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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

洋食 おがたでディナー(2)@柳馬場押小路上ル

2022
07
フレンチやイタリアンではない洋食店で、ビフカツ、カツレツ、ハンバーグにエビフライなどの古典的洋食を扱う高級店が意外に多い京都。多分、2022年現在の京都市内三強といえば、我々は未訪問のくいしんぼー山中、それにグリル フレンチ、更に今回ご紹介する洋食おがたではないかと想像。

で、このおがたで一度、2016年にランチを食べてから再訪を狙うのですが、1、2週間前ではまったく予約が取れずに6年経過。久々に何としてでも行こう!と思いつき、「空いている金か土曜日を教えてください~」と電話でお願いしたら、およそ2か月チョイ先の予約が取れたのだ。久々に再訪ですが、期待を超える美味しさでしたので気合いを入れてご紹介。

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やってきたのが偶然にもボーナス支給日だった金曜日、18:30。17:30からオープンしているのですが、カウンター席にはマッタリされているお客様が既にずらっと。奥に向かって長いカウンター11席、4人掛けテーブル×3のこじんまり店なのですが、キッチン内はご店主を含め3名、サービス担当が3名と活気あふれる店内。とはいえ、お客様は1組だけ30才中盤くらいのカップルが居られただけで、平均60才は楽に超えていそうな気配ですな。

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予約している者ですが~!とテーブル席一組目として、席確保。 当然ながら、テーブル間にはアクリル板セット済。19:30ごろにはテーブル席も含め、当然のように概ね満席状態。

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とりあえず喉が渇いていたので瓶ビールをお願いし、メニューをしげしげと検討するのですな。これがですね・・・・

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日付けが入っているので日替わりのようですが、A4サイズで細かい字でびっしりと!という。お肉系だけでなく、前菜類は魚メニューも色々と。これとは別にレギュラーメニューもあるので種類は非常に豊富なので悩んじゃいますな。とはいえ、事前調査で絶対に食べるのだ!と思っていたメニューがいくつかあり、メニューにあるのを確認したものをピックアップしたら意外にすんなり決定。ま、お値段表示が無いので多少ドキドキしつつ。

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手前は突き出しのキャベツのコールスロー、奥は「洋食屋のポテサラ、マカロニサラダ」なり。盛り合わせOKでした。ま、どのお店でもポテサラ食べる家族なのですが、これ!といった特徴は無いのですがきちんと美味しい家庭的な一品。が、一緒に出てきた突き出しのコールスローの酸味の乗せ方が理想的で、そちらの印象が強すぎでした。(大盛りで食べたい・・・汗)

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とりあえず前菜系に魚料理を2種類お願いしたので、2種類あったグラスの白をそれぞれ注文。たしか、グラス¥1100~だったような。

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いきなりメーンイベントかよ!的な一品。活けカンパチのひとしおカルパッチョなり。御覧のようにてっさのような超薄切り。ビジュアルからつい、和久傳の鯛ちらしを思い出しますな。

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が、添えてある本山葵より、赤いペーストが気になるのですが、梅肉では無くて旨味の乗ったドライトマトなのが洋食店。千切りの茗荷、葱をくるっと巻いて頂くと美味しい。塩、それにオイルの乗せ方が絶妙。

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更に、これは食べたい!と狙っていた熊本古閑牧場謹製の馬刺し盛り合わせ。5種盛りなのですが、赤身のモモ、ロース、レバーはわかるのですが、後は何だっけ。チルドの馬肉を食べさせるお店は京都市内にも複数ありますがレベルが異次元。 熊本にはご縁があってこの5年ほどちょくちょく行くのですが、これは現地でもここまで美味しいのは少ないのでは?と思われる旨さ。熊本の甘い醤油、それに卸しニンニクが良く合います。暫し無言になる二人。

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で、ワインは一番お安いボトルがこのトスカーナ産サンジョベーゼ。Casale Daviddi Cainozza DOCG Chianti Colli Senesi なり。たしか¥5500だったような。リストでは平均価格¥10000越えぐらいの感じでした。ま、そんなに重くない呑みやすい系。

