なり。いやー、なんですかこれは!的な質の良さ。まあ、山葵はチューブだったりするのですが、なにせお好み焼屋さんなので。 ソロソロ、周辺のテーブルにもお客様が入りだすのですが、小さい子供さんを含むご家族連れから、おっさん一人酒まで様々な人類交差点!なのですな。

茄子の冷製サラダは¥590なり。これをサラダと言っちゃうの?という感じですが、冷やした焼きナスに千切り生姜と刻み葱、すりごま、ポン酢系のあっさり味でこれまた美味しい。 スピーディに出てくる冷たい系のアテ類は以上で、以後は鉄板に火を入れてもらい、アツアツ系のアテ類を頂くことに。

久々にお喋りに夢中になり、レギュラーメニューの写真を思いっきりわすれてきたのですが、一部の巨大お好み焼以外は概ね¥1000アンダーの安心安全価格設定。で、牛スジ煮込みも当然それぐらいの価格帯。ま、甘醤油系のおっさんなら確実に好きな傾向だと思われるお味。 アツアツ系のお料理はこういう金属皿に入ってくるので、鉄板に火を入れてもらうといつまでも熱々が頂ける趣向。

で、皆、個人個人で適当なお酒を頼むのですが、自家製の紫蘇サワーがあるので注文。甘味控えめでこれまた呑みやすい。後程、黒霧島の一升瓶をボトルキープしているDRさんにタカリ酒し、芋焼酎水割りにスイッチしたような。

更に、とん平焼き。MDRさんに「これは、お店の数だけレシピがあるメニューだよ」と解説しつつ。こちらでは豚小間を結構しっかり量炒めたものを薄焼き玉子巻きにしているタイプ。紅ショウガが何気に美味しい。非常に濃い良い玉子をお使いで。

更に牛筋焼き。そろそろ鉄板がアツアツになってきたので、アヒージョのような感じになるのですが、これまたなかなか乙なお味。で、そろそろお好み焼き系に行く?ということに。調理場の鉄板で焼いてもってきてくれるタイプなので、これまた安心安全。

まずは、なんだったか、「ホームランネギ焼き」とかそういう名前のしっかり系なネギ焼をお願いする。こちらのお店のご家族は大阪ご出身で、そもそも大阪風練り込み系お好み焼を出すお店なのですが、DRさんが食べたことが無い!ということで、お願いしたもの。これは¥1000を超えていたかな。そば入りでかなり!の巨大サイズ。

四等分にして、わしわしと頂くのだ。ソース類やマヨネーズも事前に掛けてもらえる方式で、辛いソース(とはいえ、そんなに過激では無いもの)も別に出して頂ける。お皿に辛いソースを乗せて頂くのですな。キャベツも使っているのですが、葱も大量に。大阪系のネギ焼きですな。なかなかうまいじゃーんという感想。

巨大な玉子焼きをインターバルに。ちゃんとダシ巻で、これまたお手頃価格!

で、これを食べに来た!大阪風豚玉。久々に踊る鰹節に遭遇。これがかなり特徴的な味付けで、小麦粉と山芋に火が入って膨らんだホカホカフカフカ系ではなく、表面はかりっと、中は玉子濃度が濃厚でしっとりしているタイプ。
おー!大阪でもかなり珍しい部類!と楽しく頂きました。寝屋川出身の相方が「これは昔、ご近所にあったお店に似ている!」と喜ぶのですが、確かにこれは美味しい。サイズは幾分小ぶりなので、大で良かったかも!と思いつつ、最後は変化球で〆てみようと・・・

海鮮塩焼きそばを。具材はぶつ切りの蛸と帆立貝柱が想像以上にたっぷり、明太子で和えた塩焼きそば、刻み大葉乗せ!という、大変化球。が、これも想像以上にバランス良好で美味しく頂きました。
で、DRさんの焼酎キープのおかげで全員4杯以上は間違いなく呑んでいる!のですが、なんとなんと1人¥3500という大納得のお支払い。お好み焼きに行く前に各種アテでだらだら呑みも可。自宅徒歩圏にあれば確実に通いそう。DR様におかれましては、レギュラーメニューの写真を撮り忘れたので、また撮って、メッセで送ってください~!とお願いしつつ、お近くなら使える一軒ですな。ご馳走様でした。
◆お好み焼 鉄板焼 千度
住所:京都市山科区勧修寺縄手町10
営業時間:17:00~23:00(L.O.22:00) 火休・第3水休
TEL:075-574-1700

どう見ても、自宅兼店舗的な家族経営であろうと思われるお店で、外観はなんだか非常に綺麗なのですが、意外にも開店20周年を超えるご近所の老舗。看板がないとお好み焼屋さんとはわからないであろうなあ!という状況。店内に。

店内に入ると、想像より随分広い空間ですな。カウンター席が6席で既に常連さんが1人。で、座敷には色々テーブル席が全24席。端っこの席に陣取り、さあ何を食べようか!ということに。

「そこに今日のメニューがありますね~!」と、適切な指示がDRMさんから飛ぶのですが、ま、私の行動パターンは全て読まれているわけで(滝汗)。お好み焼に行くまでにまずはこういうアテ類を頂きましょうよ!ということに。

