魚しげ@岐阜県関ヶ原町
2022
04
先週、四日市で食べた鰻がなんだかとても美味しかったので、今週も「2時間以内ドライブで鰻ランチとお風呂」にいこうよ!ということに。以前から、機会があれば行こうとブックマークしているところが沢山あるので悩むのですが、京都から100kmチョイで行ける岐阜県の関ケ原にいってみよう!ということに。

で、丹波橋の自宅出発9:20ごろ。名神は予想通りそんなに混雑しておらず、1時間半ほどで伊吹山の麓、岐阜県不破郡関ケ原町に到着。いつものごとく、先にランチだ!ということになるのですが・・・

目指すは鰻料理店、「魚しげ」なるお店。関ケ原ICから車で5分足らずで到着。お店の西側に10台以上駐車できるPAも完備。が、開店11:00の10分前で特に行列は無い状態。丁度お向かいに八幡神社があり、屋台が出ていたので覗きついでにお参りにいこうということに。

小さな参道と境内に10軒少々屋台が出ていて、それ目当てのご家族連れがそろそろ集まりだす時間帯。

こじんまりとした神社なのですが、1600年の関ケ原合戦で焼失したのち、徳川家康公が再建された由緒ある神社なのだ。お参りを済ませると、丁度開店時間なのでお店に移動。と、無事ポールポジションGET!という状況。店内に。

一階は4人掛けテーブル席が3、2人掛けが2。古典的鰻屋さん!という風情なのですが、一階に焼き場があり、御店主が1人で焼きたてを提供される仕組み。我々が入店したとたん、お客さんがどんどん集まりだして、予約客が2組入店し、残りは飛び込みで一階は一気に席が埋まるのですが、3組ほど「二階席にどうぞ~」と案内されておりました。(二階、未確認。)

で、メニューはこんな感じで、基本鰻一直線!という。(エスケープメニューで、エビフライ、それに唐揚げ定食がスタンバイ) 三重県の激安店よりはちょっとだけお高めですが、京都市内よりも断然お手頃価格だよねえ!ということに。

テーブルにはこういうQRコードが置いてあって・・・

スマホで綺麗な写真付きのメニューも確認可能です。少々悩んで、前週と同じく、白焼き¥3080をお願いし、鰻重は「松」にするとまた大変になりそうな予感なので、竹¥3080×2、肝焼き¥792!もぜひ!ということに。(以上全て税込み価格)

で、今日はノンアルビール¥396を頂きつつノンビリ待つのだ。一階は焼き場隣接なので、いい香りが店内をふわーんと漂い、超!お腹が減ってくるのですな。で、注文後10分ほどでこちらが登場。。。これがのっけから超!びっくりでした。

串に刺していない肝焼きで、こういう風に5個並んで登場するのに初めて遭遇した気がします。非常に軽い火入れで今まさに火を入れた!という感じ。レバー部分は限りなく半生に近い状態でほのかな苦みが日本酒を誘いますな。うわー、こんなの食ったことないよ!と感動していたら、我々の直後にお隣の席に入った常連さんが肝焼きの注文を断られていたので、入店1、2組分しか提供されていないと思われますな。

更に16分後、白焼き¥3080が登場。鰻は愛知三河の一色産。先週、三重で食べた巨大且つ肉厚な白焼きは鹿児島産だったのですが、サイズ的にはわずかに小さめ。が!!!!!!!

肉厚さは全然負けていない感じ。こちらも山葵では無くて卸し生姜+お醤油で頂くスタイル。皮はざりっと歯切れよく仕上がっているのに皮の裏の脂は濃厚に残っていて、身はふっくら。いやー、まったく生臭さ無しで超絶旨し!ですな。びっくりです。好き度は先週の三重のお店に肉薄、いやちょっと上回る?!と思いました。お勧めいたします。

で、鰻重竹も直ぐ登場。では開けますよ~!

ババーン!ですな。鰻が御覧のサイズで六切れ。松にすると更にご飯の間に二切れ、鰻が隠されている状態になるそうなのですが、いやはや竹で必要十分というか、白焼きも食べたいなら竹、いや梅でも大満足でしょう!という感想。 焼きもバッチリでなんの文句があろうかと。

小鉢にきんぴらごぼうというか、酢を利かせた千切り牛蒡と、味変アイテムなのか、たこわさが付いてくるのがなんだか超良かったです。程よい味付けの肝吸い付きですし、これは良いなあ!ということに。

あまり食べかけの写真は出さないのですが、鰻ネタではご飯量をお伝えしたくて。タレの味は、甘さがかなり強い、柔らかい味わいで結構特徴あり。粘度はそれほど高くないですが、みたらし団子の餡ぐらいのしっかりした甘さがあり、醤油は控えめ。三重県の焦げ味を乗せた濃厚タレとはかなり違う変化球!でした。相方共々、これはこれでありだよねえ!という感想。粉山椒をしっかり効かせて頂きたくなるお味ですな。いやー大満足なり。
以上で先週とほぼ同じ、¥10000ほどのお支払いになるのですが、お腹いっぱい度は前週の方が上、とはいえ、この内容なので全然納得。支払いを済ませてお店の外に出ると、6人程の行列ができていてびっくり!なのだ。
とりあえず、一番最初に並んで、肝焼きと白焼きを食べるべきお店だと確信。いやー、こちらもまた、タイミングを見計らって再訪しそうな予感です~。御馳走様でした。 (しかし、岐阜の鰻を語る為には、大垣市、岐阜市、関市にはいずれ行かないと!ということでしょうな。とりあえず続く!)
◆魚しげ
住所:岐阜県不破郡関ケ原町大字関ケ原3206-2
営業時間:11:00~14:00 17:00~19:30 水休・第1・3火休
TEL:0584-43-0019