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これも来る前から食べる予定だった、活けアジフライなり。持ってきてくれたおねえさんが「どんどん火が入ってしまいますので!」と教えてくれるのですが、揚げたての余熱でみるみるレア状態から身が白くなってくる前にパックリ!という。 表面はさっくりですが、身はほろっと非常に柔らかく、口に入れるとみるみる溶けてなくなるような、これまた異次元の旨さ。 本日、一番驚いた皿がこちらでした。

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で、阿蘇あか牛ではなくて、豚が食べたいのだ!とチョイスした鹿児島産サドルバック豚。で、結構食べる機会があるトンカツではなくてトンテキでどどーんと頂きたく思うのだ。ソースは2種類からチョイスでき、デミグラスソースは次のお料理に回して和風ソースで。量の調整が可能で50g単位でお願いできるという有りがたい仕組みなのですが、ちゃんと味わいたかったので200g!ということで。

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このような火入れ。生ではなくてほんのりレアぐらいの感じで、表面は意外にガシッとした食感なのですが、いつまでも咬んでおられる繊維のこまやかさ。肉汁しっかりでこれまた至福。卸しポン酢とお醤油の中間ぐらいの酸味の和風ソースも美味しい。

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で、ハンバーグも食べておこうということに。材料は先ほどの鹿児島産サドルバック豚と阿蘇あか牛をミンチにした贅沢なもの。ミンチカツにするか超悩んだのですが、カツは〆に楽しみにとっておくことに。

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割ってみた図。デミグラスソースは意外にしっかり甘口でビター感は穏やかな誰でも食べやすそうな味付け。肉の旨味と香ばしさが全面に来る感じでぐりぐりとした食感で美味しいですが、びっくり!まではいかないかな。他が凄すぎるというのもありますが。

が、我々は〆メニューですっかり心を鷲掴まれるのですな。。。

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ライス少な目で!とお願いしたミニカツカレー。最近流行のスパイスカレーとは対極にあるような、香味野菜の旨味溢れる優しい、懐かしい味付け。結構たっぷり目量で追いカレーが付いているのが泣かせますな。。。ミニサイズのトンカツを含め抜かりなく美味しい。流石にデザートには行きつけず。

いやはや食べた食べた。で瓶ビール1、白グラス2に赤ボトル1で〆て¥31000なりでした。ま、この質なので概ね想定金額内。これは牛肉系のメニューをしっかり目に数点頂くと1人¥20000想定でしょうな。 サービス陣が非常にフレンドリー且つ客あしらいがお上手で、楽しくご飯が頂けました。また、機会があったら自分のご褒美用にやってくる気満々店。いやー、異次元の旨さに出会いたかったらぜひ。


◆洋食 おがた
住所:京都市中京区柳馬場押小路上ル等持寺町32-1
営業時間:11:30~14:30(L.O.13:30) 17:30~22:00(L.O.21:00) 月休・月1回不定休
TEL:075-223-2230


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非常にテンポよくお料理が出てくるので、滞在時間はジャスト1時間40分!という高速モード。(食べるのが速いというのもありますが) 腹ごなしにノンビリ駅まで歩いて帰るのだ~。
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2 Comments

Kokomo  

初めまして。東京在住の美味しいもの好きです。

いつも、京都の美味しい情報、ありがとうございます。

おがたの夜、堪能されたようですね。
次回は、ぜひカウンターで。
お好みで、色々、アレンジしてくださいますよ。
そして、グラタンも召し上がってみてください。
おがたさんのグラタンは、究極の美味しさ。
世界一だと思います。
京都は美味しいものたくさんですね。
ほんと羨ましいっ!



2022/07/09 (Sat) 20:38 | EDIT | REPLY |   

suika_cotaro  

おがたさんは・・・

コメントありがとうございます。

まずは席が取れない!のですが、相当前からお願いするとなんとかなりそうなのが分かりました。カウンター席でお料理が進行するのを眺めるのが好きなので、次回はぜひ。

グラタンか~、冬に席が押さえられるかなあ!ですね。

2022/07/11 (Mon) 22:45 | EDIT | REPLY |   

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