んで、なには無くてもお久しぶりです~!ということに。(多分、今年記念すべき11回目。。。実家系宴会含む、ですが。) 今回ご一緒したMDRさんは長野県人。お好み焼経験があまり無いようで、近畿圏は大阪、京都、神戸でそれぞれお好み焼文化圏に微妙な違いがあり、それに広島が一大産地。結構細かいカテゴリーで分かれているのですよ~!というような解説をしつつ・・・

とりあえず速攻で出てくる&盛りしっかりの枝豆¥350と・・・

生姜の千切りが効果的な胡瓜の浅漬け¥250!をつっつきつつ、お料理を待つのだ。

まずは愛媛産だという鱧落としは六切れも付いているのに¥530。写真には写り込んでおりませんが、梅肉も添えてあります。

高知県産トロ造りは¥1400なり。いやー、なんですかこれは!的な質の良さ。まあ、山葵はチューブだったりするのですが、なにせお好み焼屋さんなので。 ソロソロ、周辺のテーブルにもお客様が入りだすのですが、小さい子供さんを含むご家族連れから、おっさん一人酒まで様々な人類交差点!なのですな。

茄子の冷製サラダは¥590なり。これをサラダと言っちゃうの?という感じですが、冷やした焼きナスに千切り生姜と刻み葱、すりごま、ポン酢系のあっさり味でこれまた美味しい。 スピーディに出てくる冷たい系のアテ類は以上で、以後は鉄板に火を入れてもらい、アツアツ系のアテ類を頂くことに。

久々にお喋りに夢中になり、レギュラーメニューの写真を思いっきりわすれてきたのですが、一部の巨大お好み焼以外は概ね¥1000アンダーの安心安全価格設定。で、牛スジ煮込みも当然それぐらいの価格帯。ま、甘醤油系のおっさんなら確実に好きな傾向だと思われるお味。 アツアツ系のお料理はこういう金属皿に入ってくるので、鉄板に火を入れてもらうといつまでも熱々が頂ける趣向。

で、皆、個人個人で適当なお酒を頼むのですが、自家製の紫蘇サワーがあるので注文。甘味控えめでこれまた呑みやすい。後程、黒霧島の一升瓶をボトルキープしているDRさんにタカリ酒し、芋焼酎水割りにスイッチしたような。

更に、とん平焼き。MDRさんに「これは、お店の数だけレシピがあるメニューだよ」と解説しつつ。こちらでは豚小間を結構しっかり量炒めたものを薄焼き玉子巻きにしているタイプ。紅ショウガが何気に美味しい。非常に濃い良い玉子をお使いで。

更に牛筋焼き。そろそろ鉄板がアツアツになってきたので、アヒージョのような感じになるのですが、これまたなかなか乙なお味。で、そろそろお好み焼き系に行く?ということに。調理場の鉄板で焼いてもってきてくれるタイプなので、これまた安心安全。

まずは、なんだったか、「ホームランネギ焼き」とかそういう名前のしっかり系なネギ焼をお願いする。こちらのお店のご家族は大阪ご出身で、そもそも大阪風練り込み系お好み焼を出すお店なのですが、DRさんが食べたことが無い!ということで、お願いしたもの。これは¥1000を超えていたかな。そば入りでかなり!の巨大サイズ。

四等分にして、わしわしと頂くのだ。ソース類やマヨネーズも事前に掛けてもらえる方式で、辛いソース(とはいえ、そんなに過激では無いもの)も別に出して頂ける。お皿に辛いソースを乗せて頂くのですな。キャベツも使っているのですが、葱も大量に。大阪系のネギ焼きですな。なかなかうまいじゃーんという感想。

巨大な玉子焼きをインターバルに。ちゃんとダシ巻で、これまたお手頃価格!

で、これを食べに来た!大阪風豚玉。久々に踊る鰹節に遭遇。これがかなり特徴的な味付けで、小麦粉と山芋に火が入って膨らんだホカホカフカフカ系ではなく、表面はかりっと、中は玉子濃度が濃厚でしっとりしているタイプ。
おー!大阪でもかなり珍しい部類!と楽しく頂きました。寝屋川出身の相方が「これは昔、ご近所にあったお店に似ている!」と喜ぶのですが、確かにこれは美味しい。サイズは幾分小ぶりなので、大で良かったかも!と思いつつ、最後は変化球で〆てみようと・・・

海鮮塩焼きそばを。具材はぶつ切りの蛸と帆立貝柱が想像以上にたっぷり、明太子で和えた塩焼きそば、刻み大葉乗せ!という、大変化球。が、これも想像以上にバランス良好で美味しく頂きました。
で、DRさんの焼酎キープのおかげで全員4杯以上は間違いなく呑んでいる!のですが、なんとなんと1人¥3500という大納得のお支払い。お好み焼きに行く前に各種アテでだらだら呑みも可。自宅徒歩圏にあれば確実に通いそう。DR様におかれましては、レギュラーメニューの写真を撮り忘れたので、また撮って、メッセで送ってください~!とお願いしつつ、お近くなら使える一軒ですな。ご馳走様でした。
◆お好み焼 鉄板焼 千度
住所:京都市山科区勧修寺縄手町10
営業時間:17:00~23:00(L.O.22:00) 火休・第3水休
TEL:075-574-1700
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