Bubblegumでこじんまり会(3) @四条堀川東入
2022
04
で、ひさびさのこじんまり宴会ネタ。
今年上半期伺ったイタリアン店で、なんだか我々向きだー!とお気に入り店になったBubblegum。お料理の種類が豊富で、ワインに合うように色々工夫されているものが多く、これは気の置けない仲間とこじんまり吞むのが良さそうだよね!と前回2回目訪問の際に、1か月先の4人予約を入れておいたわけで。前回ネタがこちら。

再びやってきた四条通り沿い。こういうポップなデザインの暖簾のおかげでまず見落とさない一軒ですな。実は、一回目のネタを書いたときに、「4人で行くと色々食べられるので誘ってね!」とコロナでお会いできていないFB友からメッセがあったので、そろそろやろうと思ったこじんまり会。

カウンター6席、2人掛け4つぐらいのお店で、当日も19:00には概ね席が埋まる人気度合い。とはいえ、早めに席を押さえておけば4人ぐらいなら大丈夫。18:00オープンでその時間に集合!ということで4人掛けテーブル席を確保。とりあえず、久々の再会に乾杯~!ということで。(私生ビール、残りの3名はハイボール)・・・

当日メニューがこちら。相変わらずソソるメニュー多数!なのですが、初めて来られた方に気になるものをピックアップしてもらうのだ。

で、全員一致で「ブッラータチーズと桃、生ハム」を¥2900を再び注文。テーブルに持ってきてくれてから、おにぎりぐらいのサイズのフレッシュなブッラータチーズに、香り高いオリーブオイルをうそっ!と思うほど大量にかけてくれるのだ。味付けは塩、それに黒胡椒をがりりっと掛けただけのシンプル極まりないものですが、材料の良し悪しが味に直結!のような。

今日はそこそこ呑む4名なので、お勧めのボトルを順に開けてもらおうということに。まずは白から2回目のお約束写真。

お気軽系白で、伊ヴェネトから「Monte Tondo Mito Soave 2019」。ガルガーネガ100%の呑みやすいさっぱり系で、確かボトル¥3000なり。概ねボトルは¥4000~¥6000ぐらいの価格帯ですな。久々に集まるメンバーで近況を情報交換しつつ、わいわいとやらせてもらうのですが、自然に呑みピッチもあがってくるわけで。

初挑戦だった「甘鯛のうろこ焼きとイカのインツィミーノ」で¥2400。調べますと、インツィミーノとは伊太利のリグーリア地方の煮込み料理だそうな。くたくたになるまで炊いたほうれん草がイカの旨味を吸ってシチュー化しているのですが、それをサクサクに焼き上がった甘鯛のうろこ焼きと一緒にバゲットに添えて頂く趣向。これまた面白いですな。

いきなり2本目。伊シチリアの白で、「Altrove Bianco Vivera」なり。ブドウはシャルドネ、カタラット、インツォリアなど(スペック非開示)のビオですが、これが程よいコクで一口でビオ!と分かるような度数の低い系なのですが、非常に美味しかったような。 これが多分¥5400なり。

この料理順で、次にこれが食べられるのがこのお店の面白いところ。初挑戦の「ホルモン黒毛和牛麻婆豆腐」で¥1600。訪問一回目に食べた麻婆豆腐のお肉は仔羊だったのですが超辛い!というほど辛くはなく常識範囲。が!ホルモンはマルチョウが入っていると思われるのですが、、牛脂のおかげで更に深い味。ブリブリで濃厚、乙なお味でした。白ご飯が欲しくなるのですが、イタリアンなので、流石に白ご飯は置いていないようです(笑)

これは間違いなく美味しいよ!と大推薦した「丹後の鹿と豚足のミンチカツ」¥2100なり。形は同じなのですが、具材はそのときそのときで違いがありそう。(前回は鴨と豚足でした) 結構大ぶりでカップルでこれを注文すると結構お腹に溜まるのですが・・・

1/4に割りましたの図。ぶりぶりのお肉感、噛みしめると刻んだ豚足のコラーゲンブリブリ感が顔を出す!という趣向。 白ワインを使った甘口の「ヴァンブランソース」がまた美味しい。

で、白グラスを1つ確保しつつも、赤も欲しいよねとご店主にボトルを見せて貰うのだ。

伊トスカーナから「Le Regge Toscana Rosso 2016」を。こういうネタを書く時はエチケットに書いてある情報で検索して調べるのですが、出てきたHPに書いてあった「タンニンはまろやか。渋みが苦手だけどしっかりしたワインが飲みたい方に。」というお勧めがまさにピタリだった、 カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローなどを使った一品。多分、¥5200かな。

