向井酒造とお寿司の会@22/07/03
2022
18
色々ありまして、ちょっとblogが休止状態になっているのですが、思い起こせば15日前ネタを一つ。
ちょこちょこと通っているお気に入り日本酒バル「和酒 美ずき」で、近々、向井酒造の会をやるのですが来られませんか~!とお誘い頂いて、それはぜひ!ということでやってきた木屋町三条下ル。

会場は京都市役所前の美ずきではなく、「麺と人」なるラーメン店が入っている建物の2Fにあるカラオケパブ的な物件。 二部制で早めの11:00スタートの会の参加をお願いしたのですな。向井酒造の杜氏、向井久仁子さん自らが日本酒の説明をしてくれるという趣向。美ずきの会にもちょこちょと来られていて「くにちゃん」と言えば通る、ドラミちゃんのような可愛らしい方なのだ。

書くまで半月ほど寝かせていた関係で、お酒の細かい情報は忘却の彼方!なのですが、当日は中央市場のお兄さんが地魚を中心に握り寿司を握ってくれる!という楽しみもセットで、そちらが何だか常温系日本酒と合っていて、超旨かった!
日本酒は、当然向井酒造のものですが、写真に納まっている一升瓶以外にも色々と、計7、8種ほどありましたかね。

突き出しは、これまた美ずき関係者で、蒟蒻の「和田商店」女将、和田久美さん謹製。蒟蒻料理研究家もやられていて、こういうのもお手の物。どれも日本酒と親和性の高いアテばかりでにっこりですな。で・・・・

はじめの一杯は、伊根満開の生酒。くにちゃんの東京農大時代の研究成果に「古代赤米」を使った伊根満開というお酒があるようなのですが、今回、その生酒を造られた模様。初めて呑みましたが、ベリー系の風味が感じられる米とは思えないフルーティさにびっくり。これも普段日本酒を呑まれないような人でも違和感なく呑んでいただけそうなお味でした。

で、中央市場のお兄さんが、今日のネタを見せに来てくれるのですな。すっかり忘却の彼方!なのですが、どれもハイレベルでうっとりでした。ちなみに、後程調べると、このお兄さんが、滋賀を拠点に色々なイベントでラオス料理を出す「小松亭タマサート」さんなる芸達者な人であることが判明。いやー不思議なご縁ですが、まさか寿司まで握ってしまうとは、びっくり。

更にお酒。これも今後覚えておこう!と思った焼酎麹で作った純米酒「伊根町 夏の思い出」なり。濃すぎない甘すっぱ系ですが古酒(11BY)で、シェリー酒のような円やかさ。京都イオンの浅野日本酒店で見かけるので、また中華料理会用に買いだめておこう!と思った油物に合いそうなお味。

で、唐揚げ串などを頂いている間に、いよいよお寿司の登場。

ばばーん!と。これは琵琶湖のヒメマスとなんだっけ、サイズ的にも丁度いい感じで大きすぎず、少なすぎず。いやー、これは超絶旨い&いい会に呼んでもらったなあ!とにっこり。

コロナ渦中で日本酒の出荷が減った際に、お米は近隣の農家さんとの事前契約で押さえているので、どうせなら新作を作ろう!と思い立たれたようで、この「豊漁 純米 超辛口」ができたようです。常温でもキレあり。とはいえ、一本調子ではない旨味も。

更にお寿司は、綺麗な白身なのですが、まったく忘却の彼方。(ほぼ聞いたことがないような魚だったような汗)

更に白身が出て・・・

これはわかる!ミンククジラ。生臭み全く無しで、卸し生姜と共に頂くと泣けますな。美味しいです。
この後も、「京の春 熟成特別純米酒 ぶた燗」(これも非常~に中華料理に合いそう)やら、「世屋のひとやすみ 特別純米酒 生もと仕込み」などもガンガン頂いたように記憶。なにせ延べで三時間座ってるので、むっちゃ吞んでおります。

で、これまた生臭さ一切無し~!のとろける鰹の握りを頂いて、握り寿司は完了。

こちらは〆の面白い一品で、和田久美さん謹製の蒟蒻の手巻き寿司。和田商店の糸こんにゃくはスーパーなどで手に入るものより非常に細麺になっていて、灰汁が少ないので美味しいのですが、たしか明太和えだったような。それをご飯と一緒に海苔巻きにしてパックリ!という趣向。
以上、途中でくにちゃんから伊根民謡のご披露もありいの、なんだか和めた三時間一本勝負。〆て会費¥8000/人は相変わらずお安いなあ!と言う感想。また、こういう研究発表会的な会にもちょこちょこ参加していく予定です~。
ちょこちょこと通っているお気に入り日本酒バル「和酒 美ずき」で、近々、向井酒造の会をやるのですが来られませんか~!とお誘い頂いて、それはぜひ!ということでやってきた木屋町三条下ル。

