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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

炭焼 みはな@三条通西洞院東入

2022
27
なぜだかバタバタしておりまして、「訪問後1週間以内にネタアップ」にはならない進捗度でお送りしております。

最近、我が家で焼き鳥!というと概ねこのお店が最初に思い浮かぶことになっていて、新店開拓がおろそかになっているのですが、ネットを見ていると良さそうなお店を発見。お店の名前は「炭焼 みはな」、京都市内で焼き鳥と言うとまず名前が挙がる人気店、祇園の「侘屋古暦堂」ご出身のご店主のお店らしい。
「侘屋古暦堂」は、実はまだ未訪問で将来の楽しみに置いているのですが(汗)、京都市内に修行された方のお店がいくつかあり、概ね我々の好みに近いので、一度行ってみようということに。

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で、早い時間の予約が取れずやってきたのは19:30。場所は三条通西洞院東入で、そうそう前から気になっていたお店じゃないの?ということに。店内に。

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カウンターのみ10席ほどですかね。我々が2回転目の一組目で、半分ほど空きがあるのですが、30分ほどで全席2回転目に突入、と言うような状況の人気店。御店主は女性で、ドリンク担当の女性と2人体制で回しておられるのだ。店内は焼鳥屋さん的煙っぽさ、油っぽさは皆無でお洒落ですな。フレンチバルのような雰囲気です。

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で、メニューに価格表示がなにも無い!ので少々ビックリするのですが、先に支払いを書いておくと、お任せ八種を2人前お願いし、サイドメニューに髙坂鶏タタキとウフマヨ、野菜串を1、肉系串を3×2人前追加、お酒はビオ系泡グラス2、白グラス2、日本酒三合とチャンポンで色々吞んで¥15400でしたので、普段行っているお店と概ね同価格帯でした。ま、全然想定範囲内。

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ヴァン・ナチュール系ワインと焼き鳥のマリアージュを楽しめるお店なので、そういうのが好きな人大推薦!ですな。まずは伊ヴェネトから、「Sauro Maule Sgas 2020」なり。 Durella (デュレッラ), Garganega (ガルガーネガ)を使用。微発泡、と言う感覚のお日様を感じるにごり果樹味。ゴキュゴキュイケます。

お料理は1人で回しておられるので、満席だと進みは相当ゆっくり目。我々はゼロ次会で某立ち飲みでシャラっと呑んでいるので、んびりやらして貰うことに。

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一品目はサイドメニューから、髙坂鶏タタキなり。高坂鶏とは丹波篠山で育成されているブランド鶏で、日に30羽しか出荷されない無菌鶏として有名なのですが、今回初挑戦。皮は見たまんま、超むっちりパリッパリ。身はぎゅっと締まった食感でかみしめると鶏汁がほとばしるぜ!的な。まだ若鶏なのか皮の裏手の脂分は少な目なのでボリューム感は控えめですが、おー、これは美味しいじゃん!という感想。

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お店雰囲気込みで、相方は日本酒にスイッチ。日本酒は計三種スタンバっていて、結局全部制覇。が、種類は少ないのですが、面白いチョイス。鳥取は山根酒造場謹製「日置桜 山滴る 特別純米生酒」なり。辛口ではなくて、甘くないお酒でジューシーで抜群のキレ!完全発酵の生酒だそうな。マスカットのようなみずみずしさ。

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もちろんお猪口は2人分確保しつつ(汗)、私はグラスワインを。こちらは白だけで3本抜栓されていて、基本ワインを吞みましょうねという方向性は明確。伊シチリアから「Carricante La Calabretta 2020」なり。カリカンテ100%のビオですが、結構あちこちで採用されているような。これも間違いない一品。

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串一本目はハツ(心臓)を塩で。血管部分を取り去り、半割りにしているタイプ。火入れはギリギリでジューシー。お店の方針がわかる串かもですな。美味しいです。