で、それに合わせる「近江牛頬肉の赤ワイン煮込み アマゾンカカオの香り」¥2900なり。ほろほろに炊けた頬肉から確かにチョコ系な香りがふわん! いやー、いうことなしなのだ。オススメいたします。
で、このようなスタイルのお店では、先にこのようなお肉料理をしっかり食べておいてから、お腹の具合に合わせて〆にパスタ!という作戦がいいですな。追加で、パスタ2種をお願いした時点で入店後2時間10分ほどというまったりモード。

カウンターのカップルさん以外のお客様が掃けたので、店内をパチリ。大きなLCDモニターには概ねサッカーが流されております。

で、まずはこちら、「丹後産イノシシのラグーのパッパルデッレ」¥2000なり。ぺろんぺろんとした食感の手打ち幅広麺で、重い味付けにしていないラグー(ミートソース)が程よく一体化。実は味の方向性をガシッと決めているのは椎茸。そうだよ~、食べたかったパスタはこういうのだよ~!という感想。
更にパスタで・・・

初回に食べて、これも面白いな!と思ったこのお店オリジナルメニュー、シソスパ!!¥2100なり。この一皿で驚くべきことに大葉を40枚!も使っているという変態度。

熱々をよく混ぜるとこんな感じ。ツナなのか煮解れた魚の身がたっぷり入った魚ラグーソースと言う感じで食べやすい味付け。大葉が少々わしわしした食感なので、しっかりよく混ぜてパスタの熱を通したほうが、紫蘇の香りがぶわっと立って美味しいです。パスタ量も2人で食べるには少々しっかり過ぎ! いやはや食べた食べた。

話はつきないので、甘いものを食べつつ更にノンビリモードに。スタンバっていたデザート3種を全部下さい~!ということに。プリンは¥600、チョコテリーヌは¥700、フランボワーズとナッツが入ったセミフレッド(エアインアイスのような)は¥700なり。

グラッパ迄吞んでいた模様ですな。いやはや、最後まで大大大大満足でした。
以上で〆て、飲み物1、ボトル1人1本で¥10500ほどというお支払いで、〆て滞在時間3時間10分。この内容なので、全然お安いという感想ですな。また定番物の制覇が完了していないので、再訪する気満々店。とはいえ、4人で来るのが料理サイズ的にも丁度良く、ワイワイやるのが楽しいので、またこのような機会を作るであろうなあ!という予感。(FB友から、またメッセが来そうな・・・笑) ご馳走様でした&こちらも、大オススメいたします。
◆Bubblegum. (バブルガム)
住所:京都市下京区柏屋町12 GUYS57 1F
営業時間:18:00~24:00 不定休
TEL:075-585-5658
今年上半期伺ったイタリアン店で、なんだか我々向きだー!とお気に入り店になったBubblegum。お料理の種類が豊富で、ワインに合うように色々工夫されているものが多く、これは気の置けない仲間とこじんまり吞むのが良さそうだよね!と前回2回目訪問の際に、1か月先の4人予約を入れておいたわけで。前回ネタがこちら。

再びやってきた四条通り沿い。こういうポップなデザインの暖簾のおかげでまず見落とさない一軒ですな。実は、一回目のネタを書いたときに、「4人で行くと色々食べられるので誘ってね!」とコロナでお会いできていないFB友からメッセがあったので、そろそろやろうと思ったこじんまり会。

カウンター6席、2人掛け4つぐらいのお店で、当日も19:00には概ね席が埋まる人気度合い。とはいえ、早めに席を押さえておけば4人ぐらいなら大丈夫。18:00オープンでその時間に集合!ということで4人掛けテーブル席を確保。とりあえず、久々の再会に乾杯~!ということで。(私生ビール、残りの3名はハイボール)・・・

当日メニューがこちら。相変わらずソソるメニュー多数!なのですが、初めて来られた方に気になるものをピックアップしてもらうのだ。

で、全員一致で「ブッラータチーズと桃、生ハム」を¥2900を再び注文。テーブルに持ってきてくれてから、おにぎりぐらいのサイズのフレッシュなブッラータチーズに、香り高いオリーブオイルをうそっ!と思うほど大量にかけてくれるのだ。味付けは塩、それに黒胡椒をがりりっと掛けただけのシンプル極まりないものですが、材料の良し悪しが味に直結!のような。

今日はそこそこ呑む4名なので、お勧めのボトルを順に開けてもらおうということに。まずは白から2回目のお約束写真。

お気軽系白で、伊ヴェネトから「Monte Tondo Mito Soave 2019」。ガルガーネガ100%の呑みやすいさっぱり系で、確かボトル¥3000なり。概ねボトルは¥4000~¥6000ぐらいの価格帯ですな。久々に集まるメンバーで近況を情報交換しつつ、わいわいとやらせてもらうのですが、自然に呑みピッチもあがってくるわけで。