会場は京都市役所前の美ずきではなく、「麺と人」なるラーメン店が入っている建物の2Fにあるカラオケパブ的な物件。 二部制で早めの11:00スタートの会の参加をお願いしたのですな。向井酒造の杜氏、向井久仁子さん自らが日本酒の説明をしてくれるという趣向。美ずきの会にもちょこちょと来られていて「くにちゃん」と言えば通る、ドラミちゃんのような可愛らしい方なのだ。

書くまで半月ほど寝かせていた関係で、お酒の細かい情報は忘却の彼方!なのですが、当日は中央市場のお兄さんが地魚を中心に握り寿司を握ってくれる!という楽しみもセットで、そちらが何だか常温系日本酒と合っていて、超旨かった!
日本酒は、当然向井酒造のものですが、写真に納まっている一升瓶以外にも色々と、計7、8種ほどありましたかね。

突き出しは、これまた美ずき関係者で、蒟蒻の「和田商店」女将、和田久美さん謹製。蒟蒻料理研究家もやられていて、こういうのもお手の物。どれも日本酒と親和性の高いアテばかりでにっこりですな。で・・・・

はじめの一杯は、伊根満開の生酒。くにちゃんの東京農大時代の研究成果に「古代赤米」を使った伊根満開というお酒があるようなのですが、今回、その生酒を造られた模様。初めて呑みましたが、ベリー系の風味が感じられる米とは思えないフルーティさにびっくり。これも普段日本酒を呑まれないような人でも違和感なく呑んでいただけそうなお味でした。

で、中央市場のお兄さんが、今日のネタを見せに来てくれるのですな。すっかり忘却の彼方!なのですが、どれもハイレベルでうっとりでした。ちなみに、後程調べると、このお兄さんが、滋賀を拠点に色々なイベントでラオス料理を出す「小松亭タマサート」さんなる芸達者な人であることが判明。いやー不思議なご縁ですが、まさか寿司まで握ってしまうとは、びっくり。

更にお酒。これも今後覚えておこう!と思った焼酎麹で作った純米酒「伊根町 夏の思い出」なり。濃すぎない甘すっぱ系ですが古酒(11BY)で、シェリー酒のような円やかさ。京都イオンの浅野日本酒店で見かけるので、また中華料理会用に買いだめておこう!と思った油物に合いそうなお味。

で、唐揚げ串などを頂いている間に、いよいよお寿司の登場。

ばばーん!と。これは琵琶湖のヒメマスとなんだっけ、サイズ的にも丁度いい感じで大きすぎず、少なすぎず。いやー、これは超絶旨い&いい会に呼んでもらったなあ!とにっこり。

コロナ渦中で日本酒の出荷が減った際に、お米は近隣の農家さんとの事前契約で押さえているので、どうせなら新作を作ろう!と思い立たれたようで、この「豊漁 純米 超辛口」ができたようです。常温でもキレあり。とはいえ、一本調子ではない旨味も。

更にお寿司は、綺麗な白身なのですが、まったく忘却の彼方。(ほぼ聞いたことがないような魚だったような汗)

更に白身が出て・・・

これはわかる!ミンククジラ。生臭み全く無しで、卸し生姜と共に頂くと泣けますな。美味しいです。
この後も、「京の春 熟成特別純米酒 ぶた燗」(これも非常~に中華料理に合いそう)やら、「世屋のひとやすみ 特別純米酒 生もと仕込み」などもガンガン頂いたように記憶。なにせ延べで三時間座ってるので、むっちゃ吞んでおります。

で、これまた生臭さ一切無し~!のとろける鰹の握りを頂いて、握り寿司は完了。

こちらは〆の面白い一品で、和田久美さん謹製の蒟蒻の手巻き寿司。和田商店の糸こんにゃくはスーパーなどで手に入るものより非常に細麺になっていて、灰汁が少ないので美味しいのですが、たしか明太和えだったような。それをご飯と一緒に海苔巻きにしてパックリ!という趣向。
以上、途中でくにちゃんから伊根民謡のご披露もありいの、なんだか和めた三時間一本勝負。〆て会費¥8000/人は相変わらずお安いなあ!と言う感想。また、こういう研究発表会的な会にもちょこちょこ参加していく予定です~。
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