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串二本目はささみを塩とわさびで。これまたレアですが、表面だけさっとではなく、ちゃんと中心に熱が入るまで火を入れている感じで、抑制的なのにツボを押さえた火入れ。 以上の二本でわかるようにサイズは幾分小ぶり。色々な部位を食べ比べてみるにはイイ感じでしょう。

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串三本目はせせり、これも塩で。御覧のように超ジューシー。いやー、お勧めいたします。

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串四本目は、焼鳥屋さんで久々に食べた気がするスナズリを塩で。が!この火入れが見事の一言。表面は結構しっかり火が入っていてグリングリンの食感なのに、噛みしめるとこれまた旨い鶏汁がじんわりと。これも好きな人はハマりそうな。

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で、サイドメニューから、山椒ウフマヨ。マヨネーズに山椒を練り込んだ!というような刺激的なソースで頂く茹で玉子。

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とろーんとたまりませんな。これも過去他のお店で食べたことが無い面白い一品。

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白ワイン2杯目。仏アルザスのリースリング、À Griffes Acéréesなり。リースリング好きなので無条件で旨い!と思ってしまうニッコリ度。

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が、並行し、日本酒も呑んでいるわけで。宮城は新澤醸造店謹製「愛宕の松 純米吟醸 ひと夏の恋」なり。この季節、このネーミングなので好きな人がいるのか定期的にお見掛けする日本酒ですが、 適度な酸で、食中酒として上出来!と言う感想。良いですな~。

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串五本目はようやくタレ焼きに遭遇。キモですが、そこまで超レアではない程よい火入れ。ちゃんと熱々にコントロールされているのが拘りなんだろうなと推測しつつ、美味しく頂きました。

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串八種中に含まれる野菜の串は、季節のオクラでした、噛みしめるとぬったり~。

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これも美味しいな!と思った七串目はつくねをタレで。練り込んであるのはニラかな。粗びきですが、フカフカの食感で美味しい。

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八串目のラストは高坂鶏の手羽です~!ということで、これまた見事な火入れ。超絶ジューシーで美味しい。本日一! お任せはこれで終わりなので、まだまだ入りそう!と追加注文。

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野菜焼きを追加で、ズッキーニ。しっかり焼かれるのですが、優秀なおろしチーズ器をお使いなので、これまた美味しい。

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奈良は、久保本家酒造謹製「睡龍 生もとのどぶ」なり。ロットにより日本酒度が違うのですがこれは+14でした。実は日本酒メニューは2種類しかなかったのですが、どぶソーダは置いてあったので、それを一合出し可能ですか?とお願いしました汗 こういう脂強めなお肉料理と、結構親和性が高いと思っております。

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たしかハラミだったような。これまたお汁密度が高い部分で間違いなく美味しいですな。

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更に高坂鶏のネギマ。葱がまさか玉ねぎとは!なのですが、これもアリ。

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〆が高坂鶏のモモなり。いやー、これまた噛み締めると鶏汁が小爆発!という感じですな。間違いなく美味しい。もちょっと一切れが大きいほうが味わえるのに!と思いつつ汗 いやはや食った食った。


〆メニューは鶏スープに実山椒おにぎり、焼きおにぎりに鶏雑炊というラインナップなのですが、既に座って2時間経過、ゼロ次会から累積3時間ほどまったりしてしまったので、このあたりでお開きに!ということに。 〆て先に書いたようにお支払いは¥15400!という大大大納得価格。

焼鳥で日本酒を目当てにしている人は他のお店にどうぞ~なのですが、ワインで焼き鳥のほうが圧倒的に面白そうなお店ですな。一串サイズが小ぶりなので色々ワインに合わせるのが楽しいかも。そういうスタイリッシュ系な焼き鳥店をお探しになられているなら、ぜひ。美味しいですよ。




◆炭焼 みはな
住所:京都市中京区釜座町14 Pavillon三条 1F
営業時間:17:30~23:00(L.O.) 不定休
TEL:075-221-5595

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