初挑戦だった「甘鯛のうろこ焼きとイカのインツィミーノ」で¥2400。調べますと、インツィミーノとは伊太利のリグーリア地方の煮込み料理だそうな。くたくたになるまで炊いたほうれん草がイカの旨味を吸ってシチュー化しているのですが、それをサクサクに焼き上がった甘鯛のうろこ焼きと一緒にバゲットに添えて頂く趣向。これまた面白いですな。

いきなり2本目。伊シチリアの白で、「Altrove Bianco Vivera」なり。ブドウはシャルドネ、カタラット、インツォリアなど(スペック非開示)のビオですが、これが程よいコクで一口でビオ!と分かるような度数の低い系なのですが、非常に美味しかったような。 これが多分¥5400なり。

この料理順で、次にこれが食べられるのがこのお店の面白いところ。初挑戦の「ホルモン黒毛和牛麻婆豆腐」で¥1600。訪問一回目に食べた麻婆豆腐のお肉は仔羊だったのですが超辛い!というほど辛くはなく常識範囲。が!ホルモンはマルチョウが入っていると思われるのですが、、牛脂のおかげで更に深い味。ブリブリで濃厚、乙なお味でした。白ご飯が欲しくなるのですが、イタリアンなので、流石に白ご飯は置いていないようです(笑)

これは間違いなく美味しいよ!と大推薦した「丹後の鹿と豚足のミンチカツ」¥2100なり。形は同じなのですが、具材はそのときそのときで違いがありそう。(前回は鴨と豚足でした) 結構大ぶりでカップルでこれを注文すると結構お腹に溜まるのですが・・・

1/4に割りましたの図。ぶりぶりのお肉感、噛みしめると刻んだ豚足のコラーゲンブリブリ感が顔を出す!という趣向。 白ワインを使った甘口の「ヴァンブランソース」がまた美味しい。

で、白グラスを1つ確保しつつも、赤も欲しいよねとご店主にボトルを見せて貰うのだ。

伊トスカーナから「Le Regge Toscana Rosso 2016」を。こういうネタを書く時はエチケットに書いてある情報で検索して調べるのですが、出てきたHPに書いてあった「タンニンはまろやか。渋みが苦手だけどしっかりしたワインが飲みたい方に。」というお勧めがまさにピタリだった、 カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローなどを使った一品。多分、¥5200かな。

で、それに合わせる「近江牛頬肉の赤ワイン煮込み アマゾンカカオの香り」¥2900なり。ほろほろに炊けた頬肉から確かにチョコ系な香りがふわん! いやー、いうことなしなのだ。オススメいたします。
で、このようなスタイルのお店では、先にこのようなお肉料理をしっかり食べておいてから、お腹の具合に合わせて〆にパスタ!という作戦がいいですな。追加で、パスタ2種をお願いした時点で入店後2時間10分ほどというまったりモード。

カウンターのカップルさん以外のお客様が掃けたので、店内をパチリ。大きなLCDモニターには概ねサッカーが流されております。

で、まずはこちら、「丹後産イノシシのラグーのパッパルデッレ」¥2000なり。ぺろんぺろんとした食感の手打ち幅広麺で、重い味付けにしていないラグー(ミートソース)が程よく一体化。実は味の方向性をガシッと決めているのは椎茸。そうだよ~、食べたかったパスタはこういうのだよ~!という感想。
更にパスタで・・・

初回に食べて、これも面白いな!と思ったこのお店オリジナルメニュー、シソスパ!!¥2100なり。この一皿で驚くべきことに大葉を40枚!も使っているという変態度。

熱々をよく混ぜるとこんな感じ。ツナなのか煮解れた魚の身がたっぷり入った魚ラグーソースと言う感じで食べやすい味付け。大葉が少々わしわしした食感なので、しっかりよく混ぜてパスタの熱を通したほうが、紫蘇の香りがぶわっと立って美味しいです。パスタ量も2人で食べるには少々しっかり過ぎ! いやはや食べた食べた。

話はつきないので、甘いものを食べつつ更にノンビリモードに。スタンバっていたデザート3種を全部下さい~!ということに。プリンは¥600、チョコテリーヌは¥700、フランボワーズとナッツが入ったセミフレッド(エアインアイスのような)は¥700なり。

グラッパ迄吞んでいた模様ですな。いやはや、最後まで大大大大満足でした。
以上で〆て、飲み物1、ボトル1人1本で¥10500ほどというお支払いで、〆て滞在時間3時間10分。この内容なので、全然お安いという感想ですな。また定番物の制覇が完了していないので、再訪する気満々店。とはいえ、4人で来るのが料理サイズ的にも丁度良く、ワイワイやるのが楽しいので、またこのような機会を作るであろうなあ!という予感。(FB友から、またメッセが来そうな・・・笑) ご馳走様でした&こちらも、大オススメいたします。
◆Bubblegum. (バブルガム)
住所:京都市下京区柏屋町12 GUYS57 1F
営業時間:18:00~24:00 不定休
TEL:075-585-5658
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