で、丹波橋の自宅出発9:20ごろ。名神は予想通りそんなに混雑しておらず、1時間半ほどで伊吹山の麓、岐阜県不破郡関ケ原町に到着。いつものごとく、先にランチだ!ということになるのですが・・・

目指すは鰻料理店、「魚しげ」なるお店。関ケ原ICから車で5分足らずで到着。お店の西側に10台以上駐車できるPAも完備。が、開店11:00の10分前で特に行列は無い状態。丁度お向かいに八幡神社があり、屋台が出ていたので覗きついでにお参りにいこうということに。

小さな参道と境内に10軒少々屋台が出ていて、それ目当てのご家族連れがそろそろ集まりだす時間帯。

こじんまりとした神社なのですが、1600年の関ケ原合戦で焼失したのち、徳川家康公が再建された由緒ある神社なのだ。お参りを済ませると、丁度開店時間なのでお店に移動。と、無事ポールポジションGET!という状況。店内に。

一階は4人掛けテーブル席が3、2人掛けが2。古典的鰻屋さん!という風情なのですが、一階に焼き場があり、御店主が1人で焼きたてを提供される仕組み。我々が入店したとたん、お客さんがどんどん集まりだして、予約客が2組入店し、残りは飛び込みで一階は一気に席が埋まるのですが、3組ほど「二階席にどうぞ~」と案内されておりました。(二階、未確認。)

で、メニューはこんな感じで、基本鰻一直線!という。(エスケープメニューで、エビフライ、それに唐揚げ定食がスタンバイ) 三重県の激安店よりはちょっとだけお高めですが、京都市内よりも断然お手頃価格だよねえ!ということに。

テーブルにはこういうQRコードが置いてあって・・・

スマホで綺麗な写真付きのメニューも確認可能です。少々悩んで、前週と同じく、白焼き¥3080をお願いし、鰻重は「松」にするとまた大変になりそうな予感なので、竹¥3080×2、肝焼き¥792!もぜひ!ということに。(以上全て税込み価格)

で、今日はノンアルビール¥396を頂きつつノンビリ待つのだ。一階は焼き場隣接なので、いい香りが店内をふわーんと漂い、超!お腹が減ってくるのですな。で、注文後10分ほどでこちらが登場。。。これがのっけから超!びっくりでした。

串に刺していない肝焼きで、こういう風に5個並んで登場するのに初めて遭遇した気がします。非常に軽い火入れで今まさに火を入れた!という感じ。レバー部分は限りなく半生に近い状態でほのかな苦みが日本酒を誘いますな。うわー、こんなの食ったことないよ!と感動していたら、我々の直後にお隣の席に入った常連さんが肝焼きの注文を断られていたので、入店1、2組分しか提供されていないと思われますな。

更に16分後、白焼き¥3080が登場。鰻は愛知三河の一色産。先週、三重で食べた巨大且つ肉厚な白焼きは鹿児島産だったのですが、サイズ的にはわずかに小さめ。が!!!!!!!

肉厚さは全然負けていない感じ。こちらも山葵では無くて卸し生姜+お醤油で頂くスタイル。皮はざりっと歯切れよく仕上がっているのに皮の裏の脂は濃厚に残っていて、身はふっくら。いやー、まったく生臭さ無しで超絶旨し!ですな。びっくりです。好き度は先週の三重のお店に肉薄、いやちょっと上回る?!と思いました。お勧めいたします。

で、鰻重竹も直ぐ登場。では開けますよ~!

ババーン!ですな。鰻が御覧のサイズで六切れ。松にすると更にご飯の間に二切れ、鰻が隠されている状態になるそうなのですが、いやはや竹で必要十分というか、白焼きも食べたいなら竹、いや梅でも大満足でしょう!という感想。 焼きもバッチリでなんの文句があろうかと。

小鉢にきんぴらごぼうというか、酢を利かせた千切り牛蒡と、味変アイテムなのか、たこわさが付いてくるのがなんだか超良かったです。程よい味付けの肝吸い付きですし、これは良いなあ!ということに。

あまり食べかけの写真は出さないのですが、鰻ネタではご飯量をお伝えしたくて。タレの味は、甘さがかなり強い、柔らかい味わいで結構特徴あり。粘度はそれほど高くないですが、みたらし団子の餡ぐらいのしっかりした甘さがあり、醤油は控えめ。三重県の焦げ味を乗せた濃厚タレとはかなり違う変化球!でした。相方共々、これはこれでありだよねえ!という感想。粉山椒をしっかり効かせて頂きたくなるお味ですな。いやー大満足なり。
以上で先週とほぼ同じ、¥10000ほどのお支払いになるのですが、お腹いっぱい度は前週の方が上、とはいえ、この内容なので全然納得。支払いを済ませてお店の外に出ると、6人程の行列ができていてびっくり!なのだ。
とりあえず、一番最初に並んで、肝焼きと白焼きを食べるべきお店だと確信。いやー、こちらもまた、タイミングを見計らって再訪しそうな予感です~。御馳走様でした。 (しかし、岐阜の鰻を語る為には、大垣市、岐阜市、関市にはいずれ行かないと!ということでしょうな。とりあえず続く!)
◆魚しげ
住所:岐阜県不破郡関ケ原町大字関ケ原3206-2
営業時間:11:00~14:00 17:00~19:30 水休・第1・3火休
TEL:0584-43-0019
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